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Fターム[3L211DA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 吸込口、内外気切換装置 (270)

Fターム[3L211DA04]に分類される特許

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【課題】空気の導入経路を変更するときに乗員が感じる騒音の変化を抑制できる車載発熱体の冷却装置を提供する。
【解決手段】車載発熱体の冷却装置は、車両に搭載されて熱を発生する電池パック1を冷却する空気を供給する冷却用ブロワ26と、冷却用ブロワ26により電池パック1に供給される空気を導く経路として設けられた内気導入通路27、冷風導入通路28および外気導入通路29と、当該空気を導く経路を変更する導入通路切換えドア30、31と、車内における騒音の程度を表わす物理量である車速を検出する車速検出部50と、車速検出部50によって検出された物理量に基づいて導入通路切換えドア30、31による導入経路の変更を制御する制御装置と、を備えている。制御装置は、車速検出部50によって検出された物理量が所定値以上のときに、空気の導入経路を変更する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡素でかつ使用材料量が少なく、軽量でありながら十分な機械的強度を有し、しかも通風抵抗(吸入圧損)を低減し、風量低下や騒音の発生を抑制することができるフィルタ支持部を有する車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車外からの外気または車室内からの内気を吸い込み、これらの空気を下流側に設けられる空調ユニット3に送風する送風ユニット2と、送風ユニット2の空気吸い込み口11上流側に設置され、空気を濾過するフィルタ16とを備えた車両用空気調和装置において、送風ユニット2の空気吸い込み口11周りに、少なくとも3本以上の支持脚21が所定間隔で立設され、支持脚21の互いに隣接する支持脚21の上端部同士を支持辺22により接続し、支持辺22によりフィルタ16の下面を支持するフィルタ支持部20が構成される。 (もっと読む)


【課題】外気温が高い状態で冷房装置を起動しても車室内の温度を迅速に低下させる。
【解決手段】本発明は、冷凍サイクルと空調ダクト9を備える車両用空調装置において、空調装置を起動してから所定時間経過するまで、エバポレータ6における空調風から冷媒への伝熱量を抑制する。エバポレータ6における伝熱量の抑制は、エバポレータ6を通過後の空調風をエバポレータ6上流側へ還流させること、外気温度が内気温度より低い場合には外気温度を導入すること、ブロアファン10の出力を抑制することによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、格子(12)のメッシュより細いメッシュを有する軟質プラスチックの網(26)がグリル(12)の内面(20)に沿って設けられることを特徴とする、自動車(10)用の外部グリル装置(12)に関する。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両における環境を冷房するための空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、電気駆動式の可変速度コンプレッサを含み、長距離輸送車両のエンジンが作動していないときのシステムの作動を可能にする。システムは、モジュール式であり、車両の側方荷物室への設置に適し、既存の車両がノーアイドリング空調を具備するよう改造されることを可能にする。システムのハウジングは、そこを貫通する2本の流路である1本の低温空気流路および1本の高温空気流路を形成する。高温空気流路は、凝縮器を少なくとも2回通過するように構成され、ハウジングの同じ壁を通って空気を吸い込み放出する。空気案内装置は、高温空気流路を流れる空気再循環の量を低減し、システムの効率を向上させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗車を検出した場合にエンジン等の内燃機関を停止して盗難防止を向上させた場合でも、空調制御を維持して快適性を向上しつつバッテリ上がりを抑制することを目的とする。
【解決手段】プレ空調中にドアの開放が検出された場合には乗員が乗車したと判断して、エンジン停止し(200)、タイマセットし(202)、ブロア風量を所定量低下して送風のみを継続する(204)。そして、イグニッションがオンされた場合には通常の空調制御へ移行して(208)、イグニッションがオンさせずにタイムアウトした場合には、送風を停止する(210、212)。 (もっと読む)


【課題】一つの湿度センサで内気、外気の湿度を検出できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】内気、外気の少なくとも一方を吸込み空気として選択切替えする内外気切替えドア14aを有し、選択切替えされた吸込み空気を空調ケース11内に圧送する内外気切替え手段14を備える車両用空調装置において、内外気切替えドア14aの空気流れ上流側の内気、外気の湿度を一つの湿度センサ15aによって交互に検出するように構成された湿度検出手段15を有する。これにより、一つの湿度センサで内気、外気の湿度を検出できる。 (もっと読む)


