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Fターム[3L211DA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ダンパ駆動装置 (133)

Fターム[3L211DA15]に分類される特許

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【課題】風圧によるシール性を向上する。
【解決手段】従動側ギヤ32に、ドア本体部30の幅方向Wを向いて開口する中空状の肉盗み空間32aを形成し、肉盗み空間32aを、従動側ギヤ32の歯同士の間を繋ぐように形成することにより、ドア本体部30が風圧によって曲げ変形するように従動側ギヤ32の剛性を低下させる剛性低下構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】補助ヒータ不使用時でも通気空調風量の減少を抑制することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】エバポレーター2を通過した空気をエアミックスドア3で流量調整した後、温水ヒータ4で加熱する車両用空気調和装置において、温水ヒータ4の下流側に、必要に応じて温水ヒータ4で加熱された空気を更に加熱する補助ヒータ5を、該温水ヒータ4と対向する位置と対向しない位置との間でスライド自在となるように配置した。駆動機構部は、駆動用ギヤ16と、この駆動用ギヤに噛み合ってエアミックスドア3を任意の位置へと移動させるエアミックスドアガイド7と、駆動用ギヤ16に噛み合って補助ヒータ5をスライド移動させる補助ヒータスライドガイド8から構成する。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】スレーブ制御手段およびこれが制御するアクチュエータの大型化を抑制しつつ、スレーブ制御手段およびアクチュエータを共通化することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】各アクチュエータ制御ユニットは、マスタECUから多重通信のためのアドレスの設定を指示された場合には(510)、ドアサーボを作動して接続した各ドアを駆動し(520、530)、ドアサーボ出力軸の回転作動方向両端側の作動限界位置から回転量を検出し(540)、検出した回転量をマスタECU内に予め設定された回転量とアドレスとの対応関係に照合し(550)、各ドアサーボに接続したそれぞれのドアに対応したアドレスを特定して設定する(560)。 (もっと読む)


