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Fターム[3L103DD32]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 偏平管 (383)

Fターム[3L103DD32]に分類される特許

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【課題】伝熱管を偏平にしても伝熱管内圧力により伝熱管の変形が発生せず、板状フィンとの密着性が良好で、組立性が良く、しかも伝熱性能に優れた伝熱管を用いることにより、通風抵抗が減少し熱交換能力を増大することができる熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】所定の間隔で並べて配置された複数の板状フィン2と、前記板状フィン2に直交する方向に挿通され、内部を冷媒が流れる偏平形状の複数の伝熱管3とを備え、前記伝熱管3は、空気の流れ方向に沿って配置される外面が平坦で、断面がほぼ小判型状の外形形状を有し、内部には隔壁32を間にして2つの対称な略D字状の貫通穴からなる第1および第2の冷媒流路31a、31bを有し、前記第1および第2の冷媒流路31a、31bを拡管ビュレット玉を用いて拡径することにより前記板状フィン2に接合されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換用チューブを用いて固体光源等の熱源で発生した熱を小型な構成かつ高い効率で放熱可能とするとともに、熱交換用チューブの潰れを防いで放熱効率の低下を抑制し、熱交換用チューブの積層においては、その工程を簡素化して歩留まりの向上を図ることのできる熱交換器、その熱交換器を用いる光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】熱交換器は、対向して配置された金属板16,18の周囲が密閉されて内部に冷媒を流すための扁平な内部空間20を有する熱交換用チューブ6が積層された熱交換器であって、対向して配置された金属板の少なくともいずれか一方の内側面に、他方の内側面に接して支える支え部28を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内部に残る残渣フラックスを短時間で取り除くことができ、残渣フラックスの循環水への溶出を防止することのできる燃料電池用熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】残渣フラックス除去工程S5では、コア部20の流路内にアルカリ洗浄液を注入して洗浄するアルカリ洗浄工程S6と、流路内に酸洗浄液を注入して洗浄する酸洗浄工程S8と、物理的に残渣フラックスを取り除く物理処理工程S10と、流路内に温めた純水を注入して洗浄する温純水洗浄工程S13を組み合わせる。これらの各工程を組み合わせることで、残渣フラックス洗浄時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱効率に優れ、所望の能力に自在に適応可能であり、組立作業性及び生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 絞り成形した2枚のプレート11、12の周縁を密着し、両端位置の膨出空間13と、この膨出空間13に連通する狭間隔の連通空間17とを形成し、膨出空間13を形成する一方のプレート11の膨出面に通孔14を開孔し、他方のプレート12の膨出面に通孔14に挿入される突縁15aを設けた通孔15を開孔し、以上の2枚のプレート11、12で薄型のユニット10を形成し、突縁15aを通孔14に挿入し、膨出空間13を当接させてユニット10を所定の枚数積層し、隣接するユニット10の連通空間17の間隔内にコルゲートフィン20を挿入し、コルゲートフィン20の頂部を連通空間17の外面に当接し、一端の膨出空間13から他端の膨出空間13へ液体が流通する流通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】安定した性能を発揮する熱交換器を提供すること。
