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Fターム[3L071AD02]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 温風中央暖房方式の構造 (191) | 温風供給路 (140) | 分岐構造 (30)

Fターム[3L071AD02]に分類される特許

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【課題】高COPでメンテナンスを低減可能な建物用の輻射冷暖房装置及び除加湿冷暖房システムを提供する。
【解決手段】輻射熱を利用した輻射冷暖房装置100であって、空調手段200の吹出口からの温調空気が気密状態で輻射ダクト10へ供給され、輻射ダクト10より熱放出空気を気密状態で空調手段200の吹込口へ帰還する循環空調回路を構成し、さらに輻射ダクト10内には熱吸収部材である伝熱部材15を有している。伝熱部材15は、熱吸収面16Aと熱接続面16BとしたL字加工を有し、流入する温調空気より熱吸収面16Aが吸熱し、熱接続面16Bと輻射パネル12とが熱結合され、輻射パネル12より室内1へ効率よく輻射熱を伝搬させる。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】
太陽熱を利用し、熱効率が高く、安全で、安価な暖房、給湯、冷房装置が求められている。
【解決手段】
日射のある冬太陽熱で貯湯槽31に湯を生成し、その熱で暖房と給湯を行い、日射が無い日は夜間電力でヒートポンプ40Bを運転し、湯を生成する。日射のある夏に太陽熱で貯湯槽31の冷房用温度検出器63Aまで湯を生成し、冷房の排熱で湯を生成し、底部温度検出器63の温度が上がった場合は排水弁95で排湯する。光熱変換部温度検出器55の温度が許容温度以上になった場合に排湯し、空焚きを防止する。警告温度検出器61が所定の温度以下を検出した場合、湯量制限弁91で湯量を制限し、ヒートポンプ40Bを直ちに運転し、湯切れを防止する。貯湯槽31の中の流通孔37を有する仕切部材35Dにより湯が迅速に多量に生成される。暖房装置84は床下の外壁に沿って配置された分配ダクトの吹出孔から中央の吸入口に流れる温風により床を暖める。 (もっと読む)


【課題】 強制対流をさせずに自然対流によって建物の換気を常に継続しつつ同時に暖気の循環量を制御し、室温の調整制御を任意に行って温度むらをなくすることができる自然対流式床下暖房換気システムを提供する。
【解決手段】 基礎断熱した床下空間2と、この床下空間2に外気を供給する給気手段3と、当該床下空間2に供給される外気や循環空気を暖める蓄熱暖房装置4と、この蓄熱暖房装置4によって暖められた暖気を居住空間5に吹き出す吹出開口部6と、前記居住空間5から建物の外に前記暖気の一部を排出する排気手段7と、前記居住空間5を巡った暖気を前記床下空間2へ回帰させる回帰開口部8と、この回帰開口部8から床下へ回帰する空気の量を増減制御することにより前記吹出開口部6から吹き出す暖気吹出量を調整する回帰空気量制御手段81とを有する。 (もっと読む)


