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Fターム[3L025AA14]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯槽外加熱型の加熱型式 (829) | 外部加熱式 (732) | 加熱循環路の構造 (169) | 加熱循環路が分岐又は複数路あるもの (92)

Fターム[3L025AA14]に分類される特許

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【課題】沸き上げ動作を正常に行うことができる給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10と、ヒートポンプユニット3と、入水配管11と、出湯配管12と、バイパス配管13と、貯湯タンク10の下部10aからヒートポンプユニット3の入口3iへ向かう経路を連通させる第一状態、バイパス配管13からヒートポンプユニット3の入口3iへ向かう経路を連通させる第二状態および当該三方弁14での連通を遮断する第三状態に切り替え可能な三方弁14と、三方弁14とヒートポンプユニット3との間の入水配管11に設けられ外部へ開放可能なエア抜きバルブ15と、制御部50,60と、を備え、制御部50,60は、エア抜き運転の際、エア抜きバルブ15が入水配管11を開放した状態で、三方弁14を前記第三状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】浴槽から安定的に熱回収を行うことができるとともに、貯湯槽内の水の沸き上げ運転を効率的に行える給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、前記貯湯槽1内の湯水を前記熱交換器4に搬送し再び前記貯湯槽1内に戻す第1の搬送ポンプ5aと、前記浴槽3内の湯水を前記熱交換器4に搬送し再び前記浴槽3内に戻す第2の搬送ポンプ5bと、制御手段18とを備え、前記浴槽3の湯水が有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転時には、前記第2の搬送ポンプ5bの搬送流量を、前記第1の搬送ポンプ5aの搬送流量よりも大きくすることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】大型化することがなく、流路切替を確実に行える流路切替手段を備えた給湯装置を提供することができる。
【解決手段】湯水を貯える貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部のいずれかへ送る流路切替手段100とを備え、前記流路切替手段100は、前記流路切替手段100の内面上を複数の部位で摺動する略円柱状の開閉弁29と、前記開閉弁29の一端を支持する形状記憶バネ30と、前記開閉弁29の他端を支持する戻しバネ31とから構成したことにより、流路切替手段100が大型化することなく、加熱手段2で加熱された湯水の温度に応じた流路の切替動作が確実に長期間行える。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱回収運転が可能となり、省エネ性の高い給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、前記貯湯槽1内の湯水を前記熱交換器4に搬送し再び前記貯湯槽1内に戻す第1の搬送ポンプ5aと、前記浴槽3内の湯水を前記熱交換器に搬送し再び前記浴槽3内に戻す第2の搬送ポンプ5bと、制御手段18とを備え、前記浴槽3の湯水が有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転時には、前記第2の搬送ポンプ5bの方を前記第1の搬送ポンプ5aよりも先に駆動させることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽筐体内の設置空間の省スペース化が図れるとともに、余分な待機電力を削減することができる、コンパクト化で省エネ性の高い給湯装置を提供すること。
【解決手段】混合弁24と第一の循環ポンプ5aと第二の循環ポンプ5bと開閉弁26を制御する制御手段(31、32、33)を備え、給湯運転と追い焚き運転と熱回収運転を制御することにより、湯水を混合する混合弁を一つにすることができ、貯湯槽内の設置空間の省スペースを図るとともに、弁の待機電力が削減できるため省エネ性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が高温給湯経路を必要としない場合に高温給湯経路に水が滞留することを防止することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1から給湯配管8を通って供給される湯と給水分岐経路15を通って供給される水とを混合する混合手段9と、混合手段9により混合された湯水を供給する混合給湯経路11と、貯湯タンク1から給湯配管8を通って供給される湯を水と混合することなく供給する高温給湯経路12と、給湯配管8を通って供給される湯が混合手段9側と高温給湯経路12側とに分岐する分岐部に設けられた流路切替手段10とを備え、流路切替手段10は、給湯配管8を通って供給される湯を、混合手段9側と高温給湯経路12側との双方に供給する第1の流路形態と、混合手段9側に供給し高温給湯経路12側には供給しない第2の流路形態とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】貯湯運転と、貯湯タンク内の湯を熱源水として利用側熱交換器に送る運転と、加熱手段で生成された湯を熱源水として利用側熱交換器に送る運転とにおいて、水循環ポンプを兼用することができ、且つ、貯湯タンク内の湯を熱源水として利用側熱交換器に送る運転における循環回路の圧力損失を軽減することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機100が備える第1流路切替手段33は、沸き上げ往き流路40とポンプ流路23とを連通させる第1流路形態と、熱源水戻り流路46とポンプ流路23とを連通させる第2流路形態とを選択可能であり、第2流路切替手段34は、沸き上げ戻り流路14とタンク上部流路43とを連通させる第1流路形態と、沸き上げ戻り流路14と第1戻り流路44とを連通させる第2流路形態と、第1戻り流路44と第2戻り流路35とを連通させる第3流路形態とを選択可能である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクに蓄熱されている熱媒の熱を利用し、循環回路の凍結を予防することにある。
【解決手段】熱源(4)の熱を熱媒(6)に熱交換して蓄熱タンク(8)に蓄熱する蓄熱装置(2)であり、蓄熱タンクの下層側から取り出した熱媒を熱源に循環させた後、蓄熱タンクの上層側に戻す循環回路(10)と、熱源に循環した熱媒の温度が所定温度以下の場合に、熱媒が蓄熱タンクに戻るのを阻止して循環回路に循環させるリターン路(14B)と、熱媒を循環回路またはリターン路に循環させるポンプ(12)と、外気温度が熱媒の凍結予防温度に低下した際に、蓄熱タンクの下層側の熱媒を循環回路およびリターン路に循環させる凍結予防回路(50)とを備え、循環回路(10)の凍結を予防する。 (もっと読む)


