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Fターム[3L211DA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ダンパ駆動装置 (133)

Fターム[3L211DA15]に分類される特許

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【課題】冷却用熱交換器および加熱用熱交換器の下流側に送風機が配置された車両用空調装置において、フェイス開口部から車室内へ吹き出される空調風とフット開口部から車室内へ吹き出される空調風との温度差を充分に確保する
【解決手段】遠心式多翼ファン21a、22aの内部空間をボス部21f、22fによって、第1ファン部21d、22dおよび第2ファン部21e、21eに分割し、温風ガイド部材18によって、第2ファン部21e、22e側へ温風を導くことによって、第1ファン部21d、22dには冷風を吸い込ませ、第2ファン部21e、21eには、冷風と温風とを混合した混合風を吸い込ませる。さらに、第1ファン部21d、22dから流出した第1ファン側流出空気をフェイス開口部側へ導き、第2ファン部21e、21eから流出した第2ファン側流出空気をフット開口部側へ導く。 (もっと読む)


【課題】 電動モータ20、ウォーム30aがたわむことを抑える。
【解決手段】 電動アクチュエータ100aにおいて、電動モータ20の出力軸21が回転すると、ウォームストッパ26の突出部26aがウォーム30aに回転力を加える。このとき、ウォーム30aは、ケーシング支持軸12により支持された状態で回転する。これに伴い、ウォームホィール30bにはウォーム30aからの回転力が加わり、ウォームホィール30bが回転する。ウォームホィール30bに対してウォーム30aからの回転力が加わると、その反作用としてウォームホィール30bからウォーム30aに対して力が加わるが、ウォーム30aは、ケーシング支持軸12により支持されている。したがって、ウォームホィール30bからウォーム30aに加わる力は、ケーシング支持軸12に加わるだけで、電動モータ20の出力軸21には加わらない。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転者のみの場合、運転席空間を効率良く設定温度に近付ける。
【解決手段】エアコンECU10は、着座センサ77の検知結果より、乗員が運転者のみと判定された場合、運転席空間を急速に温度調節するモードとして、複数の吹出口20〜23、30〜33のうち、運転席空間以外に開口した吹出口30〜33を、対応するドア34〜36にて全て閉じて、空調運転を行う。これによれば、運転席空間にだけ空調風を吹き出すため、運転席空間を効率良く設定温度に近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動と停止の繰り返しに起因するステップモータの実回転位置と作動量に基づいて検出される回転位置との間におけるズレの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジン始動要求があると(S100にてYES)、始動予告信号をオンするステップ(S102)と、ステップモータ駆動許可信号を受信すると(S106にてYES)、スタータを非駆動とするステップ(S108)と、ステップモータ駆動許可信号を受信しないと、スタータを駆動するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】空調ユニット10を小型化する。
【解決手段】フェイスモードでは、フットドア31がフット導入部28の入口28aと温風バイパス通路40との間を連通する。このため、フット導入部28の入口28aはフットドア31および温風バイパス通路40を介してヒータコア13の下流側に連通することになる。このことにより、フットドア31はフット開口部32を閉鎖することになる。フットモードでは、フットドア31は、温風バイパス通路40を開放した状態で、連通口26とフット導入部28の入口28aとの間を連通する。このことにより、フットドア31はフット開口部32を開放することになる。したがって、フットドア31を利用して温風バイパス通路40を開閉しているので、温風バイパス通路40のための専用ドアを設ける必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータ12等に故障が生じていない場合に容易に復帰させる。
【解決手段】起動時にエアミックスドア6の位置が上限位置よりも上側に位置するときには、ステップS100でYESと判定する。また、ステップS110において、エアミックスドア6の位置が下限位置よりも下側に位置するときにはYESと判定する。ステップS100、S110のいずれかでYESと判定したときには、エアミックスドア6の位置が異常であると判定することになる。このとき、ステップS120に移行して、サーボモータ12を駆動して、エアミックスドア6の位置をポテンショメータ12aの位置検出可能範囲内に戻して、通常制御を実施する。このため、起動前の通常制御でサーボモータ12が故障してないにもかかわらず、ステップS100、S110のいずれかでYESと判定したときでも、その後の起動時に、復帰できる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における閉状態の開口部からの風漏れを防止する。
【解決手段】バタフライ式の第1モードドア12によりデフロスタ開口部8およびフェイス開口部9を開閉する車両用空調装置は、フェイスモード時に第1モードドア12が受ける力とデフロスタモード時に第1モードドア12が受ける力とが風量や内圧によって変化するため、フェイスモード時にデフロスタ開口部8を閉じる向きに第1モードドア12を付勢する力とデフロスタモード時にデフロスタ開口部8を閉じる向きに第1モードドア12を付勢する力とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、騒音の発生や部分凍結の発生を防止しながら、温度コントロール性を損なうことなく、モードドアを活用して2つの通路の配風量を増減要求に応えて独立に制御することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ2、フロントミックスドア10、ヒータコア3、を配置し、エバポレータ2から下流側の通路をセンター仕切り板20により右側通路21と左側通路22とに画成し、右側通路21と左側通路22の配風量を制御する車両用空気調和装置において、右側通路21のベント吹き出し口の位置に右ベントドアアクチュエータ24Rを有する右ベントドア5Rを設け、左側通路22のベント吹き出し口の位置に左ベントドアアクチュエータ24Lを有する左ベントドア5Lを設け、ベントモード選択時、右ベントドア5Rと左ベントドア5Lを配風量制御ドアとして用いた。 (もっと読む)