【課題】床裏空間が大きく形成された冷暖房対象室に対して冷房又は暖房を効率よく行うことができる冷暖房システムを提供すること。
【解決手段】床材88の裏側に床裏空間Sが形成された冷暖房対象室Rに対して冷房又は暖房を行う冷暖房システム1は、床裏空間Sを仕切って、床材88に接する上方空間S1を形成する区画材21と、上方空間S1に、冷暖房対象室Rを冷房するときに外気よりも低温の空気ACを供給し、冷暖房対象室Rを暖房するときに外気よりも高温の空気AHを供給する床下ダクト16と、外気温とは異なる温度の空気Aを床下ダクト16に供給する送風機33(35)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ふく射熱を利用した冷暖房装置における、ふく射パネル全体の温度のばらつきを抑え、冷暖房効率を向上させる。
【解決手段】空調機から供給される冷温風Aが、放出管24の中間部に設けられた整流部24aにおいて、ふく射放熱板22に沿った流れへと整流され、先端の放出口24bから均一に放出される。そして、冷温風Aはふく射放熱板22の表面に沿って流れる際に、冷温風Aとふく射放熱板22との間で均一に熱交換が行われることにより、ふく射放熱板22の全体を可能な限り均等な温度に調整して、快適性と冷暖房効率とを向上させる。又、ふく射放熱板22は室天井面18との連続面を構成することから、ふく射放熱板22の表面に沿って流れる冷温風Aは、コアンダ効果によって、更に室天井面18に沿って流れる。そして、室天井面18との間でも熱交換が行われる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを利用した浴室などの換気空調装置は、暖房、乾燥、換気、涼風といった運転モードが存在するが、ヒートポンプを熱源とする場合、それぞれの運転モードによって浴室内の空気の流通経路及び換気空気の流通経路を可変にする方法は無く、暖房以外の風路を構成しにくいという課題がある。また、ヒートポンプを浴室内と屋外に分離して設置する方式では暖房を行う風路構成の場合、その他の風路への切替は難しく、ヒートポンプ技術の特徴である再熱除湿運転を行う風路構成に切り替えることが難しかった。
【解決手段】換気空調装置の本体内を第一熱交換器28を収納する第一区画15と第二熱交換器26を収納する第二区画16と圧縮機18を収納する第三区画17に分割し、それぞれを連通する風路に風路切替手段の第一ダンパ22、第二ダンパ25を設けることで種々の運転モードに対応する風路構成に切り替え可能な換気空調装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】少ない消費エネルギーで浴室などの室内空間の加熱および加湿を十分に行い、快適なサウナ環境を実現することができる空調システムを提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機24と冷媒が放熱する利用側熱交換器25と冷媒を膨張させる膨張機構26と冷媒が吸熱する熱源側熱交換器27とを順に配管接続した冷媒回路23と、室内空間、例えば浴室4に開口した吸込口16から空気を吸い込んで浴室4に開口した吹出口17から空気を吹き出す循環ファン20と、微細な水滴、すなわちミストを発生させるミスト発生器30とを備え、熱源側熱交換器27において冷媒が吸熱した熱を利用側熱交換器25において循環ファン20が送風する空気に対して放熱することによりヒートポンプを作動させて浴室4内を加熱するとともにミスト発生器30において発生したミストを浴室4内に供給することにより浴室4内を加湿して高温高湿のサウナ環境を実現する。 (もっと読む)


【課題】床下空間部をうまい具合に利用してヒートポンプ式エアコンによる高効率な暖房等の運転を実現することができる屋内空調システムを提供する。
【解決手段】基礎4が断熱基礎からなって床下空間部3が屋外13に対して断熱されており、ヒートポンプ式エアコンの室内機5の空気吸込み口5bが屋内1に連通すると共に、同室内機5の吹出し口5aが床下空間部3に連通し、かつ、例えば床2に、屋内1と床下空間部3とを連通する通気口6が設けられ、前記室内機5のファンの駆動による床下空間部3と屋内1の圧力差により、床下空間部3の空気が通気口6を通じて屋内1に送り込まれるようになされている。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法と木造軸組工法の利点を備え、壁面に通気層を設けた建物として構築し、建物全体を通気層を利用して冷暖房するとともに地熱を利用することによって効率的な冷暖房が可能な建築構造を提供する。
【解決手段】建物に設けた通気層の空気を冷却あるいは加温して建物全体を冷房あるいは暖房するシステムを備えた建築構造であって、前記建物の基礎部分に、地熱を利用する吸放熱ラジエータ14が設けられた基礎コンクリート部10を設け、前記吸放熱ラジエータ14をヒートポンプ装置20に接続するとともに、前記通気層を冷却あるいは加温する配置に、前記ヒートポンプ装置20に接続して冷房用のラジエータ26と暖房用のラジエータ22とを設置し、冷房と暖房に合わせて冷媒の通流経路を、前記冷房用のラジエータ26と前記暖房用のラジエータ28のいずれかに切り替える切り替えバルブを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運用コストを抑えた融雪装置を備えた無線機器収容局舎を提供する。
【解決手段】局舎本体1の天井裏空間24と前記局舎本体1の室内空間13とを連通する第1のダクト19と第2のダクト22を設け通風路27を構成し、第1のダクト19に前記室内空間13に配置される電気機器14から放出される熱排気を前記天井裏空間24に導く吸気ファン28を設けるとともに、前記天井裏空間24に管パイプ35を設けることで、屋根の融雪と室内空間13の温度制御を同時に行うことができ、また、屋根の融雪にかかる運用コストを大幅に削減させる。 (もっと読む)