【課題】従来の発電システムに比べ、発電システムの運転時間の低下が抑制される発電システムを提供する。
【解決手段】給水路7及び給湯路8と接続された貯湯タンク6と、発電ユニット1と、発電ユニット1の排熱を回収する第1熱媒体が流れる第1排熱回収経路2と、燃焼装置3と、燃焼装置3の排熱を回収する第2熱媒体が流れる第2排熱回収経路5とを備え、貯湯タンク6の第1流出口11は、貯湯タンク6の第1流入口12、貯湯タンク6の第2流出口13、及び貯湯タンク6の第2流入口14よりも貯湯タンク6の給水口10に近い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 外部熱源からの排熱回収による排熱貯湯運転において貯湯温度を容易に目標温度まで到達させ得る温水システムの制御装置を提供する。
【解決手段】 循環ポンプ22の作動により貯湯槽3の底部32から取り出した湯水を液−液熱交換器21で排熱との熱交換により加熱し、貯湯槽の頂部33に戻す循環回路2を備え、目標貯湯温度まで昇温させるために、循環ポンプ22の吐出流量を変更調整し、それでも目標貯湯温度に達しないとき混合弁52で頂部側回路部27及び取り出し経路51からの戻り湯水の混合量を増加させ、それでも目標貯湯温度に達しないとき開閉弁29aを開にして暖房回路7の熱交換器73を通して貯湯槽3をバイパスさせて循環回路2に戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】形状選択において自由度が高く、貯槽を内蔵すべき装置の隙間形状に合わせた自由な形状選択が可能な蓄熱槽を得る。
【解決手段】蓄熱材を貯留する貯槽であって、貯留した前記蓄熱材の上面より高い位置に大気に通じる開口3oを有するとともに、蓄熱材と熱媒体との熱交換を行う熱交換器2を当該蓄熱材に浸漬して備え、断熱材で成型された貯槽の内面を、耐熱性又は耐食性或はそれらの両方の性質を有し、前記蓄熱材の液面上で貯槽に固定或は貯槽内において自立或は保形される袋状のシート状材料3にて覆い、シート状材料3に蓄熱材が接触する状態で前記蓄熱材の貯留を行うと共に、少なくとも熱交換器2に接続する配管が、シート状材料3の開口3oで蓄熱材の大気開放面を介して配管接続する。 (もっと読む)


【課題】膨張水の熱損失を低減できる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク底部3b、沸き上げ低温配管4、沸き上げポンプ5、ヒートポンプユニット1、沸き上げ高温配管6とその流路を貯湯タンク3の頂部または底部に切り替える四方弁7を環状に接続し、四方弁7と貯湯タンク頂部3aを接続する第一頂部配管8と、貯湯タンク3上部から高温の湯または空気を取り出す高温出湯配管11、開閉弁12、膨張水排出管13、圧力逃がし弁14を順次連通した高温排出経路15と、四方弁7と貯湯タンク底部3bを接続する底部配管10、四方弁7、四方弁7と膨張水排出管13とを接続する第二頂部配管9、膨張水排出管13、圧力逃がし弁14を順次連通した低温排出経路17を備え、貯湯運転時、四方弁7が沸き上げ高温配管6と第一頂部配管8及び底部配管10と第二頂部配管9を連通するときに開閉弁12を開する時間を設けた。 (もっと読む)


