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Fターム[3L103AA30]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 急速加熱又は冷却対策 (12)

Fターム[3L103AA30]に分類される特許

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【課題】作動流体のウォームアップ機能と冷却機能が同時に果たせるとともに、車両の燃費改善、暖房性能向上、組立工数低減ができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、複数のプレートが積層されて第1および第2連結流路を交互に形成し、前記第1および第2連結流路に第1および第2作動流体がそれぞれ流入し、前記第1および第2連結流路を通過しながら相互熱交換が行われる放熱部と、前記第1および第2作動流体の1つを流入させるための流入ホールと、前記1つの作動流体を排出するための排出ホールとを連結し、前記1つの作動流体の温度に応じて前記1つの作動流体をバイパスさせる分岐部と、前記流入ホールに対応する位置に装着され、前記流入ホールに流入した1つの作動流体の温度に応じて前記放熱部および分岐部に選択的に前記1つの作動流体を流入させるバルブユニットとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルに対する冷却・加熱作用をより広範囲に変化させることができるオイルクーラ1を提供する。
【解決手段】自動変速機の作動油を冷却するオイルクーラ1として、多数のプレート2を積層してなる熱交換器コア3と、その頂部に取り付けられた流路制御弁4と、を有する。流路制御弁4は、頂部のプレート2にロー付けされたバルブハウジング11とロータリバルブ31とからなり、低温冷却水が供給される低温冷却水導入口14と高温冷却水が供給される高温冷却水導入口15と冷却水を戻す冷却水導出口18とが設けられている。熱交換器コア3のコア冷却水入口7およびコア冷却水出口8は、バルブハウジング11内部に連通している。ロータリバルブ31の切換位置に応じてこれらの流路が適宜に連通し、作動油に対する加熱・冷却作用が調節される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体をバイパスさせる機能を有しながらも、コンパクトな構成のもとで、バイパス通路の開閉のみならず、開弁位置および閉弁位置以外の中間位置での流量制御を可能とした熱交換器を提供する。
【解決手段】積層コア3と、積層コア3に対する流入口および流出口として機能する通流口と、それらの通流口に対する接続フランジ部15,16を有するバイパス管路12と、流入ポート13および流出ポート14と、バイパス管路12の開閉を含む流量調整を司るソレノイド22駆動の流量調整弁20とを備える。バイパス管路12と流量調整弁20およびソレノイド22の三者がバイパス配管ユニット4として予めユニットされていて、接続フランジ部15,16をもって積層コア3側の通流口に着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの入口側における冷却水の局部沸騰を抑制可能とする熱交換器を提供することにある。
【解決手段】扁平状断面を成して積層される複数のチューブ110と、チューブ110の外側に形成される流路115とを備え、チューブ110内を流通する内燃機関の排気ガスと、流路115を流通する内燃機関冷却用の冷却水との間で熱交換する熱交換器において、チューブ110内に、チューブ110の長手方向に並ぶように、排気ガスの流入側となる所定領域に配設される第1インナーフィン121と、所定領域の下流側となる下流側領域に配設される第2インナーフィン122とを設け、第1、第2インナーフィン121、122による排気ガスから冷却水への熱伝達率は、第1インナーフィン121の方が第2インナーフィン122よりも小さくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】排気熱回収器において、排気熱の回収不要時の排気熱回収部への排気ガスの流れを抑制し、高温時の回収熱量を低減すること。
【解決手段】パンチングパイプ6の開口5を遮蔽する、バイパスパイプ4の後端とパンチングパイプ6の開口5との相対的な位置関係が、排気熱回収部3の冷却媒体に起因する熱膨張と排気ガス入口の排気ガス温度に起因する熱膨張との差により変化するにした。これにより、高負荷による排気ガスの温度上昇、および冷却水への受熱をラジエータ負荷から抑えたいときには、バイパスパイプ4が変位量Cをもって熱伸びする。 (もっと読む)


