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Fターム[3L113AA06]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 垂直面上におけるもの (442) | 被乾燥物(容器)が水平な軸の周囲を回転 (359)

Fターム[3L113AA06]に分類される特許

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【課題】 水分を含む有機系の廃棄物等の処理対象物を効率よくかつ、悪臭が発生しない状態に乾燥処理できる有機系処理対象物の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】 内部に有機系の処理対象物を収容する密閉状に設けられた収容体12と、収容体12内の処理対象物Pに向けて蒸気を噴出する蒸気噴出手段14と、処理対象物を撹拌する撹拌手段16と、蒸気を噴きつけられながら撹拌手段により撹拌される処理対象物に向けて空気を噴出させる空気噴出手段18と、を有する有機系処理対象物の乾燥処理装置10から構成される。これにより、効率良く有機系の廃棄物を乾燥できるとともに、廃棄物から悪臭成分を除去して乾燥処理後の廃棄物からの悪臭発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥等の被処理物を、粉立ちしないような角棒状の乾燥品とすることのできる、新規な溝型加熱成型乾燥機の開発を技術課題とした
【解決手段】 側周部に溝10が形成された一対のローラを互いに接触状態に配設し、これらローラの上方に配されたホッパ2から供給される被処理物H1を、溝10内に圧入するとともにローラからの伝導熱によって乾燥させ、その後、乾燥された被処理物H1をスクレーパによって溝10内から取り出して乾燥品H2を得る装置において、溝10は、底面10aに向かうにつれて幅広となっていることを特徴として成り、乾燥の進行とともに減容した被処理物H1が、スクレーパ3によって掻き取られる前に溝10から離脱してしまうことがなく、所定時間ドラムからの加熱を受けた後、スクレーパ3によって掻き取られるため、所望の乾燥状態の乾燥品H2を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な形状の攪拌羽根を使うことにより米飯や麺類など粘性をもつ残飯も団子状態になることなくばらばらに効率良く攪拌でき、乾燥処理時間の短縮化を図れる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽5内に回転軸18を水平に配置し、生ごみを攪拌する攪拌羽根19を回転軸18回りに回転自在に備えた生ごみ処理装置において、攪拌羽根19が処理槽5内の回転軸方向ほぼ全長にわたって延びる帯状の連続板で形成され、攪拌羽根19がこれの全長にわたって処理槽5の内面に近接対向するよう配備される。これにより攪拌羽根19の全長でもって生ごみを処理槽5の内面からすくい上げながら攪拌することになり、生ごみ、とくに米飯等の粘性をもつ残飯も団子状態になることなく、ばらつく状態に短時間で攪拌乾燥できる。 (もっと読む)


