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Fターム[3L081AA02]の内容

空気流制御部材 (4,653) | 空気流制御部材の機能 (1,168) | 風向を制御するもの (596)

Fターム[3L081AA02]に分類される特許

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【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を、広範囲に偏向することにともなって発生する空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記吹出口3の下縁部に、上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを連続して設けた中空で板状の吹出ノズル13を回動自在に設け、前記本体1内の一側部に送風機を配置し、前記吹出ノズル13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記吹出ノズル13に供給する送風ダクト15を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤに起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース、環状フィン30(フィン部31)、上流側フィン44,45、操作ノブ40、駆動ギヤ51及び被動ギヤ55を備える空調用レジスタを対象とする。ケースは、内部空間を空調用空気の通風路とする。通風路での空調用空気の通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向)を第2方向とする。この空調用レジスタにおいて、環状フィン30(フィン部31)においてフィン支軸(シャフト35)と同軸上に設けられて駆動ギヤ51を支持するギヤ支軸(シャフト35)と、ギヤ支軸(シャフト35)を支点とする駆動ギヤ51の第2方向(上下方向)への傾動を規制する傾動規制部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を、偏向することにともなって発生する空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記吹出口3の下縁部に、上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを連続して設けた中空で板状の吹出ノズル13を設け、前記本体内1の一側部に送風機を配置し、前記吹出ノズル13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記吹出ノズル13に供給する送風ダクト15を設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を拡散させることなく、広範囲に偏向することにともなう空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】吹出口3の上縁部および下縁部に、下面および上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを夫々連続して設けた中空で板状の上側および下側の吹出ノズル12,13を設け、前記本体1内の一側部に送風機を配置し、前記上側および下側の吹出ノズル12,13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記上側および下側の吹出ノズル12,13に供給する送風ダクト14,15を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】環状フィンの端連結部が空調用空気の流れを妨げるのを抑制しつつ、端連結部に起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース10、環状フィン30及び上流側フィン44,45を備える空調用レジスタを対象とする。ケース10は、内部空間を空調用空気Aの通風路20として有する。ケース10は、通風路20での空調用空気Aの通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向:紙面と直交する方向)を第2方向とする。この空調用レジスタは、環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同第1方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させる連動機構(伝達機構50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】上下風向変更羽根がスタビライザとリアガイダの間の主流が流れる通風路内に配置されても、上下風向変更羽根そのものでの衝突損失、流動損失の増加を抑制し、上下風向変更羽根の適正な配置に設置することによるディフューザ効果により送風性能向上を発揮させる空気調和機を提供する。
【解決手段】貫流ファンから通風路を介して吹き出す流速の速い気流が、リアガイダ5側にある少なからず肉厚のある上下風向変更羽根の先端部16の近傍を通過する際にその一部が縦溝17の中を通過することで縦溝17の無い部分との間に流れのせん断力が生じ微細な乱れを生じさせることで、上下風向変更羽根の先端部16の表面近傍の境界層を乱流境界層とすることで主流との間の速度勾配の幅を低下させ、上下風向変更羽根の先端部16の近傍の気流の衝突による抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】導風板の結露を防止することができる空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機では、コアンダ羽根32が、利用時に吹出空気の風向を調整し、非利用時に吹出空気の風路および吹出口の前方から外れた位置に収容される。制御部は、コアンダ羽根32の利用時に、導風板と吹出口の形成壁との隙間が収容時よりも大きくなるように導風板を制御するので、導風板の両面に空気が通過するようになる。その結果、導風板への結露が防止される。 (もっと読む)


【課題】部屋全体を空調しながら、所定の使用者に常に風を当てることができる一体型空気調和機を提供する。
【解決手段】一体型空気調和機1の吹出口36を取付板41で上吹出口43と下吹出口42に分割し、それぞれ平行に配置され連携された左右風向板5a、5bを軸支し、一方の左右風向板5a、5bを回動させることで部屋全体を空調しながら、もう一方の左右風向板5a、5bを固定することで所定の使用者に向け常に風を当てることができ、また、上吹出口43と下吹出口42の左右風向板5a、5bを異なる回動動作で左右方向に回動させることで、風が当たらない時間が軽減して快適性を与えるものとなる。 (もっと読む)


