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Fターム[3L211BA06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | エアミックス/温調特性の向上 (162)

Fターム[3L211BA06]に分類される特許

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【課題】複数のエアミックスダンパを独立して駆動する二重軸構造の駆動軸の軸中心ずれを防止し、それに伴う温調性能の低下や駆動トルクの増大等を抑制できる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに独立して駆動される複数のエアミックスダンパが一方のダンパの中空駆動軸31C,31D内に他方のダンパの中実駆動軸31A,31Bが貫通されている二重軸構造の駆動軸を有する車両用空調装置であって、その二重軸構造の駆動軸が回転自在に支持されているユニットケース3の側面と中空駆動軸31C,31Dの軸端に設けられている歯車32C,32Dとの間に、中空駆動軸31C,31Dの軸中心を固定する第1の軸中心固定機構38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を利用して発電すると共に、冷風と温風を混合するための空間を縮小することを目的とする。
【解決手段】エバポレータ18を通過してヒータコア30によって加熱された空気と、エバポレータ18を通過してヒータコア30をバイパスして加熱されていない空気とを混合するためのエアミックスチャンバースペース36内に、エバポレータ18を通過してヒータコア30によって加熱された空気と、エバポレータ18を通過してヒータコア30をバイパスした空気の双方が交わる位置に熱電素子40を設ける。 (もっと読む)


【課題】温調性能への影響を抑制しつつ、エアミックスダンパの微小開度時の隙間に空気流が流れ込むことにより発生する高周波音の低減効果を高めることができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータと、ヒータと、エバポレータの下流部位に設けられ、ヒータに流通される空気流とヒータをバイパスする空気流との流量割合を調整するエアミックスダンパ6とを備えている車両用空調装置において、エアミックスダンパ6の先端が最大暖房時にシールされるユニットケース2側のシール面11の上流側に空気流路3に突出するリブ21が設けられているとともに、エアミックスダンパ6の先端部位にその幅方向に多数の凹凸22が連続的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次空気の吸引量を増加させ、性能を向上することができるアスピレータおよびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二次空気を吸引するノズル15と、該ノズル15の外周にスクロール形状の空気流路16を形成する本体部17と、該空気流路16に接線方向に連通されている一次空気流入路18と、本体部17の開放端側に接続され、ノズル15の先端部がその喉部位置に配置されているディフューザと、を備え、スクロール形状の空気流路16に連通されている一次空気流入路18の内壁18Aが、ノズル15の中心よりも外側にオフセットされて配設され、一次空気流入路18から取り入れられた一次空気がスクロール形状の空気流路16内に一方向から流入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】客室内にほぼ均等にコンディショニングエアーを供給することにより温度分布のムラをなくし、快適な室内環境を実現することのできる車輌用空調装置を提供すること。
【解決手段】左右方向に室内空気の吸込み口4a,4bを有し、吸込み口4a,4bと直交する前後方向に吹出し口5a,5bが設けられ、室内送風機6及び室内熱交換器8a,8bが設置されて車輌の客室1の天井に設置された室内機2を備え、吹出し口5a,5bから客室1の前後方向に向ってコンディショニングエアーBを吹出すようにした。 (もっと読む)


【課題】ダンパ駆動機構の構成に由来するバックラッシやガタを吸収し、ダンパを精度よく位置決めすることができる構成が簡素でコンパクトな車両用空調装置のダンパ駆動機構およびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転自在に支持されているダンパ7が回転軸7Bから離れた位置に設けられているアクチュエータ22を介して駆動可能とされている車両用空調装置1のダンパ駆動機構20において、回転軸7Bに設けられている従動側ピニオン21と、アクチュエータ22の出力軸22Aに設けられている駆動側ピニオン23と、従動側ピニオン21および駆動側ピニオン23と噛合うように架設されているラック24とを備え、ラック24は、可撓性を有し、従動側ピニオン21および駆動側ピニオン23との噛合い部に一定の押付け力が付与されるように撓ませて架設されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを利用した車両用空調装置において、空調風の温度調節の応答性を高めて乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、上流側及び下流側車室内熱交換器10、11を収容するケーシング3を備えている。ケーシング3内には、上流側車室内熱交換器10が配置される導風通路20と、下流側車室内熱交換器21が配置される加熱通路21とが形成されている。ケーシング3内には、下流側車室内熱交換器11を通過する空気量を変更する温度調節ダンパ27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくエアミックス性能を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷風通路(21a,21b)を形成するとともに、吹出口モードに応じてドア開度が制御されることで、冷風の流れ方向を温風通路(23)側とフェイス開口部(27)側とに可変とするための冷風ガイドドア(31)と、冷風ガイドドア(31)を可動制御する制御手段(100)とを備え、制御手段(100)は、吹出口モードがバイレベルモード、フットモード、フットデフロスタモード、デフロスタモードの少なくともいずれかである場合に、冷風ガイドドア(31)を温風通路(23)側に可動制御し、冷風ガイドドア(31)を介して冷風通路(21b)を加熱用熱交換器(18)と温風ガイド壁部(10a)との間まで連続させて、混合部(24)を加熱用熱交換器(18)の直近下流に形成した。 (もっと読む)