【課題】気化熱媒の利用効率を向上し、乾燥能力を高める。
【解決手段】本発明は、気化熱媒がマニホールド30を介して供給される間接加熱管11を備えた回転乾燥機に関する。マニホールド30は、回転筒10の中心軸方向の一方側に一体化されており、その内部に、回転筒10内を通る加熱管11が接続される。マニホールド30内には、凝縮液出口34および揚液板33が設けられており、これらは回転筒10に伴い回転される。この際、揚液板33により凝縮液が揚液され、凝縮液出口34へ案内され、排出される。マニホールドから排出される凝縮液は、導液管40を介して中心軸x上の回転中心部へ導かれた後、排出路60を介して中心軸x方向に沿って導かれ、機外へ排出される。そして、マニホールド30内の凝縮液が加熱管11へ逆流しないように、加熱管11の開口を覆う遮蔽部材36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】未乾燥の生ごみの発生や局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止する生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】撹拌手段を一定の撹拌停止時間を挟んだ正逆回転で撹拌させ、底部温度検知手段が所定温度を検知したなら撹拌手段を連続撹拌させるか、もしくは撹拌停止時間を短縮する。さらに底部温度検知手段が所定温度を下回ったことを検知したなら再び撹拌手段を一定の撹拌停止時間を挟んだ正逆回転で撹拌させる。したがって、撹拌停止時間の間に生ごみが局部的に加熱されることがなくなるため、未乾燥の生ごみの発生や局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 水分が高い汚泥のような被処理物を扱う場合であっても、その乾燥を良好に行うことができる、新規な被処理物の分散性を向上させた連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10または多管式加熱管11には、被処理物Hを排出側から投入側に戻すための機構が具えられていることを特徴として成り、本体シェル10内の排出側に位置する乾燥の進んだ被処理物Hを、投入側に位置する乾燥の進んでいない被処理物Hと混ぜることができ、水分が高いため粘性が高く分散性が悪い状態の被処理物Hを、粘性が低く分散性が良い状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の被乾燥物を効率よく自動乾燥処理する。
【解決手段】被乾燥物11を乾燥室18の内部へ投入する投入工程において、攪拌羽根32を負荷トルクが予め設定した閾値トルクPSを超えるまで、予め設定した一定の目標速度で回転駆動するように制御する。次に、負荷トルクが閾値トルクPSを超えたとき、投入された前記被乾燥物11を攪拌しながら加熱して乾燥させる乾燥工程に移行し、この乾燥工程において、攪拌羽根32を予め設定した一定の目標トルクT1に達するまで駆動トルクを上昇させた後、目標トルクを維持するように回転駆動する定トルク制御モードを実行し、乾燥度の進行に伴って負荷が低下して、目標トルク以下のトルクで駆動できる状態になったとき、前記被乾燥物を破砕して乾燥した小片にする破砕工程に移行し、この破砕工程において攪拌羽根を予め設定した一定の破砕速度で回転駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 建物に設置される既存の設備を利用して、生ゴミの処理で発生した臭気の排気性能の向上を図った生ゴミ乾燥処理システムを提供する
【解決手段】 換気装置5は、外気を取り入れて建物4の室内に供給すると共に、室内の空気を吸気し外部へ排気する機能を有し、24時間連続運転される。生ゴミ処理装置3と接続される臭気排気配管13を、換気装置5からの排気が通る外部排気配管16に接続し、生ゴミ処理装置3での排気を24時間運転の換気装置5を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】 シェル本体内に混入した異物、不良製品や、被処理物全量を迅速に排出することができる、新規な異物等の排出機構を具えた連続式伝導伝熱乾燥機の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10の底部には緊急排出口107が形成されていることを特徴として成り、本体シェル10内に混入した異物や不良製品を、製品とは別ルートで排出することができる。また本体シェル10内の被処理物H全量を迅速に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 水分が高い汚泥のような被処理物を扱う場合であっても、被処理物を未乾燥のまま排出してしまうことのない、新規な連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10に形成された取出口102には、乾燥品の断続的な排出が可能な排出装置が具えられていることを特徴として成り、汚泥等が多管式加熱管11に付着し、その後、乾燥して剥がれ落ちることにより、取出口102付近のホールドアップ(滞留高)が一気に上昇するような場合あっても、排出装置を非排出状態とすることにより、未乾燥の被処理物Hが排出されてしまうのを防ぐことができる。また意図的に滞留時間を延ばすことにより、粒径の小さな乾燥品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理機本体の温度上昇を防止すると同時に、未乾燥の生ごみの発生や局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止する生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】内部温度検知手段が第1の所定温度を検知するか、または排気温度検知手段が第2の所定温度を検知したなら、撹拌手段を連続撹拌させるか、もしくは撹拌停止時間を短縮する。さらに内部温度検知手段が第1の所定温度より低い第3の所定温度を下回ったことを検知するか、または排気温度検知手段が第2の所定温度より低い第4の所定温度を下回ったことを検知したなら、再び撹拌手段を一定の撹拌停止時間を挟んだ正逆回転で撹拌させる。したがって、生ごみ処理機本体の温度上昇を防止すると同時に、撹拌停止時間の間に生ごみが局部的に加熱されることがなくなるため未乾燥の生ごみの発生や局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥すべきフィルタの性能に応じて適正な風量でフィルタを乾燥することができ、またフィルタの水切りを良くして乾燥効率を向上することができる。
【解決手段】 送風機14の運転によってフィルタ12を介して吸入された空気を加熱器16によって加熱して温風を発生し、この温風を温風導管20を介して被乾燥フィルタ1を保持するフィルタホルダ34に供給して被乾燥フィルタ1のフィルタ面を横切るようにし、風量調節器22は、被乾燥フィルタ1の粒子捕集率に応じて送風機14の風量を切り替え、フィルタホルダ34は、被乾燥フィルタ1のフィルタ面が垂直で周面が斜めになるように被乾燥フィルタ1を保持している。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】乾燥機の構成を大幅に変更させることなく、様々な性状の含水有機物を均質な状態で効率的に乾燥させ、再利用し易い乾燥物を得ることができる乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥機1は、含水有機物を加熱乾燥させる複数の乾燥手段2と、互いに隣接する乾燥手段2同士を互いに連結する連結手段8と、を備える。乾燥手段2は、略円筒状の本体21を備え、本体21は中心に対称となるように入口14および出口15を備え、上下水平方向に対称な外形で他の本体21と着脱自在に連結される。前段側に配置された第1乾燥手段2aと後段側に配置された第2乾燥手段2bとは、連結手段8で接続され、第1乾燥手段2aの出口15と第2乾燥手段2bの入口14とを接続する連結手段8の第1連結管80aには、破砕装置82が設けられ、本体21の内部空間20に供給される含水有機物を破砕する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、液体の噴射を用いた又は用いず、連続して粉体が供給される表面への選択的な赤外線を用いた、連続した又は不連続な粉末材料の焼結及び/又は乾燥方法、装置及びその変形に関する。この処理は、揮発性成分の回収をして又は回収せず、密閉された状態又は空気に開放して行うことができる。
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本発明は、凝固及び凝集を起こすのに有効な量の、アクリル酸ナトリウム塩、メタクリル酸ナトリウム塩、又は2−アクリロアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸ナトリウム塩を含むアニオン性共重合体を固形物に添加し、水及び凝固及び凝集した固形物の混合物を形成する工程;及び、脱水装置を用いて、該凝固及び凝集した固形物から該水を分離する工程を含むトウモロコシの蒸留廃液の固形物を脱水する方法に関する。 (もっと読む)