【課題】1つのダイヤルで2つの吹き出し口のダンパ開閉を調節可能とさせる。
【解決手段】フェイスレジスター2に設ける前側係止軸D1bをダンパ回動歯車5の前側回動長孔53に係止させ、セカンドベント3に設ける後側係止軸D2bをダンパ回動歯車5の後側回動長孔54に係止させる。
前側回動長孔53および後側回動長孔54には、それぞれ異なる側の端部となるように前側回動長孔53には前側ロック溝53aを設け、後側回動長孔54には後側ロック溝54aを設ける。
そして、ダンパ回動歯車5を回動させると、一方の係止軸は係止する長孔の端部に押圧されるか該長孔に設けたロック溝に入り込み移動されるが、他方の係止軸は長孔が摺動するので移動しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】マニュアル操作の車両用空調装置において、乗員が意識しなくてもエコノミーモードが有効に働くようにする。
【解決手段】温度調節レバー7がMAX−COOL位置にあるときの圧縮機稼働制御温度に対して、温度調節レバー7をMAX−COOL位置から所定範囲(アイドル領域=徐変領域の範囲)以上移動させた位置にあるときの圧縮機稼働制御温度をより高い温度に変化させている。
これによれば、温度調節レバー7をMAX−COOL位置から暖房側へ所定範囲以上移動させることにより、自然に従来のエコノミースイッチをONさせた場合と同様に圧縮機稼働制御温度を高い値に制御することとなる。その結果、マニュアル操作の車両用空調装置においても、乗員が意識することなくエコノミーモードを有効に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】操作ダイヤルの取り付けをワンタッチで行うことができると共に部品点数及びコストの低減を図り、且つ操作ダイヤル上部部位のパネル桟幅を細くすることのできる風向調整装置を提供する。
【解決手段】空気通路1を構成するケース2内に回動自在に軸支されたシャッター3をリンク部材10、11を介して回動操作する操作ダイヤル9を備えた風向調整装置において、前記操作ダイヤル9に、ケース2に設けたダイヤル取付け部8に形成した孔部23よりケース2内に挿入されて該ダイヤル取付け部8の裏面8aに係合する高さの低い逆L字状の係止部24を設けると共に、ダイヤル取付け部8の裏面側上部にケース2の一部を切り欠く切欠部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】作動不良の発生を防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路22を形成する空調ケース21と、空調ケース21の外壁面21aとの間に防塵空間61を形成する防塵カバー60と、空調ケース21内に設けられたエアミックスドア42と、防塵空間61に配置され、エアミックスドア42を駆動するサーボモータ45及びリンクレバー43、44と、空気通路22に設けられ、エンジン冷却水との熱交換により空調空気を加熱するヒータコア40と、防塵空間61を経由してヒータコア40にエンジン冷却水を流通させる温水流入配管46及び温水流出配管47と、空調ケース21のヒータコア40よりも空気流れ上流側を開口して形成され、空調空気の一部を防塵空間61に導入する冷却風導入口62と、冷却風を防塵空間61の外部に排出する冷却風排出口63とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空調風が通る通路を開閉する開閉装置が作動範囲の両端の第一位置から第二位置まで正常に作動可能かどうかを自動的に検査可能とし、作業者の技量に左右されることなく、開閉装置の作動について精度の高い検査を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、空調風の通る通路を開閉する開閉装置を備え、この開閉装置を駆動する駆動手段を備えた空調システムの検査装置において、空調システムの製造時、あるいは空調システムを車両に搭載後の整備時において、空調システム検査工程を実施可能な空調システム検査手段を備え、この空調システム検査手段が実施する空調システム検査工程において、開閉装置が作動範囲の両端の第一位置から第二位置まで移動可能かどうかを検査する開閉装置検査工程の実施命令が設定された場合は、次回の電源投入時に開閉装置検査工程を実施する開閉装置検査手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、変位ユニットに対し変位ユニットの位置に応じた負荷が付与され、被制御装置を所望の操作力で確実に操作する制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、機械的に連結された被制御装置を操作する。制御装置は、作業者によって変位させられるノブを含み、支持部材(14)によって変位可能に支持された変位ユニット(12,16,18)と、変位ユニット(12,16,18)の変位を被制御装置に伝達する連結部材(22,24,26)と、変位ユニット(12,16,18)に対し、変位ユニット(12,16,18)の位置に応じて負荷を与えるカンチレバー部(36)の突起(36a)及び凹凸列38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイスモードの実施時に後席側開口部64、65からの吹き出し空気温度をきめ細かく調整する。
【解決手段】車両用空調装置において、サーボモータ81の回転軸81aの回転に伴って、フェイスモードで、かつエアミックスドア70が最大冷房位置に位置する第1の状態から、フェイスモードで、かつエアミックスドア70が最大暖房位置に位置する第2の状態に遷移して、さらにフットモードで、かつエアミックスドア70が最大冷房位置に位置する第3状態まで遷移可能に構成されている。これにより、フェイスモードを維持した状態で、エアミックスドア70を最大冷房位置から最大暖房位置にまで移動できる。 (もっと読む)


