説明

Fターム[3L103DD27]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が動くもの (43) | 可動の流路を有するもの (34) | 流路の運動が回転であるもの (26) | 管又は管束が回転するもの (15)

Fターム[3L103DD27]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】より高品質の製品を製造できる熱交換装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換装置は、シリンダ外側の熱交換用流体と、シリンダ内に送り込んだ原材料との間で熱交換を行い、該原材料をシリンダ内で製品化して押し出す装置である。この装置は、伝熱体として機能するシリンダ2と、該シリンダ内に設けたシャフト6と、該シャフトに設けられシリンダ内の原材料を周方向に攪拌するブレード65と、前記シャフトに設けられシリンダ内の原材料を軸方向に攪拌するスパイラル71とを有する。シャフト6には、シリンダ内の原材料を前方へ押し込むスパイラル、後方へ押し戻すスパイラルの一方又は双方を設ける。材料が流動している間、周方向と軸方向の攪拌混合を同時に行うことで、製品出口から押し出される製品の一層の均質化が図れる。また、原材料が化学反応を伴う場合には、化学反応がむらなく且つ適度に進行するようになる。 (もっと読む)


【課題】 回転する筒状体を直接流体層に浸漬して使用される縦型の熱交換装置でありながら、筒状体3の胴部31と底部32を筒状容器の機能を持たせ、底部32側における回転部との密封構造を回避し、その上部33をケーシング7に対して軸受保持した状態で抜け止め規制させて、上部側からの流体供給と排出が行え、装置全体のコンパクト化を図る。
【解決手段】 縦型熱交換装置1において、筒状体3の胴部31と底部32を、その外面側から筒状体3内に流体の供給路を配設させない状態で密封せしめ、その開口側となる上部33を流体層6から露出可能なケーシング7内に回転可能に軸受装着して構成し、内部固定羽根51が装着される軸管8を、その基端側を延出してケーシング7の外部に臨ませて固設し、先端側に筒状体3内への流体流出孔81を穿設する。 (もっと読む)


【課題】冷却ローラの長手方向の温度差を低減することができる冷却装置、及び、その冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状部材を冷却する冷却ローラを備えた冷却装置において、冷却ローラは、外管内に内管を内包し、外管と内管との隙間を冷却媒体が流れる外側流路及び内管内を冷却媒体が流れる内側流路を有する二重管構造であり、内管の冷却ローラ長手方向途中に外側流路と内側流路とを連通する開口を設けており、冷却媒体供給回収手段によって供給された冷却媒体が冷却ローラの一端側から他端側に向かって外側流路を流れ前記開口を通り内側流路に流れ込む第1の経路と、冷却媒体供給回収手段によって供給された冷却媒体が前記他端側から前記一端側に向かって外側流路を流れ前記開口を通り内側流路に流れ込む第2の経路とが形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型で冷却能力に優れ、かつ、冷却対象の温度をきめ細かく制御可能な熱交換ファンを提供する。
【解決手段】羽根部33の内部に形成された流路33aの外側の位置に吸熱側を向けてペルチェ素子35を取り付ける。放熱フィン34aを備えた放熱部34を、ペルチェ素子35の放熱側に位置させる。羽根部33の回転および放熱部34によってペルチェ素子35による冷却液の熱電変換効率を向上し、小型で冷却能力および静音性に優れた熱交換ファンを得ることができる。羽根部33(熱交換ファン)の回転数あるいは回転速度を制御したり、ペルチェ素子35の動作を電気的に制御したりすることにより、冷却対象の温度をきめ細かく制御できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの乾冷ガス流を提供することを可能にする装置を提供し、従来技術の欠点を防止する。
【解決手段】本発明はその目的として、本質的に一定の温度に冷却される少なくとも1つの加圧乾燥ガス流を送出することが可能な熱交換装置にして、上記少なくとも1つのガス流は、装置のレベルで、コイル内で循環し、該コイルの機能部が、対応する容器のチャンバ内に存在する第2のガスの液体画分内に浸漬されており、これによって上記チャンバを画定する容器の壁の少なくとも一部分が、第2のガスのための凝結表面を構成するように第3のガスの液体画分と接触している、装置を有する。
発熱量装置は、容器内の残留ガスの液体画分によって形成された槽の監視付き可変加熱手段も備え、これによって、一方で冷却されるための循環ガスによって、他方で加熱手段によって放出される発熱量の総計が、規定の発熱量と常にほぼ等しく保たれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半径方向の混合による熱交換用の装置を提供する。
【解決手段】装置(1)は、互いに並んで延びる回転可能に配置された2つのシャフト(3)を有するトラフ(2)を備え、前記シャフト(3)の各々には、中間距離で軸方向に離間したパドル(7)が設けられる。パドル(7)は、シャフト(3)に対して実質的に半径方向面に延び、円周の少なくとも一部にわたって周方向に延びる。周方向において、パドル(7)は少なくとも部分的に楔状である。シャフト(3)の反対方向の回転時に、連続パドル(7)が交互に噛み合い、これにより、狭い間隙を何度も形成する。シャフト(3)毎の軸方向の連続パドル(7)は、ある角度で周方向に互い違いになる。 (もっと読む)


