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Fターム[3L211BA06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | エアミックス/温調特性の向上 (162)

Fターム[3L211BA06]に分類される特許

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【課題】治具での圧入を不要とし、不良率を低減することができると共に、フレームの変形による寸法のバラツキを吸収することで、円滑な開閉スライド動作を安定して確保することができるスライドドア装置を提供すること。
【解決手段】開口部30aが形成されたフレーム30と、該フレーム30の一側面に沿って配置されると共にラックギア31が形成されたスライド板33と、該スライド板33をスライド駆動するスライド駆動機構F1と、を備えたエアミックスドア13において、前記スライド駆動機構F1は、第1軸支持部411とピニオンギア412を有した第1駆動軸部材41と、第2軸支持部421を有した第2駆動軸部材42と、を備え、第1駆動軸部材41と第2駆動軸部材42との間に、周方向は互いに係合して駆動力を伝達し、両駆動軸部材41,42の軸方向相対変位を許容する連結部を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、大型化することなく、温風主流通路23からの温風が主にフット吹出開口部27に導かれるようにする。
【解決手段】ユニットケース12のうち車両幅方向一端側の側壁120a、120bにフット吹出開口部27が設けられている。車両幅方向一端側の側壁120aには、温風主流通路23が隣接し、かつ、車両幅方向他端側の側壁120bには、温風主流通路23が隣接している。したがって、ユニットケース12を大型化することなく、温風主流通路23からの温風が主にフット吹出開口部27に導かれるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内に吹き出される吹出空気温度の車両幅方向の温度バラツキを小さくする。
【解決手段】室内空調ユニット10のバッフル部材20において、6つの冷風主流通路のうち車両幅方向端側の冷風主流通路24mの車両幅方向の幅寸法Pmは、車両幅方向中央側の冷風主流通路24nの車両幅方向の幅寸法Pnに比べて大きく設定してある。このため、冷風の一部が矢印Rの如く車両幅方向中央側から車両幅方向両端側に分流して車両幅方向端側の冷風主流通路24mに流入する。したがって、バッフル部材20の上流側冷風において、車両幅方向中央側の冷風速度が車両幅方向端側の冷風速度よりも速い風量分布を有している場合であっても、6つの冷風主流通路24において流入する冷風の風量が均一化する。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび通風抵抗の増加もなく、二つの開口部が開口する吹出モードにおける吹出温度差の低減が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】空調ケース11、ヒータコア13、温風通路19、冷風バイパス通路15、エアミックスドア16、冷風と温風とを混合する空気混合部20、車両の前面窓ガラスに空調空気を吹き出すデフロスタ吹出口に接続されるデフロスタ開口部21、車室内乗員の上半身に向けて空調空気を吹き出すフェイス吹出口に接続されるフェイス開口部24、および車室内乗員の足元に向けて空調空気を吹き出すフット吹出口に接続されるフット開口部27を備え、ヒータコア13の下流側の空調ケース11の側壁には、デフロスタ開口部21に向かって延びる凹状の溝部30を設け、空調ケース11の側壁に沿って摺動するフットドア28によって溝部30を覆うことで温風通路を形成する。これにより、吹出温度差の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】B/Lモード時において、ベント開口部及びフット開口部から吹き出される空調空気の温度差を縮小すること。
【解決手段】B/Lモード時には、ベントドア52及びフットドア53の開度位置は、各開口部32,33を半分開く半開位置に切換えられるとともに、DEFドア51はDEF開口部31を閉塞する全閉位置に切換えられる。フットドア53が半開位置P2にあるときには、フットドア53の前側部分が混合室23内に進入し、同時にガイド板55も混合室23内に進入した状態で配されることとなる。混合室23内に進入した温風WHは、ガイド板55によって混合室23内のうちフット開口部33から離間する方向(冷風側)に案内されることとなる。そうすると、冷風WCと混合(冷風WCと熱交換)されやすくなるため、両開口部32,33から吹き出される空調空気の温度差が縮小される。 (もっと読む)


