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Fターム[3L036AA07]の内容

Fターム[3L036AA07]に分類される特許

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【課題】ドレン中和器を、容易に、かつ、的確に、燃焼装置の近傍位置に固定する。
【解決手段】ケース40内にバーナの排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器が設けられている給湯器17のケース40のフロントパネル21に、前記潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを中和するドレン中和器3の取り付け部材36を固定する。取り付け部材36は、ケース40の下部側の位置において該ケース40のフロントパネル21の面に沿って左右方向に配設し、その先端側をケース40の左右いずれかの方向にケース40からはみ出して伸設し、該はみ出し伸設部位37にドレン中和器3を固定する。 (もっと読む)


【課題】内管と外管との間の流路を流通せしめられる流体が低流量の流体の場合にあっても、有利に伝熱促進効果を発揮することの出来る二重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】外管12の内部に、周方向に山部18と谷部16とが繰り返す波形形状とされた多葉管を内管14を収容し、内管14の山部18の頂部20を、外管20の内周面に密着させると共に、外管12の外周面に、軸方向に螺旋状に連続して延びる凹溝22を形成して、二重管式の熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 一缶二水路式で一方の単独加熱運転時でも同時加熱されることに起因する不都合の解消を図り得る熱交換器を提供する。
【解決手段】 第1燃焼部3の上方位置のフィン板5の右側領域に第1水管6の水管部60〜68を貫通配置し、第2燃焼部4の上方位置の左側領域に第2水管7の水管部70〜74を貫通配置する。第1燃焼部と第2燃焼部との境界位置に非燃焼領域13を設定し、その上方位置に隙間12を隔てて水平方向に相対向する仕切り壁10,11を配設する。仕切り壁10を第2水管の水管部71,73と、第1水管の水管部64との上下三段に段積みされた3本で形成し、仕切り壁11を第1水管の水管部63,65と、第2水管の水管部72との上下三段に段積みされた3本で形成する。 (もっと読む)


【課題】重ね巻き状にされた複数の水管の螺旋状管体部のうち、伝熱面積が大きい外周側部分への通水量を多くし、高い熱交換効率が得られる熱交換器を提供する。
【解決手段】燃焼ガスが内部に導入されるケース7内に収容され、かつ重ね巻き状に配された複数の螺旋状管体部5を有する複数の水管Pと、これらの端部開口53,54に連通するチャンバ62およびこのチャンバ62に連通する入水用または出湯用の開口部61a,61bを有するヘッダ6A,6Bと、を備えている熱交換器Bであって、ヘッダ6A,6Bの入水用または出湯用の開口部61a,61bの少なくとも一方は、最内周の螺旋状管体部5’を有する水管Pの端部開口53'または54'よりも最外周の螺旋状管体部5"を有する水管Pの端部開口53"または54"に接近し、かつヘッダ6A,6Bのうち、水管Pの端部開口53"または54"に対面する壁部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒を熱源に用いる熱源装置に関し、熱媒で加熱される上水又は浴槽水の加熱に加熱排気の潜熱を用いて加熱効率を向上させる。
【解決手段】加熱排気(燃焼排気4)が持つ顕熱及び/又は潜熱による熱媒の加熱を含む熱源装置(給湯・暖房・追焚装置2)に関し、熱媒(温水6)の持つ熱を給水又は浴槽水に熱交換する第1の熱交換手段(給湯用熱交換器12)と、加熱排気の潜熱を給水又は浴槽水に熱交換する第2の熱交換手段(給湯用二次熱交換器8)とを併用することにより、給水又は浴槽水の加熱に対し、熱媒の熱と、加熱排気の潜熱とを併用し、排熱の効率的な利用を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁貫通釜の本体の寸法制約と潜熱回収による高熱効率を確保しつつ、給湯用水通路内の残水の排出を容易にして、凍結による器具の破損を防止可能で、信頼性の高い燃焼機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、給湯配管接続部と、この給湯配管接続部からの水を通す給湯用水通路と、この給湯用水通路の水を加熱する熱源を生じる燃焼部と、前記給湯配管接続部の上方に位置する蛇管と、この蛇管の上方に位置する一次熱交換器と、この一次熱交換器の上方に位置する二次熱交換器と、この二次熱交換器より下方に位置する出湯配管接続部とを有する燃焼機器において、給湯用水通路が、前記給湯配管接続部と、前記蛇管と、前記二次熱交換器と、前記一次熱交換器と、前期出湯配管接続部とをこの順番で有する燃焼機器である。 (もっと読む)


【課題】 投資コストを抑えつつ、作業性に優れ、かつ、十分な保温・断熱効果の得られる給湯装置の貯湯タンクを提供できるようにする。
【解決手段】 複数の配管13、18、23が接続され、加熱装置4で加熱された湯を貯留する貯湯タンク12を備えた給湯装置である。そして、貯湯タンク12は、少なくとも上部の外郭が発泡性成形断熱材32により被覆されると共に、この発泡性成形断熱材32により被覆されていない残余の外郭がグラスウール製の面状断熱材34で被覆されている構成である。 (もっと読む)


