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Fターム[4B016LK05]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 副原料、添加物 (1,271) | 有機化合物 (598) | 有機酸エステル、リン脂質 (15)

Fターム[4B016LK05]に分類される特許

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【課題】本発明は、副作用のない天然由来の抗インフルエンザウイルス作用を有する物質を見出し、当該物質を含有する新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、梅エキスから単離精製された5−ヒドロキシメチル−2−フルフラール有機酸エステルに、ヒトA型インフルエンザウイルスに対する優れた抗ウイルス作用があることを見出した。さらに、当該物質は現在世界的大流行を引き起こしている新型インフルエンザウイルス株(A/Narita/1/2009(H1N1))のノイラミニダーゼ活性阻害作用と当該ウイルスによる赤血球凝集阻止作用の2つの作用を持つので、副作用のない天然由来の新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高粘性液状食品本来の物性や外観を過度に損なうことなくマヨネーズ風味に味付けしてある味付き液状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を1.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し10〜200部である粘度が0.1〜5Pa・sの液状調味料を、粘度が3〜1000Pa・sの被添加液状食品に加えて分散する工程を有し、前記液状調味料の添加量が前記被添加液状食品100部に対して0.01〜20部である味付き液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フライ調理による油の吸収量が低減された成型ポテトチップスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)プロピレングリコールパルミチン酸エステル及び/又はプロピレングリコールオレイン酸エステルを含有することを特徴とする成型ポテトチップス。(2)成型ポテトチップス原料(例えば、乾燥ポテト粉末、乾燥マッシュポテト、乾燥ポテトフレークのうち単独または2種以上のもの)にプロピレングリコールパルミチン酸エステル及び/又はプロピレングリコールオレイン酸エステルを添加して成型ポテトチップス生地を調製する工程を含むことを特徴とする成型ポテトチップスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1が、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着する結着剤を用いることなく均質化処理されてなる植物体廃棄物製シート状体4を得るための方法は、搾汁残渣等1をマスコロイダー等で均質化処理してペースト2とする均質化過程P1と、ペースト2を加圧処理によって原シート状体3に形成する成形過程P2と、原シート状体3を熱風乾燥等によって乾燥処理する乾燥過程P3とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】エグ味や渋みを有さず、またタマネギが本来有するおいしさや甘さを有するタマネギ抽出物およびその製造方法並びに前記特性を有するタマネギ抽出物を含有する香料組成物および飲食品を提供する。
【解決手段】グルタミルメチオニンが350ppm以上、且つ、クエルセチンが170ppm以下、且つ、プロトカテキュ酸が650ppm以下であり、さらに、クエルセチン/グルタミルメチオニンの重量比が0〜0.49で、且つ、プロトカテキュ酸/グルタミルメチオニンの重量比が0〜1.86であるタマネギ抽出物。このような特性を有するタマネギ抽出物は、生タマネギを抽出および/または搾汁した液を濃縮して得たタマネギ粗抽出物を、加熱処理し、さらに有機溶剤で分配洗浄する、あるいは生タマネギを加熱処理した後に抽出および/または搾汁し、さらにこの抽出液または搾汁液を濃縮後、有機溶剤で分配洗浄するなどの方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】野菜の持つ健康感を損なうことなく、よりおいしく、且つ、効率的に野菜を食することが可能な野菜含有のハードキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乾燥野菜40重量%以上、油脂1〜15重量%、ゲル化剤0.1〜10重量%、界面活性剤0.1〜5.0重量%及び水分5〜15重量%を含有する野菜加工品部と、水分値が5重量%以下であるハードキャンディ部とからなり、前記野菜加工品部と前記ハードキャンディ部の表面積の比が1:20〜5:1であることを特徴とする野菜含有ハードキャンディ。該野菜含有ハードキャンディは、乾燥野菜に油脂と膨潤させたゲル化剤を混合し、最後に界面活性剤を混合して野菜加工品を調製する工程、及び野菜加工品を押し出して線状にし、ハードキャンディと組み合わせる工程、又は野菜加工品とハードキャンディとを線状にして組み合わせる工程を経て製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポテトマッシュ及びポテトマッシュの製造方法を開示する。
【解決手段】ポテトマッシュは、マッシュドポテト、ポテトパティ、ポテトパンケーキ、及びポテトスナックなどの食品を製造するために使用することができる。ポテトマッシュは、フレーク、フラニュール、顆粒、粒塊、シート、断片、小片、粉末、及び微粒子などの乾燥ポテト製品を形成するためにも使用することができる。乾燥ポテト製品は、マッシュドポテト、ポテトパティ、ポテトパンケーキ、ポテトスナック、パン、グレービー及びソースなどの多種多様な食品に使用するのに好適である。マッシュ及び/又はそこから製造される乾燥製品から作られる食品は、ポテトの風味が高く、歯ごたえがよい。特に好ましいのは改良された加工チップスである。 (もっと読む)