【課題】熱交換コンデンサーを設置し、空気を吸引する構造か、押し出す構造であったため、その構造は極めて大きく小型化できない。そこで熱効率を高め、メンテナンス性を向上するとともに機器の小型化を図る。
【解決手段】今までの固定式熱交換器、及び、それに付随する熱交換用送風機等を一体化し、駆動軸の一方から熱交換用ファンの空洞部分に冷媒を通過させるか、又は膨張弁を駆動軸静止部分に位置し、そこより膨張弁により、熱交換ファン空洞部で膨張するようガスを噴出することで、羽根自体を冷却し、その羽根を回転させることにより、目的とするエアーコンディショナーや熱交換などに直接、応用し、その回転数の調節等を行うことで、除湿、減湿効果も兼ね備え、羽根を回転させることにより、そこを通過途上で直接熱交換することと、送風する機能を一体化することで、小型化を可能にした熱交換。 (もっと読む)


本発明は、第1の比較的冷たい媒体(23)から第2の比較的熱い媒体(22)へと伝熱するプロセスであって、収容された量(6)の圧縮性流体を回転軸の周りで回転させ、こうしてその流体中に半径方向の温度勾配を発生させる工程と、この第2の媒体(22)を、その回転軸から比較的離れた流体の区域にある流体によって加熱する工程とを含むプロセスに関する。本発明はまた、前記プロセスを実施するための装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、デシカントロータの端面との間の摩擦が小さく、摩耗した場合にも封密性の低下を防止することが可能なデシカント空調機のシール部材を提供する。
【解決手段】デシカント空調機のデシカントロータの端面に摺接し、その摺接部を封密状態に保持するシール部材30,31において、部分的な弾性変形と部分的な塑性変形による応力緩和性を有する弾性体で形成された緩衝層41と、緩衝層41のデシカントロータの端面と摺接する側の面に設けられた超高分子量ポリエチレンからなる摺接層42とを備えた2層構造とする。 (もっと読む)