【課題】SPM、nSPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜を形成することができる選択透過材料、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】オルガノシロキサン骨格を有するポリマーにイオン性液体を添加してなる選択透過材料であって、前記選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
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【課題】送風ファンと送風ダクトを用いて外気を導入可能とし、導入モードが切り換るときに、笛吹き音が生じるのを防止する。
【解決手段】リアエアコンでは、送風ファンが設けられた送風ダクトが外気導入口に連結され、切換ドアによって外気導入口を開くと共に送風ファンを作動することにより外気の導入が可能となる。リアエアコンECUには、外気導入口の開度αに対する送風ファンの風量Vaの上限値が設定され、外気導入口が開かれるときには、外気導入口の開度が設定開度αに達すると、最少風量Vminで送風ファンが駆動され、この後、開度の増加に合わせて風量が増加される。また、外気導入口が開かれるときには、送風ファンが停止されて風量が最少風量まで減少すると、切換ドアが移動されて外気導入口が閉じられる。これにより、外気導入口の開度に対する風量が抑えられ、外気導入口の開閉時に笛吹き音が生じる事がない。 (もっと読む)


本発明は、例えば乗り物のキャビンのような筐体にある空気を処理するように構成される空調システムを制御するための制御システムに関する。前記制御システムは、第1の検出ユニット、第2の検出ユニット及び制御器を有する。前記第1の検出ユニットは、前記空調システムに含まれる空気清浄ユニットの上流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第1の出力信号を生成するように構成される。前記第2の検出ユニットは、前記空気清浄ユニットの下流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第2の出力信号を生成するように構成される。前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号は、制御器により行われる意思決定プロセスにおいて特定の目的に用いられる。前記制御器は、前記第1の出力信号が既定のしきい値を超過するとき、前記空調システムを再循環モードに切り換えるように構成される。さらに、前記制御器は、例えば前記空調システムが前記外気取入モードで動作するとき、前記空調システムを通過する全ての空気流における筐体の外から入る空気と前記筐体から再循環する空気との混合比のような、前記空調システムの設定を微調整するように構成される。本発明による制御システムは、機能をさらに増大させ、様々な環境の下で密閉空間の内部に許容できる空気の品質を維持することができる。
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【課題】上下温度差の低減を図った車両用空調装置において、フェイスモード時の吹出風量を充分に確保する。
【解決手段】フェイス開口部22とフット開口部24との両方から調節風を吹き出させるバイレベルモードのときには、混合空間19の空気流れ下流側に混合促進部253aが配設されるとともに、フェイス開口部22だけから調節風を吹き出させるフェイスモードのときには、空調ケース11の内部に形成されているリブ111と混合促進部253aとが重なるようにしている。
これによれば、上下温度差の低減を図った車両用空調装置において、フェイスモード時にフェイス開口部22からの吹出風量を充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シャッタドアの加工性は従前と変わらず、流入する空気を整流して、吸込効率を向上できる車両用送風装置を提供すること。
【解決手段】車両用送風装置は、シャッタドア12の内面に沿って両取入口(10,11)の並設方向に回動移動可能にシャッタドア12に取り付けられた空気案内用のフラップ14と、シャッタドア12の両取入口(10,11)の並設方向(矢印A1方向)への回動に連動してフラップ14をシャッタドア12に対し両取入口(10,11)の並設方向に相対回動させる可動ロッド16とを備えている。しかも、可動ロッド16は、シャッタドア12により開かれた両取入口(10,11)の一方から空気導入ケース部7内に導入される空気を送風ファン(ブロワファン5)に向けて整流して案内可能に、フラップ14を向けさせるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増加等の不具合を招くことなく、快適性及び安全性を確実に確保し、内気循環モードを効率的に利用できるようする。
【解決手段】外気吸入口、内気吸入口、ユニットケース内に取り込まれる空気の内外気比率を変化させる内外気切替手段と、前記内外気切替手段を制御する制御手段とを備える車両用空調装置において、前記制御手段は、内気循環モードの実行時において、車速、車室内への吹出風量、乗員数、内気循環モードの継続時間に基づいて、車室内の推定CO2濃度と、外気導入モード継続時間とを算出し、前記推定CO2濃度が所定値を超える場合に、前記外気導入モード継続時間が経過するまで外気導入モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】冷凍回路の性能低下や不安定化を防止しつつ、冷媒圧力の高圧力化を抑制させることのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】冷凍回路の高圧側冷媒圧力Pdが所定圧力Pa以上であり(S2)、外気温度Tambが車室内温度Tinよりも大であり(S3)、空気導入モードが外気導入モードである場合には(S4)、内気循環モードに切り替える(S5)。 (もっと読む)