【解決手段】エジェクタ14の出口側に接続される風上側の第1蒸発器15と、エジェクタ14の冷媒吸引口に接続される風下側の第2蒸発器18と、第2蒸発器18の冷媒入口側に配置され、冷媒流れを減圧する絞り機構17と、流路構成部材80とは、一体に組みつけられ、1つの冷媒入口25と、1つの冷媒出口26とを有する一体化ユニット20を構成する。流路構成部材80は、外プレート81と内プレート82と分配ブロック83と接続ブロック84と閉塞部材63とを備える。外プレート81と、内プレート82とは、組み合わされて流入通路23を構成する。分配ブロック83には、エジェクタ14に冷媒を供給する主開口部83bと、絞り機構17に冷媒を供給する分岐開口部83cとが形成されている。これら開口部83b、83cは、流入通路23の内面から最短距離Tで円形形状の開口縁を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換管への冷媒の分流を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータの上ヘッダタンク31の前側ヘッダ部列は冷媒入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2とからなり、後側ヘッダ部列は冷媒出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とからなる。両中間ヘッダ部2,4の内部どうしを連通路60A,60B,60Cを介して互いに通じさせる。下ヘッダタンクに、入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2および出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とに跨る前後両中間ヘッダ部を設ける。全連通路60A,60B,60Cのうち、下ヘッダタンクの前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向下流側に形成された連通路60Aに流路面積縮小部61を設け、同じく前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向上流側に形成された連通路60Bに流路面積拡大部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫のような風路が狭く通風方向に長くても、通風抵抗が少なく、温度効率を向上し、着霜に伴う目詰まり耐力に優れ、冷媒の圧力損失を抑えた熱交換器を得ること。
【解決手段】所定の間隔を置いて並列に配置された螺旋状に折り曲げてなる8本の内部に冷媒が流れる扁平伝熱管21と、これらの扁平伝熱管の両端がそれぞれ連通するように連結された中空筒状の冷媒入口側及び出口側ヘッダ22,23とを備えて構成され、一方の冷媒出口側ヘッダ23をL字状の冷気風路9の曲がり部9c付近で水平部9bに配置し、もう一方の冷媒入口側ヘッダ22を冷気風路9の垂直部9aに配置して、該垂直部内で互いに隣接する扁平伝熱管同士の間の間隙と螺旋状に折り曲げてなる扁平伝熱管の中空の中心部分とを主な風路24とし、冷気風路9の通風方向は水平部9bから垂直部9aへと至る方向となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】作動冷媒(冷媒)の流路を自在に設定可能な構成にして熱交換効率を向上させた熱交換器モジュール、熱交換器、室内ユニット及び空調冷凍装置を提供する。
【解決手段】熱交換器モジュール12Aは、複数枚の板状フィン4と、この板状フィン4に直交するように挿入され、流路断面形状を扁平形状とし、内部に複数の隔壁9が設けられた複数本の伝熱管である扁平管3と、扁平管3の少なくとも1本が接続される部屋が内部に複数形成されているヘッダー1Aと、ヘッダー1Aに作動流体を流入させる流入管5及びヘッダー1Aから作動流体を流出させる流出管6が接続され、ヘッダー1Aに取り付けられるフタ2と、で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、通過する気流の風速分布が熱交換量に与える影響を小さくし、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に所定ピッチで複数配置され、内部に設けた垂直な冷媒通路5をヘッダパイプの内部に連通させた偏平チューブ4と、偏平チューブ4間に配置されたコルゲートフィン6を備える。偏平チューブ4は送風装置20によって生起される気流中に配置されるものであり、受ける気流の風速が相対的に大である偏平チューブ4の内部流路抵抗を、受ける気流の風速が相対的に小である偏平チューブ4の内部流路抵抗に比べ、相対的に大とする。偏平チューブ4の内部流路抵抗に差を生じさせるのは、冷媒通路5の断面積を変えるか、冷媒通路5の数を変えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】チューブどうしの間隔の設定自由度を向上させ、コンパクト化および熱交換効率の向上を図ることができるとともに、部品点数の削減を可能とする熱交換器を提供すること。
