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Fターム[3K107EE11]の内容

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Fターム[3K107EE11]に分類される特許

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【課題】経時的に安定した良好な発光特性が得られる有機発光装置を提供する。
【解決手段】基板10上に設けられ、反射電極層を含む第一電極層20と、第一電極層20上に設けられ、第一発光層32と第一電子注入層33とを含む第一有機化合物層30と、第一有機化合物層30上に設けられる第二電極層40と、第二電極層40上に設けられ、第二発光層52と第二電子注入層53とを含む第二有機化合物層50と、第二有機化合物層50上に設けられる第三電極層60と、から構成され、第一電子注入層33がアルカリ金属又はアルカリ金属化合物を有し、第二電子注入層53がアルカリ金属又はアルカリ金属化合物を有し、第一電子注入層33又は第二電子注入層53が第二電極層40と接しており、第二電極層40が、Agの体積比率が90%以上の合金からなる膜であり、かつ蒸着法により形成されることを特徴とする、有機発光装置1。 (もっと読む)


【課題】色純度が高く、低電圧で駆動し、消費電力も少ない、良好な表示特性が得られる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられる複数の画素2と、から構成され、画素2が、第一副画素2aと、第二副画素2bとを有し、第一副画素2aが、下部電極11aと、第一発光層を含む第一有機化合物層12と、中間電極層13と、第二発光層を含む第二有機化合物層14と、電子注入層16と、上部電極17と、からなり、第二副画素2bが、下部電極11bと、第三発光層を含む第三有機化合物層15と、電子注入層16と、上部電極17と、からなり、電子注入層16が、アルカリ金属を含み、かつ第一副画素2a及び第二副画素2bにおいて共通して形成される層であり、上部電極17が、第一副画素2a及び第二副画素2bにおいて共通して形成される電極層であることを特徴とする、有機EL表示装置1。 (もっと読む)


【課題】高開口率で、低コスト化が可能な有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】アクティブマトリクス方式の有機EL表示装置である。基板1の上に上下に積層された複数の有機EL素子3a〜3cを備える。各有機EL素子3a〜3cのそれぞれは、下側の第1電極21と、上側の第2電極22と、これらの間に形成される有機EL層23とを有し、第2電極22は陰極側に接続され、第1電極21はコンタクトホールと駆動素子4とを介して陽極側に接続されている。上下に接する有機EL素子3,3において、互いに隣接する第1電極21と第2電極22との間に、所定の抵抗値を有する絶縁層7が設けられている。 (もっと読む)


−第1の電極(22)と第2の電極(32)との間に光電活性材料の層(10)を設けるステップ(S1)と、−パターン化電気絶縁層構造(60)を前記電極の少なくとも1つ(32)に設けるステップであって、パターン化電気絶縁層構造(60)が開口部(62)を有するステップ(S2)と、−前記開口部(62)に電解液(70)を提供するステップ(S3)と、−金属層を前記開口部に電解液から電気めっきにより堆積させるステップ(S4)とを含む、光電デバイスを製造するための方法であって、電解液(70)がイオン液体により形成されることを特徴とする方法が説明される。
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【課題】積層型の有機EL素子を用いることにより、電流の制御が精確に行え、かつ構造が簡単な発光装置を提供する。
【解決手段】電流の向きを同じにして積層された複数の有機EL素子EL1〜EL3と、前記積層された有機EL発光素子EL1〜EL3の一方の最外層電極9に接続された定電圧源と、他方の最外層電極6に接続された1方向電流源1と、中間電極7,8に接続された双方向電流源2〜5とを有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【解決手段】有機発光ダイオードセグメント(100)は、2つの有機発光ダイオード(102、104)を含み、前記有機発光ダイオードは導通方向が反対方向を向いた状態で垂直に積層され、積層内において前記有機発光ダイオード(102、104)は共通共有電極(112)により互いに電気的に接続される。
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【課題】透明電極の仕事関数を向上させ、低消費電力化を達成でき、良好な表示特性が得られる積層型の有機EL表示装置を得る。
【解決手段】有機層13と15の間、有機層15と17の間に挟まれる透明電極14、16の陽極となる面に対して、10Pa〜10000Paの圧力下で、少なくとも酸素を含む気体を雰囲気中に導入しながら、紫外線照射処理を行う。 (もっと読む)