【課題】つながりが弱く作業が難しい生地のつながりが改善された成型ポテトチップスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物ステロールを含有することを特徴とする成型ポテトチップス。 (もっと読む)


【課題】収穫後に一定時間が経過したウメ又はアンズ果実であっても、効率よく液体を含浸できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】収穫から少なくとも1日経過したウメ又はアンズを原料とし、該原料を、界面活性剤を少なくとも含む水に浸漬して、該浸漬と同時又はその後に含浸させる成分のウメ又はアンズへの含浸効率を改善するウメ又はアンズの処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フライ調理時の油の吸収量が低減されたポテトチップスの製造方法を提供する。
【解決手段】スライスしたジャガイモを、ジグリセリン脂肪酸エステルの水分散液中に浸漬した後、フライ調理すると、得られたポテトチップは、油の吸収量が低減する。使用するジグリセリン脂肪酸エステル中のモノエステル体含有量は70%以上であることを特徴とする。また、ジグリセリン脂肪酸エステルの水分散液100質量%中のジグリセリン脂肪酸エステルの含量に制限はないが、通常約0.5〜5.0質量%、好ましくは約1.0〜4.0質量%となるよう調整するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形ポテトチップスの生地を圧延ローラーで成形する際に、該ローラーへの生地の付着を抑え、成形された生地の回収率を向上できる成形ポテトチップス生地改良剤を提供する。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する成形ポテトチップス生地改良剤であって、該ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリン100%中、ジグリセリンの含有量が10%以下、トリグリセリンの含有量が80〜99.9%、テトラグリセリンの含有量が10%以下であることを特徴とする成形ポテトチップス生地改良剤。 (もっと読む)


【課題】 熱湯を加えて約4分で戻りかつほぐれがよく、蒟蒻特有の食感を有する乾燥蒟蒻麺を用いたインスタント食品を提供する。
【解決手段】 重量比で2.2〜2.8の蒟蒻粉と8〜14のデンプンから通常の手段により厚さ0.5mm〜2mmの平麺状の蒟蒻を成形した後、蒟蒻の組織を脆弱化し、次いで低糖化水飴を5 〜15%含浸させ乾燥変性防止処理して脱水した後可食性乳化剤で付着防止処理して乾燥させて得た乾燥蒟蒻麺とスープ調味料ならびに具材を袋またはカップ状容器に包装したことを特徴とするインスタント食品。 (もっと読む)


【課題】添加物が不要でタマネギそのままの状態で簡単に製造でき、刺激臭が少なく甘さと風味を備え、かつ生理活性成分の含有量に優れる醗酵黒タマネギ及びその加工物並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】生タマネギを自己醗酵させたものであることを特徴とする醗酵黒タマネギ。 該醗酵タマネギにおいて、自己醗酵は温度が50〜85℃の範囲内、湿度が70〜95%の範囲内で醗酵させ、熟成するものである。該醗酵黒タマネギを加工したことを特徴とする醗酵
黒タマネギ加工物。生タマネギを自己醗酵させることを特徴とする醗酵黒タマネギの製造方法。 (もっと読む)


【課題】野菜の食感の経時的な低下を防ぐことを可能にした加工野菜製品およびその製造方法、並びに該加工野菜製品を用いた巻き寿司製品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】食酢を含有したアルギン酸カルシウム被膜で被膜形成された加工野菜製品であって、食酢を含有したアルギン酸カルシウム被膜中のカルシウムと酢酸とのモル比が、1:0.1〜1.8である上記加工野菜製品およびその製造方法、並びに該加工野菜製品を用いた巻き寿司製品およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
葡萄風味の、リンゴやナシなどのナシ状果を提供する。葡萄風味のナシ状果は、天然の食品添加物アントラニル酸メチルを使用して、丸ごとのリンゴ、なし、その他のナシ状果実に葡萄風味を付けることによって製造される。葡萄風味のナシ状果製品はまず最初に葡萄風味付け用の混合剤を生成または調合して製造される。前記葡萄風味付け用の混合剤は、一般に安全、または「GRAS(安全食品認定)」の無毒の食品用液であると認識されているものである。アントラニル酸メチルは、一般に葡萄エッセンス化合物を示すものであるが、メチル−O−アミノ安息香酸、橙花油、及び2−アミノ安息香酸メチルエステルとも言及される。収穫後、丸ごとで切られていない状態のリンゴまたはナシは、前記混合剤に浸漬されるか、またはスプレーされる。前記果物は、果皮から前記混合剤を吸収して、前記葡萄風味が前記ナシ状果の中果皮に与えられる。 (もっと読む)


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