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Fターム[3L054BE02]の内容

その他の空気調和方式 (2,661) | 装置の構成 (147) | 恒温、恒湿装置、室 (29) | 恒温装置、室 (13)

Fターム[3L054BE02]に分類される特許

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【課題】本発明は、空気置換手段と冷却手段を併用した場合であっても、省エネルギーを図りつつ、高い試験精度を確保することができる環境試験装置することを目的とした。
【解決手段】環境試験装置1は、発熱する発熱試料体Wが配置される試料配置部2と、送風機12と、加熱手段13と、加熱された空気を外部の空気と置換可能な空気置換手段21と、少なくとも1つの冷却手段とを有している。そして、試料配置部2の温度を降下させる際には、空気置換手段を用いた空気置換温度制御と、冷却手段を用いた冷却温度制御との双方が実行される同時制御期間を経てから、冷却温度制御に移行する。これにより、試料配置部の温度の降下状態を安定させて高い試験精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、恒温装置内の温度分布を均一に制御しつつ、省エネルギーを図ることができる恒温装置を提供する。
【解決手段】恒温装置1は、発熱試料体Wが配置される試料配置部2の温度を設定値近傍に維持可能なもので、送風機12と加熱手段13とダンパ部21とを有している。恒温装置1の内部には、空気の流れ方向上流側に上流側温度センサ16,17が配され、下流側に下流側温度センサ18,20が配されている。試料配置部2の温度を設定値に制御する際には、上流側温度センサ16,17が検知した上流側温度Aと下流側温度センサ18,20が検知した下流側温度Bとの間に、下限温度差以上であって上限温度差以下の所定範囲の温度差が存在するように、送風機12の送風量が増減される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵用の空間の温度を一定に維持しやすく、運用コストを抑えられると共に、複数の空間の温度条件をそれぞれ異ならせて様々な貯蔵対象物に対応できる恒温貯蔵設備を提供する。
【解決手段】穴内空間に複数の隔壁11、12、13、14を立設して複数の閉空間を生じさせ、このうち対向する二つの隔壁12、13に挟まれる閉空間を間接温度調整空間17とし、この間接温度調整空間17に隣接する閉空間を温度調整機構により所定温度に保持する一方、間接温度調整空間17に面する各隔壁の熱緩徐通過部を通じて熱を移動させ、間接温度調整空間17の温度を、これに隣接する二つの空間における各温度値の間の所定値に維持できることから、温度制御のために投入するエネルギーを必要最小限に抑えつつ、複数の閉空間を能動的に温度の異なる貯蔵用空間とし、各温度条件に適合した使用に供することができ、使い勝手に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、高い熱負荷時に冷却を目的とする。
【解決手段】本体ケース11は、第1、第2吸気口(7、9)と、第1、第2吹出口(8、10)と、第1吸気口7と第1吹出口8を連通させた第1送風路17と、第2吸気口9と第2吹出口10を連通させた第2送風路18と、第1、第2送風路(17、18)に介在させ、第1送風路17の空気と第2送風路18の空気を熱交換する熱交換器14と、第1送風路17に介在させた第1送風機12と、第2送風路18に介在させた第2送風機13とを備え、本体ケース11に冷媒循環回路を設け、冷媒循環回路の放熱器19は第1送風機12から送風し、受熱器20は第2送風機13から送風する構成としたので、小さな熱交換装置でもキャビネット内の熱負荷が高いときにも冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】空気の温度及び湿度を低温・高湿状態に安定して高精度で調節できる環境調節方法及び恒温恒湿試験装置を提供する。
【解決手段】空気の温度を当初の状態の空気の温度より低い最終目標温度に調節し、かつ空気の湿度を目標湿度に調節する環境調節方法であり、先に空気の絶対湿度を目標絶対湿度に調節し、次に空気の温度を最終目標温度に調節する。恒温恒湿装置1は、二つの恒温恒湿装置A,Bがダクト6,8によって接続された形状をしている。装置A側は、目標絶対湿度の空気を作る装置であり、中間環境調節部2が内蔵されており、空気室10と第一空気調節手段11を有する。装置B側は、最終目標環境を作ると共に被試験物を設置する空間を有する装置であり、最終環境調節部3及び試験室5によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】温調対象流体を温調しつつ、温度調整装置が発生する熱を別の用途でも利用可能としながら、構成の小型化を実現する温度調整装置及び熱交換器を提供する。
【解決手段】温調対象流体Pを冷却用熱交換器4にて冷却し、冷却された温調対象流体Pを加熱用熱交換器Bにて加熱して空調対象空間Kに供給する温度調整装置Dに用いられ、冷却された温調対象流体Pの一部と第1加熱用流体A1とを熱交換させ温調対象流体Pの一部を加熱する温調流体用加熱部B1と、冷却された温調対象流体Pの他部と第2加熱用流体A2とを熱交換させ温調対象流体Pの他部を加熱する加熱部B2aと、加熱部B2aの下流側において、加熱部B2aにて加熱された温調対象流体Pの他部と温調対象流体Pとは別の別温調対象流体Qとを熱交換させ別温調対象流体Qを温調する温調部B2bと、を一体化して備えた加熱用熱交換器Bとしての熱交換器。 (もっと読む)


