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Fターム[3L211DA13]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ユニット吹出口切換装置 (171) | スライド/フィルムドア (38)

Fターム[3L211DA13]に分類される特許

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【課題】基板の剛性を保ち一層の軽量化を図った空調装置などの空気通路の開閉ドア、切替ドアを提供する。
【解決手段】空気通路の開口部(1a)を開閉する開閉ドア(7)であって、該開閉ドア(7)が、成形加工した外枠部(72)及び外枠内薄膜状部(73)を含む基板(70)、並びに、開口部用シール部(7c)を有するドア本体(7a)と、該ドア本体(7a)を前記開口部(1a)に対して開閉するためのドア回動軸(7b)とを具備し、前記外枠内薄膜状部(73)の厚さ(t1)を、前記基板凹凸面間の厚み幅(T1)より薄くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材の軽量化を図るとともに、風量調整部材を移動させる際の異音の発生を低減することが可能な車両用空気調和装置のダンパ装置を提供する。
【解決手段】風量調整部材11が、摺動部11cが軟質材料で形成された摺動部材11aと、摺動部材11aに取り付けられる配風板11bと、からなり、摺動部材11aの突起11eを配風板11bの連結孔11fに挿入することによって組付けられている。これにより、レール12に対しては摺動部11cを接触させるとともに、通風路3を流通する空気の流量は配風板11bによって調整される。したがって、風量調整部材11の軽量化を図るとともに、風量調整部材11を移動させる際の異音の発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダンパプレートにダンパシールを装着させなくても、またリテーナ内壁にリブ等を設けなくとも、通風路の閉鎖時にダンパをリテーナ内壁と当接させずに通風路の密閉性を確保可能なダンパプレートを提供する。
【解決手段】ダンパプレート30の周壁リブ34A、34Aは、ダンパプレート30の周縁部をなす4辺のうち少なくとも回動軸31が立設する方向に沿う長手方向の2辺から立ち上がり帯状の外側面を有する。そしてダンパプレート30が通風路40を閉鎖する位置にあるとき、上側の周壁リブ34A外側面がリテーナ13の上壁面13Aと、下側の周壁リブ34Aの外側面が、リテーナ下壁面13Bと、それぞれ挟隙を介して平行となる。このとき、第1周壁リブの外側面の長さが1mm乃至10mmの範囲にあり、狭隙が0.1mm乃至0.9mmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】組付け時の位置決めと安定した作動を確保したドア駆動機構を提供する。
【解決手段】駆動側ギア体と従動側ギア体を具備する組み合わせギア機構であって、駆動側ギア体と従動側ギア体のいずれか一方には、軸方向に第1の噛み合いギア歯部とフランジ部とが形成されており、他方には、軸方向に第2の噛み合いギア歯部と、回転伝達時にフランジ部との干渉を防止するためのギア未形成部とが形成されており、第2の噛み合いギア歯部が軸方向に移動して組付けることができるように、第1の噛み合いギア歯部の一部が、フランジ部においても、フランジ部に延長して設けられた第1の組付け位置歯部と歯間部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従動側ギヤをガイド溝から外れた位置に配置した場合においても、シール性の悪化、およびガイド溝の幅が狭くなることを抑制する。
【解決手段】ケース11には、ケース側シール面17a、19aおよびガイド壁面35で構成されたガイド溝36が形成され、ドア本体部30の両端部はガイド溝36の内部に配置され、ギヤ機構31は、ドア本体部30に設けられた従動側ギヤ32と、従動側ギヤ32と噛み合う駆動側ギヤ33とを有し、従動側ギヤ32は、ドア本体部30のうちガイド溝36よりも幅方向Wの内側に位置する部位において、スライドドア26の移動方向Xと平行に延びるように形成され、ドア本体部30のうちガイド壁面35と対向する部位、またはガイド壁面35のうちドア本体部30と対向する部位には、ドア本体部30とガイド壁面35との間に介在する介在部40、41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を同一とする2つのロータリドアを有しており、一方のロータリドアが他方のロータリドアが開度調節する開口部を覆うように張り出しても、風量制御特性の悪化を抑制することが可能な空気通路開閉装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードドア50のドア板部51において、フェイス吹出モードでフット開口部と重なり、フット吹出モードおよびフットデフロスタ吹出モードでは温風通路の下流端開口部に覆いかぶさるように張り出す範囲51aには、フェイス吹出モードでフット開口部を閉塞するフット開口部閉塞領域511を除く部分に切欠き部512が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの変更を伴うことなく、空調ケースの複数の開口部における少なくとも1つの開口部の開度を独立して調整する。
