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Fターム[3L211DA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ダンパ駆動装置 (133)

Fターム[3L211DA15]に分類される特許

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【課題】ケーシングに可動部材を取り付ける場合に、可動部材をケーシングに取り付けた状態でグリスを塗布できるようにして作業効率を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、熱交換器を収容するケーシング2と、ケーシング2に取り付けられる可動部材20とを備えている。可動部材20には、可動部材20の摺動面にグリスを供給するためのグリス供給路Rが形成されている。グリス供給路Rは可動部材20の外表面に開口しており、この開口からグリスを注入することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ドア微小開度による風きり音の発生を抑制しつつ、ラム圧による風量増大に対しても快適感を損なうことがないようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】切替ドアの切替により内気又は外気をそれぞれ上側ファンと下側ファンとに吸込む第1導入通路及び第2導入通路を有する送風機ユニットと、車室内に空気を吹出す空調ユニットを具備する車両用空調装置において、第1導入通路は、内気と外気を分離して吸込むときには外気のみが導入される導入通路であって、第1導入通路に、車速に応じて外気送風量を制限する外気量調整機構を設けて、デフロスタ開口部又はフェイス開口部の風きり音の発生を抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却通路からエアミックス空間へ流れ込む冷風と、加熱通路からエアミックス空間に流れ込む温風との圧力差を小さくすることにより、エアミックスダンパの開度と温度コントロールとの関係をリニアに近づける。
【解決手段】空調装置1は、空調用空気を冷却するエバポレータ30と、空調用空気を加熱するヒータコア31と、ケーシング36とを備えている。ケーシング36内には、エバポレータ30が配置された冷却通路51と、ヒータコア31が配置された加熱通路53と、エアミックス空間55と、冷却通路51におけるエバポーレタ30の配置された部分をバイパスして延びるように形成され、加熱通路53に連通するバイパス通路57とが形成されている。ケーシング36内には、冷却通路51からエアミックス空間55に流入する冷風量と、加熱通路53からエアミックス空間55に流入する温風量との比率を変更するエアミックスダンパ32が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 部品や組立の寸法公差の精度を高めることなく回転軸のスラスト方向の衝撃打音が低減できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ケース10と、ケース10内に設けられウォーム26が回転軸21に固着されたモータ20と、ウォーム26と歯合するギヤ30とを備えるアクチュエータ1である。ケース10内には、モータ20の回転軸21の先端側に、回転軸21のスラスト移動を制限するスラスト受部13が配置され、ケース10とモータ20にはそれぞれ、モータ20を回転軸21の軸方向における位置を調整して固定できる固定手段が設けられる。固定手段は、モータ20に設けられ回転軸21の軸方向に形成された突条形状もしくは溝形状からなるモータ側固定手段と、モータ側固定手段に嵌合するものであってケース10内に設けられ回転軸21の軸方向に形成された溝形状もしくは突条形状からなるケース側固定手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】動力源の停止状態において冷却空気をアウトレットから車室に吹出し可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置20は、エバポレータ44の下流側を副ベントアウトレット53に連通するバイパスダクト71と、バイパスダクト71の途中に設けられた副ブロア75と、副ブロア75および副ベントアウトレット53間に設けられた蓄冷部78と、蓄冷部78の下流側においてバイパスダクト71および主ブロア43を連通するリターンダクト81と、リターンダクト81および蓄冷部78を連通させるリターン位置P1、蓄冷部78および副ベントアウトレット53を連通させるバイパス位置P2に切換え可能な副冷房切換ダンパ83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空気調和ユニット及び操作ユニットにおいて大幅な機構の変更をすることなく、操作者の受ける扉開閉時の負荷を軽減することができる駆動機構及びこれを備えた車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】自動車搭載用の空気調和装置1は、空気調和ユニット2と操作ユニット3との間に介在する駆動機構4を備え、空気調和を行う切替扉13を開閉するための操作力を操作ノブ22から入力する入力部40、及び操作ノブ22の操作位置に基づいて切替扉13にその開閉力を出力する出力部41を有する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】外気と内気をそれぞれ蒸発器に流通させる構成においても、蒸発器の下側を開閉するダンパの数を少なくすることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の外気通風路8,9を外気が蒸発器11の幅方向一端側及び他端側をそれぞれ流通するように形成し、内気通風路10を内気が蒸発器11の幅方向中央側を流通するように形成したので、第1のダンパ18が何れの開度であっても、各外気通風路8,9からの外気と内気通風路10からの内気をそれぞれ第1のダンパ18の開度に応じた流量で吹出側通風路12側またはヒータ側通風路14側に流通させることができる。即ち、外気と内気をそれぞれ蒸発器11に流通させる構成においても、蒸発器11の下流側を開閉する第1のダンパ18を外気及び内気の流通部分ごとにそれぞれ設ける必要がなく、ダンパの数を少なくして構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、正確に組み立てることが可能な空調装置の組立方法及び該組立方法に用いる治具を提供する。
【解決手段】治具30と共に、エアミックスドア25の樹脂製スリーブ6,6及び駆動シャフト部材10の端部10aに位置する歯車部材11の端縁部11cが、作業台WAの上に載置された左側空調ケース3の内側面3aに形成されたスライド溝部7,7及び軸受部12に各々挿入されて、半装着状態となり、治具30の脚部32が、この左側空調ケース3の内側面3aに設けられた熱交換器20aを保持する平坦なスライド凹溝の底面に相当する部分に、当接される。
一定間隔L1を有して、ロケート端面部33b及び、脚部32の当接面部32aとの二箇所で、傾き角度が規制された治具30によって、仮固定された駆動シャフト部材10及びエアミックスドア25は、内側面3aに対して正確に、垂直となるように自立する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブルをアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブルを、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられた機器を操作する操作レバーと機器に設けられた被操作部とをケーブルを介して接続する作業の作業性を向上させることができ、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化でき、作業コストを低廉化できるケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】 操作レバー2と機器1に設けられた被操作部Pとがケーブル7を介して接続し、ケーブル7の両分割端部7A1,7B1同士が接続部材20を介して接続し、接続部材20は、接続部材本体21と、接続部材本体21に対してスライド移動するスライダー22とを備え、ケーブル7の両分割端部7A1,7B1の係合部Rが被係合部25に各別に係合し、接続部材本体21に取り付け部23が設けられ、被係合部25に係合解除防止部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置において、スライドドアの変位を抑止してラックアンドピニオン機構から発せられる騒音を低減する。
【解決手段】スライドドア4aにもうけたラックギアとラックギアと噛合して回転することでスライドドアを移動させるピニオンギア4bとを有する車両用空調装置S1において、スライドドアとシール部材11〜13とが摺動可能に対向配置されることで形成されるシール領域でスライドドアを案内する補助ガイド10を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに対する静電気と電磁ノイズの両方に対処可能で、且つ、回路構成が比較的簡単なアクチュエータ制御システムを提供する。
【解決手段】制御信号を送受する少なくとも2つのアクチュエータ102を備えるアクチュエータ制御システムであって、このシステムは、2つのアクチュエータ間で制御信号を送受するための制御信号線103と、2つのアクチュエータに基準電位を供給するための基準電位線とを備える。更に、このシステムは、2つのアクチュエータのいずれか一方に設けられ、制御信号線上に介挿されたインダクタE1と、2つのアクチュエータのいずれか一方に設けられ、制御信号線と基準電位線との間に介挿されたバリスタE2とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸方向に並ぶ複数のドアをケース等に組み付ける際に誤組み付けを防止できる空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット20は、第1駆動軸部241Aの外周面に向かって延びるように仕切り板27に設けられる位置決め用突部271と、エアミックスドア24A、24B、仕切り板27が正規の位置に取り付けられた場合に仕切り板27から延びる位置決め用突部271がその外周面に対向するように第1駆動軸部241Aに設けられる第1の位置決め用軸部243と、エアミックスドア24A、24Bが空調ケース21に正規でない逆の位置に取り付けられて仕切り板27が取り付けられた場合に位置決め用突部271がその外周面に衝突するように、第1の位置決め用軸部243よりも大きい外径寸法を有して第2駆動軸部241Bに設けられる第2の位置決め用軸部244と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の寸法が小さなレジスタであっても従来と同等以上のクリック感を感知でき、かつ回動範囲も容易に規制できる構造とする。
【解決手段】ダイヤルノブの歯部の内側に板バネ部を軸方向にオフセットして形成し、板バネ部に板バネ部から径方向外方に向かって突出する凸部を形成して、ダイヤルノブの回動時に凸部がリテーナに突出形成された干渉突起と干渉するように構成した。ダイヤルノブの操作時の押圧によって板バネ部が僅かに移動しても、凸部と干渉突起とが確実に干渉するので、クリック感が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】吹出モード切替えダンパを回動するリンク機構での異物の噛み込みによる異音の発生を防止するとともに、その操作性を向上してグリスレス化することができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の吹出モード切替えダンパが、回転軸に設けられているレバーと、該レバーに設けられているピンが摺動する複数のカム溝25,26を備えた回動可能なリンク21とからなるリンク機構を介して回動され、吹出モードが選択的に切替え可能とされている車両用空気調和装置において、カム溝25の内側面またはピンの外周面のいずれか一方にレール部27,28が設けられ、カム溝25とピンとがレール部27,28を介して互いに接触されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、小形化を図ることができるリンク装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動プレート32には、複数の溝として第1の独立溝51、第2の独立溝52、および共通溝53が形成される。また駆動プレート32には、複数の突起である複数のリブ61〜63が形成される。第2の駆動ピン34は、共通溝53の凹部53cに嵌合する。したがって第2の駆動ピン34は、共通溝53であっても、凹部53cによって共通溝53に沿って案内することができる。第1の駆動ピン33は、小径円柱部33cが第1の独立溝51に嵌合することによって、第1の独立溝51に係合する。また第1の駆動ピン33は、共通溝53に係合している場合には、第1の駆動ピン33の段差から後端の外周面である中径円柱部33bまたは大径円柱部33aの外周面が各リブ61〜63に接触する。 (もっと読む)


