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Fターム[3L053BB05]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 中央装置の構成機器 (315) | 冷却器 (101) | 冷水コイル (21)

Fターム[3L053BB05]に分類される特許

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【課題】 運転効率が良く省エネ効果が高い空調制御を実行することが可能な空調システム、空調制御装置、および空調制御用プログラムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、分離された第1空間と第2空間とを有し、第1空間と第2空間との間にサーバ装置等が設置され、発熱したサーバ装置等を第1空間を介して流入する給気で冷却し、第2空間を経由して還気として流出させる空調システムが、空気生成手段と給気ファンと給気ファン制御手段とを備える。空気生成手段は、所定条件を満たす空気を生成する。給気ファンは、生成された空気を第1空間に流入させる。給気ファン制御装置は、第1空間と第2空間との気圧差に基づく給気ファン制御値と還気温度に基づく給気ファン制御値とのうち、大きい方に基づいて給気ファンの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力の小さい圧縮機を利用でき、外気条件の変化による室内への給気温度の変化を小さくできる水熱源外気処理装置を提供する。
【解決手段】デシカントロータ15を用いて外気OAを除湿処理して空調空間に給気する外気処理装置1であって、冷媒を蒸発器30、圧縮機32、凝縮器27および膨張弁26の順に循環させて冷凍サイクルを行うヒートポンプ回路12を備え、デシカントロータ15が排気路11と給気路10にまたがって回転自在に配置され、ヒートポンプ回路12の蒸発器30が、給気路10においてデシカントロータ15の下流側に配置され、ヒートポンプ回路12の凝縮器27が、排気路11においてデシカントロータ15の上流側に配置され、ヒートポンプ回路12とは別系統の冷熱源水を用いて冷却するアフタークール用冷却器33が、給気路10においてデシカントロータ15と蒸発器30の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 既存の空調機の改造のみで、蒸気の使用量や化石燃料の使用量の削減を図ることができ、ランニングコストおよびCO2排出量を抑制することが可能な空気調和機の改造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる空気調和機の改造方法の代表的な構成は、蒸気を用いて空気の加熱を行う予熱コイル108と、蒸気を用いて空気の加湿を行う蒸気式加湿器110aおよび110bと、冷水を用いて空気の冷却を行う冷却コイル112と、蒸気を用いて空気の再加熱を行う再熱コイル114とを少なくとも備える外気処理用の空気調和機(空調機100)の改造方法であって、冷却コイルに冷水を供給する冷水供給配管134に加えて、冷却コイルに温水を供給する温水供給配管234を追加し、冷却コイルに対して冷水供給配管または温水供給配管を択一的に連通させる切替弁(第1切替弁202a)を追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
消費電力が少なく、水の気化効率を向上させ、排出空気に水を含まず、かつ、冷媒回路等を必要とせず、保守も容易な水の潜熱を利用した熱交換器、およびそれを用いた空調機を提供する。
【解決手段】
水の気化により冷却する冷却層と該冷却層と熱交換する熱交換層からなり、冷却層は水が供給され一時貯留する貯留層と、空気が供給され排出される空気流通層からなり、両層の間には水蒸気だけを通過させる透湿防水素材による透湿層によって区画され、水の気化によって供給された空気を冷却するとともに、熱交換層は冷却された空気流通層と金属板を介して気密に隣接して設けられ、層内は外気を熱交換して冷却しながら通過させて給気する水の潜熱を利用した熱交換器、及びこれを利用した空調機。 (もっと読む)


【課題】多層階に施工される空調システムにおいて、N+1またはN+2の冗長性を合理的に確保する。
【解決手段】1階〜F階に、高発熱機器が設置された室R1〜RFを有する建物1において、各室R1〜RFにおいては、高発熱機器を集約して最大発熱量がほぼ等しい複数の単位空調領域に分割される。単位空調領域の最大発熱量を処理する能力を有し、室内に空調空気を吹き出す室内空調機AC1〜AC6は、多層階の上下方向で同じ位置に位置する各階の室内空調機で第1グループG1〜第6グループG6が構成される。建物1は、さらに多層階の上下方向でほぼ同じ位置に位置する各階に設けた予備用室内空調機1RC〜RCに対して、予備用の熱源装置ERから熱媒が供給される1または2の予備空調システムモジュールを備えている。 (もっと読む)


