説明

Fターム[4B026DP03]の内容

食用油脂 (6,290) | 製法、装置の特徴 (592) | 加熱 (85)

Fターム[4B026DP03]に分類される特許

81 - 85 / 85


【課題】得られる粉末油の劣化乃至酸化を防止することができると共に、食感を損なうことなく、製造上の煩雑さがなく、環境に配慮されたかつ軽量で運搬し易い粉末食用油の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の粉末食用油の製造方法は、ジャケット付き蒸気温熱釜に注入された液状の食用油を前記蒸気温熱釜に温熱蒸気を導入し、その温熱雰囲気下で攪拌してペースト状乃至ゼリー状となし、ついで得られた生成物を粉末化する。温熱蒸気の温度が10℃〜30℃であり、また粉末食用油の粒子径が8〜30μmである。 (もっと読む)


【課題】
得られる遠赤焙煎ゴマ油の品質ばらつきを軽減し、また酸化安定性を向上することができる遠赤焙煎ゴマ油の製造方法及びこの製造方法によって得られる遠赤焙煎ゴマ油並びにこの遠赤焙煎ゴマ油を調合したゴマ油を提供する。
【解決手段】
生ゴマ種子を遠赤外線を熱源とする加熱炉を用いて焙煎するに際し、生ゴマ種子の水分を4.50〜6.99重量%に調整し、水分調整した生ゴマ種子を160〜205℃の到達最高品温で焙煎した。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れ、しかも搾油性に優れたモリンガオイルを提供すること、並びに酸化安定性に優れたモリンガオイルを搾油性よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子を全粒のまま120〜140℃で焙煎して得られる種子の嵩比重を0.45〜0.50g/cmの範囲に調整した後に圧搾法により搾油して得られる酸化安定性に優れたモリンガオイルと、モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子から搾油によりモリンガオイルを製造するにあたり、モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子を全粒のまま120〜140℃で焙煎し、次いで得られる種子の嵩比重を0.45〜0.50g/cmの範囲に調整した後、圧搾法により搾油することを特徴とする酸化安定性に優れたモリンガオイルの製造方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、水素化を用いず、栄養的かつ機能的に優れたショートニングを製造するための化学的エステル交換により、ポリ不飽和脂肪酸及び微量栄養素に富み、トランス型脂肪酸を含まないショートニングを商業的に製造する方法に関するものである。
本方法は、下記段階を含む。
パームオート及びパームステアリンを米ぬか油と混合する段階;
ナトリウムメトキシド触媒の存在下で、エステル交換させる段階;
触媒を不活性化させる段階、
温水で洗浄する段階、
得られた生成物を脱臭する段階;そして最後に
当該エステル交換された生成物を、制御条件の下、マーガリン結晶化装置に通す段階、 その後の充填及び調質段階。 (もっと読む)


本発明によれば、実質的に乳化剤無添加でありながら乳化安定性が良好であり、作業適性に優れた含水油脂組成物、およびその製造方法が提供される。本発明による製造方法にあっては、炭素数18以上の脂肪酸を構成脂肪酸とする飽和脂肪酸トリグリセリド類を1.5〜4.5重量%含んでなる油脂を用意し、この油脂を融解し、その後飽和脂肪酸トリグリセリド類が安定型以外の結晶型の結晶となるように、急速に冷却する。次いでこの油脂を、飽和脂肪酸トリグリセリド類の少なくとも一部が安定型結晶となるように、再加熱し、再加熱後の油脂に水性媒体を加えて乳化する。これにより乳化剤を実質的に含まない、安定した含水油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


81 - 85 / 85