説明

Fターム[3L113BA38]の内容

Fターム[3L113BA38]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化して導入コストを低減することができると共に、運転コストを低減でき、排ガスの問題も生じないクリーンな乾燥システムを提供する。
【解決手段】筒状を有して内部に被乾燥物3を収容する乾燥処理容器1と、乾燥処理容器1内で回転して被乾燥物3を撹拌する撹拌装置8と、撹拌装置8の回転を駆動する撹拌モータ10とを有する乾燥装置と、発電した電力により撹拌モータ10を介し撹拌装置8を回転させて被乾燥物3を攪拌し、且つ、発電に伴い発生する発生熱を乾燥処理容器1に伝えて乾燥処理容器1内の被乾燥物3を加熱するよう構成した燃料電池200とにより乾燥システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパにかかる負荷を分散し、安定した摺動により、乾燥処理後の家畜排泄物を排出することが可能な排泄物乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排泄物乾燥装置1は、第一孔部4が穿設された第一エレメント5及び第一エレメント5の上方に離間して配設され、第二孔部6が穿設された第二エレメント7を備える乾燥装置本体9と、加熱空気12を乾燥装置本体9の第一エレメント5の下方から供給する加熱空気供給部10と、エレメント空隙Wに挿設され、摺動往路側及び摺動復路側にそれぞれ凹状側面部が設けられた摺動スクレーパ2と、摺動スクレーパ2を水平方向に往復摺動させ、第一エレメント5の表面5aに蓄積した排泄物3を水平方向に押出し、第一孔部4から落下させて回収するための摺動機構部Mとを具備する。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜排泄物系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法としてのプロセスと装置で、家畜排泄物の廃棄物を燃料、肥料、敷材、熱源として、熱風発生装置と熱交換装置と乾燥装置を提供することに関する。
【解決手段】
家畜排泄物である牛糞などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、燃焼、乾燥処理による肥料、燃料、敷材、熱源を相互に製造できる装置において、燃料混合供給する顆粒、混合装置と熱風発生燃焼装置と熱交換装置と攪拌式乾燥装置とからなる総合的な家畜排泄物の処理システムとその装置である。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被燃焼物や固体を多く含む被燃焼物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であってもそれから発生する蒸気を効率よく除去して被燃焼物をうまく炭化させることができ、その結果として、燃料費も節約できる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置においてスクリューコンベア12の筒体6の上半分に排気分岐管9を長さ方向に適宜間隔で取付け、これら排気分岐管9を筒体6にその長さ方向に併設する蛇行排気管10に接続した。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】被処理物に含まれる油が多くて処理室内が滑りやすくなっていても効率的な撹拌ができるようにし、処理物に骨片が含まれないほぼ完全な粉化処理を行うことができるようにした乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置(A)は、被処理物の投入と排出ができる処理室(1)、撹拌体(2)、加熱室(4)とを備えている。撹拌体(2)は、正逆回転方向に駆動される回転軸(21)と、回転軸(21)に所要数設けられ、処理室(1)内面に沿うように回転移動し被処理物を撹拌しながら処理室(1)内において回転軸(21)の軸線方向に送ることができる羽根板(24)を有する撹拌パドル(22,22a)を備え、このうち撹拌パドル(22)には、刃部(28)が処理室(1)内の底部において内面に近接して回転移動し、被処理物が処理室(1)の一端側へ送られて被処理物の圧力が高くなったときに逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め板を備えている。 (もっと読む)


本発明は、固定式または可動式のいずれかとすることができる自己熱焙焼装置を提供する。本発明の実施形態は、バイオマスを受け取るためのチャンバ入口、および少なくとも1つのチャンバ出口を有する焙焼チャンバを含む。焙焼チャンバは、外部ジャケットの境界を定め、かつジャケット入口およびジャケット出口を有する外側のハウジングにより実質的に囲まれることができる。チャンバ出口に動作可能なように接続される入口、およびジャケット入口に動作可能なように接続される出口を含むバーナユニットにより、焙焼チャンバ内部から生成または解放される蒸気が、蒸気の少なくとも一部の燃焼のためにバーナユニットの中に移動し、その後ジャケットと焙焼チャンバの間の空間を通り抜けて、バイオマスの自己熱焙焼に必要な熱を提供することができるように、外部ジャケットおよび焙焼チャンバがそれらの間の空間の境界を定める。
(もっと読む)