【課題】モジュール化されたアクチュエータと、モジュール化されていないアクチュエータとを備える場合において、さらなる部品コストの低減を図る。
【解決手段】1つのハウジング34に収容されてモジュール化されたドア駆動用の電動式の第1、第2アクチュエータ31、32と、このハウジング34から離れた位置に配置されたドア駆動用の電動式の第3アクチュエータ33とを備える場合において、第1、第2、第3アクチュエータ31、32、33の駆動回路を1つのICチップ内または1つの電子回路基板内に形成し、これをモジュール化された方のハウジング34に収容する。 (もっと読む)


【課題】仕切ドアが仕切板やロータリドアに衝突することによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】吸入通路13を第1吸入通路13aと第2吸入通路13bとに仕切ることが可能な仕切機構8、17を備え、仕切機構は、ロータリドア4のドア面42と側板部43とで囲まれた空間に回動可能に配置された仕切ドア8と、ケース1に形成された仕切板17とを有し、仕切ドア8の仕切ドア本体部82が仕切板17に近接することによって、吸入通路13が第1吸入通路13aと第2吸入通路13bとに仕切られ、内気モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して離間し、外気モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して離間し、2層流モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して近接し、仕切ドア本体部82は、仕切ドア軸81から離れた部位がケース連結機構9によってケース1に連結されている。 (もっと読む)


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