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Fターム[3L103DD32]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 偏平管 (383)

Fターム[3L103DD32]に分類される特許

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【課題】金属フィンの両端を金属管に緩むことなく強く巻き付け固定することと共に、巻き付け強度を保つことができ、品質、生産性が高く安価なスパイラルフィンチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】スパイラルフィンチューブ型熱交換器1を構成する金属フィン3の両端部(巻き始め部6と巻き終わり部7)を一定ピッチより密ピッチにし、この密部における金属管2の外形を異形に変形させたことで金属フィン3を強く巻きつけ固定することが可能となり、巻付け後の状態の金属フィン3が緩むことなく巻き強度を保つことができる為、取り扱いしやすく安定した品質と性能が確保でき、生産効率の向上、安価で製作可能となる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに対して熱交換器のサイズを小型化することなく、車両へのレイアウト性、取り付け性、取り扱い性も良い車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷却風の流れ方向に沿ってメインラジエータ3とサブラジエータ4とコンデンサ5が配置され、メインラジエータ3の入口タンク部11及び出口タンク部12に配管貫通路20が設けられ、配管貫通路20にサブラジエータ4とコンデンサ5の入口配管36,46及び出口配管37,47が通された。 (もっと読む)


【課題】チューブに作用する熱応力を抑制しつつ、リターンパイプをサイドプレートに固定することができる複合型熱交換器を提供する。
【解決手段】サイドプレート6に、サイドプレート6のうち第1ヘッダタンク51に接続される部位と、サイドプレート6のうち第2ヘッダタンク52に接続される部位とを分断する分断部63を形成し、固定部材90によって、リターンパイプ9を分断部93よりも第1ヘッダタンク51側となるサイドプレート6の部位に固定する。 (もっと読む)


【課題】 機械的振動に対して特に安定している熱交換器を提供する。
【解決手段】 保持部材によって交換器管の少なくとも2つを互いに支持することにより、機械的剛性が増大する故に発生する交換器管の振動が防止または少なくとも減衰される。この場合、保持部材による支持は、管が通じる熱交換器の底部からの間隔で行われる。 (もっと読む)


【課題】タンク内を上流側と下流側とに仕切る仕切部材を備える熱交換器において、仕切部材に隣接するチューブの熱歪みを低減する。
【解決手段】複数のチューブ2と、複数のチューブ2と連通する上側タンク41および下側タンク42と、下側タンク42の内部を上流側と下流側とに仕切る第2仕切板72とを備えるヒータコアにおいて、複数のチューブ2のうち、第2仕切板72と対応する部位に配置される仕切チューブ20の内部に、仕切チューブ20内の一部をチューブ積層方向に分割するセパレータ21を設け、セパレータ21を第2仕切板72と連続的に繋げ、下側タンク42のうち第2仕切板72より上流側の空間42Aから仕切チューブ20内におけるセパレータ21より上流側に流入した冷却水の一部が、仕切チューブ20内におけるセパレータ21より下流側から下側タンク42のうち第2仕切板72より下流側の空間42Bに流出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルとして余分な部品を不要とし、冷凍サイクル搭載用のスペースの小型化を図るとともにコストを低減させ、さらに冷却性能を向上させうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の冷媒出口ヘッダ部6に、コンデンサから送られかつ減圧器を通過する前の冷媒が流れる冷媒流通部10を設ける。冷媒流通部10は、冷媒出口ヘッダ部6の外面にろう付した冷媒流通パイプ40からなる。冷媒出口ヘッダ部6内の冷媒と、冷媒流通部10を流れる冷媒との間で熱交換をさせる。 (もっと読む)


【課題】第1の流体と第2の流体を、隣接(近接)して流通させる必要をなくし、2つの流体を隔てる管壁や隔壁に損傷が生じても、2つの流体が混合するおそれがないようにする。
【解決手段】熱を供給する第1の流体を流通させる第1の流体路24を有する第1の流体路形成部21内部に第1の流体から熱を吸収する熱吸収部23を設ける。また、第1の流体よりも相対的に温度の低い第2の流体を流通させる第2の流体路26を有する第2の流体路形成部22を第1の流体路形成部21と離間して配置する。そして、第2の流体路形成部22内に熱供給部25を設けて第2の流体に熱を供給する。この第1の流体路形成部21と第2の流体路形成部22は離れて配置されており、熱伝達部27によって接続されている。これにより、二つの流体の流路を隣接配置する必要がなく、熱交換器の構造設計上の自由度を大幅に向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 複数のモジュールコアが上下及び左右に直並列されたモジュールタイプ熱交換器において、上下のモジュールどうしの接続を容易に且つ確実に行うと共に、上下に位置するモジュールコア6の小タンク4と集合タンク12とのシールが、使用中の振動等により外れて漏れることを防止する。
【解決手段】 互いに直列に連結される小タンク4の連結孔5の孔縁に第1パイプ7と第2パイプ8とを突設し、第1パイプ7に第2パイプ8をシールリング9を介して被嵌する。そして第1パイプ7に設けたフランジ部10によって、上下一対の小タンク4間を締結固定する。さらに、側部フレーム13の端部と中間フレーム13aの中央部との間を筋交い体14によって連結固定する。 (もっと読む)