【解決手段】車室内に設けられた複数の吹出口に対応する各種開口部8〜11が形成された空調ケース2と、空調ケース2内の空気を開口部から吹出口へ導くための空気通路を構成する複数のダクト部材と、空調ケース2内に設けられ、複数の開口部8〜11を開閉する各種ドア12〜15と、各種ドア12〜15よりも空気流れ下流側に配置され、各種開口部8〜11における少なくとも1つの開口部の開度を調整する開度調整部20と、を備え、開度調整部20は、開口部の開度を調整するためのドア部26、ドア部26を支持するフレーム部材22を含んで構成され、フレーム部材22は、ドア部26を支持した状態で開口部の開口縁部に係合可能な係合部23、24を有し、空調ケース2に取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドドア装置の組立て時において、作業者がスライドドアの差込方向を気にする必要性をなくし、作業者の作業負担を低減する。
【解決手段】ラックギア3が、スライドドア2のスライド方向における中心Oに対して対称に配置される厚歯3bを備え、ピニオンギア4が、厚歯3bが噛合される大歯溝4bを一箇所にのみ備えると共に厚歯3bの歯先が当たる歯4a1の歯たけが他の歯4aに対して低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】スライドドアをケース内に組み付ける組み付け作業を一層容易化する。
【解決手段】スライドドア26の移動方向と平行に延びるラック32のうち前記移動方向における両端部の各々に、ラック歯32aを複数個繋げたものに相当する歯厚を有する厚歯32bを形成し、ピニオン33の一部の部位に、ピニオン歯33aを少なくとも1つ以上省くことによって形成される欠歯部33bを、厚歯32bに対応して形成している。これにより、スライドドア26を、ラック32の長手方向のどちら側からでもケース11内に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、低コストでダンパのがたつきを抑制できるようにする。
【解決手段】空調用空気が流れる空気流路を有するケーシング30の内部にダンパ49が配設されている。ダンパ49は、空気流路を開閉する閉止板51と、閉止板51を回動可能に支持する支軸50とを有している。ケーシング30は、支軸50を支持する軸受部31を有している。ダンパ49には、軸方向に弾性変形する弾性変形部54、55が一体成形されている。弾性変形部54、55は、ケーシング30に対し軸方向に接するように位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】
ユニット上部を着脱可能として装置の汎用性を図るとともに、温度調節を阻害することなく風配制御を行う車両用空調装置を提供する。
【解決手段】
空調ケース1内にブロワ2を介して導入された空気を冷却するエバポレータ4と、前記空気を加熱するヒータコア5と、ヒータコア5を通過する空気とヒータコア5をバイパスする空気との割合を調節するエアミックスドア14と、調和空気を車両側ダクトへ導くベントデフ吹出ダクト8とを有する車両用空調装置において、中間ダクト8が接続される上部接続口23に通じる上方へ延設された第1の通路31と、フット吹出口7に通じる下方へ延設された第2の通路32とを設ける。第1の通路31は、第1の通路31の通風量を調節する通風量調節ドア9を備える。第2の通路32は、第2の通路32の通風量を調節するフットドア10を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動レバーと位置決めピンが衝突する際の打音を低減する。
【解決手段】駆動レバー3の一方の向きへの回動範囲を制限する位置決めピン8が設けられたリンク機構において、駆動レバー3には、位置決めピン8に当接する部位に、スリット35により弾性変形を容易にした薄肉の板部34を形成する。板部34の弾性変形により、駆動レバー3と位置決めピン8との衝突時の衝撃が緩和または吸収されるため、駆動レバー3と位置決めピン8が衝突する際の打音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】フットデフロスタモードにおけるクールデフロスタ状態と、フットモードにおけるホットデフロスタ状態との両方の発生を抑制する。
【解決手段】フット開口部24を開閉するフットドア25Aの一部に突板部254を設けるとともに、フットドア25Aがフット開口部24を全開する側へ可動した時に、突板部254が温風バイパス通路27内に差し入れられて温風バイパス通路27の通過面積を減少させるようにした。
このように、フットドア25Aの全開に対応させて温風バイパス通路27を通過する温風量を絞る構成とすることにより、フットデフロスタモードにおけるクールデフロスタ状態と、フットモードにおけるホットデフロスタ状態との両方の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップと、集中空調モードにおける吹出温度の変化とを抑制する。