衣類のような物品を乾燥する乾燥装置が提供される。乾燥装置は、乾燥すべき物品を含む室、および加熱した乾燥空気を第1の温度で室に供給するためのシステムを含んでいる。空気供給システムは、室を出る空気から水分を除去し、空気の温度を露点温度より下まで低下させる蒸発器を有する空気流通路を有している。空気供給システムはさらに、蒸発器を出る空気の温度を第1の温度まで上昇させるコンデンサを有している。乾燥装置はさらに、圧縮機、コンデンサ、TEV弁および蒸発器を含む冷却剤ループを有するヒートポンプシステムを有している。 (もっと読む)


飲食物に関した廃棄物処理装置において、廃棄物の乾燥のための熱源として従来使用しているヒータ類を使わず、マイクロ波を単純に発生させることができるマグネトロン(発振器)を使用する。
この廃棄物処理装置は、処理物自体を直接発熱させ乾燥させるというマイクロ波の利点を利用すると同時に、空気が乾燥の促進に一番効率よく働くように流れる構造を有するために、従来のヒータ乾燥に比較して、処理中に処理物が過熱され異臭を発することがなく、乾燥時間が短くなり、乾燥に使うエネルギーの消費を抑えることができる。
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【課題】 攪拌手段の形状を工夫することで、処理物が排出口に移動し易くなり、処理性能が向上し、新たに投入するスペースも順次確保される有機物処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽1内に投入された生ごみ等の有機物を攪拌する攪拌手段と、処理槽1内の処理物を前記攪拌手段による攪拌に伴ってオーバーフローさせる排出口12とを備えると共に、前記攪拌手段は、処理槽1内に水平方向に取り付けられた攪拌軸6に螺旋状に形成された攪拌刃5を有する。 (もっと読む)


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