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Fターム[3L071CD02]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 加熱箇所 (140) | 地中 (10)

Fターム[3L071CD02]に分類される特許

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【課題】 地下蓄熱層に自然エネルギーによるプラス或いはマイナスの熱量を蓄熱し、この熱量を室内空間を最適温度に保ちながら蓄積すると共に、この熱量を利用して室内の冷暖房を行う。
【解決手段】 家屋Hの下部には地下蓄熱層3が形成され、防湿層4を介して地下蓄熱層3の上部に温度調節層2が形成されている。夏場等太陽光エネルギーを蓄熱する際は温水器7からの温水を放水手段8により地下蓄熱層3に放水して地下蓄熱層3に蓄熱する。この間、地下蓄熱層3の熱により家屋Hの室内が昇温してしまう場合には温度調節層2の配管9に対して地下水タンク5の冷水を流して温度調節層2自体を冷却し、地下蓄熱層3側の熱が床面1側に伝わらないようにする。反対に室内を暖房する場合には配管9に対する冷水の供給を停止し、地下蓄熱層3と温度調節層2を熱的に一体化させて地下蓄熱3の熱を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎下部や基礎立ち上がり部分からの放熱を考慮した熱量投入が可能な床下蓄熱式暖房システムを提供する。
【解決手段】住宅1の土間コンクリート13内に温水管21を布設し、熱源であるヒートポンプユニット22から温水管21に熱媒体を循環させて土間コンクリート13を蓄熱させることにより住宅1の室内を暖房するに際し、温水管21は、土間コンクリート13の下面からの高さが、当該土間コンクリート13の厚みに対して0.3〜0.5の範囲内で、且つ、埋設体積が土間コンクリート13の体積の0.30〜0.40%で布設する。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給システムに関する。エネルギー供給システムはエネルギー貯蔵ユニットとエネルギー生産ユニットとを有する。本発明に係る制御方法は、システムによって供給されうるエネルギー流量と、システムから外部的に要求されるエネルギー流量とに基づいて、エネルギー供給システムの運転コストを計算することができるという有利な点を有する。運転コストは、あらかじめ、上記パラメータのうち可能性のあるすべての値に対して計算することができる。計算されたパラメータは、本発明の方法を実施する装置の配列に格納されることができる。本発明の方法は、どの時刻にも所定の(ゼロでない)量のエネルギー流量がエネルギー貯蔵ユニットによって供給されることができることを保証するように、エネルギー供給システムを運転することができる。
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【課題】土壌に蓄熱した熱を熱源とした床暖房を図りつつ環境保全に寄与する。
【解決手段】床暖房建築物YKにおける基礎部分の土壌Dを蓄熱状態とし、その蓄熱した熱を熱源として床暖房を図るに当たり、床暖房システム100は、土壌Dの表面に電気抵抗加熱パネル102を備え、このパネルに風力発電装置FWの発電電力を、その発電状況の推移によらず投入する。外気温が床温度より低くて両温度の差が大きい場合には、契約定格電力投入を風力発電装置FWの発電電力投入と併用する。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器を使用する屋内冷暖房システムでは、地中に埋入した部分の温度が局部的に高くあるいは低くなる問題がある。本発明は廃熱を蓄熱することでこの問題を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
廃温風あるいは廃冷風を、地中に埋入した二重管構造の熱交換器に通して、該温風あるいは冷風の廃熱を該熱交換器に接した地中に拡散浸透せしめて蓄熱してなると共に、該熱交換器に空気を流して、該空気と該蓄熱された地熱との間で熱の授受を行わしめて、該蓄熱を該空気に伝達して外に運び出して利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地における住宅の地中熱利用を困難にする、ボーリング等掘削コストの高さ、熱交換設備コストの高さ、冬期間の地中温度の低さによる熱量不足を解消するために、基礎スラブを蓄熱層とし、地中熱を直接集熱し蓄熱することに加え、温水暖房熱源機により蓄熱量の不足を補い快適な住環境温度を達成するシステムを提供する。
【解決手段】基礎スラブを蓄熱層とし、蓄熱層と建物を一体的に外気および地下表層部より断熱し、大掘削することなく地中熱を効率よく集熱および蓄熱する。また、寒冷地における地中温度の低さを補うため蓄熱層に温水回路を設け熱源機により蓄熱を補助することに加え、建物内部の温度を均等化するための放熱器およびダクトを設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手間やコストをかけず、化石エネルギーではなく自然エネルギーを利用することにより、室内の温度を調整することができる室温調整システムを提供する。
【解決手段】室温調整システムは、屋外の外気を室内へ取り入れる外気取り入れ口10と、外気取り入れ口10から取り入れられた外気を、太陽光によって加熱する温度管理装置11と、温度管理装置11によって加熱された外気が通過する、地中に埋設された温度変更管16、17と、温度変更管16、17を通過した後の外気を室内へ吹き出す送風口19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冬季の居住空間の温度を、特許文献1の発明に比べてより効果的に、快適温度に維持できる住宅の床下地中熱活用自然暖房方法を提供する。
【解決手段】 屋外に配設され太陽光を受けるガラスパネルとガラスパネルに対峙する有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第1隙間内の太陽熱で温まった暖気を、有孔金属板を介して、当該有孔金属板に対峙する下地パネルと前記有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第2隙間に吸引し、第2隙間内の暖気を、秋季から冬季には、土間コンクリート表面上に配設し、或いは横断面視で一部又は大部分を土間コンクリートに埋没させた状態で土間コンクリート表面近傍に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻し、夏季から初秋には、床下地中又は床下地下に打設したコンクリート中に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻す。 (もっと読む)


【課題】 翌日の暖房に必要な蓄熱量を高精度に算出し、最適な床暖房を効率的に行い、省エネルギー化を図る。
【解決手段】 翌日の外気温を予測し、この予測外気温に基づいて、ヒータ11による床13のコンクリートスラブ21への必要蓄熱量を演算し、この必要蓄熱量による蓄熱をさせるべく、ヒータ11によるコンクリートスラブ21の蓄熱時間を割り出し、この蓄熱時間にてヒータ11を作動させるコントローラ24を設ける。コントローラ24が、過去に測定された年間の外気温データに基づき、翌日の外気温を予測する。 (もっと読む)


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