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Fターム[3L211BA06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | エアミックス/温調特性の向上 (162)

Fターム[3L211BA06]に分類される特許

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【課題】車室内への送風空気の温度又は風量の変更操作がありかつ該変更操作後にエンジンが再始動した場合に、空調の効きすぎにより乗員に不快感を与えないようにするとともに、乗員に再操作の手間をかけさせないようにする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40の空調制御部40cが、エンジンの自動停止中に、車室内への送風空気の温度又は風量が乗員の要求値に近付くように空調装置の作動を制御するとともに、エンジンの自動停止中に上記送風空気の温度又は風量の変更操作がありかつ該変更操作後にエンジンが再始動した場合に、上記送風空気の温度又は風量が、エンジン自動停止直前における乗員の要求値、又は、エンジン再始動直前における乗員の要求値とエンジン自動停止直前における乗員の要求値との間の値に近付くように空調装置の作動制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】望ましい吐出口温度分布を得ることができる空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調装置は、送風機13と、エバポレータ14と、ヒータコア15と、それらを収容すると共にダクトを形成するケーシング12と、ヒータコア15の下流側の側方に設けられた吐出口11とを具備し、ヒータコア15を通過した空気流は吐出口11に向けて曲げられる。空調装置は、ヒータコア15の下流側の通風空間に設けられた少なくとも一つの空気流誘導板16、17を更に具備し、ヒータコア15の空気通過面において、吐出口11に近いヒータコア15の一端側がより高温で、吐出口11に遠いヒータコア15の他端側がより低温の温度分布が形成されたとき、吐出口11における空気流の温度分布が、ヒータコア15通過時の空気流の方向を基準として後側がより低温で前側がより高温であるように、空気流誘導板が空気流を吐出口11へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】 冷風と温風の混合性を高め、エアミックスドアの収容スペースを不要にし、さらに作動音を防ぐ。
【解決手段】 エアミックスドア7は、温風通路5の開閉を行う第1蛇腹部材21と、冷風バイパス通路6の開閉を行う第2蛇腹部材22と、第1、第2蛇腹部材21、22の間に開口部23を開成させて第1、第2蛇腹部材21、22を結合する蛇腹結合部材24とからなり、開口部23の位置を変更することで、温風割合と冷風割合の調整を行う。冷風と温風が共通の開口部23を通過するものであるため、ミックスチャンバに導かれる冷風と温風の流入位置が接近して冷風と温風の混合性が高まり、フットモード時にデフロスタ吹出口から吹き出される空調風の温度を高めることができる。また、第1、第2蛇腹部材21、22が伸縮することで収容スペース確保を不要にでき、さらにエアミックスドア7が空調ケース2に摺動しないため、作動音を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】バタフライ式ダンパを備えたダンパ装置および車両用空調装置において、流体流路中での流体(温調風)の乱れや圧力損失を低減し、騒音や流体の圧送動力を低減することが可能なダンパ装置および車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バタフライ式のダンパ10を備え、該ダンパ10が流体流路2中に回転自在に設けられているダンパ装置1において、ダンパ10の回転軸13の中心が、流体流路2の中央部よりも一方側に偏倚されて配設されているとともに、ダンパ10のダンパ板11が、ダンパ全開時において流体流路2の中央部よりも他方側に位置されるように回転軸13中心に対しオフセットされて配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置においてエアミックスドア71の開度に応じて開口部71、72の吹出空気温度t1、t2を良好に変化させる。
【解決手段】車両用空調装置において空調ユニット10は、ケーシング20を備えている。ケーシング20には、冷却用熱交換器30、加熱用熱交換器35、バイパス通路40、エアミックスドア50、およびエアミックスチャンバ45が設けられている。マックスクール時のドア開度を0%、マックスホット時のドア開度100%とした場合に、冷却用熱交換器30からの冷風流方向Yaに対してエアミックスドア50のドア本体52が平行である状態でドア開度が100%〜70%になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】温風ガイド通路による温風の輸送量の確保しつつ、冷風の通風抵抗を低減する。
【解決手段】ケース内の温風通路と冷風バイパス通路との合流部位に配置するエアガイド24を、2つの第1温風ガイド部材24aを所定間隔で配置し、これらの両側に所定間隔隔ててエアガイド24の外枠を形成する外枠部材24cを配置した構成とする。第1温風ガイド部材24aは、冷風流れを横切るように、温風通路からの温風の一部をデフロスタ開口部に向けてガイドする温風ガイド通路24dを構成するものである。この第1温風ガイド部材24aは、その温風入口24eから温風出口24fまでの全領域がトンネル状である。第1温風ガイド部材24aの外側で、第1温風ガイド部材24a内を流れる温風流れに対して交差する方向にて流入した冷風バイパス通路17からの冷風と、温風通路19から流入した温風とを衝突させて混合させる。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアミックドアのタイプや通路開度に係わらず複数の吹出口からの吹出温度差を低減することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】フェイス開口部23とフット開口部25とを開閉するフェイスフットドア26の先端には、バイレベルモード時にヒータコア13からの温風をフェイス開口部23に向かって案内する温風ガイド部と、バイパス通路15からの冷風をフット開口部25に向かって案内する冷風ガイド部とからなるガイド部材261が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気の吸込量ひいては送風量を増大させやすいシート送風装置を得る。
【解決手段】空気取入口11を、シートバック4のアームレスト格納部の下に位置する部材7とシートクッション3との間に形成された隙間G2に臨むように設けた。この隙間G2は、比較的幅広に形成することができる。したがって、吸入側の流路面積をより広く確保しやすくなって、空気の吸込量ひいては送風量を増大させやすくなる。 (もっと読む)