空気の流れを、第1の熱交換器1にて、空気の流れと水含有物質のうちの第1の部分との間の直接接触によって加熱すること、加熱された空気の流れを、第1および第2の空気の流れへと分割すること、第2の空気の流れを加熱ユニット3にて加熱すること、水含有物質のうちの第2の部分を、乾燥ユニット5にて、加熱された第2の空気の流れと上記水含有物質のうちの第2の部分との間の直接接触によって乾燥させること、第2の空気の流れを、第2の熱交換器201aにて、第1の冷却液を使用して、第1の冷却液の温度レベルまで冷却すること、冷却された第2の空気の流れと第1の空気の流れとを、混合ユニットにて混合すること、および混合された空気の流れを、第3の熱交換器201bにて第2の冷却液によって冷却することによって、水含有物質を空気の流れを使用して乾燥させるための方法および装置。 (もっと読む)


【目的】
粒状化した乾燥排泄物と新鮮な排泄物との混合時、攪拌に伴う湿気が乾燥室に戻り乾燥状態を低下させる傾向があった。また上記混合は勢いよく行うことで、混合状態が良好になるが、その一方で、攪拌時に粉塵が増加する傾向が強く、その粉塵は細かい形状であるため、拡散および飛散が多い傾向がある。
【構成】湿度を含んだ排泄物がベース上で保持され、下方から空気を送り込むことにより、乾燥促進させ、その後移送手段で乾燥した排泄物をすこしづつ落下させて、細かい乾燥排泄物を得、前記乾燥室と、外気に対して隔てる壁面を設けた処理室内に乾燥した排泄物をコンベア搬送し、さらに、畜舎からは新鮮な排泄物をコンベア搬送させ、これら排泄物をモータ駆動による攪拌手段によって、強制的に攪拌して混合物を得、その混合物はその後乾燥室の上記ベースへ移送される。また、蓄積した乾燥排泄物は、再び処理室を介して所定の位置に堆積させるものである。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被乾燥物や固体を多く含む被乾燥物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であっても被乾燥物をうまく乾燥させることができ、しかも、燃料費も節約できる汚泥等の乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥装置において、スクリューコンベア12のスクリュー軸12a内に電気ヒーター26を配設した (もっと読む)


単一の乾燥生成物に肥料のような物質を含有する水分を乾燥させる方法およびシステムであって、空気流は、湿気を取ることが可能な前記空気流のために調整されており、物質/空気流接触部は、物質を乾燥させ接触部において物質から湿気を取るために空気を与えるために設けられている。
方法は、空気流を加熱する工程と、比較的固形の部分と液体に物質を分離する工程と、第1の静的な物質/空気流の接触部を作るために、比較的固形の部分を用いる工程と、第2の動的な物質/空気流の接触部を作るために、液状部分を用いる工程と、物質を含有する水分の比較的固形部分を乾燥させるために空気流を第1物質/空気流接触部へ導く工程と、その後、物質を含有する水分の液体部分を前乾燥させるために、空気流を第2の物質/空気流接触部へ導く工程と、予め乾燥液体部分と物質とを含有する水分を混合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】近年、増加傾向にある家畜排泄物を野積みおよび素掘りなどによって引き起こされる環境問題に対し、環境基準を遵守し適正に対応処理できる回転式高速乾燥熱分解装置の提供。
【解決手段】回転式高速乾燥熱分解装置であり非常に高い放射熱温度を有するセパレート式高温高速ターボジェットバーナー装置を設置し、装置本体内部に回転稼動機能を備え、安定して家畜排泄物を高速乾燥させ、また、発生する乾燥熱等を無駄なくすべて再利用し、乾燥された家畜排泄物は有機質資材として供給可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃式と外燃式の両者の特徴を合わせて、水分含有量の多い食品残渣や畜糞、生ゴミなどを連続的に効率よく乾燥できると共に、燃料費を大幅に節約することができる乾燥装置を提供するものである。
【解決手段】一端に乾燥物8を供給するホッパー9を設け、他端に乾燥物8の排出口10を形成した乾燥筒2を、その両端が炉外に位置するように乾燥炉1内に横方向に貫通させ、この乾燥筒1内にホッパー9から投入された燃焼物8を搬送するスクリューコンベア3を取付け、更に乾燥炉1の側壁に熱風を炉内に供給する熱風供給口4を設け、乾燥炉1の上部に熱風排気管15を取付け、これは熱交換器16を介して煙突17に接続し、前記熱交換器16を通して外気を加熱した熱風を前記乾燥筒2内に供給する熱風供給管20を設けると共に、乾燥筒2内の乾燥物8を加熱乾燥した廃熱を排気する廃熱排気管21を設けたものである (もっと読む)


