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Fターム[3L211DA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ダンパ駆動装置 (133)

Fターム[3L211DA15]に分類される特許

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【課題】クールダウン時と冷房安定時とに柔軟に対応できるとともに、車載ダクトの任意の部位に配設することができ、冷房安定時には、乗員を避けて内装材の表面における複数の方向に空調空気を吹き出すことができる車載ダクトの吹出グリルを提供すること。
【解決手段】車載ダクト3の吹出グリル4は、樹脂天井材(内装材)2に取り付けたベース部5と、ベース部5に対して車室内R側に引き出し可能に係合させたスライド筒部6と、スライド筒部6の開口部60に開閉可能に設けた複数のフィン7とを備えている。吹出グリル4は、スライド筒部6を引き出す前の原位置においては、複数のフィン7を開けて開口部60からスライド筒部6の軸方向Lへ空調空気Aを吹き出し、スライド筒部6を引き出した後の引出位置602においては、複数のフィン7を閉じてスライド筒部6における複数の吹出穴611からスライド筒部6の周方向へ空調空気Aを吹き出す。 (もっと読む)


【課題】細長い空気吹出口を有し、1本のフィンを空気吹出口の長手方向に設けたレジスタにおいて、風の良好な指向性を確保し、少ない部品点数で簡単に製造可能なレジスタを提供する。
【解決手段】長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口10を有し、空気吹出口10の内側に長手方向に沿って前可動ルーバ3が配設される。前可動ルーバ3は、中央に環状フィン部12を有する1本の縦フィン11から構成される。環状フィン部12は正面視で略長方形の開口部15を送風方向に開口し、両側部に平坦な平板部13a,13bを有して形成される。環状フィン部12の両端に上フィン部16を介して上軸部17が設けられ、且つ下フィン部18を介して下軸部19が設けられる。上軸部16と下軸部17は固定壁の軸受部に回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】コストの低減と検出対象部材の位置検出精度の確保を図るアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ装置1は、ケース2内に設けられるモータ3が発生する回転力を出力する第1減速ギア4とドアに連結される第2減速ギア5とを噛み合わせて第2減速ギア5の回転を減速してドアを駆動し、センサ6によって第2減速ギア5の回転角度を検出する。第2減速ギア5は、回転動作を通じて第2減速ギア5に対する位置ずれを生じないで第2減速ギア5と一体に回転するように突出する軸部51を備える。センサ6は、モータ3が設けられる同一のケース2内に収容されるとともに、軸部51に結合されて一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】ダンパにより空気流路を閉じる場合に、製造時の各部品のばらつきや温度変化による各部品の変形等が生じても、ダンパのシール性を安定して確保できるようにする。
【解決手段】ダンパ76は、閉止板87に連続して設けられた弾性変形可能な可撓部87aを備えている。ケーシング30には、ダンパ76が空気流路の閉止位置にあるときに可撓部87aに係合する閉止位置係合部89が設けられている。閉止位置係合部89は、可撓部87aが係合した状態にあるときに可撓部87aの弾性力によって閉止板87をケーシング30に押し付けるように位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】 リテーナよりも外側に連結ロッドが飛び出すことのない空調用レジスタを提供する。
【解決手段】縦方向に配列する複数の横フィン2と、横フィンに固定され支軸21の回動により揺動するアーム22と、アームの配列方向の一端部に位置する第1のアームに連結するとともに第1のアームと隣接する第2のアームとの間に配置されたリンク部材5と、第2〜4のアームに連結され該アームの揺動により移動する連結ロッド6とをもつ。連結ロッドがリテーナの側壁1cから遠方に移動するときに、リンク部材は、第2〜4のアームの揺動に伴って揺動可能とするように、リテーナに支持されている。連結ロッドには、リンク部材に形成された突部52が嵌合しており且つ連結ロッドがリテーナの一端側の側壁1cに向けて移動するときにリンク部材に対して連結ロッドを相対移動させる長穴63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】送風ガイドを備える空気調和装置において、従来以上に調和空気の温度を最適化する。
【解決手段】送風ガイド5が、混合領域への冷風の流量分布を混合領域への暖風の流量分布に合わせて調節する流量分布調節手段5bを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調調整パネルにおいて、簡便な方法で空調流路のダンパ開閉位置と空調ブロワの風量とを連動して変更する。
【解決手段】
