説明

Fターム[3L113AC80]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | サンプリングのためのもの (34)

Fターム[3L113AC80]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


凍結乾燥プロセスのパラメーターは、真空ポンプ排出物内の痕跡材料を測定することによって監視される。測定は、音響光学分光法、マルチパスキャビティエンハンスト吸収分光法(CEAS)、及びキャビティリングダウン分光法(CRDS)等の技法を使用して行われる。この技法は、凍結乾燥シェルフの漏れ、凝縮コイルの漏れ、室内の雰囲気からの漏れ、及び残留清浄材料の存在等の問題を診断するために使用することができる。この技法は、2次乾燥プロセスの排出物内の水蒸気の存在を監視するために使用することもできる。
(もっと読む)


【課題】間欠吐出型のロータリバルブを備える穀粒乾燥機において、追加張込の確実な検出によって迅速に張込モードに切替えることができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、昇降機(5)を駆動して投入穀粒を貯留室(2)に移送貯留する張込モードと、昇降機(5)と吸引ファン(7)と間欠吐出型のロータリバルブ(8)を駆動して貯留室(2)の穀粒を循環しつつ通風する通風循環モードを備えて構成され、張込モードで投入穀粒が尽きたことを条件に張込モードから通風循環モードに切替えると共に、該通風循環モード中に新たな投入穀粒の追加による情報の変化を検出すると通風循環モードから張込モードに切替える制御装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の貯留室等に、既に張込んでいる穀粒と、これに追加して張込む穀粒との間に、大きい穀粒水分差があると、通風循環搬送状態の穀粒に新たな穀粒を追加張込するときに水分ムラを生じ易い。この発明は、この追加張込の行程において水分ムラを低減するように張込制御を行わせるものである。
【解決手段】 昇穀機1から供給される穀粒を貯留室2に収容して、繰出バルブ3の回転によってこの貯留室2から通風乾燥室4を流下させながら通風乾燥して集穀室5から前記昇穀機1を循環搬送して乾燥制御する循環形穀粒乾燥機において、最初の穀粒張込により乾燥を行う張込乾燥作用に対して、後の追加張込作用を検出することにより、前記繰出バルブ3の繰出量を減少制御して張込む。 (もっと読む)


