説明

Fターム[3L103DD32]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 偏平管 (383)

Fターム[3L103DD32]に分類される特許

141 - 160 / 383


【課題】オフセットフィンにおける乱流形成効果を高めると共に、排気流れの停滞領域の発生をなくして、更なる熱伝達性能の向上および未燃焼物質の堆積防止を可能とする排気熱交換装置を提供することにある。
【解決手段】排気と排気通路111の外部131を流通する冷却流体との間で熱交換する排気熱交換装置において、排気通路111内に配設されるフィン120の波状の頂面部122に、波状の内側に突出する突起部124を形成すると共に、突起部124を、1つのセグメント123について1つ形成するようにし、排気の流通方向に隣接するセグメント123のうち、上流側のセグメント123の突起部124は、下流側セグメント123の側面部121の上流端121a位置に対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化かつ軽量化を図ることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】水熱交換器22は、多穴扁平管122,123で構成される冷媒管121と、扁平管である水管125と、冷媒管用ヘッダ131と、水管用ヘッダ133とを備える。多穴扁平管122,123の内部には冷媒が流れ、水管125の内部には水が流れる。冷媒管用ヘッダ131及び水管用ヘッダ133は、円筒形状である。各ヘッダ131,133は、各管122,123,125の先端部を含む第1部分122c,123c,125cが差し込まれるための開口131a,133aを有する。そして、各管122,123,125の第1部分122c,123c,125cは、各管122,123,125の長手方向(Y方向)と直交する断面における長軸方向(X方向)が各ヘッダ131,133の軸芯方向に沿うようにして、各ヘッダ131,133の開口131a,133cに差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管そのものの構造を利用して乱流の発生を促進することにより、狭いスペースを有効に活用して、高い熱交換性能を実現する。
【解決手段】内胴12と外胴14とからなる二重構造の熱交換器の本体部において、内胴12と外胴12の間に、冷却水の導入口と導出口を有する環状の熱交換室24内に、高温流体と低温流体とを分離し、両者の間で熱交換をするための熱交換部材により高温流体室と低温流体室とを区画し、高温流体室および/または低温流体室を熱交換室24内を螺旋状に周回させる。 (もっと読む)


【課題】効率的な蓄冷と、安定した放冷とを両立し、かつ高い生産性を実現すること。
【解決手段】蓄冷熱交換器としての蒸発器40は、ほぼ一定の間隔で配置された複数の冷
媒管45を有し、複数の収容部を形成している。複数の収容部のうちの一部には、複数の
フィン46が配置され、残部には、複数の蓄冷材容器47が配置されている。2つのフィ
ン46の間に2つの冷媒管45が配置され、さらにこれら2つの冷媒管45の間にひとつ
の蓄冷材容器47が配置されている。蓄冷材容器47は、主壁から延びる熱交換部として
の内柱47bを有する。蓄冷材容器47は、ろう材によって2つの冷媒管45と接合され
ている。 (もっと読む)


等温化学反応器(1)は、反応スペース内に、放射状に配置された一連のプレート状熱交換エレメント(11)を有している。各エレメントは、熱交換媒体用の複数の流路(12)を形成するために供給及び収集ダクト及び平行な複数の管(15)の束を有している。複数の管(15)は、細長い断面を有しており、反応器の半径方向に対して互いに異なる向きを有するように配置される。そのため、複数の内側管(反応器の軸側)は半径方向に沿った断面長軸を有しており、外側の管は半径方向に垂直な断面長軸を有している。プレート状熱交換エレメントの好ましい構造も開示されている。
(もっと読む)


【課題】水が凍結したときに管の破損が生じにくい水熱交換器を有する冷凍装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
冷凍装置2は、冷媒が流通する冷媒管22aと、水が流通する水管22bとの間で熱交換が行われる水熱交換器22を備えている。冷媒管22aを構成する部材は多穴扁平管41Aであり、水管22bを構成する部材は断面が長方形状の長方形状管42である。多穴扁平管41Aと長方形状管42は断面長辺側の側面同士が密着している。長方形状管42の強度は、多穴扁平管41Aの強度より小さい。長方形状管42は、水の凍結時に塑性変形可能な厚みを有している。長方形状管42の側面は、多穴扁平管41Aの側面よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱変換効率の良い水熱交換器を有する冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍装置2は、冷媒が流通する冷媒管22aと、水が流通する水管22bとの間で熱交換が行われる水熱交換器22を備えている。冷媒管22aと水管22bは互いに固定されて流通路を形成している。流通路の各部分の間には、隙間43が確保されている。 (もっと読む)