【課題】吹出モードがバイレベルモードに設定されている状態でエアミックスドアが最大暖房位置側に設定されたときのフェイス開口部及びフット開口部から吹き出される空調風の風量を均一化する。
【解決手段】設定されている吹出しモードがバイレベルモードに設定されているときに第1温度調整ドア16が最大暖房位置に設定された場合には、第1温度調整ドア16の開度位置を最大冷房側位置へと補正する。 (もっと読む)


【課題】側面窓ガラス47からの冷気(コールドドラフト)を有効に解消する(吹き払う)ことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】デフロスタ風量調整手段にてサイドデフロスタ吹出口46、46Rから吹き出す風量を調節できるようにしている。
これによれば、サイドデフロスタ吹出口46、46Rから吹き出す風量を調節できることにより、側面窓ガラス47からの冷気(コールドドラフト)を有効に解消する(吹き払う)ことができる。 (もっと読む)


【課題】コストの削減及び駆動装置の小型化が実現可能であって、モータ等のアクチュエータの制御及び駆動することができるアクチュエータ駆動制御装置の提供。
【解決手段】アクチュエータ駆動制御装置1は、1つの駆動部4と、伝送線路8u,8v,8wと、制御部3とを備える。1つの駆動部4は、圧縮機用モータ142及び室外ファンモータ147を駆動するための駆動信号SU,SV,SWを生成する。伝送線路8u,8v,8wは、1つの駆動部4に対して圧縮機用モータ142及び室外ファンモータ147を並列に接続し、圧縮機用モータ142及び室外ファンモータ147それぞれに駆動信号SU,SV,SWを伝送する。制御部3は、圧縮機用モータ142及び室外ファンモータ147を駆動可能な駆動信号SU,SV,SWが生成されるように、1つの駆動部3を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の駆動力の回転駆動軸への安定的な伝達と、回転駆動軸の手動操作での操作フィーリングの向上とが有利に実現可能なクラッチ機構を提案する。
【解決手段】回転駆動軸22に支持された第一のギヤ65に、二つの第一係合部62a,62bを有する第二のギヤ50を噛合させる一方、それら二つの第一係合部62a,62b間への突入位置とそこからの引込位置とに移動可能な移動体68を、駆動手段の駆動力にて回動する回動体46と一体回動可能に設けて、移動体68を介して、第二のギヤ50が回動体46と共に一体回転せしめられるように構成し、更に、第二のギヤ50との一体回転時に移動体68を引込位置に向かって押圧、移動させる押圧部80を有する回転体52を、第二のギヤ50の回転軸44に取り付けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の空調機能を操作する車両用空調コントロール装置においてアクチュエータの数を低減する簡易な構成を提供する。
【解決手段】空調機能毎に設けられた引き引きケーブルユニット10a〜10dを左右方向一列に配置し、その直下にリンク20を敷く。機能切替モータ24を駆動すると、リンク20が左右方向に動いて、上面に設けられた突起26a〜26dのうち1つがシャフト下端28に接触して一つの被駆動側クラッチ回転体12を上方に押し上げ、クラッチを係合させる。この状態で駆動モータ38を駆動すると、コグベルト34が回動して全てのクラッチ回転体14a〜14dを一斉に回転させ、クラッチが係合しているユニットのみが引き引きケーブル組立体18のプーリ76を駆動する。ケーブル40が巻き取られて空気通路のドアを開閉することで空調機能の動作状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】大きな構造変更を伴うことなく、ドア開口部から車室内へ侵入するダストを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車体のドア開口部近傍に設けられる車室内向けの空調用吹出し口28に連結された空調用ダクト14と、該空調用ダクト14から分岐した分岐ダクト16に連結されると共に空調用吹出し口28の近傍に設けられ、空調空気をドア開口部へ向けて吹出し可能なダスト低減用吹出し口18と、空調用吹出し口28側とダスト低減用吹出し口18側とで空調空気が流れる経路を選択可能な弁20(選択手段)と、選択手段の作動を車両用ドアの開閉に機械的に連動させるリンク機構22(連動手段)と、を有している。車両用ドア32を開くと、これに機械的に連動して空調空気の経路が切り替わり、ダスト低減用吹出し口18からドア開口部へ空調空気が吹き出す。これにより、簡易な構成で乗車前の乗員に付着しているダスト等を除去できる。 (もっと読む)