【課題】熱を供給可能な熱源温水、熱を受熱可能な低温水、或いは、これらの混合水と、蓄熱材hcとが高効率且つ迅速に熱交換可能で、さらに、所定の熱負荷需要にも、蓄熱状態にある蓄熱材hc側から高効率且つ迅速に対応できる蓄熱タンクを得る。
【解決手段】内筒と外筒との間に形成される中間筒部を、蓄熱材hcが収納される有底筒状の蓄熱材収納空間とし、熱源温水、前記熱源温水より低温の低温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第一コイル熱交換器180と、熱負荷温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第二コイル熱交換器181とを備え、蓄熱材hc収納空間に熱移動を促進する伝熱フィン100bを備える。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽2の湯を熱源として循環路を通る浴槽水を加熱する熱交換装置において、循環路の内圧を貯湯槽2の内圧よりも低圧に維持する。
【解決手段】 浴槽3の水を外部戻り管44、循環ポンプ12、内部往管43、三方弁48、風呂熱交換器49、管路54側の内部往管43、外部往管45を順に経て浴槽3に戻る循環路に風呂熱交換器49を組み込んで熱交換装置とする。風呂熱交換器49は貯湯槽2の湯を給湯外部管路21、給湯内部導入管25、熱交熱源管50を通して導き、風呂熱交換器49内でその貯湯槽2から導入した湯に循環路を通して、循環路を通る浴槽水を熱交換加熱する。循環路には貯湯槽2の外側位置にブローバルブ70を設ける。ブローバルブ70は循環路内の圧力が貯湯槽2内の圧力よりも低い設定圧力を越える時に循環路を通る浴槽水を噴出して循環路の内圧が設定圧力を越えないように調整する。 (もっと読む)


【課題】風呂の追い焚き燃焼を単独で行っている場合であっても、潜熱回収用の2次熱交換器と接する給湯配管の水の沸騰を回避させることのできる一缶二水路給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】一缶二水路給湯システムは、給湯配管4および追い焚き配管20と、給湯燃焼と風呂の追い焚き燃焼とを行うバーナ1の燃焼によって加熱される1次熱交換器2と、バーナ1に対し1次熱交換器2の配設位置よりも離れた位置に配設される潜熱回収用の2次熱交換器3と、を備えている。1次熱交換器2および2次熱交換器3はそれぞれ給湯配管4および追い焚き配管20に配設される。給湯配管4と追い焚き配管20とは、2次熱交換器3が配設された箇所において相互に密着した構造になっている。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収型の場合であっても、取付作業効率を向上させることのできる給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給湯装置1は、潜熱回収型の給湯装置であって、ケース10を備えた装置本体2と、ケース20を備えた排気装置3とを有しており、装置本体2と排気装置3とはそれぞれユニット化されている。排気装置3は、ケース20に形成されている第2の開口部220がケース10に形成されている第1の開口部120と対向するように、装置本体2の側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積を増加させるだけでなく、両流体に作用する乱流効果によっても熱交換効率を向上させ、さらに可撓性に優れフレキシブルな配管施工が可能となる給湯機用の高性能な液−液熱交換器を提供する。
【解決手段】 給湯機用の液−液熱交換器10は、低温の水(被熱交換媒体)および高温の水(熱交換媒体)の一方を通す流路A(第1の流路)を有する内管1と、内管1の外側に配置され、内管1との間に低温の水(被熱交換媒体)および高温の水(熱交換媒体)の他方を通す流路B(第2の流路)を有する外管2とを備え、その内管1は、ねじり力により壁面座屈させて形成されたスパイラル状のひだ形中空フィン3を有する。 (もっと読む)