【課題】特定状況に影響されず、搭乗者の温感に合わせた空調設定の学習を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車室内に供給する空調部(10)と、状態情報のうちの車室内外の温度に関連する空調情報及び操作部(59)を通じて入力された設定情報に基づいて制御情報を算出する制御式を有し、制御式で算出された制御情報にしたがって空調部を制御する空調制御部(65)と、所定の設定操作が行われる度に、その設定操作時における状態情報を所定の設定操作に関連付けて記憶する記憶部(61)と、所定の設定操作を行った操作回数が所定回数以上となった場合、記憶部(61)に記憶された状態情報に基づいて、所定の設定操作に関連する状態情報を選択し、選択された状態情報が空調情報以外の情報を含まない場合、制御式を修正する学習部(66)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケース内部で冷風通路からの空気と温風通路からの空気との混合をより促進させて、吹出口毎の空気温度の差を小さくすることが可能な空調装置を得る。
【解決手段】隔壁11bを有し、少なくとも、当該隔壁11bが空気通路内で合流域Jから下流側への空気の通流を遮る状態まで進出した進出位置11Aと当該隔壁11bが進出位置11Aから退出した退出位置11Bとの間で移動可能なフットドア11を設け、フットドア11が進出位置11Aにある状態で、空気通路内に、当該隔壁11bによって合流域Jから下流側への空気の通流を遮ることで合流域Jに流れ込んだ冷風通路8からの空気と温風通路9からの空気との混合を促進させる混合領域20が形成され、当該混合領域20を経由して各排出通路系12,13,16に空気が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】室内温度と設定温度と偏差に基づいて室温調整手段の作動を制御する車両用空調装置の空調フィーリングを適切に向上させる。
【解決手段】室内温度Trと設定温度Tsetとの偏差Enが予め定めた第1基準値Es1以上になったとき、および、偏差Enが予め定めた第3基準値Es3以下になったときに、室温調整手段を比例積分制御するための積分値を補正する制御定数Tを基準制御定数Tsに対して拡大する。これにより、室内温度Trと設定温度Tsetとの乖離が大きくなったときに、室温調整手段による室温調整度合を拡大できるので、空調フィーリングを適切に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】吹出モードがバイレベルモードにあるときに頭寒足熱暖房が行えるように空調風の吹出温度差を大きめにし、デフフットモードにあるときには空調風の温度差を小さくして快適な空調を実現する。
【解決手段】エアミックス空間31に導風部材65を配設する。導風部材65は、温風通路30の下流端開口部33の幅方向に延びる導風板部65aと、導風板部65aに突設された支持部65bと、該支持部65bの先端側を空調ケース20の壁部に支持する支軸65cとを有するものとする。吹出モードがバイレベルモードにあるときに導風板部65aを温風通路30の下流端開口部33に対向させて温風の流れの一部をフット吹出口24に導く一方、デフフットモードにあるときに導風板部65aにより温風の流れを冷風に当てるように導く。 (もっと読む)


【課題】閉成動作時におけるシール部の風漏れの防止ができる通風路切替装置を実現する。
【解決手段】通風路を形成する空調ケース11により両端が回動自在に支持される回動軸26を有し、通風路を開閉するフェイスフットドア25を備える通風路切替装置において、フェイスフットドア25は、開閉作用を果たす平板状のドア基板部25aと回動軸26とが一体的に形成されており、ドア基板部25aは、片面が凹凸状の形状で形成されている。これにより、閉成動作時におけるシール部の風漏れの防止ができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の温度を正確に検出するとともに、温度調整を高精度に遂行することができ、しかも良好に小型化することを可能にする。
【解決手段】空調装置10は、ダクト部材14を備え、このダクト部材14内には、ブロア16による空気の流れ方向に沿って、エバポレータ18、エアミックス機構22及びヒータコア20が配設される。エバポレータ18の空気流れ方向上流側には、前記エバポレータ18の温度を検出するための温度センサ26が配設されるとともに、この温度センサ26は、少なくとも一部が前記エバポレータ18に差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度分布の変化に基づいて乗員の温冷感に関連のある乗員の行動を推定し、その行動に応じた空調制御を行うことで、快適な温冷感を実現する車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】車室内の温度分布を検出する赤外線センサ110と、車室内の温度分布から乗員の体表面温度を検出する乗員温度検出部121と、車室内の温度分布から得られた車室内の温度と乗員の体表面温度とに基づいて、車室内に空調風を供給して空調を行う空調装置200を制御する制御部122とを備えた車両用空調制御装置100であって、制御部122は、車室内の温度分布のうち、所定の領域における温度分布の時間的変動に基づいて、空調装置200が車室内に供給する空調風の供給状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】冷風が回転軸と軸カバーとの間を通り冷風バイパス側に漏れることを抑制する。
【解決手段】エアミックスドア19が動作領域θaの中間領域内に位置するときには、遮蔽板193がエアミックスドア19と動作領域θaの一端部a1との間で回転軸19aを空気上流側から遮蔽する。このため、冷房用熱交換器16からの冷風がエアミックスドア19と動作領域θaの一端部a1との間に流入することが遮られる。また、格納部130は、遮蔽板193を空気下流側から覆うように形成されているので、格納部130から冷風が漏れることはない。以上により、エアミックスドア19と一端部a1との間に流入する冷風が、回転軸19aと軸カバー120との間を通り冷風バイパス18側に漏れることが抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷風と温風の混合性能を確保しつつ、空調ケースの小型化を図る。
【解決手段】冷風と温風との風量割合を調節するエアミックスドア20の下流側に、冷風と温風が車両前方から車両後方に向かって流れる合流部通路37a、37bを形成し、この合流部通路37a、37bに、空気流れに対して略直交して合流部通路37a、37bの一部を塞ぐガイド板42a、42bを設ける。合流部通路37a、37bにおける上側の通路は、車両左右方向のうち一方側がガイド板42a、42bにより塞がれ、合流部通路37a、37bにおける下側の通路は、車両左右方向のうち他方側がガイド板42a、42bにより塞がれる。 (もっと読む)


