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Fターム[4B015NP06]の内容

酒類 (1,863) | 蒸留酒の製造工程 (136) | 粕(蒸留残渣)の処理 (13)

Fターム[4B015NP06]に分類される特許

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【課題】アルコールを実質的に含有せず、かつ梅酒の良好な風味を有する梅酒エキスの製造方法を提供する製造方法を提供する。
【解決手段】梅酒を減圧蒸留することによって残留液を取得し、残留液に加水してBrixを50〜70に調整することを含む、梅酒エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】泡盛の蒸留残渣を原料として用いて、風味がよく機能性を有した飲料及び食品を安価に製造し、蒸留残渣の有効利用を図る。
【解決手段】泡盛の原料となる精白米を洗米する洗米工程と、該洗米工程で得られた洗米を浸漬する浸漬工程と、該浸漬工程で得られた浸漬米を蒸米にする蒸きょう工程と、該蒸きょう工程で得られた蒸米を冷却するとともに、黒麹菌を添加して保温する製麹工程と、該製麹工程で得られた麹米に酵母と水を加えて発酵させる発酵工程と、該発酵工程で得られた醪を蒸留処理して泡盛に仕上げる蒸留工程とを備えた泡盛の製造方法であって、前記蒸留工程で生じた泡盛蒸留粕を固液分離して機能性食品及び/又は調味料にそれぞれ加工する機能性食品加工工程を備える。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕に含まれる成長促進物質やα-トコフェロールを抽出する。
【解決手段】焼酎粕を固液分離して得られる液体部分又はその濃縮液のpHを8.9〜9.1に調整する第1工程と、その後、液体部分又はその濃縮液に対してヘキサン抽出を行う第2工程と、ブトキシブチルアルコール及び/又はα-トコフェロールを含む画分を分離する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
ビール製造工程で発生する余剰酵母に含まれる有用なアルコール等の成分を、品質を劣化せずに分離回収し、蒸留酒及びリキュールの製造に活用するとともに、環境負荷の少ない廃棄物処理技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
発酵を終えて発酵タンク(7)又は熟成タンク(8)の下部に沈殿した余剰酵母(E1)は、酵母回収タンク(10)に回収され、次いで、減圧蒸留装置(11)へ移動され蒸留が行われる。この蒸留酒には油分由来の濁りを多く混入しているため、蒸留酒(G)は、冷却タンク(12)を経た後に、メンブレンフィルター(13)を用いて氷点下温度で濾過する。また、タンクに保存した蒸留酒に梅と糖類を添加し、その後、濾過して、リキュールを製造する。 (もっと読む)


【課題】濾布の有効利用面積に向上させ、濾過効率が低下しない装置を提供すること。また、フィルタの目詰まりを解消する装置を提供すること。さらに、固液分離に係る電気エネルギーの電力使用量を抑え、エネルギーフリー構造とする装置を提供する。
【解決手段】水平に配置され、化学繊維からなる長繊維の濾布が設けられたフィルタ1と、前記フィルタ1に焼酎粕廃液を供給する供給装置3と、フィルタ1で濾した濾過液を回収するトレー2と、フィルタ1を傾けて残渣を回収するための駆動手段4と、を備えたことを特徴とする焼酎粕の廃液濾過装置10である。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置や動力源を要することなく、エネルギー消費を軽減させた焼酎粕廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 麦焼酎の焼酎粕廃液に米糠、ふすま等の穀類の糠を混入して攪拌する攪拌槽2と、穀類の糠が混合された焼酎粕廃液を縦方向に平行に配列された板材33の表面に沿って流下させながら送風して水分を蒸発させて濃縮する濃縮装置3と、濃縮された焼酎粕廃液が流し込まれる浅い複数のトレイ5を備え、複数のトレイ5を間隔をあけて多層に配置し、各トレイ相互の隙間に通風して乾燥させて上記トレイ上でシート状の固形物に形成する乾燥装置4とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】焼酎もろみを効率的に固液分離する方法を提供すること。
【解決手段】芋焼酎もろみを予備ろ過し、ろ過物を圧搾ろ過によりもろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、ならびに該方法により得られたもろみ液部を蒸留して留出させたアルコール分を含有する焼酎。 (もっと読む)


【課題】配合飼料原料として使用できる程度に蒸留廃液を濃縮できるとともに蒸留廃液の栄養価を維持できるようにする。
【解決手段】飼料用油脂を添加して3重効用濃縮装置を用いて水蒸気雰囲気において80℃以下の温度で濃縮を行うようにして、水分が40wt%程度になるまで濃縮しても焼酎粕濃縮廃液に流動性を残し、さらには、蛋白質、糖質、脂質、ビタミン等の栄養価も損なわれないようにして、焼酎粕濃縮廃液を飼料に添加した場合には、肉に対して抗酸化性を増加させ、肉汁の漏出量を少なくし、さらには肉味もよくすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】焼酎製造過程において、廃棄物を限りなくゼロにするシステムを構築し、焼酎醪に対して蒸留する前に固液分離を行い、得られた醪液部、醪固形部を利用して、新規な、焼酎、飲食品、飼料、発酵物の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)焼酎醪に天然ろ過助剤を添加した後、醪液部と醪固形部に固液分離し、(2)前記工程(1)で得られた醪固形部を固体蒸留して芳醇型焼酎を得る。 (もっと読む)


【課題】焼酎製造過程において、廃棄物を限りなくゼロにするシステムを構築し、焼酎醪に対して蒸留する前に固液分離を行い、得られた醪液部、醪固形部を利用して、新規な、焼酎、発酵物、食品、飼料及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】焼酎醪を蒸留することなく醪液部と醪固形部に固液分離し、前記工程で得られた醪固形部を固体蒸留して芳醇型焼酎を得る。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕から得られる濃縮液を蒸留して得られる気体を冷却するための冷却水をなくすことができ、さらにアルコール蒸発のための蒸気の使用量を低減できる焼酎粕処理設備を提供すること。
【解決手段】本発明に係る焼酎粕処理設備は、焼酎粕を固液分離する固液分離手段と、該固液分離手段により分離された分離液を減圧下で濃縮する濃縮手段1と、該濃縮手段1で生成する気体中からエタノールを分離回収するエタノール回収手段8とを有する焼酎粕処理設備において、前記濃縮手段1で生成する気体を圧縮して液化する圧縮機6を備えることを特徴とする。本発明の好ましい態様は、前記圧縮機6で生成された液体の温度が、80℃〜90℃の範囲であることであり、他の好ましい態様は、前記圧縮機6が、高速回転容積式であることである。 (もっと読む)


【課題】 発酵もろみの固液分離を容易にし、その固形部を有効に食品素材として利用すること。
【解決手段】 焼酎もろみを、天然ろ過助剤を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、及び該方法により得られた固形物。 (もっと読む)


【課題】新規でかつ効率的な焼酎製造法を提供する。
【解決手段】 焼酎の製造方法であって:(a)第1の糖質原料に酒母を添加し、第1の焼酎原料を得る工程;(b)添加した酒母を活性化する工程;(c)該第1の焼酎原料を発酵し第1の醪を得る工程;(d)該第1の醪に第2の糖質原料を添加し第2の焼酎原料を得る工程;および(e)該第2の発酵原料を発酵し第2の醪を得る工程を包含する。前記活性化する工程は、前記第1の焼酎原料に酸素を提供すること、振盪培養する、または通気攪拌することによって行われる。 (もっと読む)


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