【課題】ドアリンク機構の摺動抵抗を高めることもレイアウト自由度を低下させることもなく、第1ドアを開とした際、第1ドアのドア面に風圧による力が作用しても第1ドアのドア開度を保持することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内の複数のドアを吹き出し口切り替えモードの選択に応じて動作制御するドアリンク機構20が集約配置され、前記ドアリンク機構20は、ドアレバーに対しカム溝に対するピン係合によりドアリンクが連結された車両用空気調和装置において、吹き出し口切り替えモードとして、フロントベントドア9を開としフットドア11を全閉とするベントモードを有し、フロントベントドア9のベントドアリンク32とフットドアのフットドアレバー43の間に、ベントモードの選択時にベントドアリンク32が規定位置から動かないようにリンク位置を保持すると共に、他のモード選択時にリンク位置の保持を解除するリンク保持手段71,72を設けた。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房するときに、湿度上昇によりウインドガラスに曇りが生じるのを防止しながら、熱効率の低下を抑えることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、ヒータコア30によって加熱されて生成された空調風がエアコンユニット22から送り出される助手席側ダクト52Aと、外気が導入される内外気箱32をバイパス管76によって連結して連通している。これにより、ブロワファン26によって外気と共に、助手席側ダクトを通過する空調風が内外気箱に吸引され、混合されてエアコンユニットへ送り出されるため、外気導入を行うことによる熱効率の低下を抑えながら、車室内の湿度上昇を抑制して、ウインドガラスの曇りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形の自由度が高く、小さな操作力にて滑らかに風向きを偏向することができると共に、間欠的な剥離渦による耳障りな息継ぎ騒音の防止と、振動入力時や振動発生時における振動放射音の抑制を達成することができる空気調和装置の吹き出し口グリルを提供すること。
【解決手段】風向き変更制御を行うルーバーを備えた空気調和装置の吹き出し口グリルにおいて、前記ルーバーを、柔軟素材により形成し、風流れ上流端部3aと下流端部3bとの相対関係を変化させることで風向き変更制御を行う可撓性ルーバー3-1とし、前記可撓性ルーバー3-1は、風流れ方向に細長く、かつ、ルーバー表裏面を貫通するスリット3c(連通透孔)を複数有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレードの駆動に伴う騒音をより容易且つ的確に低減することのできるスイングレジスタを提供する。
【解決手段】スイングレジスタの駆動装置10は、縦ブレード5の揺動軸4と同期回動可能に連結されたピニオンギア8と、SMAワイヤ17a〜17dが連結されるとともに、同ピニオンギア8と噛合して往復動するラックギア13とを備え、同ラックギア13の往復動がピニオンギア8によって回動運動に変換されて揺動軸4へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】車室内に吹き出すべき空調空気の風量、あるいは冷却水温によるドアの変形に起因して発生する騒音・振動を防止すること。
【解決手段】ブロワレベルが、0〜10の範囲内であるときにはステップS190、11〜20の範囲内であるときにはステップS200、21〜30の範囲内であるときにはステップS210に進む。ステップS190では、ステップS160で決定された微小開度位置Y又は半開位置Xを実際の開度位置として決定する。ステップS200では、微小開度位置Y又は半開位置Xから全開位置W側に所定開度幅α(第1の開度幅α)開いた補正後の開度位置を実際の開度位置として決定する。ステップS210では、微小開度位置Y又は半開位置Xから全開位置W側に所定開度幅β(第2の開度幅β)(第2の開度幅β>第1の開度幅α)開いた補正後の開度位置を実際の開度位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による寸法変化を吸収してその影響なくすことのできる連結プレート33の構造を提供する。
【解決手段】連結プレート33の途中に熱変形を吸収する熱変形吸収部材としてバイメタル36を介した構造としている。これによれば、連結プレート33の途中に設けたバイメタル36によって連結プレート33で発生する熱膨張による寸法変化を吸収してその影響なくすことができる。 (もっと読む)


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