【解決手段】一対のヘッダタンク1,2と、両ヘッダタンク1,2の間に横架されたチューブ3と、チューブ3の両端部に形成され、これら両端部間の一般部よりもタンク延在方向の直交方向に外表面を突出させて流路断面積を拡大した凸部31と、ヘッダタンク1,2においてこのヘッダタンク1,2どうしが対向する側に、複数のチューブ3を内部に差込可能な大きさに形成された差込部1c,2cと、を備え、複数のチューブ3が、凸部31を隣り合うチューブ3に当接させて凸部31の突出方向に積層されるとともに、凸部31を含む両端部が差込部1c,2cからタンク内部に差し込まれた状態で、ヘッダタンク1,2に水密性を有して結合されていることを特徴とする熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換性能が得られる熱交換器を提供する。
【解決手段】内部流体を流通させるチューブ32と、チューブ32に熱的に接続されてチューブ32の外部を流通する外部流体の流通方向AAに沿って設けられ、フィンピッチFpでチューブ32の延伸方向BBに並列するフィン31と、流通方向AAに対して傾斜角度Lθで傾斜してフィン31に形成され、ルーバピッチLpで流通方向AAに並列する複数のルーバ313とを備え、フィンピッチFp及びルーバピッチLpがLp≦0.7×Fpの関係にあり、かつルーバピッチLpが0.5(mm)≦Lp≦0.75(mm)である熱交換器であって、ルーバピッチLp、傾斜角度Lθ及びルーバ313の板厚tは、
0.164×exp(0.3229×Lp)≦Lp×sinLθ−t
≦0.3381×exp(−0.1069×Lp)
の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の向上と、冷媒である空気の温度の均一化を図る熱交換効率に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】第1の冷却材と第2の冷却材との間で熱交換させるための熱交換器であって、第1の冷却材のための対をなす第1の分枝路13,14を複数個含む第1の分枝路グループと、第2の冷却材のための第2の分枝路を複数個含む第2の分枝路グループとを備え、前記第1の分枝路と第2の分枝路は、一方の一の分枝路が、他方の複数の分枝路との間で、熱の伝導を行えるように、第1の方向において交互に配置され、かつ前記対をなす第1の分枝路13,14同士は、第1の方向と直交する第2の方向に配列されるようになっている熱交換器について、前記対をなす第1の分枝路を、0.3mm以下、好ましくは0.24〜0.28mmの厚さの壁体を有するチューブによって形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率が高く、効果的にリターン燃料を冷却できる熱交換器を得る。
【解決手段】熱交換器18を矢印P方向に見たとき、冷媒入口42とリターン燃料入口46とが、熱交換器18の対角線上に配置に配置され、冷媒出口44とリターン燃料出口48も対角線上に配置に配置される。そして、冷媒の流れ方向とリターン燃料の流れ方向が全く逆の向きとなっている。リターン燃料流路36に沿ってリターン燃料と冷媒の温度差を考えると、リターン燃料入口46からリターン燃料出口48に至るまで、所定の温度差が生じているので、リターン燃料の冷却の初期から終期に至るまで、効果的にリターン燃料を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく組立容易で、一対の出入口パイプをコアの一方側に配置でき、コンパクトな熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシング本体2とケーシング底蓋3とでケーシング4を形成し、ケーシング4内にチューブ5の積層体よりなるコア6を内装すると共に、そのコア6とケーシング底蓋3との間に仕切プレート8を介装して、戻りダクト7を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減および小型軽量化を図り得る熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、幅方向に並んで平行に配置される一対の扁平な直管部21と、一対の直管部21の端部間を連通接続するターン部22とを備えたU字状の熱交換チューブ2が、チューブ厚さ方向に沿って複数並列に配置される熱交換器を対象とする。本熱交換器において、熱交換チューブ2は、帯状の扁平チューブ部材20が長さ方向の中間部両端において斜め折りに折り曲げられることにより形成され、扁平チューブ部材20の中間部が、ターン部22として構成されるとともに、扁平チューブ部材20の両側部が、一対の直管部21として構成される。 (もっと読む)