【課題】 横型連続伝導伝熱式乾燥機から排出された乾燥品の見かけ密度を測定し、この測定値を判断ファクターとして、シェル本体内において処理途中の中間製品(乾燥の進んだ被処理物)の滞留量を、横型連続伝導伝熱式乾燥機が効率的に稼働される滞留量にすることにより、性状変動が激しい被処理物であっても、その乾燥処理を好適に行うことのできる、新規な横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10から排出された乾燥品Dの見かけ密度を測定し、この見かけ密度に応じて本体シェル10内の乾燥品Dを排出する溢出口102に具えられる堰板108の開閉時間を変更することにより、本体シェル10内に滞留している乾燥の進んだ中間製品H1の滞留量を調節することを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】乾燥目標の設定水分値にて乾燥終了した後において、部分的な過乾燥を招くことなく、追加乾燥を可能とする穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機は、貯留室(2)に張込まれた穀粒を熱風乾燥部(3)に循環して乾燥熱風による乾燥循環制御を行い、設定水分値(Mset)まで穀粒を順次乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、追加乾燥スイッチ(31)の操作により、1循環におよぶ水分値測定を行なって貯留室(2)の張込み穀粒の層別水分値からなる水分ムラ(Mn)を算出し、設定された追加乾燥水分値(Y)を加味した追加乾燥の設定水分値までの範囲で、同設定水分値が水分ムラ(Mn)の範囲内である場合は、常温通風による通風循環制御を行い、他の場合は、乾燥熱風による乾燥循環制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】高水分域の穀粒について効率よく水分ムラを抑えて乾燥処理するために、乾燥運転の途中における補充循環運転の際のバーナ再着火時の着火不良リスクを回避することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、当初の水分ムラの収束に必要な混合循環時間(H)を確保して乾燥循環運転によりバーナ(6)の乾燥熱風により穀粒を乾燥させる運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、設定水分値(Mset)まで最緩速の乾燥速度で乾燥循環運転するための最緩速乾燥時間(H3)が上記混合循環時間(H)に満たない場合に、乾燥循環運転によって所定の水分値に達した時点から、混合循環時間(H)を補うための両時間の差である補充循環時間(K)について、バーナ(6)の燃焼維持に必要な最小燃焼状態で穀粒を循環する最小燃焼運転をするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】
穀物層全体の水分ムラ状態をグラフを穀物乾燥機の操作盤の小さい表示画面で表示しても、穀粒層毎の水分差が小さいときにはその表示が見難くなる。
【解決手段】
穀粒を貯留する貯留室(10)と、該貯留室(10)全体から設定間隔毎の複数個所それぞれの代表水分値(m)を測定する水分計(9)と、該代表水分値(m)を二次元のグラフで表示する表示画面(30)とを設け、該グラフの縦軸を穀粒水分値の目盛を表示し、横軸を前記測定箇所を表示するものであって、前記代表水分値(m)の平均水分値(n)を縦軸の目盛の中央値として表示することを特徴とする穀物乾燥機の表示画面とする。縦軸の目盛の上限値と下限値をそれぞれ測定個所の代表水分値(m)の内の最も高い代表水分値近傍の数値と最も低い代表水分値近傍の数値を表示する。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機においては、設定水分値に基づく停止であろうが異常による停止であろうが、その停止時における穀物の状態を迅速に把握する。
【解決手段】
乾燥状態や乾燥条件を表示する穀物乾燥機の表示画面(30)において、設定水分値に到達して乾燥作業を停止したとき、或いは設定水分値に到達するまでに異常により乾燥作業を停止したときのいずれにおいても、乾燥停止時に停止した時点の穀物水分値、乾燥停止時に停止した時点の停止時刻、及び停止時点の穀物量を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒の乾燥に際して水分値に大きなバラツキがあっても、乾燥品質を損なうことなく、安定した高速乾燥制御が可能な排風循環型穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】 排風循環型穀粒乾燥機は、バーナー(5)、乾燥部(3)、排風ファン(6)、排風供給ダクト(21)、水分値測定手段(10)、別途設定の乾燥速度に沿ってバーナー(5)の燃焼量を調節するとともに、水分値に対応して排風供給ダクト(21)の戻し量を調節する排風循環制御を行う制御部(F)等を備えて構成され、上記制御部(F)は、乾燥開始から所定の初期乾燥時間を経過する間について、別途設定の上記乾燥速度に基づいて定めた戻し量によって排風供給ダクト(21)を制御する初期乾燥制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム成形物中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムで評価できる乾燥機システム及び評価方法の提供。
【解決手段】シリコーンゴム硬化物のポストキュアを行う乾燥機と、該乾燥機由来の排出ガスが導入され、該排出ガス中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムに測定する測定装置と、を備える乾燥機システム;(a)該乾燥機によりシリコーンゴム硬化物のポストキュアを行い、該測定装置により該乾燥機由来の排出ガス中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムに測定する工程、及び(b)予め作成した所定の検量線を用いて、工程(a)で測定した低分子シロキサン濃度から工程(a)でポストキュアを行ったシリコーンゴム硬化物中の低分子シロキサン濃度を決定する工程、を含んでなるシリコーンゴム硬化物中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムで評価する方法。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機の張込運転において、張込穀粒の通風循環及び新規張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】熱風循環乾燥工程と通風循環乾燥工程とに切り換え可能に構成する。コントローラにより次のように制御する。張込運転の昇降機を駆動した穀粒張込中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒無しを検出すると、繰出手段を駆動した通風循環乾燥に移行し、張込穀粒の通風循環中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒有りを検出すると、通風循環乾燥を停止し、繰出手段の駆動を停止した張込運転に移行する。そして、張込運転において通風循環乾燥を停止するときには、まず繰出手段を停止し、次いで水分計がサンプル穀粒の取り込み中止を検出すると、昇降機を停止する。 (もっと読む)


