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Fターム[3L211CA06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | 室内側空調装置の風路の型式 (346) | 内外気二層流 (19)

Fターム[3L211CA06]に分類される特許

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【課題】砂塵堆積への悪影響を抑制しつつ操作力の低減を図る。
【解決手段】第1空気通路14を流れる外気、および第2空気通路15を流れる内気を加熱する加熱用熱交換器13と、第1空気通路14に配置され、加熱用熱交換器13を通過する外気と加熱用熱交換器13をバイパスして流れる外気との風量割合を調整する第1エアミックスドア18と、第2空気通路15に配置され、加熱用熱交換器13を通過する内気と加熱用熱交換器13をバイパスして流れる内気との風量割合を調整する第2エアミックスドア19とを備え、第1エアミックスドア18および第2エアミックスドア19はいずれも、板状のドア本体部が自重の影響を受ける方向にスライド移動するスライドドアであり、第2エアミックスドア19のスライド移動方向は、第1エアミックスドア18のスライド移動方向に比べて水平方向に近づいて傾斜している。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転のどちらでも室外熱交換器において効率的な熱交換が行われ得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機11、第1室内熱交換器12、室外熱交換器14、膨張機構15および第2室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2を備えている。室外熱交換器14および膨張機構15は、第1室内熱交換器12と第2室内熱交換器16の間に配置されている。第1室内熱交換器12と第2室内熱交換器16の間の冷媒の流れ方向は、切換手段13により、冷房運転時には冷媒が室外熱交換器14および膨張機構15をこの順に通過する第1方向に切り換えられ、暖房運転時には冷媒が膨張機構15および室外熱交換器14をこの順に通過する第2方向に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗車時に別途空調操作を行わなくても防曇性能と暖房即効性とを両立することができる車両用空調装置を得る。
【解決手段】エアコンECUは、第一流路54及び第二流路56へ外気導入口24から外気を導入する外気導入モードと、第一流路54及び第二流路56へ第一、第二内気導入口26A、26Bから内気を導入する内気導入モードと、第一流路54へ外気を導入しかつ第二流路56へ内気を導入する内外気二層モードとを設定可能となっている。ここで、暖房運転の開始後であって空調風の吹出温度が上昇する過程にあるウォームアップ状態にあるとエアコンECUが判定した場合でかつ湿度センサによって検出された湿度が予め設定された基準湿度を超えている場合には、エアコンECUによって内外気二層モードが設定される。 (もっと読む)


【課題】乗員が空気通路内の臭いを吸ってしまうことの不快感を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内を仕切板11aにて仕切ることで第1、第2空気通路A1、A2を形成し、さらに、仕切板11aに第1空気通路A1と第2空気通路A2とを連通させる連通路11fとこの連通路11fを開閉する連通路ドア20dを設ける。そして、車両が作動状態となった際に、連通路ドア20dが連通路11fを開くことによって、第1空気通路A1を流通する第1送風空気を連通路11fを介して、第2空気通路A2を流れる第2送風空気とともに、乗員の下半身へ向けて空気を吹き出すフット開口部11e側へ導く。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路を有し、各空気通路において逆流を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置30は、第1空気通路38aにおいて逆流すると判定した場合には、第1外気導入口36aおよび第1内気導入口36bのいずれか一方を閉状態とするように第1ドア34を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。同様に、空調制御装置30は、第2空気通路38bにおいて逆流すると判定して場合には、第2外気導入口37aおよび第2内気導入口37bのいずれか一方を閉状態とするように第2ドア35を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの霜付の阻止。
【解決手段】車室のための空調装置は複数の空気吸込みモードを規定する空調装置ケースを有する。複数の空気吸込みモードには、外気吸込みモードと二層吸込みモードとが含まれている。二層吸込みモードは、前部空気通路を経由して車室の前側に外気を供給し、後部空気通路を経由して車室から車室の後ろ側に循環空気を供給する。制御装置は、エバポレータ温度が第1閾値を下回って低下したときに、吸込みモードを二層吸込みモードから外気吸込みモードに切換えるように空調装置ケースを制御する。 (もっと読む)


