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Fターム[3L103DD32]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 偏平管 (383)

Fターム[3L103DD32]に分類される特許

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【課題】熱交換器用の金属薄板製チューブに、蓄熱材のタンク部と熱交換流体の循環通路を設け、二酸化炭素の作動圧のような、高圧のもとで使用可能な、蓄熱機能を備えている熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブ4を構成する金属薄板に、蓄熱材のタンク部としての第1空洞部24と、熱交換流体の循環通路としての第2空洞部26を設け、第1空洞部24は外壁10と接しており、第2空洞部26は外壁10から距離を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両用インタークーラに用いられる熱交換用多穴チューブにおいて、熱膨張しようとする力を低減して、熱歪みによるインタークーラの破損を防止することができ、かつ、従来の押出し成形による製造が可能な構造を提供する。
【解決手段】平板状の上下壁及び断面略半円状の左右側壁を有する扁平管と、この扁平管の上下壁の間において長手方向に延在する多数の仕切板とからなり、この仕切板によって仕切られた多数の気体通路を有する熱交換用多穴チューブにおいて、上記仕切板を左右方向に屈曲した断面くの字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増加することなく伝熱性能を向上する熱交換器および効率の良い冷凍空調装置を得る。
【解決手段】本発明の熱交換器は、第1冷媒が流れる第1冷媒流路1aを内部に複数有する扁平状の第1扁平管1と、第2冷媒が流れる第2冷媒流路2aを有する扁平状の第2扁平管2とを備え、第1扁平管1と第2扁平管2とは冷媒の流れ方向が平行となるように配置され、第1扁平管1は、第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面形状の全体が第2扁平管2の外形状に沿うように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み立てを容易にする。
【解決手段】熱交換器(10)は、第1流体(F1)のための第1室(42)、および第2流体(F2)のための第2室(44)の境界を定める少なくとも1つのヘッダー箱(12、14)と、前記収集箱(12、14)内で終端し、前記収集箱(12、14)の第1室(42)に連通する少なくとも1つの第1管(18)、および前記収集箱(12、14)の第2室(44)に連通する少なくとも1つの第2管(20)とを有する、前記管のコア(16)とを備え、前記第1管(18)は、第2管(20)に結合され、前記第1管(18)と第2管(20)との間で熱交換を可能にするモジュール(22)を形成している。一定のピッチ(P)だけ離間した収集箱(12、14)の挿入孔(34)に、前記第1管(18)の端部(30)と前記第2管(20)の端部(32)とを交互に嵌合できるように、前記第2管(20)の端部(32)は、前記第1管(18)の前記端部(30)に対してオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷器の蓄冷材に効率良く冷熱を加えることのできる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の冷媒流通管部9および隣り合う冷媒流通管部9どうしの間に配置されたアウターフィン11を有するエバポレータ2と、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の蓄冷材封入管部9および隣り合う蓄冷材封入管部9どうしの間に配置されたアウターフィン11を有する蓄冷器3とを備えている。エバポレータ2および蓄冷器3を、エバポレータ2が風上側に来るように通風方向に並んで配置する。冷媒流通管部9の側面および蓄冷材封入管部9の側面に接する伝熱板31を、エバポレータ2および蓄冷器3に跨って配置する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の向上が図れると共に、製造を容易にした屈曲状熱交換器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに平行な複数の熱交換用扁平チューブ3の各々がその長さ方向中間部において屈曲状にされ、該屈曲状部7を挟む両側の扁平状管部8がヘッダーパイプ2a,2bに連通接続され、かつ、各扁平チューブ3間にコルゲートフィン4を介在してなる屈曲状熱交換器において、屈曲状部7を、扁平チューブ3の幅方向に略S字状に屈曲された横屈曲部7aと、該横屈曲部7aの中心部から扁平チューブ3の高さ方向に折り返された縦屈曲部7bとで形成し、縦屈曲部7bに延在する扁平状管部8の端部をヘッダーパイプ2a,2bに列設されたスリット6内に挿入しろう付けによって連通接続する。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率の低下を抑制できるとともに生産性に優れた熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】流体流路が内部に形成された第1金属管と、流体流路が内部に形成された第2金属管とを厚み方向に積層配置する工程と、この積層体の流体流路53に、第1金属管47よりも電気抵抗の大きな充填材を充填する工程と、積層体をローラ電極71,73間に配置してローラ電極71,73により厚み方向に加圧しながら積層体をローラ電極71,73に対して長手方向に沿って移動させて抵抗溶接する工程と、抵抗溶接後に流体流路53から充填材を取り除く工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器の複数の偏平チューブの中で最も外側に位置する偏平チューブの、外側に向いた偏平面にコルゲートフィンを取り付けるに際し、その外側に保護用のサイドプレートやサイドシートを設けなくて済むようにする。
【解決手段】熱交換器1Aは、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6を備える。複数の偏平チューブ4の中で最も外側に位置する偏平チューブ4の、外側に向いた偏平面には、襞が鎧戸状に重なる形状の最外側コルゲートフィン6aが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上と通水抵抗の上昇抑制の両立を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ(伝熱促進部分付チューブ5A、平滑チューブ5B)とフィン6とを積層して形成した熱交換面1と、エンジン冷却水20を流入する流入口2と、エンジン冷却水20を流出する流出口3と、を備えたヒータコア100において、熱交換面1は、平滑チューブ5Bの前記エンジン冷却水20と接触する内面を平滑に形成した領域である平滑熱交換領域と、伝熱促進部分付チューブ5Aのエンジン冷却水20と接触する内面に伝熱促進部分7、7’を形成した領域である伝熱促進熱交換領域と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重量を増加させることなく、リサイクル性も良く、車室内に供給される空気をエンジン停止時にも冷却させることが可能な車両空調用熱交換器を提供する。
【解決手段】空気に接触するフィン21と、冷媒が流れる冷媒チューブ22とが交互に積層され、車室内に供給される空気を冷却する車両空調用熱交換器であって、熱交換器本体が、車両空調装置内にフィン21及び冷媒チューブ22が水平方向に向くように設置され、且つ熱交換器本体は、各フィン21で空気が冷却されて生じた凝縮水を一時的に貯留する貯留部31が、各冷媒チューブ22の下側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化されたラジエータ、冷却ユニット、冷却システム及び電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ラジエータ30は、内部に冷媒が流れ、外側にフィン38が設けられた扁平状のチューブ34と、側面にチューブ34の一端が連通され、該連通部よりチューブ34に冷媒を導入する導入管32bと、側面にチューブ34の他端が連通され、該連通部よりチューブ34から冷媒を排出する排出管32aと、を備え、チューブ34は、導入管32bの連通部に接続され、所定方向に延びた延在部34bと、延在部34bと連続した湾曲部34cと、湾曲部34cと連続して延在部34bと向かい合うように延在し排出管32aの連通部に接続された延在部34aと、を含み、導入管32b及び排出管32aは、互いに並列し、延在部34bの仮想延長面に沿った方向に並んでいる。 (もっと読む)