【課題】収穫穀粒が貯留室に張り込まれた際に貯留層別に生じる縦方向の水分ムラを所定幅内に収束して均一水分によるの高品質の穀粒乾燥が可能となる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒循環乾燥機は、乾燥部(3)、穀粒循環機構(5)等により、目標水分まで乾燥する熱風乾燥制御から通風循環によって冷却する通風循環制御によって運転を終了する制御部(19)を備えて構成され、上記通風循環制御は、貯留穀粒を積層状に区分した所定の層区分と対応する間隔で水分値を測定する層別測定を行い、この層別測定によって得られた全層に及ぶ水分分布幅が所定の基準範囲内に収束するまで通風循環を続行するものである。 (もっと読む)


【課題】収穫ソバの乾燥に際し、広い範囲にばらつく水分値とその脆弱性とに対応して、特段のコスト負担を要することなく、収穫ソバの損傷を抑えつつムラなく一様で高品質の乾燥を可能とするとともに、結露による流動障害を招くことなく、安定した熱風乾燥が可能な循環式穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】循環式穀粒乾燥機は、熱風供給手段4、貯留部10、乾燥部11、繰出手段16、循環手段2等を設けて構成され、上記熱風供給手段4及び繰出手段16を駆動して熱風乾燥する熱風乾燥工程と、この熱風供給手段4及び繰出手段16を停止して穀粒を滞留する乾燥休止工程とを交互に繰り返す断続乾燥運転を設け、この断続乾燥運転による乾燥開始に際して水分値が別途設定の基準水分値以上の場合に限り上記熱風供給手段4を停止して繰出手段16により穀粒を通風循環させる通風循環運転を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機内の貯留される穀粒量を計測するために、重錘紐形態の穀粒量センサを乾燥室内に吊して計測する方法では、この重錘紐が貯留室下部の乾燥室内、乃至繰出ロータリバルブ等の回転部に接触したり、巻込まれることがあり、計測の自動化が難しい。
【解決手段】 穀粒貯留室1に重錘紐2を吊して穀粒量を検出する穀粒量センサ3を有する乾燥機において、前記貯留室1の穀粒を機外へ取出排出するとき、排出開始後所定時間毎にこの穀粒量センサ3により測定して残存穀粒量、又は排出完了に要する排出時間を表示することを特徴とする穀粒排出制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機において張込穀粒の品質低下を防止し、水分むらを解消しながら新規投入穀粒の張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】乾燥室(3)の穀粒を下方の集穀室(4)に繰り出す繰出手段(10)、集穀室(4)に繰り出された穀粒を貯溜室(2)に揚穀する昇降機(11)、昇降機(11)からサンプル粒を取り込み穀粒の水分値を検出する水分計(26)、及び、張込穀粒量測定手段(SE6)を備えた循環式穀粒乾燥機において、張込モードでの穀粒張込作業中に投入穀粒有無検出手段(26、SE7)が新規投入穀粒無しと判定すると、繰出手段(10)で穀粒を繰り出しながら外気を流下穀粒に浴びせる通風循環を開始し、通風循環中に投入穀粒有無検出手段(26、SE7)が新規投入穀粒有りと判定すると、通風循環を停止し張込モードで運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒内の水分移行が低下する低温期等においても燃焼効率を確保して省エネ乾燥を可能とする排風循環型穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環型穀粒乾燥機は、バーナー(6a)と、熱風室(11)と、排風ファン(7a)と、排風戻し通路(15)と、水分計(8)と、穀温検出手段と、前記熱風室(11)に戻す排風の量を調節制御する制御部とを備えて構成され、穀粒水分値に対応する排風絶対湿度と穀粒水分値に対応する最低穀温とを予め設定し、前記熱風室(11)に戻す排風量を前記穀粒水分値に対応する排風絶対湿度になるよう制御する構成とすると共に、穀温検出手段で検出された穀温が前記穀粒水分値に対応する最低穀温を下回ると、穀温を上昇させるべくバーナー(6a)の燃焼量を増加させるものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 34