【課題】解決すべき問題点は、摩耗と高温の条件下で被加熱流体側からの圧力漏れを抑えることであり、高温水蒸気を用いた環境負荷の少ない廃棄物処理システムを実現することを目的とする。
【解決手段】
蓄熱材30よりなる回転蓄熱部3に形成した流体通路31の開口部に臨んで加熱流体および被加熱流体を案内するそれぞれの案内部と、両案内部の間で前記回転蓄熱部3の流体通路31の開口部に接して両流体間を画成するシール部材35とからなる回転型熱交換器1の給排部構造において、前記シール部材35には、前記流体通路31の開口部に追従支持する支持機構38を設け、この支持機構38を保持する外殻材7を両案内部と別体に架設し、さらに、前記シール部材35と両案内部との間に、前記回転蓄熱部3の流体通路31の開口部に近接して圧力勾配を形成する閉塞蓋45を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内を通流する熱媒体とローラの接触面を広げ、ロールシェルの径を大きくしたり、ローラの回転速度を遅くすることなく、処理物を所望の温度まで加熱または冷却することができること。
【解決手段】 熱媒体をローラ内部に通流して前記ローラを所定の温度に保持してなる熱媒体通流ローラにおいて、ローラ本体を構成するロールシェル11の肉厚内部に、周方向に沿いかつローラの一方の端部から他方の端部に伸びる螺旋孔11aを形成し、その螺旋孔11aに回転駆動軸12の中空内部に流入した熱媒体を通流する。熱媒体を通流する通流路はロールシェル11の肉厚内部に形成するので、熱媒体とローラの接触面を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】分解再組立と洗浄が容易で長寿命の回転式熱交換器を提供する。
【解決手段】内外筒間に加熱または冷却流体を流通させると共に、内筒内に被加熱流体または被冷却流体を流通させて両流体間の熱交換を行なわせる回転式熱交換器において、回転軸10の両端外周に軸線方向にスライド自在に嵌合され前記内筒内の流体圧を受けて外側に附勢されるスリーブ32と、スリーブ32の外周面を端部材20との間で回転自在に支持する軸受13,14と、軸受13,14の軸線方向内側であってスリーブ32の外周側に位置するばね36を介して、端部材20に対して、軸受13,14とは反対側で軸線方向にスライド自在に支持された固定環39と、固定環39とスリーブ32との間で軸線方向に互いに対向形成され、内筒3内の流体圧により互いに圧接して内筒3内の流体をシールする一対の環状当接部43,46とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


ブレード熱交換器は、回転軸に対して軸方向に延びる複数のブレードを含み、該ブレードは半径方向に細長いものとなっている。該ブレードは、前記軸を中心として配置され、互いに隔離された濃縮用及び蒸発用複合チャンバを形成するようにハウジング内に配設される。該ブレードの少なくとも幾つかの内部が濃縮用複合チャンバを形成する。該ブレードの外部とハウジングの内面とが協働して蒸発用複合チャンバを形成する。 (もっと読む)


【課題】 最大冷房時に温水流れを遮断することなく、回転式加熱用熱交換器の放熱による冷風温度の上昇を防止する。
【解決手段】 加熱用熱交換器15に熱源流体を入出させる同軸2重配管構造16の中心軸Aを中心として加熱用熱交換器15を回転可能に構成し、加熱用熱交換器15が最大冷房位置に回転操作されると同軸2重配管構造16の入口部25と出口部22とを直接連通するバイパス通路機構30を設け、加熱用熱交換器15が最大冷房位置から最大暖房位置側へ回転操作されると、バイパス通路機構30は通路遮断方向へ変化する。 (もっと読む)


【課題】 暖房用熱交換器の移動により通過風量を変化させる場合、摺動部より温水が漏れ出ても空調ユニットの外に漏れ出ないようにする。
【解決手段】 ヒータコア4は、入口側および出口側ヘッダタンク5b、5aおよび両者を連通するチューブ14、チューブ間に設けられたフィン15を備えている。出口側ヘッダタンクには二重管構造の回転側配管17が接続され、回転側配管には固定側配管20が同軸的に嵌合しており、回転軸6回りに相対回転できる。回転側配管および固定側配管の間にはOリング21が介挿され、シール摺動部を構成している。固定側配管はケース1aにパッキン23を介して組み付けられており、シール摺動部は実質的にケース内部に設けられている。したがって、Oリングの劣化により回転側配管よりケース内に温水Dが漏れても、パッキンによりケース外へは漏れ出ることがない。 (もっと読む)


1 - 15 / 15