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Fターム[3K107EE29]の内容

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Fターム[3K107EE29]に分類される特許

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【課題】光取り出し効率を低下させることなく、防汚性、対擦性及び色味補正の最適化を図る上で有利なEL素子、並びにそれを用いた表示装置、ディスプレイ装置及び液晶ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズシート7の微細単位レンズ5の平均直径をP1とし、微細単位レンズ5の平均高さをT1とし、微細単位レンズ5の底面積合計をS1とし、表面から底面積合計S1を除いた残りの部分の面積をS2とした場合に、条件式:0.3≦(T1/P1)≦(S1/S2)を満たす領域を有するレンズシートに無機導電性微粒子5bを添加し、レンズ部の平均粗さSaが10nm<Sa<100nmを満たすものとすることにより、光取り出し効率を低下させることなく、防汚性及び耐擦性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させるとともに光学シート表面の傷の視認性を下げるとともに貼合後に貼合層と透光性基板との間にて剥がしやすい性能、即ちリワーク性を有するEL素子用の光取り出し効率向上のための光学シート貼合用材料を提供する。
【解決手段】透光性基板と、前記透光性基板の一方の面に設けられ、陽極と陰極に挟まれた発光層とを備えたEL素子において、前記透光性基板の表面にレンズ群を設け、当該レンズ群を、複数の単位レンズを二次元的に配列した構造を備えた光学シートを、貼合層を介して、前記透光性基板における他方の面に貼り合わせることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照明装置の発光素子の発熱による悪影響を軽減することを課題としている。特に本発明は、有機EL発光素子の発熱による発光特性の悪化を抑制することができ、素子の近傍の温度を十分に低くすることが可能な有機EL照明装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の照明装置は、有機エレクトロルミネッセンス発光素子などの発光素子と、熱伝導率が1.0W/m・K以上の熱伝導性フィルムとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光の外部取り出し効率を向上させるレンズシートが観察者側にあり、レンズの頂点の丸みの曲率半径が小さくてもレンズ成型ができ、レンズ表面に傷の付きにくい、光取り出し効率を向上することができるEL素子を提供する。
【解決手段】EL素子は、透光性基材11、前記基材11の一面に形成された透明な陽極13、前記陽極13の前記基材11と反対の面に形成された発光層12、前記発光層12の前記陽極13と反対の面に形成された陰極14、前記基材11の前記陽極13と反対の面に設けられたレンズシート17を備え、前記レンズシート17は、前記基材11と反対の前記レンズシート17の面に該面に沿い配列され前記発光層12で発生した光を前記基材11と反対の前記レンズシート17の面から取り出すレンズ素子17bを含み、前記レンズ素子17bはプリズムで頂点の曲率半径rが1.5μm以上2.5μ以下である。 (もっと読む)


【課題】視野角のサイドローブを低減させ、かつ光取り出し効率を向上することができるEL素子を提供する。
【解決手段】EL素子は、透光性の基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13上に形成された発光層12と、この発光層12上に形成された陰極14と、基材11の陽極13と反対の面に設けられ、発光層12で発生した光を基材11の一方の面と反対の面から出射するように取り出す複数の凹状レンズ素子17aを基材11の反対の面と平行な方向に配列してなる光取り出し用のレンズシート17とを備え、凹状レンズ素子17aのピッチをP、発光層12と凹状レンズ素子17aとの最短距離をTとした場合に、