【課題】管にわたって流れる外部流体と管内を流れる内部冷媒との間の最大の温度差は、一般的に、管の前縁に存在する。外部流体が管の幅にわたって流れるとき、熱伝導が生じて、外部流体の温度が内部冷媒の温度に近くなるようにする。このため、外部流体は既に、内部冷媒に又は内部冷媒から幾分かの熱を吸収し又は伝導しているため、管の後縁にて少しの熱伝導しか生じない。
【解決手段】最初に外部流体が接触する管の端縁付近にてマルチチャネル内で冷媒の流れを促進する設計とされたマルチチャネル管の形態を含む、冷暖房換気空調(HVAC&R)システムが提供される。該管の形態は、断面、間隔及び寸法が変化する流路を含む。最初に外部流体が接触する管の端縁付近の流れにとって有利であるように流路と共に、インサート、ブロック板、スリーブ、波形に形成した部分及び潰した部分のような、流れ制御機構を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンに用いた場合に、車室内の各部に吹き出される空気の温度を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管4とを備えている。エバポレータ1に、ヘッダタンク2,3の長さ方向に連続して並んだ複数の熱交換管4からなる熱交換管群7A,7B,7Cを、ヘッダタンク2,3の長さ方向に並んで3つ設ける。ヘッダタンク2,3の長さ方向両端部の熱交換管群7A,7Cが、当該熱交換管群7A,7Cを構成する熱交換管4内を流体が最初に流れる最上流側熱交換管群となっている。ヘッダタンク2,3の長さ方向中央部の熱交換管群7Bが、当該熱交換管群7Bを構成する熱交換管4内を流体が最後に流れる最下流側熱交換管群となっている。 (もっと読む)


【課題】低い加工コストでろう付け不良を防止できる熱交換器用チューブおよびその製造方法、並びに耐圧性能等の製品信頼性の高い熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平チューブ製造用平板状素材の幅方向中央部に、素材長手方向に延びる中柱部を形成し、素材の幅方向両端部に、第1折り曲げ部と第2折り曲げ部と傾斜部からなる端部折り曲げ部を形成し、両端部折り曲げ部と中柱部の中間部位で素材を折り返して両第1折り曲げ部同士を突き合わせるとともに中柱部の両側面に両第2折り曲げ部を当接させることにより、素材全体を扁平チューブ形状に形成し、押圧により両端部折り曲げ部を中柱部に対して押し込み、中柱部からの反力により両端部折り曲げ部を拡開させ、傾斜部が中柱部に当接された状態にて、隙間にろう材を流入させて、両端部折り曲げ部同士および両端部折り曲げ部と中柱部をろう付けすることを特徴とする、熱交換器用チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】この発明の熱交換器を適用したエバポレータ1は、2つのヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管14とを備えている。第1ヘッダタンク2の冷媒入口ヘッダ部5内を、第1分流板19により2つの空間5a,5bに分ける。冷媒入口ヘッダ部5内の熱交換管14側の空間5bを、第1仕切板21により複数の区画22,23に分ける。第1分流板19の各区画22,23に対応する部分に分流口24を設ける。第2ヘッダタンク3の第1および第2中間ヘッダ部9,11内を、冷媒入口ヘッダ部5の各区画22,23と同数の区画27,28,29,31に分ける。冷媒入口ヘッダ部5の各区画22,23に通じる熱交換管14を、第1中間ヘッダ部9の各区画27,28に通じさせ、第1中間ヘッダ部9および第2中間ヘッダ部11の各区画27,28,29,31どうしを通じさせる。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンのエバポレータに適用した場合に、フロストの発生を防止しうるとともに、コンプレッサの負荷を低減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】この発明の熱交換器を適用したエバポレータ1は、2つのヘッダタンク2,3と、複数の熱交換管14とを備えている。第1ヘッダタンク2の冷媒入口ヘッダ部5内を、第1分流板19により2つの空間5a,5bに分ける。冷媒入口ヘッダ部5内の熱交換管14側の空間5bを、第1仕切板21により複数の区画22,23に分ける。第1分流板19の各区画22,23に対応する部分に分流口24を設ける。第2ヘッダタンク3の第1および第2中間ヘッダ部9,11内を、冷媒入口ヘッダ部5の各区画22,23と同数の区画33,34,35,36に分ける。第1中間ヘッダ部9および第2中間ヘッダ部11の各区画33,34,35,36どうしを連通路39,41を介して通じさせる。連通路39,41に冷媒流量を調整する弁42を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度の高いヘッダタンクを有する熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ5が並設された熱交換部7の一端に上タンク部30を配設する。上タンク部30は、外プレート31と、中プレート32と、内プレート33とを備える。内プレート33は、基部33aと、係止板部33cと、基部33aと係止板部33cとの間に設けられた曲げ部33dとを有する。中プレート32の両側面32dに形成した中突出部32aの突出面32fを係止板部33cの内壁面に当接させ、曲げ部33dの内曲面と、中プレート32の隅部32eとの間に間隙を形成する。さらに、中プレート32を内プレート33に位置決めした状態で、隅部32eを基部33aの中プレート32側の内接合面33eにろう付け可能な位置に位置決めする。そして、中プレート32の被内接合面32cを内プレート33の内接合面33eにろう付けする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダの下方に液冷媒が滞留することを抑制した熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、扁平管11の端部11cが、ヘッダ15の内面15cから水平面に対して傾斜した状態で突出している。扁平管11の端部11cの位置は、ヘッダ15の内部を中心軸Xが含まれる扁平管11の長手方向に平行な仮想平面で第1仮想空間と第2仮想空間に分割したとき、第1仮想空間及び前記第2仮想空間のいずれか一方に偏っている。扁平管11の端部を出た冷媒は、ヘッダ内の第1仮想空間又は第2仮想空間のいずれか一方側の内面15cに当たり一方向に旋回する。扁平管11の傾斜した端部11cは、旋回しながら向って来る冷媒を傾斜した方向に向わせる。 (もっと読む)


