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Fターム[3L044FA08]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 構成要素 (443) | 真空(減圧)ポンプ (59)

Fターム[3L044FA08]に分類される特許

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クライオジェンフリー冷却装置が作業領域(20)を包囲すると共に真空チャンバ(4)内に配置された少なくとも1つの熱線遮蔽体(54)を有する。クライオジェンフリー冷却システムが熱線遮蔽体(54)に結合された冷却段を有する。熱線遮蔽体及び真空チャンバ壁には整列状態の孔(56,58)が設けられている。サンプル装填装置がサンプル保持器具(2)を有し、このサンプル保持器具は、サンプル保持器具を整列状態の孔(56,58)に通して作業領域(20)まで挿入する1つ又は2つ以上の細長いプローブ(3)に取り付けられ、サンプル保持器具上のサンプル又はサンプル保持器具内のサンプルを予備冷却するためにサンプル保持器具をサーマルコネクタにより熱伝導可能に真空チャンバ内の1つ又は複数個の低温物体に解除可能に結合できる。
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【課題】処理槽内を減圧して食品の真空冷却を図るために、減圧開始時は真空ポンプのみを作動させ、途中で蒸気エゼクタも作動させるが、蒸気エゼクタの作動開始時に、目標圧力との差を埋めようとして、処理槽内の圧力が急激に低下して、食品が突沸するのを防止する。
【解決手段】処理槽内の減圧開始からの経過時間と処理槽内の目標圧力との関係が目標減圧曲線L1,L2として予め設定されており、この目標減圧曲線に沿うように処理槽内の減圧を図る(L3)。この減圧中、蒸気エゼクタ作動圧力PEになると、蒸気エゼクタを作動させるが、この際、その時点における処理槽内の実際圧力以下の目標減圧曲線L2の時間軸を現時点までずらして新たな目標減圧曲線L2´として再設定する。 (もっと読む)


【課題】真空冷却工程において、被冷却物の突沸を防止しつつ冷却時間の短縮を図り、処理槽内の減圧手段に用いる水や蒸気の使用量の削減を図る。
【解決手段】処理槽内に収容された被冷却物を真空冷却する際、処理槽内を設定圧力P1まで減圧する急冷工程と、この急冷工程よりも減圧能力を低くして処理槽内をさらに減圧する徐冷工程とを順に実行する。前記設定圧力P1は、処理槽内の飽和蒸気温度が被冷却物の温度と等しくなる品温換算圧力P2よりも余裕圧力P3だけ高い圧力に設定され、前記余裕圧力P3は、品温換算圧力P2が低くなる程、小さくなるよう設定される。たとえば、前記設定圧力P1は、品温換算圧力P2の設定比率の圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被冷却物への品温センサの挿し忘れを確実に判断し、過剰な冷却等による被冷却物の品質低下を防止する技術を提供する。
【解決手段】処理槽2内に収容された被冷却物7の温度を検出する品温センサ6の挿し忘れ判定方法であって、冷却処理運転開始前または冷却処理運転開始直後に前記品温センサ6の検出温度を判定する第一ステップと、予め設定した温度と比較によって前記品温センサ6の挿し忘れを判定する第二ステップと、品温センサの挿し忘れを判定したとき前記被冷却物7の冷却を開始させないか、冷却を停止する第三ステップを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構成で、被冷却物を短時間で斑無く低温冷却することを可能にするとともに冷却品質を向上させることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物8を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物8を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器37を備える複合冷却装置であって、前記真空冷却手段4は減圧手段35によって構成され、この前記減圧手段35と前記冷却用熱交換器14に冷水製造装置17から冷水を供給するように構成させる。 (もっと読む)


【課題】HeII冷却熱交換器の熱伝達特性を大幅に改善する。
【解決手段】ヘリウム貯槽から供給されて液体ヘリウム槽5に貯えられた液体ヘリウムを、圧縮機2で吸気して減圧し、λ点(2.18K、5.04kPa)より低温低圧の減圧HeIIに維持する。冷却対象液体ヘリウムを導く銅管周囲に、大径銅円板と、円周上に複数の切り欠きがある厚さ0.5mm以下の小径銅円板とを交互に重ねて取り付けた熱交換器4の銅管に、冷凍機1から供給される冷却対象のHeIを通す。減圧HeIIを熱交換器4の大径銅円板と小径銅円板との間の狭小流路に満たす。減圧HeIIが飽和HeII状態と過熱HeII状態と過熱HeI状態と沸騰状態とを繰り返しながら熱を吸収する沸騰冷却サイクルを、狭小流路中の切り欠きで誘起して、冷却対象ヘリウムを効率的に冷却する。切り欠きの代わりに網リングやスリット等の微細空間部を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】各種発熱機器を安定的に高効率で冷却する冷却システムを提供すること。
【解決手段】純水を、純水配管5から気化室11内へ供給し、二酸化チタン皮膜12表面で気化させる。その際に、伝熱部10から蒸発潜熱を奪い、発熱部品9を冷却する。気化した水蒸気は、真空配管7を通って吸引され排気される。必要エネルギーは、水蒸気を吸引するエネルギーと純水を製造するエネルギーのみであり、少ないエネルギーで高効率な冷却が実現する。 (もっと読む)