【課題】
ユニット上部を着脱可能として装置の汎用性を図るとともに、温度調節を阻害することなく風配制御を行う車両用空調装置を提供する。
【解決手段】
空調ケース1内にブロワ2を介して導入された空気を冷却するエバポレータ4と、前記空気を加熱するヒータコア5と、ヒータコア5を通過する空気とヒータコア5をバイパスする空気との割合を調節するエアミックスドア14と、調和空気を車両側ダクトへ導くベントデフ吹出ダクト8とを有する車両用空調装置において、中間ダクト8が接続される上部接続口23に通じる上方へ延設された第1の通路31と、フット吹出口7に通じる下方へ延設された第2の通路32とを設ける。第1の通路31は、第1の通路31の通風量を調節する通風量調節ドア9を備える。第2の通路32は、第2の通路32の通風量を調節するフットドア10を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前席の空調装置で生成された空調風を後席にも供給する空調装置において、空調風の混合状態に応じて後席に供給する車両の空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータコア12、エバポレータ11、加熱空気と冷却空気との混合比を調整するフロントエアミックス機構15、及びフロント空調風Fを吹き出す前面吹出口14と、フロントブロア17と共にフロントエアミックス機構15を制御する空調制御装置Mとを備えるフロント用空調ユニット10と、該リアベントダクト30を通過したリア空調風Rをリアシート401に向かって吹き出すリア吹出口22と、リア空調風Rを圧送するリアブロア21とを備え、空調制御装置Mが、リアブロア21の送風能力を設定するリア風量切替スイッチ200のファンスイッチポジション情報を受け、フロント用空調ユニット10のモードポジションに応じて、リアブロア21の送風能力を補正した。 (もっと読む)