本発明により、大き過ぎず、頑丈で、軽量で、製造が容易で、かなり多種の空調装置への設置が容易な、冷媒流体と熱交換流体が熱交換できる熱交換器を提供する。
【課題】空調回路を循環している超臨界流体と、第2回路を循環している熱交換流体との間の熱交換の最大化と、前記流体の圧力損失の最小化と、熱交換器の外形の最小化に、可能な限りの折り合いをつける。
【解決手段】超臨界流体が空調回路内を循環し、第2回路内を熱交換流体が循環する空調装置の、前記両回路に“合同”で設置されている、本発明の熱交換器は、渦巻形の扁平チューブから成る連続コイルを収容している本体を備えている熱交換器であり、互いに面している2つの連続コイルは、コイル間の隙間により分離されている。このコイル間の隙間(12)は、互いに面している2つの連続コイル間に、0.5〜5mm間の間隔Dで伸長している。 (もっと読む)


【課題】車室内を優先的に冷房する必要がある場合の車室内の冷房性能が優れているとともに、蓄冷効率が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ3、コンプレッサ3から吐出された冷媒を冷却するコンデンサ4、コンデンサ4を通過した冷媒を減圧する膨張弁5、および減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ6を備えた冷媒循環経路7と、蓄冷材が封入された蓄冷器8、蓄冷器8が内蔵され、かつ蓄冷器8内の蓄冷材を冷却するとともに冷却された蓄冷材から冷熱を受け取るブライン11が入れられたブライン容器9、エバポレータ6の通風方向下流側に配置され、かつ内部をブライン11が流れる受放冷器12、およびブライン容器11と受放冷器12との間でブライン11を循環させるポンプ13を有するブライン循環経路7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器を2台、気流方向において直列に並ぶ形で配置するに際し、その配置が熱交換性能の低下をもたらすことのないようにする。
【解決手段】熱交換器1は、上部ヘッダパイプ11と下部ヘッダパイプ12の間に複数の垂直な偏平チューブ13を配置した第1熱交換器10と、上部ヘッダパイプ21と下部ヘッダパイプ22の間に複数の垂直な偏平チューブ23を配置した第2熱交換器20とを気流方向において直列に並ぶ形で配置している。上部ヘッダパイプ11の内部を隔壁15で区画16A〜16Eに仕切り、上部ヘッダパイプ21の内部を隔壁25で区画26A〜26Eに仕切り、各区画に複数の偏平チューブが含まれるようにする。その上で、第1熱交換器10側の1区画と、気流方向においてそれと直列に並ぶ第2熱交換器20側の1区画を連結チューブ30で連結して連通状態に置く。 (もっと読む)