【課題】フェイス開口部およびフット開口部へ送風される空調空気の温度差を低減するとともに、空調空気の温度分布のムラを軽減することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース(11)内に配置される冷却用熱交換器(12)と、加熱用熱交換器(13)と、温風が流通する温風流路(16)と、冷風が流通する冷風バイパス流路(15)と、温風と冷風とを混合する混合部(18)と、フェイス開口部(21)と、フェイス開口部(21)の下流部位に形成されるフット開口部(25)とを備える車両用空調装置において、温風流路(16)の出口(16a)からフェイス開口部(21)までの間で、混合部(18)の内部を略均等に仕切る仕切板(30)を備え、仕切板(30)には、温風流路(16)の出口(16a)からフェイス開口部(21)までが連続するように配置される仕切板側温風ガイド部(35)を形成した。 (もっと読む)


【課題】サイズを低減すると同時に、乗客及び乗員に対して高い快適性を保証できる航空機用の低圧空気混合・分配システムを提供する。
【解決手段】タンク2内でキャビン内の空気を調節して、出口ダクト4における空気流が均一な室温となるようにするために、航空機キャビンからの温風流用の少なくとも1つの入口ダクト3aと、航空機の外部から取り込まれ、圧力及び温度に関して調節される冷気流用の少なくとも1つの入口ダクト3bとからの流れを流体の上方への旋回移動を生成するように混合させ、混合を増幅させる手段5を少なくとも1つ備え、該手段は、タンクの中心線と同一線上にある少なくとも1つの入口ダクトの形態を取り、且つタンクの下部に配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストの装置としながら、温風吹出口と冷風吹出口に必要量の温風と冷風を導くことで、高い温調性能を達成することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、エバポレータ2を通過する冷風バイパス通路4とヒータコア3を通過する温風通路5の合流部位に、冷風バイパス通路4からの冷風をベント吹出口7に導き、温風通路5からの温風をデフロスト吹出口8に導く固定ガイド9を設定した自動車用空気調和装置において、固定ガイド9は、冷風を遮断しつつ温風をデフロスト吹出口8に導く第1ガイドプレート91と、温風を遮断しつつ冷風をベント吹出口7に導く第2ガイドプレート92と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイスモードの実施時に後席側開口部64、65からの吹き出し空気温度をきめ細かく調整する。
【解決手段】車両用空調装置において、サーボモータ81の回転軸81aの回転に伴って、フェイスモードで、かつエアミックスドア70が最大冷房位置に位置する第1の状態から、フェイスモードで、かつエアミックスドア70が最大暖房位置に位置する第2の状態に遷移して、さらにフットモードで、かつエアミックスドア70が最大冷房位置に位置する第3状態まで遷移可能に構成されている。これにより、フェイスモードを維持した状態で、エアミックスドア70を最大冷房位置から最大暖房位置にまで移動できる。 (もっと読む)