の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】有機EL発光素子において、光取り出し効率の向上と電気的特性の安定化を両立させる。
【解決手段】有機EL発光素子1は、透光性の基板2と、有機発光層4と、基板2と有機発光層4との間の透光性電極3と、有機発光層4の透光性電極3と反対側に位置する対向電極5とを備える。基板2と透光性電極3との間に、透光性電極3よりも屈折率の低いグリッド6が設けられる。これにより、素子内を層方向に伝播する横伝搬光が、グリッド6に取り込まれて外部に取り出されるので、光取り出し効率が向上し、グリッド6による凹凸が透光性電極3によって緩和されて有機発光層4及び対向電極5の膜厚の均一性が向上するので、電気的特性が安定化される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子寿命を長寿命化することを課題とする。
【解決手段】陽極71は、発光層72よりも熱伝導率が高い熱伝導率部材の一例としての高熱伝導部71Aと、高熱伝導部71Aよりも熱伝導率が低い低熱伝導部71Bとを有する。高熱伝導部71Aは、平面視において、発光層72の発光領域Rの中心部に重なる位置に形成され、低熱伝導部71Bは、高熱伝導部71Aの周縁部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子寿命を長寿命化することを課題とする。
【解決手段】発光層72の中心部に非発光領域Hを形成する。非発光領域Hとは、発光層72が発光しない平面視における領域をいい、その領域において、少なくとも、発光層72、陽極71、陰極73のいずれか1つが形成されておらず、発光層72が発光しない領域をいう。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の耐湿性、特に長時間使用したときの高耐湿信頼性に優れ、装置のさらなる小型化に対応することができる有機EL装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL装置1は、OLEDアレイ2と、支持体3と、透光部材4と、集光性レンズアレイ5とにより構成され、支持体3の基板21の表面に形成された凹部22には、OLEDアレイ2及び透光部材4が、この透光部材4の上面が支持体3の上面と面一になるように嵌め込まれ、透光部材4の側面4aの下部には、この透光部材4の表面4bのそれぞれの辺に沿って一巡するように切欠部31が形成され、この切欠部31には、OLED12の耐湿性を保持するための乾燥剤32が充填されている。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置における基板の歪みを防止するとともに、有機EL素子から発光される光の光量ムラ及び点灯寿命ムラを防止することができ、さらには、温度の変化に起因する印刷ムラや印刷ズレ等を防止することができる有機EL装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明のラインヘッド1は、OLEDアレイ2と、支持体3と、透光部材4と、集光性レンズアレイ5と、遮光部材6とにより構成され、OLEDアレイ2のガラス基板11の表面11aの長手方向に沿う一方の端部に、FPC13が熱圧着により接続され、このガラス基板11の裏面11bの長手方向に沿う他方の端部に、FPC13とほぼ同等の形状の遮光性を有する板部材14が熱圧着により固定されている。 (もっと読む)


本発明は、対象1の内部キャビティ2内に少なくとも部分的に挿入されることができる機器100(特に、カテーテル又は内視鏡)に関する。機器100は、観察通路VCを通って外部の対象から到来する光を収集する光学システムOSを有している。前記光学システムは、観察通路VC内に配されている外部の対象を照明するためのOLED110を有している。特定の実施例において、OLED110は、少なくとも部分的に透明であり得る。OLED110を前記観察通路内に配することによって、最適な照明が、機器100全体のコンパクトな設計と共に達成されることができる。
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【課題】小型化および信頼性の向上の双方を図ることのできる有機エレクトロルミネッセンス装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置1において、透光性の封止部材7では、素子基板11の第1面11a側を覆う第1板部71、素子基板11の第2面11b側を覆う第2板部72、および側板部76、77、78が一体に形成されている。このため、素子基板11の周りにおいて、開口部70が形成されている側以外は、封止部材7の側板部76、77、78で封止されているので、封止部分が薄く済むとともに、確実な封止を行なうことができる。また、シール材8は、封止部材7において開口部70が形成されている1箇所のみであるため、水分や酸素が侵入しないように幅広に形成した場合でも、素子基板11の周りにおいてシール材8が占有する部分の幅寸法が狭く済む。 (もっと読む)


【課題】有機ELの発光を利用した有機EL発光装置において、光取り出し効率を向上する。
【解決手段】有機EL発光装置1は、有機EL層2と、透光性を有する基板3とを備え、有機EL層2からの光が基板3を通して取り出される。有機EL層2と基板3との間に、基板3側から有機EL層2側に向かうにつれ屈折率が高くなるように勾配を持った勾配屈折率層4をさらに備える。勾配屈折率層4は、同じ屈折率を持つ領域を見たとき、断面視で有機EL層2側から基板3側に向かって隆起した凸状部45を持ち、この凸状部45が面的に複数、隣接して分布している。これにより、勾配屈折率層4に入射した光が凸状部45の光軸46方向に屈折されるので、基板3への入射角が小さくなり、基板3の界面31、32での光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】発光時における輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減すること。
【解決手段】電気光学装置100によれば、発光画素Paの長手方向(Y軸方向)において、画素電極10の開口部の端部から最寄りの凹部Coの端部までの間隙G2が、直径Fの1/2以上の長さ確保されているため、開口部へのコーヒーリングuの重なりを低減することができる。よって、出射光の輝度や、色調を決定付ける画素電極10の開口部と重なる部分の有機EL層15の層厚を均一化することができるため、輝度ムラや、発光色ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL発光装置において、陽極から基板への光の取り出し量、及び基板から大気への光の取り出し量を増加させる。
【解決手段】有機EL発光装置1は、基板2と、基板2上に陽極3、有機層4、及び陰極5の順に積層して成る有機EL素子6と、基板2と陽極3の間に設けられる光取り出し層7と、を備える。基板2及び陽極3は透光性を有し、有機層4は陽極3と略同等の屈折率を有する。光取り出し層7は、光取り出し方向と反対方向に凸状である複数のレンズ部材8と、レンズ部材8を保持する平坦化部材9と、を有する。レンズ部材8は、陽極3と略同等の屈折率を有し、平坦化部材9は、基板2と略同等の屈折率を有する。陽極3から入射する光が、光取り出し層7を通過することによって全反射し難くなり、かつレンズ部材8によって集光されるので、陽極3から基板2への光の取り出し量、及び基板2から大気への光の取り出し量が増える。 (もっと読む)