【課題】冷媒の流れのターン数が少なく、風との熱交換が均一に出来、温度分布が改善される熱交換器、特に蒸発器を得る。
【解決手段】特にエジェクタサイクルのエジェクタに吸引される冷媒が流れる蒸発器に使用される。この蒸発器の上部タンク部内に、矢印3の風の流れに直交する方向に延在した仕切部4をチューブ2の端面に当接して設ける。仕切部4に遮られて、冷媒が矢印5、6のようにチューブ2内と下部タンク部をUターンして、風流れの前後方向に対向流となって流れる。このため、風流れと直交する左右方向に寒暖の温度分布が出来ず、圧力損失も少ない。 (もっと読む)


【課題】上部に位置する扁平管の冷媒の圧力損失を抑制することにより、全体の性能が向上する熱交換器を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の蒸発器として機能する熱交換器10であって、1対のヘッダ15と、複数の扁平管11とを備える。1対のヘッダ15は、上下に延びる。複数の扁平管11は、1対のヘッダ15に貫通し、冷媒が流れる多数の穴が形成されている。1対のヘッダ15の少なくとも一方の内部が、上下に2以上の室内に仕切られることにより、1対のヘッダ15には、蒸発器として機能するときに、冷媒の出口となる出口室151aと、冷媒の入口となる入口室152aとを含む複数の室が形成される。扁平管11のうち、出口室151aに接続される少なくとも1本の出口側扁平管11bの穴の第1断面積が、扁平管11のうち、入口室152aに接続される少なくとも1本の入口側扁平管11aの穴の第2断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】定温度勾配チューブバンドル型熱交換器による微粒子熱泳動沈降器を提供する。
【解決手段】ハウジング20は中空の内部にチャンバー28、送気口221及び排気口223を有し、送気口221および排気口223はチャンバー28からハウジング20の外側まで延伸される。高温管列30はハウジング20のチャンバー28内に配列され、複数の加熱管32,33を有し、加熱管32,33間はスリット34を有する。低温管列40はハウジング20のチャンバー28内に配列され、複数の冷却管42、43を有し、冷却管42、43間はスリット44を有する。高温管列30と低温管列40とは互いに交互しながらチャンバー28内に配列され、高温管列30およびそれと隣り合う低温管列40との間は隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな熱交換面積を比較的容易に得ることができると共に、液化された冷媒の流速を低下させず、効率的に過冷却を促進できる高性能な空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】室外機10は、平面形状略矩形の筐体10aの背面に背面吸気口12が形成され、一方の側面には側面吸気口12aが形成され、正面には排気口11が形成されている。背面吸気口12と側面吸気口12aの内側にはいずれもパラレルフローのダウンフロータイプである背面側熱交換器と側面側熱交換器を配置し、前記背面側熱交換器と側面側熱交換器は、凝縮時には背面側熱交換器の偏平チューブを通った冷媒が側面側熱交換器に送られるように接続する。背面側熱交換器と側面側熱交換器の少なくとも一方は気流方向に整列する複数の熱交換器により構成され、この複数の熱交換器の間には、凝縮時に風下側の熱交換器から風上側の熱交換器へと流れる冷媒回路が形成される。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上しうる熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に設けられた熱交換コア4とを備えている。熱交換コア4は複数の扁平状熱交換管5と、隣り合う熱交換管5どうしの間に配置されたアウターフィン6とを有する。熱交換管5を、前側縁部において第1連結部18により互いに連結された2枚の管形成用金属板17どうしを積層状に接合することにより形成する。アウターフィン6を、2つのフィン構成部材27を積層状に接合することにより形成する。両フィン構成部材27どうしを前側縁部において第2連結部28により互いに連結する。熱交換管5の管形成用金属板17の後側縁部と、アウターフィン5のフィン構成部材27の後側縁部とを第3連結部29により連結する。第1連結部18、第2連結部28および第3連結部29は前側および後側に交互に位置している。 (もっと読む)


【課題】パイプ間に添設させる棒材を必要とすることなく、高い熱伝達効率が得られるパイプ型熱交換装置を提供すること。
【解決手段】温度の異なる流体をそれぞれ流通させる2本のパイプ1,2を互いに併設させるとともに、それらのパイプを接触させて互いにロウ付けして成るパイプ型熱交換装置において、それらのパイプの表面に平坦面1a,2aをそれぞれ形成し、前記パイプをその平坦面で互いに接触させてロウ付けしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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