【課題】狭い領域内で冷風と温風とを充分に混合させる。
【解決手段】エアミックスドア16が最大冷却(冷房)側位置と最大加熱(暖房)側位置との中間位置に操作されるエアミックス状態にて、混合空間19に発生する冷風と温風との界面発生端部11aから冷風側通路15の上流側に所定距離L1だけ離れた位置にて、冷風側通路15の冷風と対向するようにエアミックスドア16に埋設された噴出孔16dから空気流Fが噴出している。
これによれば、冷風を上流側で撹乱した後に温風と混合させることで、狭い領域内で冷風と温風とを充分に混合させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置全体としての体格の小型化とエアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性の向上とを両立させる。
【解決手段】蒸発器13通過後の冷風をヒータコア15へ導く加熱用冷風通路16の最大通風面積を、蒸発器13通過後の冷風をヒータコア15をバイパスさせる冷風バイパス通路17の最大通風面積よりも大きく形成する。さらに、冷風バイパス通路17の通風面積のみを変化させる第1エアミックスドア21と加熱用冷風通路16の通風面積のみを変化させる第2エアミックスドア22とを連動して操作して、混合室20へ流入する冷風と温風との混合割合を調整する。これにより、2枚の第1、2エアミックスドア21、22を採用することで、車両用空調装置全体としての体格の小型化を図るとともに、第1、2エアミックスドア21、22の開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エアミックス部が上部に設けられた空調ユニットと、空調ユニットの下部に接続された後席用空調ダクトとを備え、前記空調ユニットが第1ユニットと第2ユニットとを互いに接続することによって形成された車両用空調装置において、後席用空調ダクトに加熱用熱交換器によって加熱された温風を充分供給することができるとともに、空調ユニットを容易に組み立てることの出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1ユニット11は、空調ユニット3における後席用空調ダクト5の接続部とエアミックス通路39との間に位置しているとともに、第1ユニット11には、ヒータコア62によって加熱された温風が通過する温風通路79と、該温風通路79の温風吹き出し口83を後席用空調ダクト5に連通させる後席用温風通路83とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアミックス方式の車両用空調装置において、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。
【解決手段】第1エアミックスドアの、冷風バイパス通路17の通風面積を増加させる方向への回転変位に伴って、第1エアミックスドア21の第1ドア本体部21aの板面に平行かつ混合室20に向かう方向を、徐々に混合室20に温風を流入させる温風入口20aに向かう方向に近づけるように変化させる。これにより、第1エアミックスドア21が、冷風バイパス通路17を僅かに開いた際に、混合室20に流入する冷風の流れ方向を温風入口20aから離れる方向に向けることができるので、風圧の低い温風が風圧の高い冷風に妨げられて混合室20に流入しにくくなってしまうことを防止して、第1、2エアミックスドア21、22の開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エアミックス方式の車両用空調装置において、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。
【解決手段】バタフライドアで構成された第1エアミックスドア21が、冷風バイパス通路17を全閉とする位置から、冷風バイパス通路17を開く方向へ変位するに伴って、第1エアミックスドア21の両側の先端部21cとの距離が予め定めた割合で離れるように形成された第1、2リブ11c、11dを設ける。これにより、第1エアミックスドア21が冷風バイパス通路17を全閉とする位置から冷風バイパス通路17を僅かに開いた際に、冷風バイパス通路17側の通風面積が不必要に拡大してしまうことを防止でき、混合室20へ大量の冷風が流れ込んでしまうことを回避できるので、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度制御特性のリニア性を向上させることができる車両用空調装置のドア構造を提供する。
【解決手段】中心軸51aに対して回動可能に設けられる第1ドア部51と、第1ドア部51に対して離間配置され、スライド移動可能に設けられる第2ドア部52とを備え、第2ドア部52を、第1ドア部51と棒状の連結ロッド53により接続し、第1ドア部51と連動して移動するとともに、空調ケース2内に配置され、空気を冷却するエバポレータ3通過後の冷風を加熱するヒータコア4の空気流入面を開閉するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、ヒータコア5からの温風が流れる温風風路aと、前記エバポレータ4からの冷風が流れる冷風風路bと、前記冷風風路bと前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、そのエアミックスダンパ8からの空気をデフロスト吹き出し側へと導くデフロストダンパ14と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフェイス吹き出し側へと導くフェイスダンパ13と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記合流部にフェイス吹き出し側へと導くトンネル17を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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