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Fターム[3L037CA01]の内容

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【課題】凝縮器に滞留された冷媒が漏洩した場合でも、その冷媒ガスが外装ケース内へ流入するのを防止可能で、凝縮器を分別廃棄する場合に外装ケースから凝縮器を容易に取り外すことができるヒートポンプ式熱源機を提供する。
【解決手段】このヒートポンプ式熱源機3は、空気熱交換器18と、送風機19と、圧縮機20と、温水加熱用熱交換器と、これらを収納する外装ケース25とを備えており、外装ケース25は底板部41と4面の側板部36〜38と天板部40とを有し、底板部41は下端開放状の凹入部を有する箱形部41aを有し、この凹入部に温水加熱用熱交換器と保温材を配置し、温水加熱用熱交換器の運転停止状態のとき、温水加熱用熱交換器に滞留された可燃性の炭化水素系の冷媒が漏洩しても、その冷媒ガスが底板部41の下側(地面側)へ流出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮機や凝縮器から発生する振動により外装ケースの底板部に発生する振動や騒音を抑制し、共振現象の発生を確実に防止可能なヒートポンプ式熱源機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式熱源機の外装ケースの底板部41は、圧縮機と空気熱交換器と送風機とを搭載する為の第1板部材42と、この第1板部材42とは分断状の別部材に構成され且つ温水加熱用熱交換器21を搭載する為の第2板部材43を有し、第1板部材42は下端開放状の凹入部44を有し、温水加熱用熱交換器とその保温材50は凹入部44に収容され、第1,第2板部材42,43の下面に夫々支持脚53a,53b,55a,55bが設けられ、ヒートポンプ式熱源機を据え付けた状態では、第1,第2板部材42,43が非接触状態に配置される。 (もっと読む)


【課題】筺体内部のポンプ設置場所の周辺に僅かな空間しか確保できない場合であってもポンプの着脱作業が容易であって、ポンプを筺体に対して強固に取付け可能なポンプの固定構造、また、そのようなポンプの固定構造によって筺体内部にポンプを固定した熱源機を提供する。
【解決手段】ポンプ11に一体的に取付け可能な着脱台部17と、筺体に一体的に取付け可能、又は筺体と一体に形成可能な基台部16と、着脱台部17と基台部16を連結する接続具18を少なくとも備えたポンプの固定構造を提供する。このとき、着脱台部17の着脱台側掛止部と、基台部16の基台側掛止部を係合させ、着脱台部17を基台部16に分離自在に取付けた仮取付け状態にできる。さらに仮取付け状態において、着脱台部17と基台部16に接続具18を取付けることにより、着脱台部17及び基台部16を分離不能に取付ける本取付け状態へ移行可能となっている。 (もっと読む)


【課題】筐体支持脚の周辺に水がたまり、切断面である固定部材の端面がさびていた。
【解決手段】表面及び裏面が防錆処理された金属製の筐体支持脚1であって、前記設備機器に当接する受け部2と、設置面である基礎5に当接し、両端が切断面で形成されている固定部4と、を有し、固定部4は、基礎5に当接する凸部8を備えるとともに、前記両端の切断面が基礎5と隙間を有するように構成されているので、切断面7が雨水の滞留する基礎面と凸部によって一定に距離を保てるため水切れがよくなって乾燥しやすくなるため切断面のさびの進行を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】低コストで、水冷媒熱交換器とベースの低周波振動を抑制し、ベースや筐体各部からの低周波音の放射を抑制することのできるヒートポンプ給湯室外機を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯室外機は、ヒートポンプ回路により水を加熱するヒートポンプ給湯室外機であって、ベース17と、ベース17の上に設置され、冷媒を圧縮する圧縮機と、ベース17の上に圧縮機と並んで設置され、冷媒と水との熱交換を行わせる水冷媒熱交換器8と、ベース17の下に設置され、圧縮機の下方に位置する第1の脚部材24と、ベース17の下に設置され、水冷媒熱交換器8の下方に位置する第2の脚部材25と、ベース17の下に設置され、水冷媒熱交換器8の下方であって第1の脚部材24と第2の脚部材25との間に位置する第3の脚部材26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運搬時に前後左右方向にバランスを取り易く、且つ、運搬時に給湯機を通過させるのに必要となる幅を小さく抑えることのできる給湯機を提供する。
【解決手段】直方体形状の筐体を有し、鉛直方向に沿う4つの鉛直面1、2a、2b、3のうちの一鉛直面3には把持部4aが設けられ、前記一鉛直面3と辺を共有する二つの鉛直面2a、2bには、前記一鉛直面3よりもこの一鉛直面3と対向する鉛直面1に近い位置にそれぞれ把持部4b、4cが設けられたことを特徴とする。また、前記一鉛直面3は、設置状態において正面となる鉛直面1と対向して背面となる鉛直面であり、前記把持部4b、4cは、前記背面となる鉛直面3と、前記正面となる鉛直面1及び背面となる鉛直面3と交差する方向を向き、側面となる二つの鉛直面2a、2bとに形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、温水器の脚部を簡易かつ確実に固定することができ、狭小空間での設置を容易にすることが可能な温水器固定金物及び温水器固定方法を提供することにある。
【解決手段】温水器の脚部Pを固定するための温水器固定金物Sに関する。
温水器固定金物Sは、本体部1と押圧部2を有して構成され、本体部1は、複数の側面部11と、前面部13と、天面部12と、を有して構成されるとともに、押圧部2は、2個の押圧部側壁21と押圧部前面壁22とを有して構成されており、天面部12は、前面部13との接合部から後方へ向けて上昇するように傾斜した斜面として形成されるとともに、押圧部側壁21の上端辺は天面部12の内壁面と整合するように傾斜して、天面部12の内壁面に沿って配設され、調整ボルト3を回転させることにより、押圧部2は、水平方向に移動するとともに天面部12の内壁面に沿って上下方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器のベースへの設置を容易かつ確実にして、騒音の発生を低減するヒートポンプ式給湯室外機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯室外機100が有する蒸発器4は、蒸発器側縁部4aと、蒸発器隅部4cと、蒸発器後縁部4bとを具備し、蒸発器側縁部4aの端部Aは、固定具16を介してベース13のベース側縁立ち上げ部13bに取り付けられる。固定具16は固定具正面部分16aおよび固定具側面部分16bを有する平面視L字状であって、固定具正面部分16aが蒸発器側縁部4aを構成する板状フィン19に平行で、蒸発器側縁部4aを構成するヘアピン(U字状部)20が挿入され、固定具側面部分16bがベース側縁立ち上げ部13bにねじ止めされる。 (もっと読む)