【課題】開閉ドアの開口部開度が小さいときの異音発生を抑制できるとともに、空気流量の調節を容易に行うことが可能な空気通路開閉装置を提供すること。
【解決手段】ドア板部282の周縁に設けた第1シールリップ284と補助リップ286間の第1溝部288と、補助リップ286と第2シールリップ285間の第2溝部289とは、幅W1、W2が異なっている。したがって、ドア板部282の周囲を流れる空気の規則的な渦列の発生を抑制することができ、異音発生を抑制することができる。また、補助リップ286は、第1シールリップ284と第2シールリップ285との間に設けており、シールリップ284、285の先端に設けていないので、微小空気流量の調節を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ドア回転角度に対する通風面積を任意に設定可能な空気通路開閉用ドアを提供する。
【解決手段】空気が流れる空気通路17に対して回転可能に支持される回転軸18aと、回転軸18aと一体となって回転して空気通路17を開閉するドア本体部18bとを備え、ドア本体部18bが、回転軸18aに結合され回転軸18aと平行な平面状に延びる平板部27と、平板部27のうち空気通路17を閉じる側の平板面27aから空気通路17の一部を塞ぐように隆起する隆起部28とを有し、隆起部28には、ドア本体部18bの回転方向に沿った案内面28aと、案内面28aから回転軸18a側に向かって窪んだ窪み部29とが形成されており、窪み部29は案内面28aに沿って延びており、案内面28aに沿う方向において、窪み部29の断面積が変化している。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置のエアミックスドア19の応答性を向上する。
【解決手段】電子制御装置5において、多線近似式の傾きが大きい領域では、a=4、b=3となり限界範囲を大きくするので、蒸発器9の吹出空気温度の小さな変化でも、サーボモータ22が動き過ぎることを防止できる。また、多線近似式の傾きが小さい領域では、a=3、b=2となり限界範囲が小さくなる。したがって、設定温度Tsetの小さな設定変更に対してもサーボモータ22を応答性良く動かすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調のスライドドアを動かすアクチュエータの回転出力が歯車伝達系の組付誤差から生じる該スライドドアのハンチングなどの不都合の動作を防ぐことを目的とする。
【解決手段】アクチュエータからスライドドアまでの間に設けられている駆動ギヤ22とそれに噛合の従動ギヤ18とにあって、噛合区域Aと噛合を解除する区域Bとに分け、Full Hot、Full Cold位置では、駆動ギヤ22と従動ギヤ18の噛合を解除する区域Bとして、駆動ギヤ22及びこれに回転出力しているアクチュエータ20を空回転させ、アクチュエータ20を確実に停止させ、ハンチングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】バタフライドアによって空気通路を閉じた際の空気流れ方向上流側から下流側への空気漏れを防止する。
【解決手段】バタフライドアで構成されたデフロスタドア22の回転軸22aの外周に配置されたドア側シール部22fおよびケース11に配置されたケース側シール部11dを、それぞれ回転軸22aの軸心Cを中心とするスクロール形状にする。これにより、バタフライドア22が空気通路を閉じたときは、ドア側シール部22fがケース側シール部11dに接触して空気流れ方向A上流側から下流側への空気漏れを防止し、さらに、バタフライドア22の空気通路を開く方向Bへの回転変位に伴って、ドア側シール部22fがケース側シール部11dから離れる方向に変位するシール機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな構造変更を要せずに、バイレベルモード時に車室内の乗員上部および足元への各吹き出し温度の差を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1ベントダクト15aと第1フットダクト17aとの間に連通路22を設け、第2ベントダクト15bと第2フットダクト17bとの間に連通路23を設けた。これにより、バイレベルモード時に連通路22、23を介してベントダクト15a、15b内とフットダクト17a,17a内の各空調風を互いに混合することにより、各空調風の温度差を小さくした後、ベントダクト15a、15bを介して空調風を乗員上部へ供給するとともに、フットダクト17a,17bを介して空調風を乗員足元へ供給する。 (もっと読む)


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