【課題】有機EL層の形成過程で生じ得る膜厚変動による色度の変動を抑制することを可能にする有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられる下部電極30と、下部電極30上に設けられる第一有機EL層31と、第一有機EL層31上に設けられる第一中間電極層40と、第一中間電極層40上に設けられる第二有機EL層41と、第二有機EL層41上に設けられる第二中間電極層50と、第二中間電極層50上に設けられる第三有機EL層51と、第三有機EL層上に設けられる上部電極60と、から構成され、該第一発光層、該第二発光層及び該第三発光層から発せられた光70が、上部電極60から取り出され、基板10と該第一発光層との間に反射防止層20が設けられることを特徴とする、有機EL表示装置1。 (もっと読む)


【課題】中間電極層における光の吸収によって減衰する発光光を補償することを可能にする有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板10と、下部反射電極21と、第一発光層を含む第一有機EL層31と、第一中間電極層22と、第二発光層を含む第二有機EL層32と、第二中間電極層23と、第三発光層を含む第三有機EL層33と、第三中間電極層24と、補助発光層を含む補助EL層34と、上部電極25と、から構成され、第一中間電極層22が光透過性と光反射性とを有し、第一発光層と補助発光層との発光色が同じであり、第一有機EL層31において、下記式〔1〕及び〔2〕で示される干渉条件式を満たすことを特徴とする、有機EL表示装置1。


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【課題】 各有機発光素子を独立して駆動する積層型有機発光素子において、アクティブ
素子と駆動電極との接続の際に、駆動電極と中間電極とのショートの問題を抑止する。
【解決手段】 異なる発光色を発する第1有機化合物層(310)と第2有機化合物層(330)が基板(101)に積層された積層型有機発光素子において、第1有機化合物層が第1電極(300)と第2電極(320)で挟まれた第1発光素子と、第2有機化合物層(330)が第2電極と第3電極(340)とで挟まれた第2発光素子とを有している。そして、第1発光素子及び第2発光素子が発光する領域とは異なる領域に、第3電極と電気的に接続するTFT回路(200)が基板上に形成されており、TFT回路まで延在する第3電極と第2電極とを電気的に接続させないために、第2電極の端部を覆うように第2有機化合物層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光時にのみ画像を表示し、1枚の画像又は複数の画像を切り替えて順次表示できる分散型無機ELパネルの提供。
【解決手段】背面電極15及び前面電極11の間に、発光体層12及びパターニングされた誘電体層10が設けられた分散型無機エレクトロルミネッセンスパネル1;かかるパネル1の、背面電極15及び前面電極11の間に、発光体層12及び誘電体層10が設けられた構成を単位として、該単位が複数重ねられてなり、すべての誘電体層10及び最も背面側を除くすべての電極が透明であり、それぞれの単位が独立して発光及び/又は消光可能とされている分散型無機エレクトロルミネッセンス複合パネル。 (もっと読む)


【課題】 発光素子を複数積層した有機発光装置において、コンタクトホールの傾斜部における電極間でのショート発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 第1電極、第2電極、第3電極と、第1電極と第2電極に挟まれた少なくとも発光層を含む第1有機化合物層、第2電極と第3電極に挟まれた少なくとも発光層を含む第2有機化合物層と、第1有機化合物層の一部を除去したコンタクトホールを有する有機発光装置において、コンタクトホールの底部における第2有機化合物層の発光層の膜厚をd(nm)とし、コンタクトホールにおける第1電極と第2電極との間のなす角をθとした時、θ≦cos−1(15/d)を満たす。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化を図ることができる積層型有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】 1画素を2つの副画素で構成し、1つの副画素では、第1の有機層と第2の有機層を共通透明電極を介して積層し、他の副画素では、第1の有機層と第3の有機層を共通透明電極を介して積層し、第1、2、3の有機層はそれぞれ発光色が異なる有機EL表示装置において、各画素における第2の有機層の発光面積と第3の有機層の発光面積とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を利用した積層薄膜の加工方法において、デブリの影響を低減した積層薄膜の加工方法を提供する。
【解決手段】基板上に少なくとも第一薄膜層と第二薄膜層とが形成され、該第一薄膜層及び該第二薄膜層に対してそれぞれレーザー光を照射することで該第一薄膜層及び該第二薄膜層のパターニングを行う積層薄膜の加工方法において、以下の工程(1)及び(2)を含むことを特徴とする、積層薄膜の加工方法。
(1)第一薄膜層の加工領域1と第二薄膜層の加工領域3との差分領域1bにレーザー光を照射して第一薄膜層を加工する工程
(2)第一薄膜層の加工領域1と第二薄膜層の加工領域3との共通領域1aにレーザー光を照射して第一薄膜層及び第二薄膜層を加工する工程 (もっと読む)