改良されたナノリソグラフィー、イメージング、検出および製造のための改良された環境制御システムを提供する。少なくとも一つの環境チャンバと;該環境チャンバと気体連通するように適合された少なくとも一つのコンディショニングチャンバであって、少なくとも一つの気体輸送装置(たとえばファン)、任意で、少なくとも一つの温度プローブならびに動作中に低温側および高温側を提供する少なくとも一つの加熱冷却装置(たとえば熱電装置)を含む、コンディショニングチャンバと;少なくとも一つの水蒸気供給源と;少なくとも一つの温度センサと;少なくとも一つの湿度センサとを含む物品であって、前記ファン、前記熱電装置、前記水蒸気供給源、前記温度センサおよび前記湿度センサが、温度制御および湿度制御された気体流のために適合されている、物品を提供する。二つのファンを使用することができ、ファンは空気を同じ方向または反対方向に輸送することができる。

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【課題】1台の圧縮機によって、複数の空間ユニットの各々に設置した温度調整装置が、必要とするエネルギーを賄うことのできる温度調整システムの提供。
【解決手段】1台の圧縮機18から吐出された第1熱媒体が分流、供給される温度調整装置A,Bには、加熱器14と冷却器16とを通過する温度調整対象の空気を温度調整する、分流された高温の第1熱媒体の一部を加熱器に供給し、残余の高温の第1熱媒体を凝縮してから断熱膨張して冷却器に供給する比例三方弁20と、加熱器で凝縮してから断熱膨張して冷却した第1熱媒体が外部の空気流から吸熱して、加熱回路の加熱能力を向上する吸熱器32と、温度調整対象の空気を所定温度とするように、比例三方弁を制御する温度制御部22とが設けられ、温度調整装置A,Bの一方が休止したとき、圧縮機の回転をインバータを介して、休止した温度調整装置に供給する第1熱媒体量に相当する圧縮機の回転数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの温度をエイジングする際にエネルギーを無駄に消費することのない温調装置を構成する。
【解決手段】チャンバーRから取り込んだ空気を冷却部C、第1加熱部D、第2加熱部Eに順次送った後にチャンバーRに戻す温調系と、温調制御を実現する主制御ユニットHR3とを備えて温調装置を構成する。主制御ユニットHR3は、チャンバーRの内部温度を計測するチャンバー温センサTS3の計測値と温調目標値との偏差が規定値を超える状況では、第2加熱部Eの電気ヒータ18での加熱は行わずに冷却部Cと第1加熱部Dとを機能させてエイジング制御を行う。これとは逆に、偏差が規定値未満である状況では冷却部Cと第1加熱部Dと第2加熱部Eの電気ヒータ18とで高精度温調制御を行う。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内の温度を精度高く調節する温調装置を構成する。
【解決手段】制御パネル21においてオペレータによってチャンバーRの温調目標値が設定された場合に、この温調目標値とチャンバーR内の温度との偏差に基づいてチャンバーRに供給される空気の吹出部目標値を設定する。この後、吹出部温センサTS2の計測値が吹出部目標値と平衡する制御を行うことによりチャンバーRの温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】試験環境の形成にかかる消費エネルギーを低減するとともに、その試験環境を安定化させることができるセントラル空調装置の試験環境調整装置を提供する。
【解決手段】試験対象の空調装置10は側面部に吸入口10a、上面部に排気口10bがそれぞれ設けられ、筒状カーテン60により、試験対象の空調装置10の排気口10bからの排気が試験室12の上方に向けて案内され該試験対象の空調装置10から上方に離間した位置で周囲に発散可能とされる。 (もっと読む)


【課題】供試体の加熱冷却に要する時間を短縮する。
【解決手段】高温側ヒータ33を有し、このヒータ33によって加熱された空気を循環させる高温側循環回路14と、熱交換器36を有し、この熱交換器36によって冷却された空気を循環させる低温側循環回路16と、高温側循環回路14を流通する空気の一部を分流する割合を調整可能に構成され、その分流された空気を試験通路12に導くための高温側分流器43と、低温側循環回路16を流通する空気の一部を分流する割合を調整可能に構成され、その分流された空気を試験通路12に導くための低温側分流器44と、高温側分流器43と低温側分流器44を制御するコントローラ58と、を備えている。 (もっと読む)


収容された装置を検査する温度チャンバが、チャンバの温度を制御するための温度制御された空気の供給源に接続される。温度チャンバは、チャンバの側面に形成された断熱材を有する。温度制御された空気を検査される装置に直接導くために汎用マニホールド・アダプタがチャンバに接続される。温度チャンバは、排出システムも有する。自動閉鎖ケーブル貫通モジュールは、チャンバの外側面に接続される。貫通モジュールは、第1の部分と第2の部分を有し、ケーブルは、第1の位置で第1と第2の部分を通ってチャンバ内に送り込まれ、第1と第2の部分は、第2の位置でケーブルのまわりに漏れ止めシールを形成する。
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