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Fターム[4B026DP03]の内容

食用油脂 (6,290) | 製法、装置の特徴 (592) | 加熱 (85)

Fターム[4B026DP03]に分類される特許

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【課題】食塩あるいは油脂を低減しても、風味、食感を損なわない、食品、特に畜肉加工食品、を減塩、低カロリー化できる調味料を提供する。
【解決手段】5’−ヌクレオチド含有酵母エキス、グルタチオン含有酵母エキス、単糖類、デキストリン及び食塩を含有した水溶液又は水懸濁液を加熱した酵母エキス加工調味料1〜10重量%、食用固形脂100重量部及び水0.3〜5重量部を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感がある水中油型乳化油脂組成物、更にはその新規製造方法、殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、間接冷却工程(4A)をこの順で実施するか、或いは、通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、蒸発−還流式冷却工程(4B)をこの順で実施することを特徴とする、水中油型乳化油脂組成物の殺菌方法、製造方法、更にはこれにより得られた水中油型乳化油脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】てんぷら油、とんかつ油等の植物性食用廃油を処理して再度の使用に供する方法を開発する。
【解決手段】本発明廃油の処理方法は、廃棄処分されたてんぷら油、とんかつ油等の植物性の食用油に対し、花崗岩を900〜1100℃の温度範囲で約2時間焼成したものを粉砕して粉末を調製し、該粉末を400℃に加熱した後170℃〜190℃の温度範囲に保った廃油に投入して撹拌し、当該微粉末を分離除去して再生油を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食用胡麻を擂った際に発現する軽い擂り立て香を有し、外観にも優れた胡麻香味油を得る。
【解決手段】白胡麻を焙煎した場合に明度がL=48〜60となる条件で焙煎した胡麻を、焙煎胡麻中の水分5質量%以下、品温が80℃以下の条件で圧搾する胡麻香味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 n−3系多価不飽和脂肪酸であるα−リノレン酸が強化され、かつ酸化安定性、調理適性および風味に優れた食用油の製造方法を提供する。
【解決手段】 α−リノレン酸の含量が50重量%以上、かつトランス型脂肪酸の含量が4重量%以下であるフラックス油に、オレイン酸の含量が60重量%以上である高オレイン酸の油脂を加え、オレイン酸とα−リノレン酸の重量比を、オレイン酸:α−リノレン酸=1:0.2〜0.6とし、α−リノレン酸の含量が10重量%以上であることを特徴とする食用油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の熱水溶解法やオーブン法は、長時間の熱水や空気との接触により、加水分解や酸化などにより油脂の分解や変質が問題となる。また、採油操作等が煩雑で高価な設備を要し、準備や後始末にも長時間を要する。
【解決手段】動物の脂肪組織の加熱にマイクロ波を使用することにより、脂肪組織の破壊、油脂成分の融解などを同時に行え、従来法に比し、水や空気との接触が避けられ油脂変質の防止ができる。また、処理操作簡単で、処理時間も短い。 (もっと読む)


【課題】安定な水中油型乳化組成物を提供する。更には、水中油型乳化組成物の調製方法において、油相の含量が70%以上である水中油型乳化組成物について、均質化工程を採らずに調製する調製方法、加えて、加熱工程を採らずに調製する方法を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物に、ヒドロキシプロピルセルロースを添加する。
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【課題】αリノレン酸を脂肪酸組成として含むトリグリセリドと、トコトリエノールとの両方を含有するキウイ種子を用いることにより、優れた高脂血症改善作用等を有し、且つアレルギー疾患等を効果的に予防することができる油脂組成物油脂組成物を提供する。
【解決手段】 本油脂組成物は、トリグリセリドと、トコトリエノール及びトコフェロールのうちの少なくとも1種と、を含有し、トリグリセリドは、脂肪酸組成として、40〜80wt%のαリノレン酸を含むことを特徴とする。油脂組成物の全質量を100wt%とした場合、トコトリエノール及びトコフェロールのうちの少なくとも1種を10〜35wt%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生地温度が低い場合でも分散性が良く、生地中に適度な大きさの気泡を安定に形成させることができ、食感、風味、口溶け感等に優れたケーキ類等の気泡含有食品を製造することのできる食用起泡剤の提供。
【解決手段】O/W型乳化物であって、糖アルコールと、乳化剤としてレシチン、蔗糖脂肪酸エステル及びグリセリン脂肪酸モノエステルとを含み、乳化されている油脂粒子が、5μm未満に頂点を有する粒径分布と、5μm以上、20μm以下に頂点を有する粒径分布の2つの粒径分布を有する。 (もっと読む)