車両用空調調整パネルにおいて、パッセンジャ席側または後席側への空気流路35,36に設けられたダンパ43,46の位置を変更する第1の操作ノブと、空調ブロワの風量を変更する第2の操作ノブと、第1の操作ノブの位置の変更と機械的に連動され、第1の操作ノブの位置の変更に応じて第2の操作ノブの位置を変化させるノブ連動機構と、を備え、ダンパ43,46を閉とする位置に第1のノブの位置を移動させると、第2の操作ノブは移動前の位置よりもブロワ風量を低減する位置に移動し、ブロワの風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】連結部材の移動範囲の拡大を極力抑えつつ、空調風の吹き出し方向の範囲を広げることができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ12のリテーナ14内には、上側ブレード25、中間ブレード27、及び下側ブレード26が上下方向に沿って並設されている。上側ブレード25と中間ブレード27とは第1連結部材28によって連結されている。中間ブレード27と下側ブレード26とは第2連結部材29によって連結されている。そして、上側ブレード25の支軸23bと連結軸25bとの軸間距離T2を、中間ブレード27の支軸23bと第1連結軸27bとの軸間距離T1よりも長くする。また、下側ブレード26の支軸23bと連結軸26bとの軸間距離T4を、中間ブレード27の支軸23bと第2連結軸27cとの軸間距離T3よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制できるとともに、乗員に違和感を与えることのない快適な温調を実現できるマルチゾーンタイプの車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のエアミックスダンパが、対応する空調ゾーン40Aないし40Dの設定温度と各種温度情報検出手段からの温度情報とに基づいて、対応する空調ゾーン40Aないし40Dに対する目標吹出し温度とそれに対応する目標エアミックスダンパ開度とを演算し、制御する第1の制御系41Aないし41Dに加え、複数のエアミックスダンパの目標エアミックスダンパ開度と複数空調ゾーン40Aないし40Dに対する吹出しモードとから、対応する空調ゾーン40Aないし40Dに吹出される温調風の吹出し温度が目標吹出し温度となるようにエアミックスダンパ開度を補正演算し、その開度を決定する第2の制御系54Aないし54Dを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のエアミックスダンパを独立して駆動する二重軸構造の駆動軸の軸中心ずれを防止し、それに伴う温調性能の低下や駆動トルクの増大等を抑制できる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに独立して駆動される複数のエアミックスダンパが一方のダンパの中空駆動軸31C,31D内に他方のダンパの中実駆動軸31A,31Bが貫通されている二重軸構造の駆動軸を有する車両用空調装置であって、その二重軸構造の駆動軸が回転自在に支持されているユニットケース3の側面と中空駆動軸31C,31Dの軸端に設けられている歯車32C,32Dとの間に、中空駆動軸31C,31Dの軸中心を固定する第1の軸中心固定機構38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑化することなく駆動プレートの誤組をより確実に防止する。
【解決手段】摺動ピンを案内する複数のガイド溝2を備え、予め配置された複数の摺動ピン3を予め設定された上記ガイド溝2の嵌合領域R1〜R4に嵌め合わせることによって配置される駆動プレート1であって、上記嵌合領域R1〜R4に隣接するガイド溝2の形状は、上記嵌合領域R1〜R4を有するガイド溝2に嵌め合わせる摺動ピン3が嵌まらない形状である。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置において、スライド式のダンパに形成されるラックギアと、このラックギアに噛み合わされるピニオンギアとを適切に噛み合わせることにより、スライド式のダンパのより正確な位置決め及び異音の抑制を図る。
【解決手段】可撓性を有するラックギアのピニオンギアとの当接領域を該ピニオンギアのラジアル方向に撓ませる撓み形成手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置において、スライド式のダンパが移動可能範囲の端に存在する場合における残留トルクをより低減させる。特にエアミックスダンパにおける残留トルクをより低減させる。
【解決手段】スライド式のダンパに形成されると共に、可撓性を有するラックギアと、ラックギアに噛み合うピニオンギアとを有し、可撓性を有するラックギアの延在方向における端部がピニオンギアから受けるトルクに応じて変形可能とされている。ラックギアの延在方向における端部がせり上がることによりスライド式のダンパから離間している。 (もっと読む)


【課題】ダンパ駆動機構の構成に由来するバックラッシやガタを吸収し、ダンパを精度よく位置決めすることができる構成が簡素でコンパクトな車両用空調装置のダンパ駆動機構およびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転自在に支持されているダンパ7が回転軸7Bから離れた位置に設けられているアクチュエータ22を介して駆動可能とされている車両用空調装置1のダンパ駆動機構20において、回転軸7Bに設けられている従動側ピニオン21と、アクチュエータ22の出力軸22Aに設けられている駆動側ピニオン23と、従動側ピニオン21および駆動側ピニオン23と噛合うように架設されているラック24とを備え、ラック24は、可撓性を有し、従動側ピニオン21および駆動側ピニオン23との噛合い部に一定の押付け力が付与されるように撓ませて架設されている。 (もっと読む)