【課題】環境試験槽の有負荷運転時に最適な温度分布を速やかに実現できる風向制御構造に関するものである。
【解決手段】供試品の周辺に設置した複数の温度センサまたは湿度センサと、
該センサによって得られた温度分布または湿度分布を表示する外部表示部と、
送風源の吹出し口に設けられて、風向きを上下方向に調整可能な第1風向板と、風向きを左右方向に調整可能な第2風向板と、該第1風向板と第2風向板との風向姿勢をそれぞれ個別に調整するアクチュエータと、該アクチュエータに連結されて、環境試験槽の外壁に設けられた操作部とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が偏向板を手動操作する際に、偏向板が取付部から外れにくい偏向板取付構造を提供する。
【解決手段】第2の偏向板37は、この偏向板37の揺動中心となる揺動軸部39を有する。室内機13は、第2の偏向板37が取り付けられる取付部51と、取付部51に開設されて第2の偏向板37の揺動軸部39が挿通される取付孔部53とを有する。揺動軸部39は、取付部51に突き当てられる突当部41と、突当部41から揺動軸部39の挿通方向へ延びる係止部43と、係止部43の外周側に設けられて取付孔部53の挿通方向端部53b1に係合する係合爪部45とを有する。係合爪部45は、取付孔部53の挿通方向端部53bと係合する係合面45bに階段状の段差部47を有する。 (もっと読む)


【課題】空気吹出口から吹き出される空気を運転モードに応じて所定の位置に吹き出すことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機ユニット1の空気吹出口5の出口付近に空気吹出口5から吹き出された空気の少なくとも一部を取り込んで、所定の方向に空気を吹き出す、吹き出し方向が可変の補助送風ユニット6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 グリッド式システム天井の各モジュールにおいて、一つでモジュール全体に気流を均等に到達させて、配設個数を抑えられ、低コストで空気調和システムを構築できる吹出口装置を提供する。
【解決手段】 吹出口本体における矩形開口断面の開口部に、調和空気の気流を複数の方向にそれぞれ案内する気流案内手段を配設して、モジュール80の所定の隅部85近傍位置から、この隅部85を挟まないモジュールの各辺83、84に向けて放射状に気流を進ませ、モジュール80における三つの隅部86、87、88と吹出口装置1とに囲まれた領域90に、吹出気流を拡散させる状態を得ることから、一つの吹出口からモジュール80のほぼ全域に気流を均等に拡散させて空気調和を実現でき、一モジュールに一つの吹出口を配置すれば足りることとなり、空気調和のコストを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】意匠性の良好な細長い空気吹出口を有し、風向調整時の指向性を改善し、送風時の圧力損失を低減することができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内の長手方向に沿って平行で且つ湾曲可能に、1対のフィルム状の可撓性膜部材21,22が空気吹出口4と空気導入口3間を繋ぐように配設される。可撓性膜部材21,22の内側に可撓性通風路2が湾曲可能に形成される。可撓性膜部材21,22を空気吹出口4の短手方向に、山または谷状に撓ませて可撓性通風路2を短手方向に湾曲させて空気吹出口4から吹き出す風の方向を短手方向に変えるための風向調整機構10が設けられる。風向調整機構10により可撓性通風路2を山または谷状に撓ませて、風の吹出方向を変える。 (もっと読む)


【課題】付勢手段によって風向変更羽根の自重によるたわみを防止するとともに、サービス対応の手間が増大しない空気調和機を提供するものである。
【解決手段】上羽根5aの自由端側の支持軸を、本体9の軸孔部10に接するように差し込まれた回転軸11に取り付け、その回転軸11には付勢手段8を本体9の引っ掛け12と連結するようにしたので上下風向変更羽根の空気調和機本体への組み付け作業性が向上するだけでなく、上下風向変更羽根を取り外した際にも付勢手段は空気調和機本体から取り外す必要はなくなる。 (もっと読む)


【課題】上下風向変更羽根(の支持軸)と回転軸との間ですべりが生じないように構成し、駆動部によって上下羽根の回転動作を行い、気流制御を行う空気調和機を提供する。
【解決手段】上羽根5aの自由端側の支持軸13に凹凸形状を設け、同じく凹凸形状を設けた上で付勢手段を搭載する回転軸11に差し込む構成としたので、回転軸と上下風向変更羽根が確実に嵌め合い、上下風向変更羽根の支持軸と回転軸との間ですべりが生じないため、駆動部による上下羽根の回転動作を確実に行うことができる。 (もっと読む)


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