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Fターム[3L046MA05]の内容

除霜 (2,059) | 図面 (292) | 冷媒流路の構成図 (33)

Fターム[3L046MA05]に分類される特許

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【課題】車両に搭載される収納庫の内部を冷却する蒸発器の着霜状況を良好に判定して除霜処理を行うことができる車両用冷却装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載される収納庫内部を冷却する蒸発器の除霜処理を制御する制御手段は、蒸発器の通過直後の空気温度と収納庫の内部温度との差を算出する温度差算出手段と、除霜処理毎に除霜が完了してから着霜するまでの安定期間における温度差算出手段により算出される差の平均値を算出して安定値として更新・記憶する更新記憶手段と、これに記憶される安定値に対する現時点の温度差の偏差を算出する偏差算出手段と、これにより算出される偏差の時間的変化量を算出する変化量算出手段と、温度差の偏差等と、収納庫の設定温度帯毎に予め決められた複数のルールから選択された今回の設定温度帯のルールに基づいてファジィ推論により着霜量を推定し、除霜開始タイミングを求める推論部を備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱熱交換器の熱量を効果的に利用でき、熱源の有する熱量が少ない場合でも、室内熱交換器の能力を変化させることで室内機の吹出し温度を調整でき、暖房運転時における除霜運転の室温低下を抑制可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】室外熱交換器14と四方弁8との間に、室外熱交換器14から四方弁8を介して圧縮機6の吸入管に直接冷媒を流す第5配管25と、室外熱交換器14から冷媒加熱用の蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を通じて圧縮機6の吸入管へ冷媒を流す第6配管38との切り替えを可能とする三方弁(切り替え装置)42を設け、除霜運転時には、三方弁(切り替え装置)42を制御して、室内熱交換器16と室外熱交換器14を流れた冷媒を、三方弁42を介して蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34へ流す流量と四方弁8へ流す流量とを調整できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】除霜を終えたことを正確に判断しつつ、除霜時消費電力量、プルダウン時消費電力量を低減する冷蔵庫を得る。
【解決手段】貯蔵庫の空気を冷却するための冷却器25よりも上方に配置され、貯蔵庫からの空気を戻り口46等から冷却器25を通過させ、吹き出し口42等から貯蔵庫に送風するための庫内ファン6と、冷却器25の下方に配置されるトレイ29と、冷却器25に配置される第一のサーミスタ61と、トレイ29において第一のサーミスタ61のほぼ直下となる位置に配置される第二のサーミスタ62と、除霜運転における加熱終了を判断する制御手段70とを備え、第一のサーミスタ61は、冷却器25において、冷却器25と庫内ファン6との間及び冷却器25と戻り口46との間の少なくとも一方にある遮蔽物31又は32の位置に基づく位置に配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】散水式や電気ヒーター式を採用せず、荷捌き室の低温化に要する電力を利用することで、余分な電力を消費しない低コストなデフロスト手段を実現する。
【解決手段】荷捌き室7A〜Cに空気冷却器26d等を設けると共に、空気冷却器26d等にCO液を循環させる第1の受液器42を設ける。第1の受液器42は5〜10℃のCO液を貯留可能な4.0MPa程度の高圧に保持する。冷凍室5A〜Cに設けられた空気冷却器26a〜cのデフロスト運転時に、荷捌き室7A〜C内を冷却しその保有熱を回収したCO液を、空気冷却器26a〜cに供給しデフロストを行う。 (もっと読む)


【課題】冷蔵倉庫内を冷やしすぎないように加温サイクルを行った場合に室外熱交換器に生じた着霜をデフロストする際の消費電力を軽減する。
【解決手段】冷凍装置に、庫内熱交換器(21)と圧縮機(34)と室外熱交換器(31)とが接続された冷媒回路(10)と、庫内温度センサ(26)と、外気温センサ(36)と、室外ファン(32)と、庫内熱交換器(21)を蒸発器として機能させる冷凍サイクルと庫内熱交換器(21)を凝縮器として機能させる加温サイクルとを切り替えて行う運転制御部(42)と、圧縮機(34)を停止するとともに室外ファン(32)を駆動するオフサイクルデフロストを行うデフロスト制御部(44)と、加温サイクルが行われた場合であって、外気温が予め定められた外気温以上のときに、オフサイクルデフロストを行うことを許可する実行許可制御部(45)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の除霜を高効率で行い、省電力性能の高い冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機,第一凝縮器,放熱パイプ,ドライヤ,第一絞り装置,第一蒸発器が順に接続された冷蔵庫において、圧縮機から第一蒸発器の付近に設けた第二凝縮器と、第二凝縮器を通り放熱パイプの下流へ繋ぐ配管と、第二凝縮器側へ冷媒流れを切り替える第一切替弁とを有し、除霜時に圧縮機から吐出された高温の冷媒を第二凝縮器へ流し、冷媒の熱伝導により第一蒸発器に付着した霜を融解する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍サイクル装置では、蒸発器に用いるフィンには、着霜時の性能を向上させるための表面処理を行っていなかったため、蒸発器に0℃以下の冷媒が供給されて、蒸発器表面に着霜が起きる際、空気中の水分が凝縮し水滴として蒸発器表面に付着する位置が特定されていないため、水滴の合体が起き易く、大きな水滴となってから凝固し、そのため、霜層の凹凸による風路圧損が大きくなり、着霜時の性能が悪化するという課題があった。
【解決手段】蒸発器に用いているフィンに多数の細孔を所定の相互間距離、径にて設けることにより、空気中の水分で蒸発器表面に着霜が起きる際、冷却面(蒸発器)上での細孔の稜線に水滴、氷滴ができるので凝縮液滴の合体が起き難く、凝固が起きる際の水滴が小さくなり、薄い霜層が形成されるため、風路圧損が小さくなり、着霜時の性能が向上し、省エネとなる。 (もっと読む)