【課題】2つの送風機のうちの一方を停止させた場合でもエバポレータがフロストすることを防止できる。
【解決手段】車両用空調装置10では、左右独立切替えダンパ52によって空気通路14の上流側が左右に仕切られた状態では、右側送風機30から送風された空気がエバポレータ38の右側部分38Rに干渉した後に右側通路14Rを通って車室内へ吹き出されると共に、左側送風機32から送風された空気がエバポレータ38の左側部分38Lに干渉した後に左側通路14Lを通って車室内へ吹き出される。一方、左右独立切替えダンパ52によって左側送風口36が塞がれた状態では、右側送風機30から送風された空気がエバポレータ38の右側部分38R及び左側部分38Lの両方に干渉した後に右側通路14R及び左側通路14Lを通って車室内へ吹き出される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置のリンク機構について、部品点数の追加を必須とせず、追加部品の着脱による工数を増加させることがなく、且つ構造の簡素化を図って所定の仕様において無駄な構造を生じさせることもなく、オートエアコン設定とマニュアルエアコン設定との双方に対応可能な構成とする。
【解決手段】HVACユニット1に取り付けられるリンク機構17は、マニュアルエアコン用の操作部から引き出された動力伝達部材65が連結可能な連結部43と、オートエアコン用の制御部46からの入力信号を受けて可動するアクチュエータ47が連結可能な連結部44とを有し、これらの連結部43、44のうち、いずれか一方の連結部43、44により連結された動力伝達部材65又はアクチュエータ47を介した入力に基づき吹出モード切換用ドア等の連動機器を制御するものとし、他方の連動機器を制御するための入力に用いない連結部44、43については、上記連動機器以外の機器を作動させる動力を出力するために用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】 冷却空気を提供するエバポレータと、加熱空気を提供するヒータコアとを備えるHVACシステムを提供する。
【解決手段】 暖房空気流路は暖房空気吹出口から吹出すように空気流の方向付けを行い、この暖房空気流路において、暖房ダンパによって暖房空気吹出口から吹出す空気流の流量を制御する。デフロスタ空気流路は、デフロスタ空気吹出口から吹出すように空気流の方向付けを行い、デフロスタダンパドアによってデフロスタ空気吹出口から吹出す空気流の流量を制御する。デフロスタダンパドアは、暖房ダンパドアとは独立して動作する。分離チャンネルは、暖房空気流路とデフロスタ空気流路との間に配置され、暖房空気流路の空気流をデフロスタ空気流路の空気流から隔てる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで後席側の温調性能を向上でき、しかも開発費を少なくできる構成が簡素な4席独立方式の車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータ下流の空気流路が、仕切板により4流路に仕切られ、該4流路に独立して作動されるエアミックスダンパが配設されるとともに、4流路に仕切られたフェイス吹出し流路7Aないし7Dおよびフット吹出し流路8Aないし8Dの中央部の2流路が、リアダクト23A,23B,27A,27Bを介して後席側の右席、左席用のフェイス吹出し口24A,24Bおよびフット吹出し口28A,28Bに接続され、両側部の2流路が、フロントダクト21A,21B,25A,25Bを介して運転席および助手席用のフェイス吹出し口22Aないし22Dおよびフット吹出し口26A,26Bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤の再生を実施しても窓が曇る心配のない車両用空調装置の提供を課題とする。
【解決手段】内気導入ダクト11の吸着剤14より下流側と空調ダクトの出口46との間に、第1ダクト38を掛け渡し、内気導入ダクト11の吸着剤14より上流側から、車外へ第2ダクト43を延ばし、この第2ダクトの入口41よりも上流側位置にて、内気導入ダクト11に、この内気導入ダクト11の内圧が車室の圧力より高いとき閉じるシャッタ機構13を設ける。
【効果】吸着剤14を通過して湿気を含んだ外気は、車室内を通過することなく車外へ排出される。吸着剤14を乾燥させる際に、窓の曇りを防止するために取込まれる空気の量を調節する必要がなく、短時間で吸着剤14を乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉性を向上させる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】外気導入口と車室内の複数の空調用吹出し口とを連結する空調用ダクトに設けられ、前記外気導入口と前記空調用吹き出し口との間に流れる空調空気を遮断する弁を開閉する開閉手段と、ドアが開閉可能な状態か否かを検出する検出手段と、前記検出手段によりドアが開閉可能な状態であることが検出された場合に、前記外気導入口と全ての前記空調用吹き出し口との間に流れる空気を遮断にしないように前記弁を開放するように前記開閉手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


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