【課題】略1日で全工事を完了でき工期の短縮化が図れ、軽量化されて作業性や施工性に優れ、かつ水平震度0.4G以上の耐震性能を確保できる給湯機設置用簡易基礎を提供する。
【解決手段】 本発明に係る給湯機設置用簡易基礎は、2分割された上部プレハブブロック1,1と下部プレハブブロック2,2を互いの接合面1b,1b、2b,2bが直交する方向に積み重ねる。上下部のプレハブブロック1,1、2,2と地中埋設アンカー5を接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】従来の耐火箱に特別の改良を加えることなく、簡易な構成によって、外壁に嵌め込まれる耐火箱の周囲の防水性を向上させることのできる給湯器用耐火箱の簡易防水構造を提供する。
【解決手段】金属板12による箱体13の外周面が耐火ボード14によって覆われると共に、開口面10aを有する六面体形状を備えており、外壁11の取付け開口11aに嵌め込むようにして取り付けられる給湯器用耐火箱10の壁下地面15との間の簡易防水構造であって、帯状に形成した合成樹脂製の防水シート16を、一方の側縁部側の部分16aを開口面10aの周縁部分の曲折加工された金属板12の先端12cと耐火ボード14の外周面との間に挟み込むと共に、他方の側縁部側の部分16bを壁下地面15を覆う壁面防水シート17の縁部17aに接合して、給湯器用耐火箱10の外周面と壁下地面15の開口縁部との間の隙間18からの水の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】狭所に機器を設置する場合でも容易に機器の水平に据え付け可能な機器据付構造の提供。
【解決手段】据付補助具と機器据付具を備える。据付補助具には、機器底面の後方に機器据付具に係合する機器側係合部が設けられ、前方両隅部近傍に固定部品を取り付ける機器側固定部品取付部が設けられる。機器据付具は、上面の周縁に垂直下方に折り曲げ形成されたエッジ補強面を有する基台、設置面への固定部品を取り付け可能な設置側固定部品取付部、及び機器側係合部と係合する設置側係合部を備える。機器側係合部及び設置側係合部は、据付補助具を機器据付具の基台の上面を前方から後方へスライドさせることにより、互いに係合することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の集合住宅等の上層階に、基礎等の補強を行うことなく設置可能であり、また、冬季におけるCOPの低下を抑制可能なヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】 貯湯タンク2とは別体に構成したヒートポンプユニット3を壁掛け型とし、該ヒートポンプユニット3は、空気熱交換部5と湯水熱交換部6との間で循環流路を形成する熱媒配管7と、ヒートポンプユニットにおける各種制御を司る制御部8とが、空気熱交換部5と湯水熱交換部6との間で並設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱源装置の振動が支持体側に伝播するのを最小限に抑制可能な熱源装置の固定装置、および、当該固定装置を用いて形成される熱源装置の固定構造の提供を目的とする。
【解決手段】 上固定装置5は、熱源装置の天面側の部位を支持体40に対して固定するために使用される。上固定装置5は、断面形状が略L字形の上固定体本体10の上面部12に対して弾性体によって構成される中間部材7を装着して構成される。上固定装置5は、上面部12と支持体40の天面部41aとの間に中間部材7が挟まるように配され、上面部12の上方から挿通されたビス38によって固定される。また、上固定体本体10は、中間部材7を介して間接的にビス38に接続されている。そのため、熱源装置から上固定体本体10に伝播した振動の大部分は、中間部材7において吸収され、支持体40側には伝播しない。 (もっと読む)


【課題】架台2に給湯器本体11が載置された給湯装置1では、架台2内に温水を循環させるためのポンプ5を設置する場合がある。ポンプ5を稼働させると給湯管3の他にポンプ5およびその周りの循環用の配管には常に温水が流れるため、保温しなければ熱効率が低下する。給湯管4は比較的単純な形状であるため、断熱材で覆うことが可能であるが、ポンプ5およびその周りの配管は形状が複雑であるため断熱材で覆うことが困難である。
【解決手段】架台2の内周面を断熱材で覆うことによって架台2の内部空間全体を保温することとした。 (もっと読む)


【課題】架台に給湯器本体を載置した自立型の給湯装置では、屋外に設置する場合には給湯装置本体から排出される排気の処理についてあまり考慮する必要はないが、ボイラ室のような室内に設置する場合であって、特に多数台設置する場合には排気口32を給湯器本体3の背面上部に設けて、排気管33を通して排気することが望まれる。この排気口32は板金製であるため、搬送中や設置作業中に不用意に変形しやすく、排気口32が変形すると排気管33を連結できない。
【解決手段】給湯装置全体を吊り下げるためのフレーム5の上面51を後方に延設して、フレーム5で排気口32を覆うことにより排気口32を保護し、変形を防止するようにした。 (もっと読む)


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