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Fターム[3K161HA71]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉の細部構造、周辺機器 (1,627) | 炉壁構造、保護 (73)

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【課題】燃焼処理室の内壁に付着する固形物を掻き取るスクレーパを排ガスの燃焼処理中に駆動して、燃焼処理室の内壁から固形物を除去することにより装置の長時間の連続運転を可能とする燃焼式排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスを燃焼分解して処理する燃焼処理室1と、燃料ガスと支燃ガスを予め混合した混合気を供給して火炎を燃焼処理室1内に形成するメインバーナMBと、燃焼処理室1の内壁に付着した固形物を掻き取るスクレーパ30を備えた燃焼式排ガス処理装置において、排ガスを燃焼分解して処理する処理中であってスクレーパ30の非動作時には、混合気を燃焼範囲内に調整してメインバーナMBに供給し、排ガスを燃焼分解して処理する処理中であってスクレーパ30の掻き取り動作時には、混合気を燃焼範囲外に調整してメインバーナMBに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】天井部への被処理物の付着を防止できる表面溶融炉を提供する。
【解決手段】天井部1及びその天井部1に立設した内壁2からなる内側炉壁部3と、内壁2の外方に位置する外壁4およびその外壁4の下端部に連設する底板5とからなる外側炉壁部6とを備え、天井部1の下方に燃焼室7が形成されると共に、内壁2と外壁4との間に被処理物12を燃焼室7に供給する供給路8を形成し、供給路8の下端が燃焼室7に連通し、燃焼室7内の燃焼排ガスと溶融スラグとの排出口9を底板5に形成し、バーナー11を天井部1に設けてあって、燃焼排ガスの一部を燃焼室7の外方に引き抜く排ガス引抜部10を、平面視でバーナー11よりも排出口側で天井部1に設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、溶融炉内でのスラグの固着を抑制しつつ補修時の作業性を向上することのできる溶融炉の提供を目的とする。
【解決手段】スラグを生成する溶融部12と、溶融部12から流下するスラグを囲むように設けられるシュート20とを備え、前記シュート20の内壁21を、耐火物からなる内壁本体部26と、この内壁本体部26に着脱可能に固定される着脱ブロック30とで構成するとともに、前記着脱ブロック30に、耐火物からなるブロック部32と、当該ブロック部32にこのブロック部32の内側面および前記内壁本体部26の内側面から内方に向かって張り出すように支持され、前記溶融部12から流下したスラグを前記シュート20の内壁本体部26の内側面および前記ブロック部32の内側面よりも内側に離間した位置から流下させる張り出し部34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融炉の底壁の施工に時間を要することなく、底壁を早期に完成することができるとともに、緻密な底壁に形成することができ、耐用を長くできるガス化溶融炉の底壁の施工方法及び底壁用プレキャストブロック、並びに底壁用プレキャストブロックの組合せユニットを提供する。
【解決手段】複数のプレキャストブロック24〜26が列状に組み合わされたときに、各凹部24b,25b,26bや溝26dが列方向(溶融物が流れる方向)に沿って配置されるとともに凹部24b,25b,26bや溝26dにより溶融物が流れる流路が形成される。複数のプレキャストブロック24〜26が列状に組み合わされたときに互いに接合される面(接合面24d,25e、25d,26f)を有するプレキャストブロック24〜26の該面は前記流路に対して直交する方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉に並設されてこれからの焼却灰を溶融する際に用いられる灰溶融炉の炉底構造に於て、灰溶融炉の立上げ下げの回数が多くなっても、炉底耐火物の目地が開かない様にする。
【解決手段】 炉底耐火物2、炉底耐火物押えケーシング3、付勢手段4とで構成し、とりわけ炉底耐火物2の外側に炉底耐火物2を保持し得る炉底耐火物押えケーシング3を拡縮径可能に設けると共に、炉底耐火物押えケーシング3を常に縮径すべく付勢する付勢手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で安価なコストにより、焼却炉の内部にクリンカーが付着するのを連続的に防止するとともに、既に付着して成長したクリンカーを除去する効果を有し、且つ耐火材へのダメージがない焼却炉と、その焼却炉によるクリンカーの防止・除去方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物や一般廃棄物を焼却する焼却炉3において、焼却炉3内にカーテン状の流水8を発生させる流水管7を配管する。これにより、カーテン状の流水8に接触したダストが固化し、焼却炉3の壁面32に付着しにくくなるため、連続的にクリンカーを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶融炉,溶融炉の冷却方法及び発電システムに関し、灰が流路縮小部に付着しても剥離させることが可能な簡易な構造を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料が燃焼し、燃料内の灰分を溶融させる燃焼室と、この燃焼室の上部に位置し、燃焼ガスを排出する燃焼ガス排出部とを備え、燃焼ガス排出部の流路が縮小する流路縮小部を有した溶融炉であって、流路縮小部を構成する下部内壁に耐火材を設け、上部内壁に水冷管を設けたことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、灰が流路縮小部に付着しても剥離させることが可能な簡易な構造を提供することができる。 (もっと読む)


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