【課題】冷却器に付着した霜を融解する除霜運転の省エネルギー化を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】圧縮機56と、凝縮器58と、冷蔵用絞り機構62と、冷蔵用絞り機構62に接続され冷蔵空間20を冷却する冷蔵用冷却器52と、冷凍用絞り機構64と、冷凍用絞り機構64に接続され冷凍空間40を冷却する冷凍用冷却器53と、冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器53へ冷媒を切り換えて流す切替弁60とを備えた冷蔵庫10において、冷凍用冷却器53の除霜運転時に圧縮機56から吐出された冷媒を、冷凍用冷却器53、冷凍用絞り機構64、切替弁60、冷蔵用絞り機構62、及び冷蔵用冷却器52に順次流す切替機構70を設けること。 (もっと読む)


【課題】従来接触凍結器は主に接触率が高く取れる立方体や直方体に成形された加工食品の冷凍に使用されてきた。三枚おろしやコロや柵の魚肉も良質に冷凍できる接触冷凍器が望まれる。
【解決手段】不定型な魚肉でも表面に水の層を形成することで吸熱板との間隙の空気を追い出して高い接触率を得ることができる。また、吸熱板裏面に直接接するアルコール水溶液と厚み方向へ伸ばした放熱フィンとフィンの下端に接する空気を入れたバルンを設けた構造とすることで、アルコール濃度による凝固点温度で氷の融解潜熱を利用できるため小さな金属板でも熱容量を充分大きくすることができ、更に放熱フィンで蓄冷材下部まで氷を融かすことができる。また、バルン内の空気が水溶液凍結時に体積増加分を吸収するため容器内に蓄冷材を密封できる。大きな冷熱容量と小さな熱抵抗で安定して均一に被冷凍物を良質に凍結させることができる。 (もっと読む)


【課題】除霜工程時の貯蔵物の劣化を防止できる二元冷凍サイクルを備えた冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】二元冷凍サイクルの高温冷凍サイクル10の第1蒸発器14で生成した冷気を第1送風機15により冷蔵室3に送出し、低温冷凍サイクル20の第2蒸発器24で生成した冷気を第2送風機25により冷凍室4に送出する冷凍冷蔵庫1において、除霜ヒータ46による第2蒸発器24の除霜工程の開始時に冷蔵室3及び冷凍室4を冷却する事前冷却工程を設け、冷蔵室3が所定の冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になるとともに冷凍室4が所定の冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になった際に、事前冷却工程を終了して除霜ヒータ46を駆動した。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵庫の冷却器への着霜量の低減のため、追加熱交換器を設けているが通風抵抗が増加し、冷却性能の低下となる問題がある。
【解決手段】 冷蔵室と冷凍室を有し、冷凍サイクルの冷却器が収納された冷蔵庫において、前記冷蔵室からの戻り空気が一つの風路から冷却器に流れ、前記冷蔵室からの戻り空気が通過する風路内の前記冷却器の風上側位置にサブ冷却器を配設し、前記サブ冷却器へ流す冷媒を、前記冷却器の入口、中間、出口、サブ着霜部と冷却器を並列して流す。 (もっと読む)