【課題】 加熱冷却室の真空状態を検出して正確に維持することのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。ジャケット部2に、内部の真空圧力状態を検出することのできる圧力センサ16を取り付ける。圧力センサ16には、図示しない計時部を内蔵する。
反応釜1を加熱する場合は、蒸気供給管8からジャケット部2内へ加熱用の蒸気を供給することによって、反応釜1を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】従来型の加圧超流動ヘリウムクライオスタットでは、4.2K液体ヘリウム槽と超流動ヘリウム槽との間の支持構造物や、両者の連通路の壁や通路に存在する液体ヘリウムの熱伝導により、超流動ヘリウム槽への熱流が発生し、4.2K液体ヘリウム槽の温度が低下する。この結果、4.2K液体ヘリウム槽の液面低下を招き、冷媒補充間隔が短期化する。
【解決手段】液体ヘリウムを貯留する4.2K液体ヘリウム槽と、前記液体ヘリウムよりも低温の液体ヘリウムを貯留する超流動ヘリウム槽と、4.2K液体ヘリウム槽の蒸発ガスにより冷却され、外界から4.2K液体ヘリウム槽への熱輻射を抑制する熱シールドを具備するクライオスタットにおいて、熱シールドと4.2K液体ヘリウム槽の間にガスを利用する熱スイッチを設置した。これにより、4.2K液体ヘリウム槽を昇温し、冷媒補充間隔の短期化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の量を少なくすることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。組み合わせ真空ポンプ4を、三方切換弁29と、循環ポンプ14と冷水タンク13とヒートポンプ3、並びに、循環ポンプ24と温水タンク25とヒートポンプ3とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却により処理槽内の底部に溜まる水が、その後の冷風冷却時に凍結して、扉が開かなくなるのを防止する。
【解決手段】 冷却装置1の処理槽3は、前面へ開口する略矩形の中空ボックス状の処理槽本体12と、この処理槽本体12の開口部を開閉する扉13とを備える。パッキン14は、処理槽本体12の開口部を取り囲むように設けられる。扉13には、処理槽本体12の開口部下辺に沿うようにヒータ4が設けられる。冷却器6を機能させて被冷却物2をチルド域や冷凍域まで冷却する際、ヒータ4を作動させる。これにより、処理槽3内の底部に溜まっていた水が凍結するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
蒸気供給管15からジャケット部2と多管式熱交換器3へ蒸気を供給して反応釜1を加熱し、一方、冷却水供給管14からジャケット部2と多管式熱交換器3へ冷却水を供給して反応釜1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、簡易な構成で、水封式真空ポンプの封水温度の上昇を抑制して、減圧能力の低下を防止する。
【解決手段】 処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。処理槽3内には、冷凍機27の蒸発器から構成される冷却器5と、この冷却器5を介して冷風を被冷却物2へ供給するファン4とが設けられる。処理槽3内の中空部は、冷却器5を境に左右に分けられ、一方に被冷却物2が収容され、他方に排気管路36を介して真空ポンプ33が接続される。真空ポンプ33を用いて処理槽3内の気体を外部へ吸引排出して、被冷却物2の真空冷却を図る際、冷凍機27を運転する。冷却器5で蒸気を凝縮させながら真空冷却を図ることで、封水温度の上昇を抑制して、減圧能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 1台の熱交換装置で加熱・冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の左側に蒸気供給管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して冷却水供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を加熱・冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して湿り蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ湿り蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の湿り蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却室の全体を均一に気化冷却することのできる気化冷却装置を提供すること。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。ノズル25を冷却流体噴霧口29と境界部冷却流体噴射口27,28とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の外表面の全体にムラなく冷却流体を供給して、反応釜1の全体を均一に気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率をより高めることのできる気化冷却装置を提供すること。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。反応釜1に複数の貫通孔40,41,42,43を設けて、それぞれの貫通孔を連通する連通路44,45を形成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、冷却流体の一部が連通路44,45内を流下して、より広い冷却面積でもって、反応釜1を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 食材の過冷却および冷却不足を防止すると共に、温度ムラのない真空冷却を実現する食品機械の提供。
【解決手段】 減圧手段3は、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽2内を減圧する。復圧手段4は、減圧された処理槽2内へ外気を導入して、処理槽2内を復圧する。圧力センサ5は、処理槽2内の圧力を検出する。温度センサ6は、処理槽2内に収容される食材の内、冷却され易い食材12または冷却され易い箇所の温度を検出する。温度センサ6が冷却目標温度T1を検出するまで、減圧手段3により処理槽2内を減圧する。その後、圧力センサ5による処理槽内圧力が冷却保持温度T2相当の飽和蒸気圧力を維持するように、減圧手段3を作動させつつ復圧操作弁28の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 制御温度の変動を小さくして、供給する冷却流体の量を少なくすることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。反応釜1の外表面に複数の区画スペース26,27,28,29を形成する。それぞれの区画スペース26,27,28,29に対向して冷却管3,5,22,24を配置する。
冷却しなければならない区画スペースだけに、冷却管3,5,22,24から冷却流体を供給することによって、不要な冷却を防止して温度変動の少ない且つ冷却流体量も少ない気化冷却を行うことができる。 (もっと読む)


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