【課題】浴室の天井又は側壁に設置した浴室暖房乾燥機において、浴室内で効率よく衣類を乾燥させることができる浴室暖房乾燥機を提供することを目的としている。
【解決手段】浴室暖房乾燥機本体2から浴室内に温風を吹出す本体吹出口10と、本体吹出口10とは別に、浴室暖房乾燥機本体2に温風を吹出す開口22を備え、その開口22と被乾燥物を干す物干具18の風路a23を連結し、風路a23と連通している物干具吹出口20から温風を吹出し、物干具18に掛けられた衣類21にその温風を当てることにより、衣類21を効率良く乾燥させることとなる。 (もっと読む)


【課題】家全体が暖房または冷房となり、温度差や空気の汚れもないために、ストレスのない快適な室内環境がつくられ、しかも、暖房または冷房の効率が良好となり省エネに適する家屋の構造を伴う暖房装置および冷房装置を提供する。
【解決手段】断熱構造の家屋において、一階の床下通気層1と、屋根裏の天井板裏通気層5とを設けるとともに、周囲において両方を連通させる内壁裏通気層3を設け、該各層は、輻射熱を通し得る板材や壁材等の内壁を介して室内に面しており、また、一方の内壁裏通気層3が上昇気流に、他方の内壁裏通気層3が下降気流となるように、天井板裏通気層5に、空気を送風ファンにより一方の内壁裏通気層3側から他方の内壁裏通気層3側へ送る循環促進装置10を設け、さらに、家屋の外には、下降気流側の内壁裏通気3層の下方において、ルームヒーター41を設けるとともに、床下通気層1と一階の部屋への暖気の導入口43を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転駆動力およびファンの設置スペースを効率良く利用することができ、かつ軸ブレを抑制することができる空調装置を提供する。
【解決手段】室12内の空気を取り込みかつ取り込んだ空気を送出可能であり、大きな風量での空気の取込および送出が可能な回転方向が一致され、同一直線上に回転軸線を有する2つの遠心送風ファン37、38と、両遠心送風ファン37、38の間に配置され両遠心送風ファン37、38を回転駆動させる電動機33と、室12と両遠心送風ファン37、38の取込側とを連通する取込風路Oと、両遠心送風ファン37、38の送出側と室と12を連通する吹出風路Pと、両遠心送風ファン37、38の送出側と室12の外部とを連通する排出風路Qと、両遠心送風ファン37、38の送出側に設けられ吹出風路を塞ぐ姿勢と前記排出風路を塞ぐ姿勢との間で変位自在とされたダンパ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】室内温度が上限温度を越えることを確実に防止し、また室内の温度が必要以上に低下することを防止する。
【解決手段】環境温度TOを計測し、またヒータオンとして環境温度TOから上限温度TAになるまでの時間t1を求める。そして、環境温度TOおよび時間t1に基づいて、ヒータオフ時間t2を、例えばROM(テーブル)を参照して取得する。浴室内の温度が上限温度TAに達したとき、ヒータオフとし、またヒータオフ後に、時間t2が経過したとき、ヒータオンとし、これらを交互に繰り返し、浴室内の温度が上限温度TAと下限温度TBとの間にあるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 設備費や維持費を安価に抑えながら、温風や冷風の対流による室内空間の冷暖房、及び床下暖房による室内空間の快適暖房の双方を実現するとともに、床下暖房に際しての立ち上がりの悪さや温度ムラを低減することができる建物の空調システムを提供する。
【解決手段】 この空調システムは、冷媒を循環させる冷媒循環回路2と、この冷媒循環回路2の高温冷媒と水とを熱交換させて生成した温水を循環させる温水循環回路3とを有するヒートポンプ装置1と、冷媒循環回路2の高温や低温の冷媒と室内空気とを熱交換させて生成した温風や冷風を室内空間10へ送り出す室内冷暖房用の室内側熱交換器5と、温水循環回路3の温水と床下空気とを熱交換させて生成した温風を床下空間11へ送り出す床下暖房用の床下側熱交換器6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】浴室の外観を損なうことなく設置可能な浴室空調装置を提供する。
【解決手段】浴室空調装置1Aは、送風装置本体2Aと吹出口ユニット3A及び吸込口ユニット4が独立した構成である。浴室51の天井パネル52aは、送風装置本体2Aの設置位置には開口は形成されず、送風装置本体2Aは浴室51側に露出することなく設置される。吹出口ユニット3Aは、空気を吹き出す循環吹出グリル7Aを浴室51側に露出させて天井パネル52aに取り付けられる。同様に、吸込口ユニット4は、空気を吸い込む循環・換気吸込グリル8を浴室51a側に露出させて天井パネル52aに取り付けられる。循環吹出グリル7Aと循環・換気吸込グリル8は、それぞれ細長い形態で構成され、長手方向に一列に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、2部屋の空調を連動させることができるようにした空調装置を提供する。
【解決手段】ファン4aと、風路を形成するファンケース6aと、風路を切り替えるダンパ7aと、空気を加熱するヒータ15aを備えた洗面所空調機2Aと、同様の構成で、ファン4bと、風路を形成するファンケース6bと、風路を切り替えるダンパ7bと、空気を加熱するヒータ15bを備えた浴室空調機3Aを、並列して単一の本体ケース16に収容し、各空調機を連動させて制御を行う。 (もっと読む)


