説明

Fターム[3L211BA24]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | 誤作動の防止 (68)

Fターム[3L211BA24]に分類される特許

61 - 68 / 68


【課題】車両に搭載されたブロアモータのモータ電流に、モータリップル以外の装置リップルが重畳していても、モータリップルを正確かつ容易に検出する。
【解決手段】ブロアモータ12の電源入力ライン20にのっている装置リップル32とモータリップル34の合成リップル36を合成リップル検出器42で検出するとともに、車両の電源供給ライン28にのっている装置リップル32を装置リップル検出器44で検出し、合成リップル36(Sr)から装置リップル32(Ar)を差し引いてモータリップル34(Mr)を検出する構成としているので、ブロアモータ12のモータ電流Imに、モータリップル34以外の装置リップル32が重畳していても、モータリップル34を好適に検出できる。 (もっと読む)


【課題】アームの曲がりや倒れを抑制することが可能な車両用空調装置のアーム支持構造を得る。
【解決手段】ケース2の表面に、アーム4の回動軸C1を中心とする円弧面6aを有するリブ壁6を立設し、アーム4に、当該円弧面6aに沿ってガイドされる案内子としての爪部4gを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサの検出値がぶれやすい状況における空調への影響を低減するとともに、適切な空調制御の応答性を確保できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、非接触温度センサであるIRセンサ70、71によって検出された車室内の複数部位の温度に基づいて車室内の空調を制御するエアコンECU8を備える。このエアコンECU8は、空調が開始されてから所定時間が経過するまでの間は、IRセンサ70、71の時定数を当該所定時間が経過した後の時定数に比べて大きくするものである。これにより、例えばウォームアップ中、クールダウン中などにおける、IRセンサ70、71の雰囲気温度の急激な変化がもたらすセンサ検出値のぶれによる空調への影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーと接触する表面を適温化/空調し、同時に確実に使用を監視する。
【解決手段】本発明は、とりわけ車両内部構成部材の一つの、少なくとも一時的にユーザと接触する面(5)を空調/適温化するための空調装置(1)に関するものであって、前記装置は接触/使用を検出するための対応する検出装置(9)によって監視可能である。
前記空調装置は少なくとも部分的に前記面(5)に沿って延伸する少なくとも一つの空調層(25)と、少なくとも部分的に前記空調層(25)に沿って延伸し、収納ポケット(28)を形成するように、少なくとも部分的に前記空調層(25)と接続されている少なくとも一つの基層(27)を有し、前記収納ポケット(28)内には少なくとも一つの検出装置(9)が挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータの管理を単純にしながら、容易にアドレスの誤設定の発生を防止することができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】車両用エアコンシステムは、複数箇所の固定部30に対して固定され、それぞれ固定部30に対応したアドレスが設定される複数のアクチュエータA1〜Anを備え、それらアクチュエータA1〜Anが共通の通信線を介して入力される制御信号のアドレス情報及びコマンド情報に基づいてそれぞれ独立して駆動される。アクチュエータA1〜Anには、押圧された状態を検出するための感圧センサ23a〜23dと該感圧センサ23a〜23dが検出した押圧状態に基づいて自身のアドレスを認識するアドレス認識部が設けられる。固定部30には、アクチュエータA1〜Anが配設された状態でアドレスと対応した状態となるように感圧センサ23a〜23dを押圧する凹凸部31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 より高い温度範囲で使用することができ、かつ完全に密封された、温度と圧力の感知を組み合わせた装置を提供する。
【解決手段】 流体の圧力と温度を測定するセンサ装置1が開示される。センサ装置1は、温度感知電気素子3と圧力感知電気素子6を有し、温度感知電気素子3と圧力感知電気素子6はともに金属性のメンブレイン構造4、16の一方の側に結合される。金属性のメンブレイン構造は、メンブレイン構造4、16の他方の側にある流体の温度を温度感知電気素子3に伝え、流体の圧力を圧力感知電気素子6に伝えるように配される。こうして、圧力センサと温度センサの組合せが得られ、これは、冷媒としてCOを働かす乗物の空調装置に適用される。 (もっと読む)


【課題】蒸発器での熱負荷状況に影響されることなく、必要時には外部制御によって圧縮機の吐出容量を迅速に変更することができる容量可変型圧縮機の制御弁を提供する。
【解決手段】容量制御弁CV2の上半部本体85aには、弁室86及び感圧室88が区画形成されている。弁室86は、吐出室22とクランク室5とを接続する給気通路28の一部を構成する。弁室86内には弁体部82が配置され、同弁体部82は給気通路28の開度を調節する。感圧室88内の可動壁92は、P1圧力室93及びP2圧力室94の圧力差によって移動するものであって、感圧室88、可動壁92及び各圧力室93,94は、弁体部82の位置決めに関与する差圧を検出する。可動壁92には、設定差圧変更アクチュエータM2が作動連結可能に設けられ、同アクチュエータM2は、弁体部82の位置決め動作の基準となる設定差圧を外部からの制御により変更可能に構成されている。 (もっと読む)


61 - 68 / 68