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Fターム[3L211DA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ダンパ駆動装置 (133)

Fターム[3L211DA15]に分類される特許

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【課題】 車室内用空気吹出装置が有するダンパプレート14を回動動作させる操作機構10aを構成するダンパノブ17を支持軸18に回動可能に支持して、ダンパノブ17のシム収容凹所17fに収容されて支持軸18の外周に外嵌するシム19のラップ量にて設定された操作荷重を付与する付与手段において、当該ラップ量の変動を防止して、設定された操作荷重が確実に付与するようにする。
【解決手段】 操作機構10aを構成するシム19を、所定の外径の円環状のシム本体19aと、シム本体19aの外周縁から径外方へ突出する突起部19bからなる構成と、ダンパノブ17の連結孔が有するシム収容凹所17fを、シム19を余裕をもって収容する類似形状の構成とし、シム19、シム収容凹所17fに成形誤差がある場合でも、シム19がシム収容凹所17fに余裕をもって収容されて、シム19の支持軸18が貫通する貫通孔17cの縮径が防止されるようにして、シム19の支持軸18に対するラップ量を不変のものとした。 (もっと読む)


【課題】駆動モータからケース本体に伝達されるトルクを小さくして、振動の発生を抑制することができるアクチュエータ装置を提供すること。
【解決手段】ケース本体11と、このケース本体11内に配設されると共にモータケース21を有する駆動モータ20を備えたアクチュエータ装置10であって、このモータケース21の周面には平坦面部24b、24dが形成され、ケース本体11には、平坦面部24b、24dのうち、モータケース21の軸中心Oからの半径方向距離Zが最も小さくなる点X、Y近傍を支持する下側支持脚13、上側支持脚15(モータ支持部)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フット吹出口を通して車室内に吹き出す空気温度が変化することを抑制する。
【解決手段】空調ユニット10では、分離開口部27a、27b、27cは、混合部6内においてそれぞれ異なる空気温度状態の位置に分散されている。カバー部28a、28b、28cを時計方向に回転操作すると、カバー部28a、28b、28cが分離開口部27a、27b、27cを均一に閉鎖して、分離開口部27a、27b、27cが均一の開口率になる。このため、分離開口部27a、27b、27cには、それぞれ異なる温度状態の空気が均等に流入する。したがって、分離開口部27a、27b、27cの開口率が変化しても、分離開口部27a、27b、27cからフット吹出口を通して車室内に吹き出す空気温度が変化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複数の管路に空気流を向けるために、その中を延びる複数のバルブを含むHVAC制御装置の筐体を提供すること。
【解決手段】筐体は、筐体から外側に延びる側部ポートを含み、管路の1つと流体連絡しているタイプのものである。複数のバルブを駆動させるために筐体上に配置された複数の被動歯車を駆動させるための駆動歯車が、筐体上に提供される。被動歯車は、駆動歯車および被動歯車のうち少なくとも1つとかみ合い係合している環状遊び歯車を備える伝達要素を介して駆動歯車に応答する。環状遊び歯車は、駆動歯車と被動歯車の間における効率的なトルクの伝達のために、筐体上に回転可能に支持され、側部ポートを取り囲む。 (もっと読む)