【課題】一方の発光部が正常に動作しない場合に、正常に動作する他方の発光素子を本来よりも高い輝度となるように発光させることができる表示素子を提供する。
【解決手段】表示素子110は、第1発光素子111と第2発光素子111’とから構成されており、第1発光素子111は、電流駆動型の第1発光部ELP、及び、第1発光部ELPに接続された第1駆動回路112を備えており、第2発光素子111’は、電流駆動型の第2発光部ELP’、及び、第2発光部ELP’に接続された第2駆動回路112’を備えており、第1発光部ELP及び第2発光部ELP’のいずれか一方が正常に動作していないときに他方の発光部に流れる電流を増加させる電流増加手段113を備えている。 (もっと読む)


【課題】他方の発光素子を本来よりも高い輝度となるように発光させる表示素子を提供する。
【解決手段】
第1発光素子と第2発光素子とから構成され、各発光素子は電流駆動型の発光部、及び、駆動回路を備えており、駆動回路は、駆動トランジスタ、書込みトランジスタ、及び、一対の電極を備えた容量部を備えており、駆動トランジスタにおいては、一方のソース/ドレイン領域は、電源部に接続されており、他方のソース/ドレイン領域は、発光部の一端に接続されており、且つ、容量部の一方の電極に接続されており、第2ノードを構成し、各発光部の他端は共通の給電線に接続されており、第1発光素子を構成する駆動回路を第1駆動回路と表し、第2発光素子を構成する駆動回路を第2駆動回路と表すとき、いずれか一方の発光素子の発光部が短絡している場合に他方の発光素子の第2ノードと給電線との間の容量を増加させるための容量増加手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】積層型の有機EL素子に代表される自発光素子を用いた表示装置を時間分割駆動した際に生じる色割れ現象を低減する。
【解決手段】表示装置は、複数の画素を含むパネルを備える。複数の画素は、1画素を時間順で複数の基本色に発光させる素子を有する。この表示装置は、各画素の表示色から、パネル上で近接する複数の近接画素に共通する色を決定し、基本色ごとの輝度の信号として出力する輝度情報発生部と、各画素の表示色とこの共通する色との差分を基本色ごとの輝度の信号として出力する差分抽出部とを備え、それぞれから出力された基本色ごとの輝度の信号を、複数の近接画素の間で基本色の色順が互いに異なるように時間順に並べ、1フレーム期間を分割した複数のフィールド期間の各々で、時間順に並べた基本色ごとの輝度の信号をパネルに送って複数の画素を発光させる。 (もっと読む)


本発明は、陽極(120)と陰極(140)との間に設けられる有機層(130)、及び前記陽極又は陰極上に設けられるミラー層(150)を有するOLEDデバイス(100)に関する。前記有機層(130)は、エレクトロルミネッセント領域(131)と不活性領域(132)とを有するような構造である。その一方で、前記ミラー層(150)は、非透明領域(151)と透明領域(152)とを有するような構造である。これらの構造を少なくとも部分的に位置合わせすることによって、当該OLEDデバイスは、環境光に対して透明となるのと同時に、主な(すなわちただ一つの)方向に放出することが可能となる。
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発光ダイオード駆動装置1は、発光ダイオード11、12に信号を供給するための配置10を有している。発光ダイオード11、12は、異なる値を有する前記信号のパラメータに応答して異なる光出力を生成するための異なる内部インピーダンス41、42を有する。結果として、発光ダイオード11、12は、互いから比較的独立に駆動されることができる。各光出力は、輝度及び/又は色を有し得る。異なる光出力は、調光目的のための異なる輝度及び/又は色調整目的のための異なる色を有し得る。前記パラメータは、周波数パラメータ及び/又はタイミングパラメータを有し得る。発光ダイオード11、12は、例えば、積み重ねられた有機発光ダイオードである場合、直列枝の一部を形成し得る、又は並列枝の一部を形成し得る。内部インピーダンス41、42は、容量21、22及び抵抗率31、32を有し得る。
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【課題】放熱性に優れ、熱による発光素子の劣化が小さい自発光表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に形成された薄膜トランジスタの上に、第1電極と、第1の発光層を有する第1有機発光層と、第2電極とが、この順に形成された発光素子を、基板上に薄膜トランジスタを介して、2次元に配置することにより、表示領域を構成する自発光表示装置であって、第1電極が、表示領域の内部で連続膜として形成され、かつ、表示領域外で放熱線に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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