【課題】構成部材を増やすことなく、熱交換器を気体の冷却器として用いたとき生じる凝縮水を円滑に流れ落とし、気体の通風抵抗が大幅に増大するのを抑制して、熱交換性能の向上を図れるようにした熱交換器を提供すること。
【解決手段】上下に水平に対峙する一対のヘッダーパイプ11,12と、これらヘッダーパイプに上端及び下端を連通接続され扁平面同士を平行にして並ぶ複数の扁平熱交換管13と、扁平熱交換管同士の間隙に密着介在され上下方向に連続する波状に屈曲形成される熱交換フィン14と、を具備する熱交換器において、熱交換フィン14は、扁平熱交換管13の扁平面の幅略中央に向かって下り勾配に形成されると共に、フィン面14aに少なくとも上記下り勾配以上の勾配の隆起された稜線41を有する突起40が形成され、かつ、扁平熱交換管13の扁平面の幅略中央に沿って排水用隙間17を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】構成部材を増やすことなく、熱交換器を気体の冷却器として用いたとき生じる凝縮水を円滑に流れ落とし、気体の通風抵抗が大幅に増大するのを抑制して、熱交換性能の向上を図れるようにした熱交換器を提供すること。
【解決手段】上下に水平に対峙する一対のヘッダーパイプ11,12と、これらヘッダーパイプに上端及び下端を連通接続され扁平面同士を平行にして並ぶ複数の扁平熱交換管13と、扁平熱交換管同士の間隙に密着介在され上下方向に連続する波状に屈曲形成される熱交換フィン14と、を具備する熱交換器において、熱交換フィン14は、扁平熱交換管13の扁平面の幅略中央に向かって下り勾配に形成されると共に、フィン面14aに少なくとも上記下り勾配以上の勾配の切り起こされたスリット状の開口31を有するルーバ30が形成され、かつ、扁平熱交換管13の扁平面の幅略中央に沿って排水用隙間17を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】ろう付けの時にコルゲートフォンの両端部がコア面より下方へ垂れ下がるのを防止することができる熱交換器用フィン及び熱交換器用フィンの製造方法の提供。
【解決手段】所定間隔を置いて配置された一対のレインフォース1、1の間に、波状のフィン2、チューブ3の順序で交互に積層された状態で、これら三者の接合部位がろう付け固定されたコア部4を有するラジエータ5において、フィン2の長手方向両端部2aにおける波のピッチ間隔が他の波のピッチ間隔より狭く圧縮成形されている。可動刃は移送方向下流側に所定の傾斜面を備え、フィン2移送方向下流側に可動刃と対向する傾斜面を有するストッパ部を配置し、可動刃の駆動動作と同期して、ストッパ部の傾斜面をフィン2の移送方向下流側端部にフィン2の波の高さ方向から当接させることにより、該フィン2の長手方向両端部における波のピッチ間隔を他の波のピッチ間隔より狭く圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】従来では検出が困難であった小さな未ろう付け部を静圧検査法で検出できる構成の熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】チューブ11の内部に波状のインナーフィン21が設けられた熱交換器用チューブにおいて、インナーフィン21の頂部22に細く突出させた先端部23を形成し、この先端部23とチューブ11の内壁11bとをろう付け接合した構成とする。このとき、フィレット24が存在する部分であって、インナーフィン21とチューブ11とを連結するろう付け部25の最小幅26を、チューブ11の肉厚よりも小さくすることで、ろう付け部25の強度をチューブ11の材料強度よりも低くしておく。これにより、チューブ内を加圧して未ろう付け部を検出する静圧検査時に、未ろう付け部が存在する場合、その未ろう付け部を起点としてろう付け部内に亀裂を進行させることができ、小さな未ろう付け部を有するチューブを検出できる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、コア部の熱交換効率が低下するのを抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】コルゲートフィンとチューブから成るラジーエータなどの熱交換器本体のコア部6の通風後面を塞がずに、当該コア部を流通してきた風を逃がすことができるようにファンの取付座33をコア部の通風後面から離間させて取り付ける。コア部にファンの取付座を取り付けることで省スペースを図った構造でありながら、ファンの取付座に対応する領域においてもコア部に風が流通するため、コア部の放熱性能を低下させずにすむ。 (もっと読む)


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