【課題】タンクに仕切部材を取り付ける際の組立作業性を向上させる。
【解決手段】仕切部材12の長手方向中間部の位置決め部12a,12aの突出高さを、長手方向両端部の位置決め部12b,12bよりも高くする。仕切部材12の長手方向中間部の位置決め部12a,12aに相対したタンク部材52の天板部52aをタンク内方に窪ませ、長手方向両端部の位置決め部12b,12bに相対したタンク部材52の天板部52aは平坦なままとする。仕切部材12の長手方向中間部の位置決め部12a,12aを幅方向に複数に分割する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率に優れた小型・低コストの熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の板状部材21、22により形成される冷却水通路31と排気ガス通路32とを流れる流体の間で熱交換させる熱交換器10において、複数の板状部材21、22のそれぞれが、一面側に凸状をなす第1凸部21a、22aとこれらから流体通過方向に離間して他面側に凸状をなす第2凸部21b、22bとを有するとともに、その一面側同士もしくは他面側同士で対向するように積層され、複数の板状部材21、22の一面側と他面側とに冷却水通路31と排気ガス通路32とが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、液体3と周囲雰囲気との間で熱交換を行う熱交換器2を有する熱交換装置1に関する。熱交換器2は、入口ダクト4、出口ダクト(5)及び複数の微小ダクト(61)5つを有する熱交換器6を有し、入口ダクト4は、熱交換器6の入口区画体62と流体連通している。出口ダクト5は、周囲雰囲気と熱を交換するために、以下のように熱交換器6の出口区画体63と流体連通している。流体3は、入口ダクト4から入口区画体62を経て、熱交換器6の複数の微小ダクト61を通り、出口区画体63を経て、出口ダクト5に供給され得る。本発明によれば、熱交換装置1は、熱機械応力を均一にする補償手段7を有する。本発明は、熱交換装置1の製造方法でもある。
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【課題】フィンを有する熱交換器において、フィン全体としての熱伝達率を向上させるとともに、ルーバを形成する際にフィン全体が湾曲することを抑制する。
【解決手段】複数のチューブ1とフィン2とを備え、複数のチューブ1が一列に並んで配置されている熱交換器において、フィン2の平面部21に、平面部21に対して予め定めた捻り角度θ、θで捻られたルーバ23を、気流方向X1に沿って複数設けるとともに、気流方向X1と交差する方向に切り込んだスリット5を形成し、上流ルーバ群71に属するルーバ23と下流ルーバ群72に属するルーバ23とを、上流ルーバ群71において冷却用空気流れ最下流側に配置されるルーバ231と、下流ルーバ群72において冷却用空気流れ最上流側に配置されるルーバ232とを結ぶ線分Y2の中心点を通り、線分Y2と直交する仮想線Y3に対して、非対称形状にする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができ、ろう付前の組立時に端部材と連通部材との位置ずれを防止できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の冷媒ターン用ヘッダタンク3は、前後に並んだ2つの中間ヘッダ部を有する。各中間ヘッダ部が、中間ヘッダ部本体と中間ヘッダ部本体の両端開口を閉鎖するキャップとよりなる。第1中間ヘッダ部の右側キャップに冷媒流出口を形成し、第2中間ヘッダ部の右側キャップに冷媒流入口を形成する。両キャップを連結部を介して連結一体化して右端部材85を構成する。内部が冷媒流出口および冷媒流入口に通じる連通路108となった外方膨出部107を有する連通部材86により、両中間ヘッダ部内を相互に通じさせる。右端部材85と連通部材86とを、全周縁部のうちの一部分に設けられた連結部109を介して連結一体化する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で且つチューブを溶融させない熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂からなる複数本のチューブ2を所定間隔に配置してなるコア部3の両端にヘッダタンク4を取り付けた熱交換器1において、ヘッダタンク4は、各チューブ2の両端部をそれぞれ挿通させるチューブ挿通孔7を複数有した弾性体からなるチューブ固定部材5と、このチューブ固定部材5を内包して装着されるタンク部6と、からなる。 (もっと読む)