【課題】湯沸し熱交換器を備える給湯機において、簡単な構造で湯沸し熱交換器の水用伝熱管でのスケールの発生を抑制しながら、スケール抑制対策が講じられた熱交換器の設計の自由度を高める。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機1は、ヒートポンプ10と、ヒートポンプ10の冷媒との熱交換により水を加熱する湯沸し熱交換器30と、貯湯タンク21とを備える。湯沸し熱交換器30は、加熱される水が流通する低温側伝熱管24を有する低温側熱交換器31と、低温側熱交換器31で加熱された水が流通する高温側伝熱管25を有する高温側熱交換器32とに分割されて構成される。高温側伝熱管25の内面には、高温側伝熱管25でのスケールの付着を抑制するコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】配管が簡易でシンプルなものであり、熱交換器として構造が複雑な三流体熱交換器等の構造を採用する必要がなく、循環ポンプや熱交換器の数を極力少なくして、構成の簡素化及びコストの低減を図る。
【解決手段】上水の圧力で給湯タンク2から取り出した水をバーナー加熱式熱交換器6を経由して給湯利用箇所1に供給する第1水路と、循環ポンプ3の圧力でバーナー加熱式熱交換器6と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を経由して水が循環する第2水路と、循環ポンプ3の圧力でヒートポンプ加熱式熱交換器5と負荷熱交換器7を経由して水が循環する第3水路とを備え、第1水路と第2水路は、バーナー加熱式熱交換器6を含む水路が少なくとも共通に構成され、第2水路と第3水路は、循環ポンプ3と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を含む水路が少なくとも共通に構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収の効率を高めると共に、廃熱回収における水温の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン2の廃熱で水を加熱して温水を生成する熱交換器4と、前記温水を貯留すると共に、ボイラ5へ給水する給水タンク6と、給水タンク6内の水を熱交換器4に供給する往き管路7aおよび熱交換器4で生成される温水を給水タンク6に戻す戻り管路7bを含む循環管路7と、往き管路7aと戻り管路7bとを管路途中で連結する分岐管路12と、戻り管路7b内の温水を、給水タンク6側と前記分岐管路12側とに分流する三方弁11と、往き管路7aの分岐管路12との連結部よりも下流側の水温を検出する水温センサ13の検出出力に基づいて、三方弁11を制御するコントローラ14を具備している。 (もっと読む)


【課題】流路切り替え時に電力を消費することなく、流路切り替え動作の不具合が発生した場合でも低コストで容易に判断することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置は、加熱手段により加熱された湯水を加熱された湯水の温度に応じて貯湯槽1の上部または下部のいずれかに送る流路切替手段100と、流路切替手段100と貯湯槽1の上部とを接続する配管を流れる湯水の温度を検知する上戻り温度検知手段33とを備え、上戻り温度検知手段33の検知値が、流路切替手段100が切り替わる温度に基づいて予め設定された温度より低い場合には、流路切替手段100が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 試運転時における配管からの水漏れ確認作業を効率化する方法を提供する。
【解決手段】 貯湯タンクユニット1とヒートポンプユニット10を設置して試運転を開始する際、リモコン24に設置されている試運転スイッチ29を押圧することで給湯混合弁6及び風呂混合弁7の給湯バイパス管5側を閉止し、四方弁34を給水管4aとヒーポン往き管15aとを連通させる流路が形成されるように調節してから給水を開始して、給水開始から一定時間経過したら、戻し切替弁20を調節してヒーポン戻り管16bからバイパス管21方向に流路を変化させ、貯湯タンクユニット1とヒートポンプユニット10間にある配管口の水漏れ確認作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱効率を向上させた温水供給システムを提供する。
【解決手段】 この温水供給システムは、燃料を燃焼することにより生成される排ガスの熱および排ガスに含まれる水蒸気が凝縮する際の潜熱を与えて水を加熱する潜熱回収式ボイラ10と、複数に分岐されてボイラ10へ供給される水の各々と、ボイラ10から複数に分岐されて送出される温水の各々との間の熱交換をそれぞれが行う複数の熱交換器11、12と、各熱交換器11、12を通過する温水の流量を調節するための流量調節装置とを含む。流量調節装置は、流量調節弁13〜16と、流量調整器22と、流量計23〜26とから構成され、流量計23〜26により計測した温水の流量を基に、流量がほぼ同じ流量になるように流量調整器22が流量調節弁13〜16に指示し、流量調節弁13〜16が弁開度を変更し、流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純にして安価な地中熱を利用するシステムにより商用電源からの電力消費を削減する。
【解決手段】地中熱交換パイプ141と、ヒートポンプユニット110と、熱媒槽150内の熱媒をヒートポンプユニットに送るタンク循環回路145,146と、温水槽170と、ヒートポンプユニットからの熱媒を温水槽に循環させる温水槽回路171と、熱媒槽から熱媒を取り出して吸放熱パネルに送る冷暖房循環回路161,162とを有し、地中熱交換パイプをヒートポンプユニットの放熱回路パイプ121に接続し、熱媒が加熱される吸熱回路パイプ125をタンク循環回路に接続するとき、熱媒槽下部の熱媒をヒートポンプユニットに送って熱媒を温め、地中熱交換パイプを吸熱回路パイプに接続し、放熱回路パイプをタンク循環回路に接続するとき、熱媒槽上部の熱媒をヒートポンプユニットに送って熱媒を低温とするヒートポンプユニットを備えた地中熱利用ヒートポンプユニットシステム。 (もっと読む)


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