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Fターム[3L211DA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 吸込口、内外気切換装置 (270)

Fターム[3L211DA04]に分類される特許

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【課題】外気と内気との混合空気を引き込みながら、内気取入口を介して乗員室内に漏れ出す外気の量を低減することが可能な改良されたHVACシステムを提供すること。
【解決手段】第1及び第2のドア58,60が、外気と内気の両方をケース22内に引き込む混合位置にあるとき、第2のドア60は第2の内気取入口30bを塞ぎ、第1のドア58は、その先端部がシール部材48に対してシールされる位置となる。従って、空気は外気取入口28と第1の内気取入口30aの両方を介して、送風機ユニット20内に入り込むことができる。このとき、第1のドア58の先端部がシール部材48によってシールされるので、第1のドア58とシール部材48とによって、外気が流動する流路と、内気が流動する流路とを区画することができる。これにより、第1の内気取入口30aを介して送風機ユニット20の外に流れ出る空気(外気)を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気導入口の形成されたケース内に送風手段が設けられた空気調和装置において、該空気導入口の近傍に設けられた取付部のリブによって該取付部の強度を確保しつつ当該リブによって空気の流れが大きく阻害されないようにする。
【解決手段】インテークボックス27に、ブロワファン24の吸込口にほぼ真っ直ぐに内気が吸い込まれるように内気導入口29を形成する。そして、該内気導入口29の下側に、上記インテークボックス27内で空気の吸い込み側を車外側若しくは車室内側に切り換える内外気切換ダンパ34を駆動させるための電動アクチュエータ33を取り付けるための取付板部80を設ける。該取付板部80の下側に電動アクチュエータ33が取り付けられる一方、上側には強度補強用の複数のリブ81,81,…が形成されている。該リブ81,81,…は、内気の流れ方向に延びるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】オープンカーにおいても腰部・大腿部への吹き出し量を調整して快適空調を得る。
【解決手段】乗員Jの腰部・大腿部の表面温度を検出するIRセンサー41と、ミドル吹出口38から吹き出す風量を調節するミドルドア39と、これらを制御するエアコンECU5とを設け、エアコンECU5は、IRセンサー41から検出される温度と所定の設定温度との温度差に応じて、ミドル吹出口38からの吹き出し量を可変するようにしている。
これによれば、乗員Jの腰部・大腿部の表面温度と所定の設定温度との温度差に応じてその温度差が小さくなるようにミドル吹出口38だけの吹き出し量を可変するため、オープンカーにおいても腰部・大腿部を含めた全体で快適空調を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸線(A)に沿って延びるケーシング(22)を含む自動車用暖房換気空調(HVAC)システム用の空気入口アッセンブリ(20)を提供する。
【解決手段】ケーシング(22)は、空気を受け入れるための複数の入口(32、34)及び空気を入口(32、34)から送出するための出口(36)を画成する。フィルタ(40)が空気を入口(32、34)と出口(36)との間で濾過する。空気をケーシング(22)から放出するため、空気移動装置が出口(36)の周囲に配置されている。バルブ機構(46)がフィルタ(40)を支持する。更に、バルブ機構(46)は、入口(32、34)から出口(36)まで空気を制御するため、軸線(A)に沿って外側空気位置と車室空気位置との間で移動する。 (もっと読む)


自動車のドライビング・コンパートメントを換気するためのアセンブリは、外部空気のための第1の吸気口6、コンパートメントからの空気のための第2の吸気口9及び吸気口を通って空気がケーシングに入るようにするための、コンパートメント内へと開いている排気口12を有するケーシング5を含む。アセンブリはまた、個々の吸気口を開口及び閉鎖するための2つの別個の閉鎖部材18、19も含む。リンク・システム20、22、24は、閉鎖部材の閉鎖及び開口動作を互いに依存させるように適合されている。閉鎖部材18、19は、個々の吸気口を開口及び閉鎖するために、リンク・システムによって離間された異なる経路に沿って動くように配置されている。
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【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入される空気の状態を調整して車室内に吹き出す室内空調ユニット30を備える車両用空調装置であって、空調用電子制御装置26は、車室内の窓ガラス付近の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて、窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニット30を制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニット30を制御して少なくとも内気を車室内に導入する。 (もっと読む)


【課題】改良された、しかも比較的低コストの自動車空調装置を提供する。
【解決手段】第1の送風機(2)と、蒸発器(4)と、ヒータ(5)と、必要に応じて補助ヒータ(6)と、後部座席通気用空気通路(10)とを有する、車内後部領域の調温を行うための自動車空調装置において、後部座席通気用空気通路(10)にさらに少なくとも1つの第2の送風機(13)が送風機ハウジング(14)と共に設けられており、および後部座席通気用空気通路(10)が冷気通路である。 (もっと読む)


本発明は、設置時にハウジング(1)に配置され、かつ第2のフラップ(4)と共に、空気を車内に供給することを制御する自動車の換気システムのフラップ(2)に関する。本発明のフラップ(2)は旋回軸を備え、この旋回軸を中心に前記フラップを旋回させることができる。旋回軸または軸(2”)、および/または旋回軸に隣接するフラップ(2)の他の一部に対して、フラップ面(2’)の少なくとも一部を旋回させおよび/または弾性的に曲げることができる。 (もっと読む)


車両用空調システムのブロアシステム及びブロアシステムの動作方法である。ブロアシステムは、車室内に循環される空気を受け入れるブロアケースを備えている。ブロアシステムは第1ダンパ及び第2ダンパを備え、各ダンパの位置は、車室の空気をブロアケース内に再循環させる再循環位置と、車両の外からブロアケース内に新鮮な空気を導入する新鮮位置と、の間で選択的に変化する。車両用空調システムの出口温度が算出される。この算出された出口温度に基づいて、第1及び第2ダンパの位置を制御するための制御システムが備えられている。算出された出口温度が第1温度未満の場合、制御システムは、第1ダンパと第2ダンパとを再循環位置まで開いて車室の空気をブロアケース内に再循環させる。算出された出口温度が第1温度と該第1温度より高い第2温度との間の温度である場合、制御システムは、相対湿度及び車速に基づいて、第1ダンパ又は第2ダンパのいずれか一方を新鮮位置まで開いて車両の外から新鮮な空気をブロアケース内に導入するとともに、他方のダンパを選択的に再循環位置又は新鮮位置まで開く。算出された出口温度が第2温度以上である場合、第1ダンパ及び第2ダンパは共に新鮮位置まで開く。
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装着された状態で上部に配置された入口ポート(2)と、基本的にそれに直角に配置された出口ポート(3)と、装着された状態で入口ポートの下に位置し、かつ水を収集及び排水する排水路底部(4)とを備えた、自動車の外気供給システム内の水を除去するためのディフレクションチャンバ(1)が開示されている。前記ディフレクションチャンバ内で、空気から分離された水滴が破裂し、霧が形成されるのを防止するために、ディフレクションチャンバの急勾配に立った薄板は、薄板(5〜9)が入口ポート(2)と排水底部(4)との間の自由な断面で水滴の到達方向(A)から鋭角に並び、到達方向(A)に排水路底部(4)を完全に覆うように配置される。 (もっと読む)


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