1,3-ジオレイル-2-パルミトイルグリセリド(OPO)を含有する組成物の製造方法は、約2〜約12のヨウ素価(IV)を有するパーム油ステアリンを、オレイン酸又はそれらの非グリセリドエステルとともに、酵素によるエステル交換にかけることを含む。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮化を図るとともに、広い保管場所などを必要とせず、しかも、温度制御の制御性を向上し、かつ、装置全体の小型化を図りながら連続的な処理を可能にする。
【解決手段】マイクロ波による固形油脂性食品の油脂結晶の安定化装置において、箱の中に梱包された固形油脂性食品にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、上記マイクロ波照射手段を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記マイクロ波照射手段により照射されるマイクロ波によって上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されるように上記マイクロ波照射手段を制御し、上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されて加熱されることにより、上記固形油脂性食品の油脂結晶が安定化されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、甘い香りが強く、調理に用いたときに風味豊かな調理品や加工食品等の食品を得ることができる食用油脂、およびこれを用いた風味豊かな調理品や加工食品等の食品を提供する。
【解決手段】バニリンを含有する食用油脂および、オリザノール含有油脂を加熱する食用油脂の製造方法。バニリンを含有する食用油脂および、オリザノール含有油脂を加熱して得られる食用油脂を用いた食品(例えば、海老の天ぷら、マヨネーズ)。オリザノール含有油脂として、例えば胚芽油を用いる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル触媒を用いて、健康上好ましくないと言われているトランス酸の生成量が少ない硬化油を、従来法と同程度の製造条件で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル触媒を用いて、反応温度80〜130℃で硬化することを特徴とするトランス酸生成量の少ない食用油脂の製造方法を用いて食用油脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 近年における消費者の健康志向の高まり及び風味の問題などから、チョコレートやマーガリンなど食品用途には、添加物が配合されておらず、また水分量が多い配合においても乳化が長期にわたって安定な油中水型乳化油脂組成物が望まれていたが、従来は、水分量が多いと食品添加物である乳化剤や増粘安定剤を多量に添加する必要があった。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物の製造時に、Aユニット(3)〜(6)による油脂の晶析に際して加圧晶析技術を用い、且つ得られた混合物をピンマシン(9)などにより撹拌して均質化を図ることで、その配合中に乳化安定化のための乳化剤や増粘安定剤等の添加物が配合されていなくても、また水分量が多くても水滴が微細で単分散となり、乳化が安定で、長期間保存しても水分離が無く衛生的にも物性的にも安定な製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ウツボの皮から油(オイル)を効率的に抽出することのできる方法を提供し、さらに、抽出されたウツボのオイルを含有する化粧品及びサプリメントを提供する。
【解決手段】 ウツボを圧力釜に入れ、水温125℃で30分煮沸し、皮を身から分離し、ウツボの皮をこし布で濾過し、得られた液体を水温60℃〜80℃の湯に入れ、水温略5℃まで冷却し、油分の層と水分の層とに分離されたとき、油分のみに水温60℃〜80℃の湯を加え、水温略5℃まで冷却し、必要に応じて上記湯に入れるステップと、冷却するステップとを繰り返すことによりオイルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】使用済食用油脂に含まれる様々な不純物を同時かつ効率的に除去できる使用済食用油脂の再生処理方法及び再生処理剤を提供する。
【解決手段】50-180℃まで加熱された使用済食用油脂を、着色物質を選択的に吸着できる処理剤A(酸化ケイ素(SiO2)と酸化アルミニウム(Al2O3)との合計含有量が乾燥ベースで90wt%以上、Al/Si原子比が0-0.3である粘土をギ酸等の有機酸で処理して得られる150-600m2/gのBET比表面積、0.6mmol/g(-5.6≦Ho≦+3.3)以上の表面固体酸量を有する処理剤)と一定時間接触させ、遊離脂肪酸を選択的に吸着するか遊離脂肪酸と反応させ、遊離脂肪酸を油脂に難溶の化合物に変換する処理剤B(酸化マグネシウム等を50-600m2/gの比表面積を有する平均粒子径2-400μmの無機多孔質体微粒子に担持した処理剤)と一定時間接触させた後、処理剤A,B及びこれらの反応生成物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 抱水性、保形性が良好な乳化組成物、およびその製造方法の提供。
【解決手段】 炭素数18以上の脂肪酸を構成脂肪酸とする飽和脂肪酸トリグリセリド類を含む油脂を少なくとも含んでなる油相成分を調製する。次に、この油相成分を融解し、その後飽和脂肪酸トリグリセリド類が安定型以外の結晶型の結晶となるように、急速に冷却する。次いでこの油相成分を、飽和脂肪酸トリグリセリド類の少なくとも一部が安定型結晶となるように、再加熱し、再加熱後の油相成分に水性媒体を加えて乳化する。そして、上記調製、融解、冷却、および再加熱工程のうち、少なくとも一工程において、エルカ酸を構成脂肪酸とするショ糖脂肪酸エステルを油相成分に加える。これにより、抱水性および保形性に優れた、安定した乳化組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】大豆独特の好ましい風味のある大豆香味油を簡便に高収率で得ることができ、かつ他の油と混合してマスキング剤として用いることができる焙煎大豆油の製造方法、及び焙煎大豆油を提供する。
【解決手段】本発明の焙煎大豆油の製造方法は、大豆を焙煎温度120〜200℃で焙煎処理する工程と、焙煎処理された大豆の水分含量を7〜13質量%に水分調整処理する工程と、水分含量が調整された大豆を圧搾処理により油分を得る工程とを含むことを特徴とし、得られた焙煎大豆油は優れた油脂用マスキング剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】大豆油製造工程における抽出工程、精製工程を簡略化し、大豆独特の好ましい風味のある大豆香味油を高収率で得て、かつ、油分の少ない搾油大豆を原料として醤油を効率的に製造することができる、大豆油及び醤油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の大豆油及び醤油の製造方法は、大豆を過熱水蒸気により145〜190℃の温度で加熱処理する工程と、加熱処理された大豆から蒸気を分離し、膨化する工程と、膨化させた大豆を圧搾処理して大豆圧搾油および搾油大豆を得る工程と、大豆油についてはさらに大豆圧搾油を脱ガム処理する工程、醤油についてはさらに搾油大豆を原料として製麹等の処理をする工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水不溶性物を添加することなく、肉の風味とコクを十分に有する香味油を提供する。
【解決手段】実質的にビタミンE、酸化防止剤が添加されていない食用固形脂(たとえばラード)100重量部に、水と酵母エキス加工調味料0.3〜5重量部を混合し、120℃に加熱して10分間保持した後、撹拌しながら冷却して香味油を製する。 (もっと読む)


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