【解決手段】空気通路のうち冷却用熱交換器12よりも下流側の部位を仕切壁35、36により運転席用通路37、助手席用通路38および後席用通路39に仕切り、仕切壁のうち加熱用熱交換器13よりも空気流れ下流側の部位に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路を連通する連通口35a、36aを形成し、ケース11に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路の圧力差によって連通口を開閉する板ドア33、34を配置し、制御手段50は、前席集中空調モードおよび1席集中空調モードのときに運転席側目標吹出温度、助手席側目標吹出温度および後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段を有し、補正手段は、板ドアが連通口を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくスライドドアの移動方向両端部の振動を抑制する。
【解決手段】空気通路16を形成するケース11内にスライド移動可能に配置された板状部51により空気通路16を開閉するスライドドア50と、板状部51よりも風上側にて板状部51の移動方向に延びるようにケース11に形成された風上側壁部53a、および板状部51よりも風下側にて風上側壁部53aと対向するようにケース11に形成された風下側壁部53bにより板状部51の移動をガイドするガイド溝53とを備え、板状部51の単体状態における曲率半径は、風上側壁部53aの曲率半径および風下側壁部53bの曲率半径よりも大きく設定され、板状部51をケース11内に配置した状態では、板状部51の移動方向中間部が風上側壁部53aに当接し、かつ、板状部51の移動方向両端部が風下側壁部53bに当接することで板状部51が弾性変形している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車室内の乗員が運転者一人のみのときに運転者に快適な空調感を与えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、内気吸込口6および外気吸込口7から空気を吸込み、複数の吹出口20〜23,30〜33から空調風を吹出す空調ユニット1と、複数の吹出口21,22,31,32にそれぞれ設けられるルーバ80と、助手席を空調範囲とする吹出口30〜33から吹出す空調風の通過を許可する許可状態と通過を遮断する遮断状態とにわたって切替えるドア34〜36と、運転席を空調する運転席空調指令を入力するための1人乗車エコモードスイッチ65と、運転席空調指令が与えられると、内気吸込口6から空気を吸込むように空調ユニット1を制御し、空調範囲を運転席を中心に空調するようにルーバ80の制御し、かつドア34〜36を遮断状態に制御するエアコンECU10と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 風切り音の発生を抑え、フェイス吹出口からの微少風量の設定が容易で、コストを抑える。
【解決手段】 空調ケース2には、フェイス吹出口7に通じる開口部として、フェイス開口部12の他に、開口面積の小さいマルチ開口部21が設けられている。マルチ開口部21は、デフロスタドア16によって開閉される。フットモード時にフェイスドア13がフェイス開口部12を閉塞している時に、デフロスタドア16がマルチ開口部21を開き、フェイス吹出口7からも少量の温風を吹き出させる。微少風量専用のマルチ開口部21を設けることで、フェイス吹出口7から任意で安定した微少風量を吹き出させることができる。フェイス開口部12がフェイスドア13によって微少開度に設定されないため、風切り音の発生を防ぐことができる。マルチ開口部21は、デフロスタドア16によって開閉されるため、専用ドアを不要にでき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ラックおよびピニオンによってスライドドアを駆動する空気通路開閉装置において、スライドドアを空調ケース内に組み付ける組み付け作業を容易化する。
【解決手段】ラック32のうち挿入口38と反対側の端部に、ラック歯32aを複数個繋げたものに相当する歯厚を有する厚歯32bを形成し、ピニオン33の一部の部位に、ピニオン歯33aを少なくとも1つ以上省くことによって形成される欠歯部33bを、厚歯32bに対応して形成している。これにより、スライドドア26を挿入口38を通じてガイド溝37に挿入すると、ラック32の厚歯32bがピニオン33の欠歯部33bに噛み合い、ラック32とピニオン33とが噛み合うこととなる。 (もっと読む)


【課題】吹出温度を均一化するための整流板を備えていても工数の増大を抑制することが可能な空調装置を提供すること。
【解決手段】冷温風混合空間20を全周にわたって取り囲む空調ケース10の筒状体111には、温風通路18の出口と冷風通路15の出口との配列方向AAに延びて冷温風混合空間20を区画するように設けられた整流板112が一体成形されている。 (もっと読む)


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