【課題】臭い対策を講じた内外気2層式の車両用空調装置を提供し、特に車両に臭い対策のための新たな排出口及びダクトを設ける必要の無い内外気2層式の車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1内または車室内の臭いを抑制するために、外気吸込口の1つ(1c)を空気排出口として使用し、車室側空気吐出口開閉手段15,16,17により車室側空気吐出口1e,1f,1gを全て閉鎖し、1つの送風手段7a,21bを作動させかつ他方の送風手段7a,21bを作動させずに、第1空気通路11および第2空気通路12内の空気を空気排出口1cより排出させるように制御する臭い排出制御手段を備えたことを特徴とする内外気2層式車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】ドア微小開度による風きり音の発生を抑制しつつ、ラム圧による風量増大に対しても快適感を損なうことがないようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】切替ドアの切替により内気又は外気をそれぞれ上側ファンと下側ファンとに吸込む第1導入通路及び第2導入通路を有する送風機ユニットと、車室内に空気を吹出す空調ユニットを具備する車両用空調装置において、第1導入通路は、内気と外気を分離して吸込むときには外気のみが導入される導入通路であって、第1導入通路に、車速に応じて外気送風量を制限する外気量調整機構を設けて、デフロスタ開口部又はフェイス開口部の風きり音の発生を抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕切ドアが仕切板やロータリドアに衝突することによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】吸入通路13を第1吸入通路13aと第2吸入通路13bとに仕切ることが可能な仕切機構8、17を備え、仕切機構は、ロータリドア4のドア面42と側板部43とで囲まれた空間に回動可能に配置された仕切ドア8と、ケース1に形成された仕切板17とを有し、仕切ドア8の仕切ドア本体部82が仕切板17に近接することによって、吸入通路13が第1吸入通路13aと第2吸入通路13bとに仕切られ、内気モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して離間し、外気モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して離間し、2層流モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して近接し、仕切ドア本体部82は、仕切ドア軸81から離れた部位がケース連結機構9によってケース1に連結されている。 (もっと読む)


【課題】低外気温時における空調の暖房負荷を低減させつつ、優れた除湿性能を有し、デフ吹出口とフット吹出口からの風量比を制御することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の内気をフット吹出口15へと連通する第1送風路60aと、第1送風路60aに送風する第1送風装置30と、第1送風装置30の送風を過熱する第1加熱用熱交換器50aと、車室内の外気をデフ吹出口16へと連通する第2送風路61aと、第2送風路61aに送風する第2送風装置32と、第2送風装置32の送風を過熱する第2加熱用熱交換器50bと、第1送風装置30及び第2送風装置32のそれぞれの風量を制御して、フット吹出口15及びデフ吹出口16から吹き出される送風の配風比を制御する送風装置制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】二層流モードが可能な空調装置において、エバポレータを適正に機能させる。
【解決手段】第1送風路用内気取入口11を有し、フット吹出口13に連通する第1送風路10と、第2送風路用外気取入口21を有し、デフロスタ吹出口22に連通する第2送風路20と、第1送風路10に配置された第1送風機30と、第2送風路20に配置された第2送風機33と、第1送風路10と第2送風路20の各送風をそれぞれ加熱する加熱器32と、第1送風路10に配置され、送風を冷却するエバポレータ31と、エバポレータ31の下流と加熱器32の上流の間で、第1送風路10と第2送風路20を連通する第1連通口5と、第1連通口5を開閉できる第1連通口開閉ドア6と、加熱器32の下流位置で、第1送風路10と第2送風路20を連通する第2連通口7と、第2連通口7を開閉できる第2連通口開閉ドア8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低外気温時における空調の暖房負荷を低減させつつ、優れた除湿性能を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】導入される内気と外気取り入れ口から導入される外気との比率を切替可能な第1内外気切替装置20と、第2内気取り入れ口13からの内気と第2外気取り入れ口12からの外気との比率を切替可能な第2内外気切替装置25と、第2送風装置30bと、冷却用熱交換器40と、冷却用熱交換器40の下流側に設けられる加熱用熱交換器50と、第1送風装置30aによる送風が空調され足元に吹き出させる第1送風路60と、第2送風装置30bの送風が冷却用熱交換器40をバイパスするバイパスダクト72を通り、空調されウインドガラスに吹き出させる第2送風路61と、第2送風装置30bによって発生された空気流の経路を選択する送風路選択装置27とを備え、第1送風装置30aと第2送風装置30bが同一モータにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】外気の汚れが解消されて内気循環モードが解除されたときに、エバポレータの乾臭による不快感を防止する。
【解決手段】エアコン10には、内気導入口36B及び外気導入口38Bからエバポレータ18を経てヒータコア54に至る第1の空気通路82と、第1の空気通路と区画され、内気導入口36A及び外気導入口38Aからエバポレータを経てヒータコアに至る第2の空気通路84と、が形成され、外気の汚れが検出されると、内気導入口36A、36Bから内気を導入する内気循環モードに移行する。外気の汚れが解消されると、外気温に基づき、内気導入口36Bから内気を導入してデフロスタ吹出し口44ないしレジスタ吹出し口46から吹き出すと共に、外気導入口38Aから外気を導入して足元吹出し口48から吹き出す第2の内外気二層モードに移行し、外気によって生じる乾臭が乗員に向けて吹き出されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】窓曇りの発生を防止し、外気の車室内への導入を長期間防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】フロントガラス3には、曇りやすい曇り領域40と曇りにくい防曇領域41とが設定される。曇り検出装置4は、各領域40,41の曇りの有無を判断する。空調制御装置は、曇り検出装置4によって曇り領域40に曇りが有ると判定されると、DEF吹出口28から外気を吹き出させるように各部を制御する。 (もっと読む)


