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Fターム[4B026DP03]の内容

食用油脂 (6,290) | 製法、装置の特徴 (592) | 加熱 (85)

Fターム[4B026DP03]に分類される特許

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本発明は、天然カロテンが豊富な精製パーム油の商業的な製造プロセスを開示する。この天然カロテンが豊富な精製油の製造プロセスは、(i)粗パーム油を分画して液体画分及び固体部分を形成する工程;(ii)液体画分を固体部分から分離する工程;(iii)液体画分を脱ガムする工程:(iv)脱ガムされた液体画分を中和して遊離脂肪酸及び不純物を実質的に除去する工程;(v)中和工程で生じたセッケンを洗い流す工程;並びに(vi)工程(v)の中和された産物を脱臭してそれに含まれる残留遊離脂肪酸及びその他の不純物を除去することで、遊離脂肪酸を0.1%未満含有し、カロテン含量保持率が約75%であり、ヨウ素価が60未満であり、過酸化物価がゼロである精製パーム油を形成する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄されることが多かった魚の頭部を利用し、有害成分の含有量が少なく、コストが低廉で、少ない投与量でも投与後短時間で効果が得られる血圧降下物質の提供。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして回収した魚油から成る。 (もっと読む)


【課題】さわやかなサンショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いサンショウオイル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンショウオイルの製造方法は、サンショウの乾燥果皮100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記サンショウの乾燥果皮を砕く第3の工程と、前記混合物からサンショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 良好な口溶け、良好なスプレッド性を維持し、離水やオイルオフが少ないマーガリンやファットスプレッド用の油中水型乳化油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 下記のA成分、B成分、及びC成分からなる油脂組成物100質量部に対し、メチル化度が50%以上のペクチンを1〜5質量部、及び水を20〜150質量部を含む、油中水型乳化油脂組成物。
A成分:融点が38〜60℃で、構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換極度硬化油脂 30〜45質量%、
B成分:融点が28〜36℃で、15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30の可塑性油脂 20〜50質量%、
C成分:液状油脂 15〜40質量%。 (もっと読む)


【課題】
乳脂等の油脂原料を低減した乳化安定性に優れた高脂肪のクリーム類を提供する。
【解決手段】
油脂原料を含む油相部と水相部とを、加温混合する工程、予備乳化する工程、殺菌する工程、均質化する工程、および冷却する工程からなる水中油型乳化組成物の製造方法において、油相部と水相部を加温混合する工程において第一のクリームを添加すること、および予備乳化する工程の後に第二のクリームを添加することを特徴とする水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の無色ないし黄色みを帯び、ビタミン類が失われた精製食用油に、天然物からの脂溶性ビタミン、オレイン酸、クロロフィル等を効率的に含有せしめ、また、従来の精製食用油にはない抗酸化作用を有するほか、外観的にもグリーン等に着色したビタミンリッチオイルを提供することにある。
【解決手段】(1)精製食用油と、細断・粉砕した植物とを混合して混物油相を調製するA工程;(2)A工程で得られた混物油相を40〜70℃で2〜10分間加熱し冷ますB工程;(3)B工程で得られた混物油相を2分割するC工程;(4)C工程で得られた一方の混物油相を120〜160℃で2〜10分間加熱し冷ますD工程;(5)C工程で得られた残りの混物油相とD工程で得られた高温加熱混物油相を混合するE工程;(6)混合された混物油相から油相を分取するF工程とを備える方法とすること。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の輸送を想定した低温耐性に加え、使用時に繰り返し発生する加圧シェアと温度変化に対し、高度な安定性を有する、ジグリセリドを高濃度で含有する酸性水中油型乳化物の提供。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)ジグリセリド含量が50質量%以上であり、かつジグリセリドを構成する脂肪酸の80質量%以上が不飽和脂肪酸である油脂
(B)ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸のうち、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸が50〜95質量%、エルシン酸が60〜85質量%であり、かつエステル化率が80%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)酵素処理卵黄
を含有する酸性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の食用油脂と同様の性状を示し、しかも、従来の油脂と同様の量を摂取した場合に比較して、体重増加抑制効果を示す食用油脂の提供、及び、このような、疾病の予防対策や、疾病治療に適した食用油脂を、極めて簡単な手段によって製造できる製造方法の提供。
【解決手段】油脂に植物性蛋白質素材を接触させた状態で加熱処理を行なうことを特徴とする食用油脂の製造。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵保存時には、バター様の独特の風味を持ち、かつ加熱時には、焦がしバター風味を生じさせながらも素材の味を生かす風味を合わせ持つ油脂組成物および油脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
フラン化合物含量のピーク面積値が100以下であり、80℃〜240℃での加熱後のフラン化合物含量のピーク面積値が2000〜10000であることを特徴とする油脂組成物は、冷蔵保存時にはバター様の独特の風味を持ち、かつ加熱時には、焦がしバター風味を生じさせながらも素材の味を生かす風味を合わせ持つ。 (もっと読む)


