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Fターム[3L211BA24]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | 誤作動の防止 (68)

Fターム[3L211BA24]に分類される特許

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【課題】コントロールケーブルが熱ストレスの影響を受けた場合でも、プーリーとの間に遊びが生じるのを確実に抑えることができるコントロールケーブルのテンション付与構造を提供する。
【解決手段】テンション付与構造5において、板バネ52の後側部分522は、アウターケーブル42を後方Bに常時押圧して、インナーケーブル41の線状部分41b,41bを後方Bに常時引張している。また、板バネ52の前側部分521,521は、インナーケーブル41の境界近傍部分41c,41cを内側Iに常時押圧している。この2つのテンション付与手段によって、円弧状部分41aにテンションが加えられて、円弧状部分41aと操作用プーリー2との摺接状態が維持されている。 (もっと読む)


【課題】 回転軸支持位置の寸法誤差に伴う操作性の悪化を抑制できる車両用ベンチレータの風向き調整装置を提供する。
【解決手段】 軸穴21に回転軸部13を挿入したとき回転軸部13の段差面13aと接触して弾性変形する支持片18を備え、縦ルーバ7の操作時、支持片18の段差面13aへの弾接方向と反対方向への移動を許容する弾性変形許容空間22を設定した。 (もっと読む)


【課題】透過膜の透過性能を安定して発揮する。
【解決手段】外気が流れる外気流路20、32および内気が流れる内気流路22、35を形成する流路形成部材21、23、31と、一方の面14aが外気流路の外気と接触し、かつ他方の面14bが内気流路の内気と接触するように外気流路と内気流路との境目に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を透過させる透過膜14と、外気流路に配置され、外気流路に外気の流れを発生させる外気送風機24とを備え、流路形成部材には、外気流路に外気を流入させる外気入口部20a、32aと、外気を外気流路の外部に流出させる外気出口部20b、32bとが形成され、外気出口部での圧力から外気入口部での圧力を引いた圧力差が車両停止時および車両走行時の両方において外気送風機の送風圧力以下となるように、外気入口部および外気出口部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるモータアクチュエータの検出部への印加電圧が低下して揮発性記憶媒体から作動位置のデータがなくなっても、印加電圧が正常に復帰した場合には、再度初期設定を行わなくとも揮発性記憶媒体に作動位置のデータを復帰させることができるようにする。
【解決手段】検出部は、車両のイグニッションスイッチがオフになったことに基づいて、揮発性記憶媒体中の出力軸の作動位置のデータを、停止位置データとして、不揮発性記憶媒体に記録し(ステップS370)、さらに、車両のイグニッションスイッチがオンになったことに基づいて、不揮発性記憶媒体に記録されている停止位置データを、出力軸の作動位置のデータとして、揮発性記憶媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の異常で出力が低下した場合、その太陽電池の異常を乗員に報知する。
【解決手段】本実施形態でエアコンECU60は、太陽電池9の出力Vsunから推定日射量を導き出す日射量推定手段S21と、日射センサ62が検出した日射量TSと日射量推定手段S21で導き出された推定日射量とを比較する日射量比較手段S22、S24とを有している。
そして、日射量比較手段S22、S24にて推定日射量が日射量TSに対して所定の割合よりも少ないと判定される場合、EMV63を介して乗員に、太陽電池9の出力が異常であることを報知するようにしている。これによれば、太陽電池9の異常を乗員に報知することができ、パネル面の清掃や、太陽電池9を含めた駐車中換気の作動点検の実施をユーザーに促すことができる。 (もっと読む)


【課題】車載用の空調装置に適用されたモータを制御するモータ制御システムにおいて、特定瞬断が発生しても、イニシャライズ制御を実行すること無く、開閉位置を特定可能とすること。
【解決手段】内燃機関の停止中、及び内燃機関の始動再開から内燃機関の動作状態が安定するまでの期間は、マイコンが実行するモータ駆動処理により、駆動装置に対して規定駆動指令が出力される。これにより、各モータの駆動軸は、特定期間の間に設定角度分だけ回転する特定速度で駆動される。この期間は、特定期間の間にパターン変化回数が一回だけカウントされる。このため、特定瞬断が生じたとしても、カウントが最大で一回なされないだけであり、導出位置と実位置との誤差は、最大で、設定角度一つ分だけとなる。よって、特定瞬断が生じる直前に導出された開閉位置を用いてモータ駆動処理を継続しても、不都合が生じる可能性は小さなものとなる。 (もっと読む)