【課題】データセンター用空調システムの冷却能力の低下を防止する。
【解決手段】ICT機器を収納するラック13の上部から冷気を吹出して空調する上部吹出し方式のデータセンター用空調システムであって、ラック13に吸い込まれる冷気を溜めるコールドアイル17と、ラック13から吐き出された熱気を溜めるホットアイル18とが区画され、ホットアイル18に溜められた熱気を、コールドアイル17に給気される冷気に混入させる連通口40が設けられている。ホットアイル18からコールドアイル17に侵入した熱気はコールドアイル17に給気される冷気に混入されてから、ラック13に収納されたCT機器に吸い込まれため、ショートサーキット現象を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】光学機器の計測精度を向上するとともに、光学機器における光路を囲繞するカバー内を、迅速に温度調整し温度の安定化を行う。
【解決手段】光路4を備えた光学機器Fが収容されるブースKと、光路4を囲繞するカバー3と、ブースK内でカバー3外のブース内温度を検出するブース内温度検出手段2と、カバー3内のカバー内温度を検出するカバー内温度検出手段5と、ブースK内に温調空気Pを通流させ温調空気Pの温度を調整可能な第1温度調整手段と、ブース内温度を制御対象温度として制御対象温度が設定温度になるように第1温度調整手段の運転を制御する制御手段Ebとを備えた温度調整システムDにて、制御手段Ebが、カバー内温度の設定温度に対する温度差が所定の基準値以上となる状態を温度乖離状態として判定し、温度乖離状態では制御対象温度をブース内温度からカバー内温度に切り替えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】熱輸送媒体の凍結を防止し、安定な運転を可能とする空気調和設備を提供する。
【解決手段】制御対象領域の空気温度を目的の温度に調整するための主熱交換器3へ熱輸送媒体を供給する流路として、外部熱源から熱供給配管4を介して主熱交換器3へ熱輸送媒体を供給する主循環系の流路とは別に、調整タンク18に保有する熱輸送媒体を主熱交換器3へ供給する副循環系1の流路を備え、副循環ポンプ19の回転数、放熱器21の分岐流路を通過する流量、混合弁23の開度等の制御により、副循環系1の流路が、主循環系の流路との間で、双方の熱輸送媒体の熱制御を適切に行う調整機構を構成することにより、制御対象領域の空気に対する要求熱量が小さいかまたは不要な場合においても、制御対象領域の空気に不必要な熱量を添加することなく、主熱交換器3を通過する熱輸送媒体の流量が大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】送風機の電力消費量及び騒音を低減するとともに、風量変化に対する空調システムの制御性を向上する。
【解決手段】給気プレナムチャンバ(20)が床版(17)と床面構成材(18)との間に形成される。熱交換器(15)が、給気プレナムチャンバ内の空間を還気バッファチャンバ(22)と送風チャンバ(21)とに分割する。熱交換器の気流通過面は、上下方向に延在する。室(11)の還気を還気バッファチャンバに還流させる縦シャフト(13)が、室に隣接して配置される。送風機(50)が、縦シャフト内又は還気バッファチャンバ内に配置される。送風機の給気圧力下に熱交換器を通過した循環空気は、送風チャンバを介して上向きに室内に給気される。 (もっと読む)


【課題】 工場などで使用する冷却水を、廉価なランニングコストで作ることができ、二酸化炭素の排出量も削減することのできる地中冷熱利用冷却水供給設備を提供する。
【解決手段】 冷却機6に冷却水を供給する冷水タンク4と、夜間電力によって氷を作り、その氷の冷熱を利用して低温水を作り、その低温水の冷熱によって冷水タンク4の冷却水を、第一熱交換器7を介して冷却する氷蓄熱ユニット2と、水滴を上から流しながら送風機で風を送り、外気と接触させることによって低温水を作り、その低温水の冷熱によって冷水タンク4の冷却水を、第二熱交換器8を介して冷却する冷却塔3とを設ける。また、地中に垂直方向に埋設した循環パイプ1aに、冷水タンク4の冷却水を循環させて、地中の冷熱によって冷却する地中熱交換器1を設ける。 (もっと読む)


【課題】小規模の構成とする。外気取り込みによる加湿コストの増加やフィルタコストの増加を避ける。
【解決手段】顕熱交換器3−3を用いた外気冷房装置3を設ける。外気冷房装置3は、第1の通路3Aと第2の通路3Bとを有し、第1の通路3Aに給気ファン3−1が設けられ、第2の通路3Bに外気ファン3−2が設けられている。給気ファン3−1はデータセンタ1からの還気RAの全量を給気SAとしてデータセンタ1へ戻す。外気ファン3−2は外界から取り入れられる外気OAの全量を排気EXAとして外界へ戻す。顕熱交換器3−3はデータセンタ1へ給気SAとして戻される前の還気RAと外界へ排気EXAとして戻される前の還気RAとの間の顕熱の交換を行う。これにより、データセンタ1に外気OAを導入せずに、データセンタ1の外気冷房が行われる。なお、還気RAの一部を外界へ排出したり、外気OAの一部を少しだけ給気SA側に混ぜるようにしたりしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 蒸気ドレンの冷却に要する冷却水量および蒸気生成に要するエネルギーを節減可能な空調機を提供する。
【解決手段】 吸込み口4Bから流入した空気を冷水によって除湿する冷水コイル42と、冷水コイル42を通過して除湿された空気を蒸気によって加熱する蒸気コイル43とを備えた空調機4において、冷水コイル42の下流側で蒸気コイル43の上流側に、蒸気が蒸気コイル43を通過して生成された蒸気ドレンと除湿された空気との間で熱交換を行うドレンコイル46を設ける。 (もっと読む)