【課題】家畜の糞尿を熱によって離水・乾燥処理し、熱源用燃料として用いる小型の有機物乾燥・離水処理方法を提供する。
【解決手段】家畜の糞尿及び木質系粉体を所定の比率で混合した有機物を乾燥装置に供給し、温水によって加熱されている前記乾燥装置内の攪拌翼を回転させ供給された有機物を攪拌・乾燥し、前記乾燥装置により乾燥された有機物を乾燥有機物貯蔵サイロに移送し、前記乾燥有機物貯蔵サイロ内の乾燥有機物を乾燥有機物供給装置によってボイラーに燃料として供給し、前記ボイラーにおいて生成した加熱水を温水循環装置により前記乾燥装置に加熱温水として供給すると同時に循環型有機物乾燥・離水処理設備以外の他の設備へも供給できるようにした循環型有機物乾燥・離水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥処理物の乾燥・炭化過程で被乾燥処理物又は被炭化処理物が空気と接触して発火、燃焼するのを抑制し、かつ供給熱量が被乾燥処理物の乾燥又は被炭化処理物の炭化に有効に作用し、安価でカロリーの高い、燃料としての価値の高い炭化物が製造できる密閉式連続乾燥処理装置、及び密閉式連続乾燥・炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 一端に被乾燥処理物の投入口を、他端には乾燥処理済み物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉式連続乾燥処理装置の単独利用と、前記密閉式連続乾燥処理装置の乾燥処理物の排出口に連接する一端に被炭化処理物の投入口を、他端には炭化物物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉型連続乾燥・炭化処理装置による。 (もっと読む)


【課題】植物残滓や家畜等の排泄物などの水分を含む廃棄物を、水分を蒸発除去して効率的に乾燥処理することのできる処理装置を提供する。
【解決手段】含水性廃棄物を収容する揺動又は回動自在の処理槽と、処理槽内の含水性廃棄物を攪拌する攪拌羽根と、蒸気と被処理水を噴射する噴射装置と、攪拌羽根と噴射装置が設置される回転軸であって内部が蒸気用の送管と被処理水用送管との二重管構造からなる回転軸と、処理槽底部にエアレーション装置とを備えた処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の乾燥もしくは炭化状態への処理に要する燃料消費を抑え、このような処理により処理対象物を減量しつつ液肥化する。
【解決手段】乾燥処理装置1が、乾燥用バーナー162により加熱して蓄糞(処理対象物)の乾燥処理を行う前処理乾燥部100と、電熱ヒータ38,48により加熱して蓄糞の乾燥処理を行う乾燥装置10と、前処理乾燥部100もしくは乾燥装置10における乾燥処理により発生する熱ガスを液化させる液化部90と、前処理乾燥部100からの熱ガスを液化部90に導くガス路85と、乾燥装置10からの熱ガスを液化部90に導くガス路86とを有して構成される。また、液化部90に残留ガス路97,98を介して繋がり液化せずに残留した残留ガスを燃焼させる二次燃焼室200を有し、乾燥装置10が、二次燃焼室200の予熱運転による燃焼熱が燃焼予熱供給路61を通して供給されることによって暖気運転される。 (もっと読む)


【課題】従来は、牛糞等は水分が80%〜90%有り乾燥処理は非常に困難でした。乾燥炉は、従来、内燃式と外燃式とに大別され、内燃式は、直接加熱されるので乾燥は速いが炭化物が燃焼炉に付着し、排出する事が困難になる。一方、内燃式は、乾燥に時間が掛かりコストも非常に掛かる欠点が有った。
【解決手段】上述した従来の問題点を解決しようと、内燃式と外燃式とを融合し、乾燥物に炉内の熱風を強制的に乾燥筒に導き、燃焼炉を円形にする事により、燃焼炉面積を縮小し乾燥度合いを向上させ、燃費を削減させる為に考案された物である。 (もっと読む)


【課題】 衝撃及び遠心力を与えて乾燥する乾燥方法において、被処理物の含水率が変動しても、乾燥物の含水率と生産量の少なくとも一方を制御可能にする。
【解決手段】 被処理物が投入される投入口12を頂部に有する円筒状の容器10と、容器の軸に沿って設けられた回転軸48と、回転軸に放射状に取り付けられた複数の回転子42と、回転軸を回転駆動するモータ46と、回転子の上方に上向きに配置され中心に開口が形成された円錐状の案内部材52と、容器の頂部に連通して設けられた送風機30とを有してなり、容器に投入される被処理物の含水率を測定する測定手段7と、測定された含水率に対応させて定められた設定回転数に基づいて回転軸の回転数を制御する制御手段8とを備え、被処理物の含水率に応じて、回転子の先端の周速を毎秒100m以上、毎秒250m以下の範囲で可変することにより、乾燥物の含水率を制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 33