【課題】車室内空気を良好に除湿する。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いか否かを判定する(ステップS160)。このとき、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いときにはYESと判定して、ステップS190に進んで、除湿ユニット90により外気を導入して車室内に吹き出す。ステップS170において、外気の湿度の方が内気の湿度よりも高いと判定したときには、NOとして、ステップS180に進んで、吸着剤ロータ95の乾燥処理を実施する。その後、ステップS200において、車室内空気を除湿する除湿モードの運転を実施して、さらにステップ220において、車室内空気を空調するプレ空調モードの運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を用いて蓄電機構を冷却する冷却装置において、蓄電機構の冷却能力を確保する。
【解決手段】冷却装置は、エアコン20によって空調された車室内の空気をバッテリ10に送風することによってバッテリ10を冷却する。エアコン20が内気循環モードで作動している場合、バッテリ10と熱交換が行なわれた空気は、車外に排出されるとともに、その一部が荷室114および換気口36を介して車室110内に戻される。バッテリECU50は、エアコン20が内気循環モードで作動しているときには、電池温度Tbが所定の温度閾値Tb_stdを上回ったことに応じて、換気口36から車室110内に排出されたバッテリ10と熱交換が行なわれた空気が、直接的に吸気口30から取込まれるのを抑制するように、換気口36のうちの吸気口30に近接する一部分を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】内外気の切替えを伴うものにおいても臭いの発生を抑え、車両燃費の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内空気、車室外空気の少なくとも一方を吸込み空気として選択切替えする切替えモードを形成して、選択切替えした空気を空調ケース10内に取り入れる内外気切替え手段14と、空調ケース10内に取入れられた吸込み空気を冷却する蒸発器9とを備える車両用空調装置において、吸込み空気の露点温度が蒸発器9の蒸発器温度より上回っており、その後に露点温度が蒸発器温度を下回る時に、内外気切替え手段14に対して、露点温度が蒸発器温度以上となるように切替えモードを変更する制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の温度又は圧縮機で圧縮された冷媒の温度が閾値以上になったときでも、簡単な構成にて、冷房能力がある程度確保されながら圧縮機の焼付きが防止される車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両用空調システムは、空調ユニットハウジング42の内気入口46a及び外気入口46bの近傍に配置され、内気入口46aを開き且つ外気入口46bを閉じる内気循環位置及び内気入口46aを閉じ且つ外気入口46bを開く外気導入位置とを有する内外気切換ダンパ66と、圧縮機22の温度及び圧縮機で圧縮された冷媒の温度のうち一方を検知する温度センサ82と、温度センサ82によって検知された温度が閾値以上になったとき、内外気切換ダンパ66を内気循環位置に位置付ける制御装置76とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サブドアのばたつき及び製造コストの増大を招くことなく、内外気切替ドアの配置態様に拘らずサブドアを開閉動作させることができる車両用空調装置のインテークユニットを提供する。
【解決手段】 外気導入モードで内気を取り入れるための開口部22をハウジング11の周壁11cに形成し、開口部22を開閉するためのサブドア25をハウジング11の内周面11cに設け、外気導入口13及び内気導入口12のうち少なくとも一方を経てハウジング11内に取り入れられた空気がサブドア25に外気導入口13及び内気導入口12から排気口15へ向けての空気流の少なくとも上流側から当たらないようにすべく該空気の流れを案内するための案内手段29を設ける。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合には圧潰的な変形が適切に起こる一方、外力が解除された場合には元の形状へ形状復帰し得るようにする。
【解決手段】車両吸気ダクトDは、第1ダクト壁部22に形成した貫通口40に遊嵌されてダクト本体20内へ延出し、先端が第2ダクト壁部24の内側に対向する当接支持部材50を有する。当接支持部材50は、第1ダクト壁部22に配設されて該当接支持部材50が貫通口40内へ倒伏的に姿勢変位し得るよう弾性変形するプレート部材60で支持される。プレート部材60には、ダクト本体20が変形していない場合は貫通口40を覆蓋し、当接支持部材50が倒伏的な姿勢変位した場合は該貫通口40を開口するシャッター部65を有する。 (もっと読む)


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