【課題】除霜ヒータの熱を効率よく利用し、除霜時間を短くすることで省エネ性能がよい冷蔵庫を提供する。
【解決手段】圧縮機,凝縮器,減圧装置及び冷却器が冷媒流路で接続された冷凍サイクルと、該冷凍サイクル内の冷媒の流れを遮断する冷媒流路遮断手段と、前記冷却器の下方に設置された除霜ヒータと、を有する冷蔵庫において、前記除霜ヒータを通電する除霜運転時に、前記冷媒流路遮断手段で前記冷媒の流れを遮断して、前記圧縮機を停止させて、該冷媒が前記冷却器に流れ込むのを抑制して、前記冷却器の上部と下部で所定温度差が生じるか該所定温度差が生じる所定時間が経過した後、前記冷媒流路遮断手段が前記冷媒の流れを開放して、前記冷却器上部の温度が上昇するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミスト発生装置を備えたものにあって、ミスト発生装置に対するユーザによる水の補給作業を不要にでき、しかも、ミスト発生装置に対する水の供給を安定的に行うことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本実施形態の冷蔵庫は、冷凍温度帯の貯蔵室および冷蔵温度帯の貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、それぞれ冷蔵庫本体に設けられ、冷凍温度帯の貯蔵室を冷却するための冷凍用冷却器および冷蔵温度帯の貯蔵室を冷却するための冷蔵用冷却器と、貯水部を有し、当該貯水部内の水をミスト化しそのミストを冷蔵温度帯の貯蔵室に供給するミスト発生装置と、を備える。ミスト発生装置の貯水部を、冷蔵用冷却器の除霜水を受ける位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室(野菜室含む)と冷凍室を備えた複数の温度帯を有する冷蔵庫において、冷蔵庫特有の冷却運転に応じて蓄冷材を効率的に利用し、省エネ性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷凍室ダンパ50を開状態として、冷凍サイクルによって生成した冷気を庫内ファン9で循環する冷凍運転時に蓄冷ユニットファン74を稼働させて蓄冷材に蓄冷する蓄冷運転と、冷凍室ダンパ50を開状態として、冷凍サイクルによって生成した冷気を庫内ファン9で循環する冷凍運転時に蓄冷ユニットファン74を稼働させて蓄冷材を放冷する放冷運転とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホットガスバイパス式で効率的に除霜し、消費電力量を低減するとともに庫内の温度上昇を防ぎ食品品質を向上することができる冷凍冷蔵庫を得ること。
【解決手段】冷凍サイクルは、メイン回路6とバイパス回路9とを備え、庫内背面側に冷却室17を有して、蒸発器5、蒸発器ファン23及びトレイ19を備え、トレイ19に沿ってトレイ配管8を設け、除霜運転は、三方弁2を、蒸発器除霜区間とトレイ除霜区間ではバイパス回路9に切り替え、蒸発器冷却区間ではメイン回路6に切り替えるとともに、それぞれの除霜区間に応じて圧縮機1の周波数を変えて運転する。 (もっと読む)


【課題】ホットガスによるデフロスト運転時において加熱能力を適切且つ速やかに調整する。
【解決手段】圧縮機(30)と凝縮器(31)と主膨張弁(32)と蒸発器(33)とが順に接続されると共に、圧縮機(30)の圧縮冷媒を凝縮器(31)および主膨張弁(32)をバイパスして蒸発器(33)へ送るためのホットガスバイパス回路(22)を有して冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)と、圧縮機(30)の圧縮冷媒がホットガスバイパス回路(22)および蒸発器(33)を経て圧縮機(30)へ戻る循環流れで、蒸発器(33)の霜を除霜する除霜動作時に、圧縮機(30)の圧縮冷媒の圧力が目標値となるように圧縮機(30)の運転回転数を制御する圧縮機制御部(81)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バイパス回路の簡素化を図りつつ、加熱能力や除霜能力を十分に調整できるコンテナ用冷凍装置を提供する。
【解決手段】バイパス回路22は、一端が圧縮機30と凝縮器31との間の配管24に接続する1本の主管50と、主管50の他端から分岐して膨張機構32と蒸発器33との間の配管27にそれぞれ接続する少なくとも2本の分岐管51,52と、主管50を開閉する1つの開閉弁SV-3とを有し、バイパス動作時に開閉弁SV-3を開放する弁制御部82と、バイパス動作時に圧縮機30のモータの回転数を制御する圧縮機制御部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時間を必要最小限に抑えるようにした冷却装置を得る。
【解決手段】冷却対象を冷却するための蒸発器3と、蒸発器3に発生する水を受けて排水口7から排出するドレンパン6と、ドレンパン6からの排水量を検知するための温度センサ11と、温度センサ11の検知に基づいて、除霜運転終了の判定処理を行う温度判定制御部12とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の除霜運転を適切に実行することで、円滑な冷却運転及び消費電力の低減を図ることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】被冷却空間の温度に基づき、圧縮機9の所謂サーモサイクル運転を実行すると共に、除霜手段としてのヒータ12により蒸発器6に付着した霜を融解除去する除霜運転を実行する冷却装置Rにおいて、圧縮機9及びヒータ12を制御する制御装置Cは、所定の時間間隔で除霜運転を実行すると共に、この除霜運転を開始する前の一定期間内に圧縮機9を停止した場合、除霜運転を実行する時間間隔を延長する。 (もっと読む)


【課題】プリクール運転を実施しながらもコンプレッサの運転周波数の上昇を抑えることで電力入力の上昇を抑え、省エネが実現できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明の冷蔵庫1は、除霜ヒータ8のオン/オフ制御によりF蒸発器2を除霜し、冷凍室目標温度と冷凍室検出温度との温度差を計算し、温度差の大きさに応じてコンプレッサ19の運転周波数を可変制御し、かつ、冷凍室検出温度が所定の冷凍運転開始温度設定値F−ONまで上昇した時に冷凍室冷却運転を開始し、所定の冷凍運転終了温度設定値F−OFFまで低下した時に冷凍室冷却運転を停止する制御装置100を備え、この制御装置が、除霜ヒータによる除霜開始前に、冷凍運転終了温度設定値を所定幅ΔTだけ低めて再設定してプリクール運転を開始し、再設定した冷凍運転終了温度設定値に到達し時に冷凍室冷却運転を停止し、除霜を開始させる制御をする。 (もっと読む)


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