【課題】コストアップと、集中空調モードにおける吹出温度の変化とを抑制する。
【解決手段】空気通路のうち冷却用熱交換器12よりも下流側の部位を仕切壁35、36により運転席用通路37、助手席用通路38および後席用通路39に仕切り、仕切壁のうち加熱用熱交換器13よりも空気流れ下流側の部位に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路を連通する連通口35a、36aを形成し、ケース11に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路の圧力差によって連通口を開閉する板ドア33、34を配置し、制御手段50は、前席集中空調モードおよび1席集中空調モードのときに運転席側目標吹出温度、助手席側目標吹出温度および後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段を有し、補正手段は、板ドアが連通口を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】建設機械のキャブ内の空調温度とシート表面の温度との温度差が少なくなるようにして、作業者が快適な作業環境で操作を行うことができるようにする。
【解決手段】建設機械のキャブ内に設置されたシート27において、エアコンユニット21から該シート27までダクト22bが配管され、シート吹出口30が背面シート27aと座面シート27bの隙間に導かれている。ダクト22bは、シート27の移動に対応できるようにフレキシブルな構造になっていて、途中位置には空気流出量を調整するためのコック式弁28が設けられている。また、背面シート27a及び座面シート27bには、シート吹出口30からの空気を導くための溝31a、31bが形成されている。これにより、エアコンユニット21からの空気はシート吹出口30から溝31a、31bに導かれるので、コック式弁28の開度に応じてシート27の表面を温度調整することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける装置構成や制御方式を複雑にすることなく、その空調性能を高く維持する。
【解決手段】本発明のある態様の冷凍サイクルは、可変容量圧縮機1と、圧縮機1から吐出された冷媒を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から送出された冷媒を内部の弁部を通過させることにより絞り膨張させて導出するとともに、その導出された冷媒の下流側圧力が設定圧力となるようにその弁開度が自律的に調整される膨張装置3と、膨張装置3から導出された冷媒を蒸発させて外部と熱交換をするとともに、その冷媒を圧縮機1に向けて送出する蒸発器4と、冷凍サイクルの所定の2点間の差圧または流量が一定となるように、圧縮機1の吐出室からクランク室へ導入する冷媒流量を制御して、圧縮機1の吐出容量を変化させる制御弁6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デフロスト吹出口とサイドフェイス吹出口との両方から風を吹き出すモードにおいては、その温度差を縮小させることができるうえ、フットモード時にはサイドフェイス吹出口から温風が吹き出すことの無い車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース11に、デフロスタ開口部21に連通する第1連通口211の一部から、サイドフェイス開口部24Bに連通する第3連通口241の空気流れ下流側に連通する連通路27を設けるとともに、連通路27の第1連通口211側に開口する第5連通口27aが、デフロスタドア23Aの回動により、フェイスモード、バイレベルモードおよびフットモードのときには閉塞され、フット/デフロスタモードおよびデフロスタモードのときには開口する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】風圧の掛かり始めから良好なシール性を確保する。
【解決手段】デフロスタ−フェイスドア54のドア摺動方向Xの先端部が当接する当接面58をガイド溝57の端部に設け、閉塞する場合、デフロスタ−フェイスドア54が当接面58に当接してからもギア機構56によってデフロスタ−フェイスドア54をドア摺動方向Xに押し込み、その状態を保持するようにしている。
これによれば、湾曲したデフロスタ−フェイスドア54が風下側へ撓んで隙間Sを埋めてケース側シール面37と密着する。そして、その状態を保持することにより、風圧の有無に係らず、閉塞したときから常に良好なシール性を確保することができる。また、デフロスタ−フェイスドア54を湾曲させてケース側シール面37に密着させた状態で保持しているため、振動に対しても強くなり、振動を受けても振動異音に至ることがない。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズに要する時間を短縮可能とする電動アクチュエータシステムを提供することにある。
【解決手段】回転基準位置が予め定められた回転範囲の間の原点位置に位置合わせされた条件で、回転基準位置を回転範囲の間の所望の位置に制御する位置制御と、回転基準位置が原点位置からズレた時に、電動モータ110を最初に所定方向に回転させて、回転基準位置を原点位置に合わせるイニシャライズ制御とが制御手段120によって実行される電動アクチュエータシステムにおいて、原点位置から、所定方向とは逆方向に予め定められた所定量だけ離れたイニシャライズ準備位置を設け、制御手段120は、イニシャライズ制御を実行する前に、回転基準位置をイニシャライズ準備位置に移動させるイニシャライズ前処理制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】前席後席共用の熱交換器を用いて、複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できるエアミックスドアの開度の制御量である開度補正値SWSdFr(またはSWSdRr)を線形式やニューラルネットワークを用いずに算出する。
【解決手段】前席側の目標風量比率SWFrと後席側の目標風量比率SWRrの差と、吹出口モードの開度で形成された二次元線図パターンにおいて、現入力値における実制御座標点pxを特定する。このpxでのマップとなるモデル制御パターンPxは、周辺の被モーフィング座標点pb、pc、pfのモデル制御パターンPb、Pc、Peから合成する。合成に際しては、被モーフィング座標点pb、pc、pfと実制御座標点px間の距離を重み付けに用いて合成する。合成されたモデル制御パターンPxから、現目標風量比率のときのエアミックスドアの開度補正値を読み取る。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の増加を抑制するとともに、冷風と温風との混合性を向上させる。
【解決手段】温風通路18を流れる温風と、冷風通路15を流れる冷風との風量割合を調整するエアミックスドア16と、温度調整された空気を車室内に吹き出す吹出開口部とを備える車両用空調装置において、冷風、温風通路15、18の下流側に冷風と温風を混合するエアミックス空間19が形成され、エアミックス空間19上流側には、縦渦を発生させる縦渦発生部材30が配置され、縦渦発生部材30は、一対の稜線部31aを持つ三角形状のデルタ翼31を複数有して構成され、複数のデルタ翼31は、デルタ翼31の底辺部31cが空気流れに直交する方向に沿って同軸上に並ぶように配置され、かつ、エアミックスドア16を最大冷房位置と最大暖房位置の中間位置に操作したエアミックス状態にて、稜線部31aが空気流れに向かって傾斜する前傾状態となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の空調装置にあって、暖房、冷房のみならず、中間期の適切な温度制御を可能とする車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】第1の冷凍サイクル31と第2の冷凍サイクル32とを有し、第1の冷凍サイクル31を稼動させれば冷房運転モードに、第2の冷凍サイクル32を稼動させれば暖房運転モードに、それから、第2の冷凍サイクル32の運転時に第1の冷凍サイクル31にも冷媒を流して第1のエバポレータ14を稼働させれば除湿機能を持つ暖房運転モードに、前記第1の冷凍サイクル31と前記第2の冷凍サイクル32を共に稼働させれば冷・暖房運転モードになるよう構成され、それらの4つの運転モードが総合信号により選択され空調制御が行われる車両用空調装置である。 (もっと読む)


【課題】温風通路を流れる温風の温風通路内での偏りを抑制して、冷風と温風とを混ざりやすくする。
【解決手段】
温風通路17からの温風と冷風バイパス通路15からの冷風とを混合させるエアミックス方式であって、デフロスタ開口部22を冷風バイパス通路15の下流延長方向に配置し、フェイス・フット用連通路25の空気入口25aを冷温風混合領域21のうち温風通路17に隣接した部位に配置している車両用空調装置において、温風通路17の内部に温風仕切壁20を設け、冷風バイパス通路から離れた側の第1温風通路17aと近い側の第2温風通路17bとに温風通路17内を仕切る。これにより、温風通路内で冷風バイパス通路から離れた側に温風が偏って流れることを抑制することができ、温風仕切壁を設けていない場合と比較して、冷風に向かって流れる温風量を増やすことができ、温風と冷風とを混ざりやすくすることができる。 (もっと読む)


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