【課題】有機EL発光装置において、陽極から基板への光の取り出し量、及び基板から大気への光の取り出し量を増加させる。
【解決手段】有機EL発光装置1は、基板2と、基板2上に陽極3、有機層4、及び陰極5の順に積層して成る有機EL素子6と、基板2と陽極3の間に設けられる光取り出し層7と、を備える。基板2及び陽極3は透光性を有し、有機層4は陽極3と略同等の屈折率を有する。光取り出し層7は、光取り出し方向に凸状である複数のレンズ部材8と、レンズ部材8を保持する母材9と、を有する。レンズ部材8は、陽極3と略同等の屈折率を有し、母材9は、基板2と略同等の屈折率を有する。陽極3から入射する光が、光取り出し層7を通過することによって全反射し難くなり、かつレンズ部材8によって集光されるので、陽極3から基板2への光の取り出し量、及び基板2から大気への光の取り出し量が増える。 (もっと読む)


色質及び/又はカラーコントラストが改善された固体照明システムが、本明細書に開示される。システムは、色温度に応じて変わる指定の値に従って、白熱光源又は黒体光源に比べてカラーコントラストが向上するように所定の色質スケールの15個の色見本それぞれに対するデルタ彩度値を有する全光を与える。本明細書にて提供される照明システムは、1以上の有機エレクトロルミネセンス素子を備えてもよく又は、複数の無機発光ダイオードを備えてもよく、その場合、2以上の無機発光ダイオードが異なる色放射帯域を有する。色質及び/又はカラーコントラストが改善された照明システムの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 有機発光表示装置において、光取出し効率を向上させる。
【解決手段】 Rサブ画素、Gサブ画素、Bサブ画素を構成する有機発光素子は、下部電極3,4,5、正孔輸送層7,8,11、発光層9,12,14、電子輸送層10,13,15、及び上部電極16から構成され、各有機発光素子とも光干渉条件を最適化する。上部電極16の上には誘電体交互積層膜17が形成され、下部電極と微小共振器を構成する。微小共振器構造により、放射パターンは指向性が高くなり、光取出し効率が向上する。狭放射パターンは、誘電体交互積層膜17の上に形成された視野角制御層19に緩和され、完全拡散面放射パターンまで広がる。 (もっと読む)


【課題】電極に印加する電圧の変化に対する色味の変化が少なく、しかも発光層から光を有効に取り出すことができる有機EL素子、該有機EL素子を用いた照明装置、面状光源、および照明装置を提供する。
【解決手段】陽極および陰極のうちのいずれか一方の透明な第1電極(陽極)2と、前記陽極および陰極のうちの他方の第2電極(陰極)4と、前記第1電極(陽極)2および第2電極(陰極)4の間において、高分子化合物を含み、かつ発光する光のピーク波長が長い層ほど前記陽極寄りに配置される3層以上の発光層7と、を備え、前記第2電極(陰極)4を基準にして透明な第1電極(陽極)2側の最表面に、高低差が0.1μm以上0.2mm以下の凹凸を有するシート10Aを有する。 (もっと読む)


【課題】有機発光層の発光を利用した有機EL発光装置において、光取り出し効率を向上する。
【解決手段】有機EL発光装置1は、有機発光層24を有する複数の発光部2と、透光性の基板3とを備え、発光部2が基板3の一方の面上に配設され、発光部2からの光が基板3を通して他方の面から取り出される。基板3の光取り出し面側に発光部2の各々に対応してレンズ4を備え、レンズ4の各々は、発光部2の周縁の互いに対称な点を第1焦点40a及び第2焦点40bとする略半楕円断面形状を有し、多角形の辺41で互いに隣接する。これにより、発光部2からの光が、基板3を通してレンズ4に入射し、レンズ4の出射面42で反射せずに取り出される。 (もっと読む)


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