本発明は、ボイラに適用される熱交換装置に関し、熱交換パイプを通過する加熱用水の長い経路を確保しつつ熱交換パイプ間の距離を短縮することによって伝熱効率を向上可能であり、容易に製造可能である熱交換装置を提供することを目的とする。上記熱交換装置を実現するために、本発明によると、熱交換装置は、熱交換器、第1および第2の補助板、ならびに第1および第2の端板を含む。熱交換器は、加熱用水を通し、一定の間隔で相互に間隔をあけて配置される複数の熱交換パイプユニットを含む。熱交換パイプユニットは、加熱用水流入口と加熱用水流出口との間に配置され、燃焼ガスと接触する辺の幅が高さより大きい矩形状の断面を有するパイプから形成される。第1および第2の補助板は、熱交換パイプユニットの両端に固定され、複数の熱交換パイプユニット間の距離を一定に維持する。第1および第2の端板は、第1および第2の補助板の外表面にそれぞれ固定される。
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【課題】排ガス温度の高い排ガス入口側において、チューブを冷却する冷却水の淀みをなくし、沸騰を防止できるEGRクーラを提供すること。
【解決手段】EGRクーラ10において、少なくとも冷却水の流入口21が設けられている部分が略円筒形状の突部18とされたケース11と、所定間隔で並設されてケース11内に収容される複数の偏平チューブ12と、並設方向の両端側に配置されたチューブ12A,12Bの外方側の表面と当該表面に対向する突部18の内面との間に配置されたプレート30とを備え、流入口21からの冷却水を、複数のチューブ12の並設方向とは異なる方向、具体的には、前記並設方向およびチューブ12内での排気ガスの流れ方向の両方に対して直交する向きでケース11内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】複雑なタンク構造とすることなく、上側タンク部2から複数のチューブへの液冷媒の分配性を改善する。
【解決手段】冷媒下降コア部DTにおけるチューブ41の本数が、冷媒上昇コア部UTにおけるチューブ41の本数よりも少なくなるように構成されている。
これによれば、冷媒流れにおける上側折り返し部において、冷媒上昇コア部UTのチューブ41の本数(いわゆるパス数)よりも、その冷媒上昇コア部UTに直接的に連通する冷媒下降コア部DTのチューブ41の本数を少なくすることにより、液冷媒が流れないチューブ41を少なくするか、もしくは無くすことができ、温度分布が均一となって熱交換効率を向上させることができる。つまり、複雑なタンク構造とすることなく、上側タンク部2からの液冷媒の分配性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 タンクの熱衝撃耐久性を確保できると同時に、レインフォースとタンクとの組み付けを良好に行うことができる一体型熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔をおいて対向配置される一対のタンク3,4,6,7の間にコア部5,8を有するラジエータ1及びコンデンサ2を対向させて配置し、両コア部5,8のチューブ5a,8a及びフィン5bの積層方向両端部に、ラジエータ1及びコンデンサ2に亘って架設されたレインフォース11,12をそれぞれ設け、レインフォース11,12の長手方向端部にラジエータ1及びコンデンサ2のタンク3,4,6,7へ挿入し固定される挿入部13,15を形成すると共に、これら両挿入部13,15の間から長手方向へ開口されたスリット17を有する一体型熱交換器A1において、スリット17の入口に橋渡し部18を架設した。 (もっと読む)


【課題】効率が全体として向上する、エバポレータアッセンブリ及び凝縮器アッセンブリを含む空調システムを提供する。
【解決手段】排気空気流の第1部分が凝縮器(30)を出て蒸発冷却器アッセンブリ(36)の一次チャンネルに進入する。水が蒸発冷却器チューブ(38)から蒸発し、多量の水分を含む空気流を発生する。蒸発冷却器チューブの複数の穴(50)が、多量の水分を含む空気流を、蒸発冷却器チューブ内に形成された二次チャンネルに流す。一次チャンネル内の空気から奪った熱が蒸発冷却空気流を発生し、この空気流が乾燥剤ホイール(52)に進入する。乾燥剤ホイール内の固体乾燥剤が蒸発冷却空気流から水分を吸収し、除湿空気流を発生し、この除湿空気流がエバポレータアッセンブリ(22)に進入する。排気空気流の第2部分がヒーター(72)を通して案内され、次いで乾燥剤ホイール(52)に進入し、固体乾燥剤を再生するための熱を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レインフォースとタンクとの組み付けを良好に行うことができる一体型熱交換器の提供。
【解決手段】 一対のタンク3,4,6,7の間にコア部5,8を有するラジエータ1及びコンデンサ2を対向させて配置し、両コア部5,8のチューブ5a,8a及びフィン5bの積層方向両端部に、ラジエータ1及びコンデンサ2に亘って架設されたレインフォース11,12をそれぞれ設け、レインフォース11,12の長手方向端部にラジエータ1及びコンデンサ2のタンク3,4,6,7へ同時に挿入し固定される挿入部13,14を形成した一体型熱交換器A1において、レインフォース11の挿入部13を挿入部14よりも長く突出した状態に形成し、挿入部14が挿入される挿入孔21におけるクリアランスを、挿入部20が挿入される挿入孔20におけるクリアランスよりも大きく設定した。 (もっと読む)


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