本発明は、飲料注出用飲料ディスペンサ(1000)であって、冷却回路(41)、第一の導管(20)から来る液体状の冷却流体をその下部に収容し、流体のガス状での蒸発を可能にすることができ、その上部にはガスの形態の冷却流体を収容することができるタンク(10)、タンク(10)からガスの形態の冷却流体を回収するための第二の導管(30)、タンク(10)の内部で注出すべき飲料を循環させ、液体及び/またはガスの形態の冷却流体と熱交換の関係にある少なくとも一つの管(40)を備える飲料ディスペンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 プレート積層型のオイルクーラでは、コア部11の外周壁部17の中で、下側プレート12Aのみにより形成される最下層部17Aに、歪み・変形や応力集中を招き易い。
【解決手段】 積層される複数のコアプレート12間にオイル流路13と冷却水流路14とを交互に形成したコア部11の底面に厚肉なコアプレート15を固定する。各コアプレート12の外周部に外側へ傾斜しつつ上方へ立ち上がる立上フランジ部16を形成する。コア部11の外周壁部17には、下側プレート12Aの立上フランジ部16のみにより形成される最下層部17Aと、複数の立上フランジ部16が重合する一般部17Bと、が存在する。この例では、最下層の流路18をオイル流路13とし、このオイル流路13の下方に下側プレート12Aを挟んで冷却水が通流する補助冷却水流路24をベースプレート15に形成している。
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このボイラシステムは、第1のマニホールドと、この第1のマニホールドの上方に設けられた第2のマニホールドと、これら第1並びに第2のマニホールドを流体接続している熱交換用の導管とを有している。この熱交換用の導管は、第1の流体フロー中に設けられ、第2の流体を中に受ける。熱電対が、第2のマニホールド中の第2の流体の温度を測定するように、第2のマニホールド中に設けられている。液相の第2の流体が、熱電対により測定された温度に基づいて第2のマニホールドに入らないように、制御ユニットが、第2の流体の液相のレベルを維持するために設けられている。ボイラシステムには、第1並びに第2の導管が設けられることもでき、第2の導管は、第1の導管の下流で、第1の流体フロー中に設けられ、これら第1並びに第2の導管は、垂直軸線に対して傾斜されている。
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本発明は、冷却水の助けによって高温ガスの流れを急冷するための急冷装置に関する。本発明の急冷装置は、ガス供給ラインとガス排出パイプとを含んでいる。前記冷却水は、熱交換器によって少なくとも部分的に冷却される。更に、前記急冷装置には、ガスの流れの第1の領域を冷却するための水冷回路と、ガスの流れの第2の領域を冷却し且つ下流に配置されている第2の別個の冷却回路とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、熱交換媒体の沸騰によって生じるストレスから熱交換器を、外部エネルギーを用いることなく保護する方法および装置、ならびに熱交換器を保護するための装置を備えた蒸気ボイラに関する。この装置は、熱交換媒体として使用する水が沸騰する危険がある状態において、火力ボイラの燃焼ガスの流れから熱を回収する状況で使用することが好ましい。本発明による熱交換器の保護回路は、沸騰した場合に外部のエネルギーまたは制御を用いることなく熱交換器36を冷却するために、水の自然循環を提供する膨張容器52を有している。
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本発明の一態様は、容器34内の、当初少なくとも部分的に凝固された状態にある物質の温度を上昇させるための方法に関し、少なくとも1つの熱交換器が容器内で構成される。一目的は、物質の温度を比較的速く変化させることができることを達成することである。これは、物質を移動するためのポンピング手段を有すること、熱交換器と物質の間で熱を交換すること、熱交換器と物質の間での増大された熱交換のために、ポンピング手段で物質を移動すること、容器内側で物質を移動することによって、ポンピング手段で物質を攪拌することによって得られる。物質が移動されたときには、よどんだ物質が熱交換のために熱交換器と接触するだけではない。熱交換器と接触する物質の量がそれによって大きく増大され、熱伝達が物質の熱伝導率に依存することが少なくなる。
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【課題】 高温のウェハをより高速に冷却し,ウェハの温度をより早く安定させる。
【解決手段】 クーリング装置43内に,ウェハWを載置し冷却する冷却板60と,冷却板60と共に処理室Sを形成する蓋体66を設ける。蓋体66の内部には,恒温水が流通する管路68を設け,蓋体66を低温度に調節できるようにする。蓋体66を昇降機構67によって支持し,上下に移動可能にする。蓋体66の内周は冷却板60の外周よりも大きい。ウェハWが冷却板60上に載置され,冷却される際に,蓋体66を下降させて,処理室Sを形成すると共に,低温の蓋体60をウェハWに近づけて,ウェハWの冷却を促進させる。 (もっと読む)


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