【課題】浴室や洗面所の暖房・換気等をコンパクトな構成で可能にする換気暖房装置を提供する。
【解決手段】空気を吸引し、吹き出す第1のファン17と、浴室内の空気を第1のファン17に吸引せしめる浴室吸気経路10bと、他室内の空気を第1のファン17に吸引せしめる他室吸気経路10cと、第1のファン17が吹き出す空気を屋外へ導く排気経路8aと、第1のファン17が吹き出す空気を他室内へ導く他室送気経路9bと、排気経路8aもしくは他室送気経路9bの何れか一方或いは双方を開放するよう切替わる吹出側ダンパ24と、他室送気経路9b内の空気を加熱する他室加熱手段25からなる換気暖房装置1とし、浴室を含む他室の換気を行い且つ少なくとも他室を暖房する機能を併せ持つ。 (もっと読む)


【課題】 ミストサウナの快適性を維持しながらランニングコストを抑制できる経済的なミストサウナ装置を提供すること。
【解決手段】 温水供給手段の運転を制御する運転制御手段は、運転開始からサウナ用空間の温度が目標温度になるまでは、噴霧手段から噴霧される温水によってサウナ用空間に付与される熱量が立上げ用の高付与熱量となるように、温水供給手段を作動させる立上げ運転処理、及び、サウナ用空間の温度を目標温度に維持すべく、噴霧手段から噴霧される温水によってサウナ用空間に付与される熱量を調整する浴用運転処理を実行するように構成され、且つ、浴用運転処理においては、噴霧手段から噴霧される温水の温度を変更する噴霧温度制御状態と噴霧手段から噴霧される温水の量を変更する噴霧量制御状態とに切換え自在に構成されているミストサウナ装置。 (もっと読む)


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