【課題】調整しようとしている機能に関する表示の場所を即座に直感的に認識することができる設定装置を提供すること。
【解決手段】機能選択ダイヤル2が左回転位置または右回転位置または中立位置保持されているときに機能調整ダイヤル3を回転操作することによって、それぞれ第1の機能または第2の機能または第3の機能の設定変更が行なえるようになっており、機能調整ダイヤル3は機能選択ダイヤル2の前方に同心状に突出している。機能選択ダイヤル2の左方領域と右方領域にはそれぞれ、第1の機能の調整項目4aおよび点灯表示部4bを配列させた第1表示部4と、第2の機能の調整項目5aおよび点灯表示部5bを配列させた第2表示部5が設けられており、第1または第2の機能が選択されているとき、駆動制御信号10aを外部機器20に出力する制御手段10が点灯制御信号10bを出力して点灯表示部4b,5bを選択的に点灯させる。 (もっと読む)


【課題】操作部の設置位置が設置部の周方向において変更された際に操作部の姿勢を維持する。
【解決手段】ヒータコントロール装置10では、右ボデー82及び左ボデー84がそれぞれ右ケース68及び左ケース70に対し回転可能にされている。このため、A/Mコントローラ64やモードコントローラ66の設置位置がメインコントローラ22の周方向に沿って変更されて、右ケース68や左ケース70の姿勢が変更されても、右ボデー82や左ボデー84が右ケース68や左ケース70に対し回転されることで、右ボデー82や左ボデー84の姿勢を維持できる。これにより、A/Mダイヤルノブ86及び温度表示パネル90やモードダイヤルノブ100及びモード表示パネル102の姿勢を維持できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチパネルの大きさが限られ、スイッチの数が制限される場合において、各スイッチの操作性の向上を図った車両用制御設定装置を提供する。
【解決手段】車載機器の制御設定値を変更するためのスイッチの押圧操作を検知したとき、該スイッチの操作態様を識別する操作識別手段(S2,S4)により、予め規定された制御設定値の変更態様を切り換える切換手段(S3,S5)を備える。 (もっと読む)


【課題】。コントローラが停止原因を特定できるインバータ装置の提供を目的とする。
【解決手段】直流電源に接続されるインバータ回路と、インバータ回路からモータへコントローラが指令する周波数の交流電流を出力させる制御回路と、制御回路用の電圧を制御回路へ出力する制御回路電源と、制御回路電源の温度を検出する温度検出器とを備え、制御回路電源は所定温度にて出力を停止する温度保護機能を備えており、制御回路は、温度検出器の検出温度が上昇し所定温度に接近すると、制御回路電源の温度が所定温度に接近したことをコントローラへ送信する。 (もっと読む)


【課題】人間が言語の形で発する指示に適切に応答して機器を制御できる機器制御装置等を提供することである。
【解決手段】言語解析部2は、音声入力部1が入力した音声に音声認識を施して、この音声が表している可能性のある単語とそのスコアとを特定し、これらを表す単語データをエージェント処理部6に供給する。エージェント処理部6は、単語データ等を取得するデータ取得処理や、判別処理、入出力処理を定義する処理項目データと、ひとつの処理から次の処理への遷移を定義し、この遷移に遷移定数を与えるデータであるワイヤと、を記憶しており、処理項目データとワイヤとが全体として表すフローを実行することにより、入出力対象機器群5に属する機器を制御する。フロー内のどの処理へと遷移するかは、処理が進んだ地点とワイヤの接続関係とにより決まる各ワイヤの重み係数と、単語データのスコアとにより決まる。 (もっと読む)