【課題】空調風の風量、風速を十分に確保すると共に指向性にも優れ、しかも、車室内への吹出口を薄い構造とする。
【解決手段】空調装置の吹出口構造10では、シャッター部材39,40が左右調整ノブ33の操作に応じて移動することでケース12内の複数の流路30C,30L,30Rのうち空調風が流れる流路を選択する構成である。従って、ケース12内の流路に左右吹出方向変更用のフィンを複数設ける必要が無い。この結果、ケース12内の流路の有効断面積を確保でき、空調風の風量、風速を十分に確保できる。また、ケース12内の流路30C,30L,30Rが所定の吹出方向へ予め割り当てられており、指向性にも優れた空調風を得ることが可能である。しかも、上述の如くケース12内の流路の有効断面積を確保できるので、車室内への吹出口74を従来よりも車両上下方向又は車両左右方向に薄い構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】全閉時の節度感を1回のみ知覚されるようにするとともに、笛音状の異音の発生を確実に防止し、さらには金型製作のコストを低減する。
【解決手段】リンク機構を構成する歯車の少なくとも一つを径方向に弾性変形可能に形成し、中間歯車4の一つの歯溝に浅い第1小歯溝部43を形成するとともにシャット歯車5の隣接する一対の歯溝に正規の歯溝より浅い第2小歯溝部51、52を形成する。
ダンパプレート2の全閉時に、第1小歯溝部43に隣接する先行歯部44が第2小歯溝部52に噛合し、次いで一対の第2小歯溝部の間にある中間歯部53が第1小歯溝部43に噛合し、さらに後行歯部45が第2小歯溝部51に噛合する。この間、荷重が継続的に発生する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない、簡素な構造の、作動の安定したギヤ式のドア作動装置を提供する。
【解決手段】空調ドアと、ドア回動軸40と、ドア位置を切替えるための入力操作に応じて変位するリンク50と、リンクの変位をドア回動軸に回動変位として伝達する動作伝達機構100と、を備えたドア作動装置において、動作伝達機構を、ドア回動軸に取付けられたピニオン41と、リンクに形成されてピニオンと噛合し、リンクの変位に応じてピニオンを回動させるラック53と、ピニオンに対するラックの作動軌跡を規制するべく、リンクとユニットケースとの間に設けられたガイド機構101とで構成し、ガイド機構101の1つを、リンク側のガイド溝54と、ユニットケース側のガイドピン44とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニットに対する給気状態切り換え操作の操作性を向上させる。
【解決手段】 エバポレータ58に対向するケーシング56の一側壁を、エバポレータ58の横一側方に配置した送風機57からの未調節空気をエバポレータ58に向けて案内する案内壁60として機能するように、その送風機57から離れる他端側ほどエバポレータ58に接近する形状に形成してある空調ユニット36を備え、電動アクチュエータ47の作動で、空調ユニット36への外気の供給を許容する状態と阻止する状態とに切り換わるシャッタ46を設け、電動アクチュエータ47を、案内壁60における送風機57から離れる他端側の外面と、空調ユニット36の収納空間40を形成する壁面との間に配備してある。 (もっと読む)


【課題】デフロスタモードの選択時には単純な制御でフロント側通路とリア側通路の双方の空調風をデフロスタ吹出口から吹出し可能にする。
【解決手段】空調ケース2内の送風路3がフロント側通路3aとリア側通路3bに分割し、フロント側通路3aの下流には第1デフロスタ開口部10、フロントベント開口部11及びフット開口部12を開口し、リア側通路3bの下流には第2デフロスタ開口部16及びリアベント開口部17を開口し、第1デフロスタ開口部10を開閉する第1デフロスタドア13を設け、フロントベント開口部11とフット開口部12を選択的に開閉するベントフット切替ドア14を設け、第2デフロスタ開口部16を開閉する第2デフロスタドア21を設け、第1デフロスタドア13と第2デフロスタドア21とを同じ第1支持軸23で支持する。 (もっと読む)


【課題】サイドベント吹出開口部を常時開放する構成を備えた車両用空調装置において、吹出モードに応じてサイドベント吹出開口部から供給される空気量を制御することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース3のサイドベント吹出用開口部16a,16bの常時開放している部分に通じるサイドベント用通路19a,19bを空調ケース内に設けられたガイド壁20a,20bで画成するとともに、サイドベント用通路19a,19bの開度をサイドベント制御ドア23a,23bにより調節する。サイドベント制御ドア23a,23bは、回転軸31に固装された歯車32をメインレバー27に形成されたギア33に噛合させ、モードドア(ベント用ドア21、デフフット用ドア22)と連動させる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


自動車のドライビング・コンパートメントを換気するためのアセンブリは、外部空気のための第1の吸気口6、コンパートメントからの空気のための第2の吸気口9及び吸気口を通って空気がケーシングに入るようにするための、コンパートメント内へと開いている排気口12を有するケーシング5を含む。アセンブリはまた、個々の吸気口を開口及び閉鎖するための2つの別個の閉鎖部材18、19も含む。リンク・システム20、22、24は、閉鎖部材の閉鎖及び開口動作を互いに依存させるように適合されている。閉鎖部材18、19は、個々の吸気口を開口及び閉鎖するために、リンク・システムによって離間された異なる経路に沿って動くように配置されている。
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本発明は、設置時にハウジング(1)に配置され、かつ第2のフラップ(4)と共に、空気を車内に供給することを制御する自動車の換気システムのフラップ(2)に関する。本発明のフラップ(2)は旋回軸を備え、この旋回軸を中心に前記フラップを旋回させることができる。旋回軸または軸(2”)、および/または旋回軸に隣接するフラップ(2)の他の一部に対して、フラップ面(2’)の少なくとも一部を旋回させおよび/または弾性的に曲げることができる。 (もっと読む)


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