【課題】操作ノブにがたつきを生じさせず、安定した操作荷重を操作ノブに付与して、良好に空気吹出方向を調整することができるレジスタを提供する。
【解決手段】このレジスタは、前可動ルーバ3の横フィン30に操作ノブ6が摺動可能に外嵌され、操作ノブ6により風向を調整するレジスタである。操作ノブ6内に1対のゴム状弾性体63,63が各々独立し且つ間隔をあけて、横フィン30の前縁部に当接して配設される。各ゴム状弾性体63,63は、操作ノブ6内の両側端部寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】品質信頼性の向上、組み付け工数の低減、固定強度の向上を図る。
【解決手段】操作側プーリ11および従動側プーリ12の溝部に掛けられて、操作側プーリ11の回転力を従動側プーリ12に伝達するループ状ケーブル13は、周方向に2本のケーブル13a、13bに分離されており、操作側プーリ11および従動側プーリ12の円板面には、ビス16、17が螺合される雌ねじ穴18が形成され、操作側プーリ11のうち雌ねじ穴18の外縁部とビス16の頭部16aとの間に2本のケーブル13a、13bの一端側の部位が挟まれることによって、2本のケーブル13a、13bが操作側プーリ11に固定され、従動側プーリ12のうち雌ねじ穴18の外縁部とビス17の頭部17aとの間に2本のケーブル13a、13bの他端側の部位が挟まれることによって、2本のケーブル13a、13bが従動側プーリ12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 冷風バイパス通路を有し、乗員に不快感を与えることなく、冷媒通過音を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷風通路17とは別に並設されてヒータコア16を通過していない冷風をフェイス開口部19に向かうように通過させる冷風バイパス通路18が空調ケース10内に設けられ、空調制御装置は、ブロワ15の起動時から予め定める解除条件を満足するまで、蒸発器9の流入部29から発生する冷媒通過音がフェイス開口部19に伝わることを阻止するように、冷風バイパスドア22の開度を調節し、解除条件を満足すると、車室内の空調要求に応じて、冷風バイパスドア22の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えつつ乗員の快適性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される車両用空調装置であって、乗員の上半身側に吹き出される空調空気を流通させるフェイス開口部51と、乗員の下半身側に吹き出される空調空気を流通させるフット開口部52と、フェイス開口部51を開閉するフェイスモードドア61と、フット開口部52を開閉するフットモードドア62と、フェイスモードドア61及びフットモードドア62の開度を調節する駆動機構140と、駆動機構140を作動制御する制御部130とを有し、制御部130は、吹出モードに基づいてフェイスモードドア61又はフットモードドア62の開度を制御する吹出モード切替制御を行うとともに、フェイスモードドア61の開度を所定の範囲内で増減させるゆらぎ制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気の吹き出しを停止させる際に高音の笛吹き音が発生することのないベンチレータを提供する。
【解決手段】本発明の車両用ベンチレータ(1) は、円筒状の外部ケース(11)及び内部ケース(21)と、前記内部ケース(21)内に回動可能に枢支された少なくとも1枚のルーバー(3a,3b,3c)と、前記ルーバー(3a,3b,3c)よりも上流側に回動可能に枢支されたシャットバルブ(5) と、前記ルーバー(3a,3b,3c) の回動と前記シャットバルブ(5) の回動とを連動させる第1リンク部材(6) とを備え、前記シャットバルブ(5) は、前記ルーバー(3a,3b,3c) の回動方向と同じ方向に回動するように構成されてなることに特徴を有する。
(もっと読む)


【課題】低コストでDCサーボモータ停止時の停止位置精度を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】DCサーボモータへの供給電圧の高低によるサーボ停止時の惰性回転量に基づいて、電源電圧に応じてDCサーボモータへの電源供給をカットするポイントを可変させることにより、DCサーボモータの停止位置を目標位置により近いポイントで停止させるようにする車両用空調装置として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】 空気吹出口部の前面(意匠面)が垂直状態から上下方向または左右方向に大きく傾斜している空気吹出装置において、空気誘導路を構成する筒体の前方へ長く突出している周壁面に沿って位置する最端側の後側風向調整板により指向される吹出空気流の当該壁部への付着現象を抑制して、吹出空気流の局部的は指向性(ポイント性)を向上させる。
【解決手段】各後側風向調整板22における筒体11における長く延出する側の周壁面11cに沿う最端側の後側風向調整板22aを他の後側風向調整板22より大きく回動動作させる回動機能を備え、空気吹出口部12aから吹出する空気流を周壁面11cの延長方向に対して拡開して傾斜する方向に指向させる際に、最端側の後側風向調整板22aを他の後側風向調整板22より大きく回動動作させて、吹出空気流の周壁面11cに対する付着現象を大きく抑制する。 (もっと読む)


【課題】空気の吹出方向を、低コスト且つ小型な構造で、所望の範囲で連続的に変化させ得る車両用空気吹出口装置を提供する。
【解決手段】正逆回転可能な駆動手段37の正回転時のみに、回転駆動力を、第一の伝達手段62にて第一の往復動部材46側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて第一の往復動部材46を往復動させることにより、第一の風向部材22を往復回動せしめる一方、駆動手段37の逆回転時のみに、回転駆動力を、第二の伝達手段92にて第二の往復動部材78側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて、第二の往復動部材78を往復動させることにより、第二の風向部材24を往復回動せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアの吹出量を緩やかに変化させることができる車両のエアダンパ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両のエアダンパ装置10は、弁箱に相当する筒体21と、弁体に相当するダンパプレート22Cと、弁棒に相当するダンパ軸25とを備えており、ダンパプレート22Cを筒体21の軸に平行に配置し、ダンパ軸25を基準にして車室側へ延びるメンバーをダンパプレート22Cの第1プレート27、反車室側へ延びるメンバーをダンパプレート22Cの第2プレート28としたときに、第1プレート27又は第2プレート28には、開口29が設けられている。 (もっと読む)


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