【課題】塵埃が外気中に多く含まれる場合、精度の良い塵埃検出に基づき自動的に塵埃の車室内導入を遮断することができると共に、追加した塵埃検出手段の湿度反応による誤検出を原因として内気循環モードに入り続けることを防止することができる車両用インテークドア制御装置を提供すること。
【解決手段】空調ユニット1へのエア吸い込み口を切り替えるインテークドア4のドア開度を制御するインテークドア制御手段を備えた車両用インテークドア制御装置において、浮遊粒子に対する光散乱方式にて車室外OUTの塵埃を検出する塵埃センサ11と、塵埃センサ11の近傍の湿度を検出する湿度センサ12を設け、インテークドア制御手段(図2)は、検出湿度が設定湿度に満たない場合、塵埃センサ11からの塵埃検出値が塵埃しきい値C以上になるとインテークドア4を内気循環側へ動作させ、検出湿度が設定湿度以上の湿度領域に入った場合、塵埃対応のインテークドア制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤル自体を複数の位置に移動保持させることで、車両搭載用機器類の動作機能を切換える構成とし、操作性の向上が可能な、自動車用手動入力装置を提供する。
【解決手段】移動保持機構によって移動させて、所定位置で保持する他、回動操作可能なダイヤルと、ダイヤルの保持位置を検出する位置検出手段と、ダイヤルの回転量を電気信号に変換する回転量変換手段とを備える。
位置検出手段の検出したダイヤルの保持位置から、予め定められている機能種類を導出し、回転量変換手段からの出力信号に基づき、導出された機能に対する制御系を決定して機能を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤル自体を複数の位置に移動保持させることで、車両搭載用機器類の動作機能を切換える他、自動運転指令機能も有し、操作性の向上が可能な、自動車用手動入力装置を提供する。
【解決手段】移動保持機構によって移動させて、所定位置で保持する他、回動操作可能なダイヤルと、ダイヤルの保持位置を検出する位置検出手段と、ダイヤルの回転量を電気信号に変換する回転量変換手段とを備える。
位置検出手段の検出したダイヤルの保持位置から、予め定められている機能種類を導出し、回転量変換手段からの出力信号に基づき、導出された機能に対する制御系を決定して機能を実行する。
また、自動運転指令用操作手段の操作時に、ダイヤルの移動保持機構により、ダイヤルを特定の機能を実行する位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】流量検出装置におけるスプールの固着の有無を判定可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を吸入圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2の吐出側に設けられた絞り部31と、絞り部31における圧力損失に応じて移動するスプール36、スプール36を非固着初期位置に付勢する弾性体38、39、スプール36の位置を検出する位置検出手段42を有し、スプール36の位置により圧縮機2の吐出冷媒の流量を検出する流量検出手段32と、圧縮機2の非作動時に、位置検出手段42により検出されたスプール36の位置が、非固着初期位置に対して、非固着初期位置の近傍に設定された第1基準位置より遠くに位置している場合に、スプール36が固着していると判定する固着判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作スイッチからの信号に従い制御対象を制御する車両の制御装置において、制御対象の現在の動作状態に対し不必要な制御を実行するのを防止できるようにする。
【解決手段】SW操作信号が入力されると(S110-YES)、操作スイッチからの受付を許可する押下パターンの判定条件として、エアコンを現在の動作状態から他の動作状態に切り換えるための判定条件を設定する(S120)。そして、SW操作信号とSW押下回数のカウンタ値とから操作SW4の押下パターンを識別して、その押下パターンが受付を許可された押下パターンの判定条件と一致したか否かを判定し(S140,S150,S180,S190) 、一致していれば、識別した押下パターンに対応してエアコンを起動又は停止させる(S160,S200))。この結果、エアコンの動作状態を現在と同じ状態に制御する無駄な制御動作を実行するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】空調の設定が意図しない動作をした(低頻度不具合)場合の原因を容易に推定可能な車両用エアコン装置を提供する。
【解決手段】車両用エアコン装置ACは、操作パネルCPの入力内容を、操作パネルCPが操作されたときの各種空調センサSEのセンサ値及び空調ユニットCUの出力内容と対応付けて記憶する不揮発性メモリ504と、不揮発性メモリ504に操作パネルCPの入力内容、各種空調センサSEのセンサ値及び空調ユニットCUの出力内容の書き込みを指示するCPU501(制御手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子からセンサ出力値を取得する取得部までの電気経路が故障したと判定された場合に、迅速に特定ガスの検知を再開させる。
【解決手段】ガス検出装置は、故障判定部によるガスセンサ素子からセンサ出力値を取得する取得部(マイクロコンピュータ)までの電気経路における故障の判定結果に関わらず、ガスセンサ素子から出力されたセンサ値に基づいて、特定ガスの濃度状態を求める処理を継続する。更に、ガス検出装置は、故障判定部によってガスセンサ素子から取得部までの電気経路が故障していると判定された場合には、その故障を表す故障信号を出力し、故障判定部によってガスセンサ素子から取得部までの電気経路が故障していないと判定された場合には、継続して求められている特定ガスの濃度状態を表す濃度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】連結ロッドにて連結されてリテーナ内の空気吹出口の近傍に上下2段に配置されて空気吹出口を開閉する第1ブレード及び第2ブレードを備え、上段側の第1ブレードの上端部を後方へ押動して両ブレードを連動して回動させるレジスタであり、仮に、開放方向に回動している第2ブレードの下端部(前端部)を下方へ押動して両ブレードを連動して閉鎖方向へ回動させても、両ブレードを設定された閉鎖位置まで確実に回動させるようにする。
【解決手段】下段側の第2ブレード12に、連結ロッド14の背部に当接して連結ロッド14を介して第2ブレード12を閉鎖する方向に押動する押動部12eを設けて、押動部12eを、両ブレード11,12がレジスタの空気吹出口を閉鎖する方向に回動して同空気吹出口を閉鎖する直前に連結ロッド14の背部に当接して押動する位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】乗員の顔温度を測定する際に、乗員の顔の向きを考慮して、安定した測定結果が得られるようにする。
【解決手段】熱画像生成部21でIRカメラ10の温度検知範囲D内の温度分布を示す温度分布マップIMを生成し、顔領域抽出部22で生成した温度分布マップIMから乗員Pの顔領域Fを抽出し、顔向き判定部23で乗員Pの顔の向きを判定し、寄与度調整部24が、判定した顔の向きに応じて、顔領域Fの中央領域FCの温度と周辺領域FR、FRの温度の寄与度を調整し、顔温度算出部25が、寄与度を調整した顔領域Fの中央領域FCの温度と周辺領域FR、FRの温度に基づいて乗員の顔温度を算出するようにした。 (もっと読む)


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