【課題】第2ファンにおける吸込み抵抗を低減する。
【解決手段】駆動源23から回転駆動力を与えられることによって空気を送風する第1ファン24および第2ファン25と、内気および外気のうち少なくとも一方を導入する第1導入口13、15および第2導入口14、16が形成されたケース12とを備え、第1、第2ファン24、25は互いに同軸上に配置され、第1、第2導入口は、第1、第2ファン24、25の一方側に配置され、ケース12内には、第1導入口13、15から第1ファン24に向かって延びる第1空気通路17と、第2導入口14、16から第2ファン25に向かって延びる第2空気通路18とが互いに独立して形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度ムラのない均一温度の空調風と、温度差のある冷風・温風からなる空調風とを選択的に車室内に供給できる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気導入口14から導入した送風がそれぞれ流れる第1送風路12及び第2送風路13と、第1送風路12に配置されたエバポレータ46と、第2送風路13に配置されたヒータコア52と、エバポレータ46の下流側とヒータコア52の上流側を連通する冷風環流路30と、エバポレータ46を通過した冷風を全て冷風環流路30に導くフル環流位置と、エバポレータ46を通過した冷風とヒータコア52を通過した温風との流れを仕切り、且つ、冷風と温風とをそれぞれ異なる送風出口23,24,25側に導く非環流位置に変移できる環流選択ドア22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に換気による熱損失低減のための内気化を維持しつつ、窓ガラス24の防曇性皮膜24aを乾燥再生させる。
【解決手段】外気の温度を検出する外気温センサを備え、空調制御装置27は、外気温センサで検出される外気の温度が所定温度以下の場合、通常の空調制御に加え、部分的もしくは一時的に外気を導入して車室内に吹き出させてフロントガラス24に施されている防曇性皮膜24aを乾燥再生させる防曇ガラス再生制御を行う。
これによれば、寒冷時において換気による熱損失低減のために内気循環を行いつつ、部分的に外気を導入して防曇性皮膜24aを乾燥再生させることで、防曇状態を維持しながら内気化率を高めることができる。また、寒冷時の駐停車を利用するなどして一時的に外気を導入し、防曇性皮膜24aを乾燥再生させておくことで、走行時の換気熱損失低減のための内気化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、車室内の効率的な暖房を可能とする。
【解決手段】エバポレータ18は、流路68に対応する上段部18Aと、流路70に対応する下段部18Bが一体に形成され、上段部と下段部の間に感応筒76が設けられ、下段部の冷媒吐出側に感応筒78が設けられている。感応筒76、78は感応筒切替バルブ80を介してエキスパンションバルブ16に連結されている。このエアコン10では、流路68に外気が導入され、流路70に内気が導入される内外気二層モードに設定されると、感応筒切替バルブによってエキスパンションバルブと感応筒76とが連通され、上段部の冷媒吐出口近傍以降がSH96Bとなり、ヒータコアによって加熱される内気の冷却が回避される。これにより、ウインドガラスの防曇を図るときに、暖房効率が低下してしまうのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ式内外気切替ダンパを容易に組み込むことができ、しかも内気または外気を確実にシールして空調性能への悪影響を排除できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内外気切替ケース17と、ロータリ式内外気切替ダンパ18とから構成される内外気切替装置14を備えた車両用空気調和装置1において、内外気切替ケース17は、上部ケース17Aと下部ケース17Bとに分割され、下部ケース17Bには、外気導入口15または内気導入口16の少なくともいずれか一方の外側端部位シール面23が設けられ、ロータリ式内外気切替ダンパ18は、下部ケース17Bの外側端部位シール面23に対応して設けられる上部ケース17Aの分割面部から上部ケース17A内に組み込まれる。 (もっと読む)


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