【課題】 凝縮水排出用の排水系統に設けたポンプが万一エア咬みを起こしてもこれをスムーズに解消でき、凝縮水を的確に排出可能な加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】 加熱装置1は、一次熱交換器5,6と二次熱交換器12,13とを有し、二次熱交換器12,13において発生したドレンをドレン回収部35およびドレン排出管36を介してドレン貯留手段38に集め、これを排出可能な構成とされている。ドレン排出管36の中途には、非自吸式のポンプ40が設けられている。加熱装置1は、ポンプ40を断続運転させることにより、万一ポンプ40がエア咬み状態にあってもこれを迅速に解消することができ、ドレンをスムーズに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 その時の優先要請を満足させつつも、高出力化と高効率化というように相反する双方の要求を共に満たし得る温水循環式暖房機の温水供給制御方法を提供する。
【解決手段】 ホットダッシュ要求があれば、ふろ熱動弁を開いてバスヒータ循環路に高温水を素通りさせて戻り温水に戻して混合させることにより低温水温度をより高温にして高出力化させる(S1,S2)。設定時間Tだけ維持した後、ふろ熱動弁を閉じて高出力化優先から高効率化優先に切換える(S3,S4)。低温水の検出温度が65℃まで低下すれば、ふろ熱動弁を再度開いて高出力化に戻す(S5,S6)。ホットダッシュ要求のある低温端末数が減少するか、設定時間が経過すれば、ふろ熱動弁を再度閉めて高効率化優先に切換える(S7,S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器は、扁平管を上下に重ねて螺旋状に巻きつけたものであるため、螺旋の内側に円筒状の空間が必要である。管を螺旋状に巻き付ける際の半径には加工上の制約から下限があり、円筒状の空間を小さくすることに限界があり、省スペース化が困難であった。
【解決手段】 第1流体流入口8A、第1流体流出口8B、第1流体流入口8Bから第1流体流出口8Bに至る筒状の配管8C及び配管8C内に配管8Cと接触して配設される伝熱体8Dを有し、内部に第1流体が流れる第1流体用流路管8と、第1流体用流路管8の周囲を囲い内部に第2流体が流れる第2流体用流路管10とを備え、配管8C及び伝熱体8Dの熱伝導率が第1流体の熱伝導率よりも高く、第1流体または第2流体の何れかが加熱される水であり、加熱される水でない方の流体の温度を加熱される水よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気の結露水に対して耐食性が高く、かつ低圧損の廃熱回収用熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼製側板6a、6b間にステンレス鋼製プレートフィン7を所定の間隔で複数枚並設し、側板6a、6bとプレートフィン7の開口部は段付バーリング形状でそれぞれが重なり合って挿入される。側板6a、6bとプレートフィン7の段付バーリング部の内径よりも一回り外径が小さい銅製のU字形通水管8が、入水側と出水側に挿入され、端部の入水側には銅製の入水ヘッダー9がろう付けされ、出水側には銅製の出水ヘッダー10がろう付けされる。これにより、燃焼排気の通過する部分はすべてステンレス鋼となるため耐食性が高く、また、複数の経路で並列に廃熱回収用熱交換器に通水できるため、通水抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組合せで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成すると共に給湯用熱交換器15から取出し利用側熱交換器18に供給後、循環ポンプ17を介し潜熱回収用熱交換器16に戻す給湯循環回路19を形成し給湯回路3を利用する際予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第1バーナ2Aと給湯循環回路19を利用する際予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第2バーナ2Bを備え、第1バーナ或いは第2バーナが作動中に定格能力以上の負荷要求があった時、所定の期間を上限として第2バーナ或いは第1バーナの作動を許可する特別運転モードを設定し特別運転モードは負荷要求が定格能力以下に低下した時又は所定の期間が終了時点で解除し通常運転モードに復帰するようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成すると共に給湯用熱交換器15から取り出し利用側熱交換器18に供給後、循環ポンプ17を介し潜熱回収用熱交換器16に戻す給湯循環回路19を形成し給湯回路3を利用する際予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第1バーナ2Aと給湯循環回路19を利用する際予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第2バーナ2Bを備え第1バーナと第2バーナは優先順位を設け、優先順位の低いバーナが特別運転モードで作動中に優先順位の高いバーナから運転要求があった時特別運転モードを解除して通常運転モードに復帰するようにし優先順位の高いバーナの運転終了後に再度優先順位の低いバーナを特別運転モードに復帰させる。 (もっと読む)


【課題】胴部1と、胴部内に積層状態で配置される多数の吸熱フィン4と、これら吸熱フィンを貫通する複数本の吸熱管5とを備え、胴部の外側でこれら吸熱管を2本ずつ配管部材を介して連通させて一連の熱交換管路を構成して成る熱交換器において、胴部に対する配管部材の張出し量を小さくして省スペース化を図ると共にコストダウンを図ることができるようにする。
【解決手段】胴部1の外側面に重ね合わされる蓋板6で吸熱管5,5同士を連通する配管部材を構成する。蓋板6には、胴部1の外側面から離れる方向の窪み部6aが互いに連通させるべき2本の吸熱管5,5に跨るようにして形成され、この窪み部6aと胴部1との間に画成される空間を介して吸熱管5,5同士が連通される。 (もっと読む)


【課題】必要な時に運転し必要な温度の湯を必要な量だけ供給する瞬間給湯方式をヒートポンプ方式で実現する。
【解決手段】圧縮機1a,1b、水と冷媒との熱交換を行なう水−冷媒熱交換器2,減圧装置3a,3b,空気と冷媒との熱交換を行なう蒸発器4a,4bを、冷媒配管を介して順次接続したヒートポンプ冷媒回路30と、給水源と水−冷媒熱交換器2と出湯金具13とを、給水源と水−冷媒熱交換器2とは給水配管2cが接続し、水−冷媒熱交換器2と出湯金具13とは給湯配管2dが接続したヒートポンプ給湯回路40とを備え、水−冷媒熱交換器2は、ヒートポンプ冷媒回路30からの冷媒が流れる冷媒伝熱管2a,2bとヒートポンプ給湯回路40からの水が流れる水伝熱管2e,2fとが熱交換する位置に設置し、水伝熱管2e,2fは、給水配管と前記給湯配管2cとの間に複数設けた。 (もっと読む)


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