【課題】滴下される散布水が、熱交換器の側面の全面に亘って流下し、効率よく熱交換を行うことができる密閉式冷却塔を提供すること。
【解決手段】熱交換器2を塔体8内に配設し、熱交換器2に散布水を滴下して蒸発潜熱により熱交換器2内を流通する冷媒を冷却する密閉式冷却塔1において、熱交換器2の上端部2aを上に向けて凸状の傾斜面21a又は湾曲面21a’に形成する。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロータイプ熱交換器の熱交換性能が結露現象や着霜現象、また除霜行為によって低下することを、パラレルフロータイプ熱交換器にフィンアンドチューブタイプ熱交換器を組み合わせることによって防ぎ、パラレルフロータイプ熱交換器の特徴である熱交換効率の高さが十分に発揮されるようにする。
【解決手段】熱交換器ユニット1はフィンアンドチューブタイプ熱交換器10とパラレルフロータイプ熱交換器20を備え、フィンアンドチューブタイプ熱交換器10の気流出入り面と、パラレルフロータイプ熱交換器20の気流出入り面が対向し、且つ、フィンアンドチューブタイプ熱交換器10が下、パラレルフロータイプ熱交換器20が上の重なり合いが生じる形で、両熱交換器を互いに近接ないし接触させている。冷媒はフィンアンドチューブタイプ熱交換器10を通ってからパラレルフロータイプ熱交換器20に流入する。 (もっと読む)


【課題】耐食性およびろう付性に優れたMg含有アルミニウム合金製の熱交換器用部材を製造する。
【解決手段】熱交換器用部材(2)の製造に際し、Mg:0.05〜0.55質量%およびSi:0.2〜0.9質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金製の基体(2a)を、強アルカリ水溶液に亜鉛、酸化亜鉛、亜鉛化合物のうちの1種以上を溶解させた亜鉛処理液で表面処理することにより、前記基体(2a)の表面に厚さが1μm以下の亜鉛層(2b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】結露水の扁平伝熱管に対する付着量を小さく抑える構成を採用する場合であっても、通風抵抗を小さく抑えつつ、フィン上の結露水の排水を促すことが可能な空気調和装置の熱交換器および熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】フィン7は、空気流れ方向下流側に向かうにつれて下方に傾斜している下流側傾斜部72と、空気流れ方向において下流側傾斜部よりも上流側において水平方向に広がっている水平部73と、を有している。このフィン7は、第1扁平伝熱管51および第2扁平伝熱管52が貫通している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの配管の外径が異なる複数の配管が曲成されて積層される熱交換器であってその製造が容易である熱交換器を提供すること。
【解決手段】水熱交換器14は,冷媒配管41,床暖房用配管42及び給湯用配管43を有しており,該床暖房用配管42の外径は他の冷媒配管41及び給湯用配管43よりも大きい。これらの外径が異なる複数の配管は,その全てを結ぶ二つの共通外接線の一方である外側の共通外接線が,水熱交換器14の外周面に沿った線分Pとなるように繰り返し曲成されて積層されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換用チューブを用いて固体光源等の熱源で発生した熱を小型な構成かつ高い効率で放熱可能とするとともに、熱交換用チューブの潰れを防いで放熱効率の低下を抑制し、熱交換用チューブの積層においては、その工程を簡素化して歩留まりの向上を図ることのできる熱交換器、その熱交換器を用いる光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】熱交換器は、対向して配置された金属板16,18の周囲が密閉されて内部に冷媒を流すための扁平な内部空間20を有する熱交換用チューブ6が積層された熱交換器であって、対向して配置された金属板の少なくともいずれか一方の内側面に、他方の内側面に接して支える支え部28を備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 383