【課題】液状部と結晶(固形部)との分離を、効率よく行うことができる油脂の分別方法を提供すること。
【解決手段】油脂を加熱溶解する第一の工程と、前記油脂を、不安定型結晶の析出温度以下に冷却する第二の工程と、前記第二の工程で析出した不安定型結晶が溶解し、かつ、安定型結晶が析出する温度まで前記油脂を加熱して、前記不安定型結晶を安定型結晶に転移する第三の工程と、前記油脂を冷却して、前記安定型結晶をシードとして、安定型結晶を析出させる第四の工程と、前記油脂を液状部と、固形部とに分別する第五の工程とを含む油脂の分別方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性の改善された風味豊かな水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 蒸発冷却のフラッシュタンク内圧が−0.04MPa以下であることを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法を提供した。更には、これにより得られた水中油型乳化油脂組成物を提供した。この様に蒸発冷却のフラッシュタンク内圧を−0.04MPa以下にすることにより、水中油型乳化油脂組成物のメジアン径を簡便に小さくすることが可能となり、その結果、保存安定性の改善された水中油型乳化油脂組成物を得ることが可能となる。
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【課題】 本発明は、風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感がある水中油型乳化油脂組成物、更にはその新規製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 蒸気加熱工程(1)と間接冷却工程(2)を含み、水分調整のための蒸発冷却工程を含まないことを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法、更には、蒸気加熱工程(1)での到達温度が、125℃〜150℃であることを特徴とする前記水中油型乳化油脂組成物の製造方法、また、これにより得られる水中油型乳化油脂組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】油を効率よく滅菌する。
【解決手段】油をタンク3内に貯留し、このタンク内に蒸気又は熱水を注入してタンク内の油を滅菌処理し、しかる後に油を冷却する。これにより、食用油等の油を適正に滅菌処理することができ、従って水分が混入しても腐敗することのない油を製造することができる。また、滅菌処理がバッチ処理になるので、連続処理に比べて油の損失が少なく、油を大量に使用する場合に限らず少量使用する場合であっても柔軟に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性及び口溶け性の両方の性質が良好なチョコレート及びこれに適したチョコレ−ト用油脂を提供することである。
【解決手段】 SUSの含有量が、チョコレ−ト用油脂全体中85重量%以上のチョコレ−ト用油脂であって、StOStの含有量がチョコレ−ト用油脂全体中40〜60重量%であり、POPの含有量がチョコレ−ト用油脂全体中1〜10重量%以下であり、且つStOP含有量及びStOA含有量の合計とStOSt含有量との重量比(StOSt含有量/(StOP含有量+StOA含有量))が、1.1〜1.8であるチョコレ−ト用油脂を、チョコレート全体中2〜10重量%配合してチョコレ−トを作製すること。 (もっと読む)


ナッツ様の味をしているがアレルゲンフリーまたは低アレルゲンのスプレッド食品を製造する方法を提供する。方法は、植物材料を粉砕して平均粒径が100m未満の粉を生成する工程と、該粉を昇温に曝す工程とを含む。通常、植物材料はナッツではない植物材料である。さらに、本発明の方法によって製造されるスプレッド食品のための組成物も提供する。この方法の用途は特に、アレルギー、ナッツアレルギーを有する個人が消費するのに適したスプレッド食品である。
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【課題】パーム油を原料とし、連続工程により多量のエステル交換パーム油を生産効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】リパーゼを用いるエステル交換パーム油の製造方法において、パーム油を窒素気流下130〜150℃で0.5〜10時間加熱処理した後、固定化リパーゼを充填したカラムに連続的に通液し50〜70℃の温度でエステル交換することを特徴とするエステル交換パーム油の製造方法。さらに前記の方法にて得られるエステル交換パーム油を水蒸気蒸留するエステル交換パーム油の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーション法によって得られたマイクロカプセルに関する。前記マイクロカプセルは、熱処理された動物性油脂をカプセル化し、驚くべきことに、食品、例えば、食肉、ドッグフード、および動物の飼料の口当たり特性および多汁性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】容易に腐敗しない油水混合液を製造する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、その後油を冷却し、この冷却した油に殺菌処理した水物を添加する。油に水が混じっていても容易に腐敗せず、長期保存が可能である。 (もっと読む)


【課題】油を効率よく殺菌する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、しかる後に油を冷却する。これにより、油の適正かつ効率的な殺菌が可能となる。 (もっと読む)


【課題】食塩あるいは油脂を低減しても、風味、食感を損なわない、食品、特に畜肉加工食品、を減塩、低カロリー化できる調味料を提供する。
【解決手段】5’−ヌクレオチド含有酵母エキス、グルタチオン含有酵母エキス、単糖類、デキストリン及び食塩を含有した水溶液又は水懸濁液を加熱した酵母エキス加工調味料1〜10重量%、食用固形脂100重量部及び水0.3〜5重量部を加熱する。 (もっと読む)


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