【課題】外調機を用いて外気冷熱回収をすることにより、廉価な構成の外気冷熱回収制御システムを実現する。
【解決手段】温度計11が外調機1と接続した冷水管15を流れる冷水の温度を測定し、空調制御部9がこの冷水温度に応じて冷水弁13の開度を制御する。外調機1は、冷水管15を流れる冷水と外気とを熱交換して、外気の冷熱を回収し、冷水を冷却する。冷水の温度が所定の値より上昇した場合は、空調制御部9が、冷水弁13の開度を全閉に制御することによって外調機1での外気冷熱回収を停止させ、冷熱源機器において冷水を冷却させる。 (もっと読む)


冷却回収システム及び方法が開示される。冷却コイルの上を通る空気を冷却して除湿するために、水などの流体が、冷却されて冷却コイルに供給される。流体が、冷却コイルから流出口を通して排出され、冷却コイルの流出口からの流体の少なくとも一部分が、熱伝達コイルの流入口に供給されて、熱伝達コイルの上を通る空気を再加熱する。流体は、冷却コイルを通るとき暖められ、その、より暖かい温度が、熱伝達コイルの上を通る空気を再加熱するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】外気の取り込み量を最小限に抑えながら工場建屋内の温度を一定に保持することが可能な空調機能付きブロー成形機を提供する。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形時に使用される空気を加熱ゾーン1の加熱空気及び工場建屋内の空気と共に吸引チャンバ4によって吸引し、1次フィルタ6及び2次フィルタ7によって濾過し清浄な空気とし、そして1次冷却コイル8と熱交換を行わせた後に送風機10によって圧送し、低温ダクト12を介して工場建屋内に放出するように構成する。また、ハウジング3の側面には通風孔3aを設け、工場建屋内に放出されたその清浄な空気が還流し、加熱ゾーン1及びブローゾーン2に流入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】外気温度(建屋内の温度)が変動する場合であっても最終形状であるボトルの計量値を安定させて生産することが可能な空調付きブロー成形機を提供する。
【解決手段】加熱ゾーン1から吸引した高温空気を1次フィルタ6及び2次フィルタ7によって濾過し、冷却水コイル8と熱交換を行わせ、送風機10によって圧送させて低温空気とし、その低温空気の一部を戻りダクト13を介してブローゾーン2へ戻すように構成する。なお、制御装置23は、イン側温度センサ18の帰還信号に基づいて、1次電磁弁81および2次電磁弁91または電動機11或いはこれらを組み合わせて駆動することにより、そのブローゾーン2へ戻される低温空気の温度を設定温度となるように温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】熱交換器で空気流を冷却し、冷却された空気流をヒータで加熱する温度調整装置おいて、ヒータの容量を小さくする。
【解決手段】冷媒を供給する冷凍機42と、空気流を冷却する熱交換器36と、冷凍機42と熱交換器36との間に連結された冷媒の供給管44および戻し管46と、冷却空気を加熱して温調空気とするヒータ38と、温調空気の温度を検出する第1の温度センサ56と、第1の温度センサ56によって検出された温度に基づいてヒータ38による加熱温度の調整を行う加熱制御部54と、供給管44と戻し管46との間に連結されたバイパス管50と、冷媒をバイパス管50へ流通させて戻し管46へ戻す分と熱交換器36へ供給する分とに分配させる分配装置52と、第1の温度センサ56が検出した温度に基づいて分配装置52を制御して、熱交換器36へ流通させる冷媒量を調整する分配制御部57とを具備する。 (もっと読む)


【課題】VAV上流側にある給気ダクト内の静圧、並びに搬送動力の双方の低減を図る。
【課題手段】AHU1に給気ダクト6を介して接続した給気ダクト28の出側に設けられ且つオフィス5へ冷風4を送り込む回転数調整可能な小型送風機30a,30b,30cを有するVAV29a,29b,29cと、給気ダクト28の静圧を検出する圧力センサ33と、圧力センサ33の計測静圧が一定値を保ち得るようにAHU1の送風機3を制御するコントローラ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】フリークーリングで冷水を生成する際に省エネルギー効果の低下を抑制しつつ凍結防止を図る冷水製造システムを提供すること。
【解決手段】冷熱を利用する負荷側から送られてきた還冷水CFRを密閉式冷却塔10に導く還水管31、34と、密閉式冷却塔10の散布水SWXを循環する循環管24と、還冷水CFXと循環管24を流れる散布水SWXとの間で熱交換を行わせる熱交換器23とを備え、フリークーリングにより冷水を製造する冷水製造システム1とすると、負荷側から送られてきた還冷水CFXの保有熱を散布水SWXの昇温加熱源に利用することとなり、省エネルギー効果の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体液晶露光装置から発生する熱を利用したクリーンルーム(50)の温調システムを提供する。
【解決手段】本発明の温調システムは、気体冷却部(32)と、気体加熱部(60)と、略密閉された作業空間(56)を含む気体循環路を有し、気体冷却部(32)及び気体加熱部(60又は61)を経て所定温度に温調された第一気体(A1)を作業空間に供給し、且つ第一気体(A1)を回収する。そして、作業空間(56)に配置された発熱体(101)と、発熱体からの排熱(A2)を気体加熱部に導く排熱導管(51)と、を備える。 (もっと読む)


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