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【課題】高濃度の茶抽出液にタンナーゼを作用させてガレート型カテキン類を脱ガレート化する工程を具備し、風味・外観に優れた茶抽出物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カテキン類を含有する溶液に有効量のタンナーゼを作用させて、ガレート型カテキン類を脱ガレート処理する反応工程において、
1) 反応原液のガレート型カテキン類濃度:2.5重量%以上
2) 反応温度:25℃以下
の条件下でタンナーゼの酵素反応を行うことを特徴とするガレート型カテキン率が低減された茶抽出物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便で、抽出効率が高く、高力価となる茶エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】
茶エキスの製造方法として、蒸気処理を行った茶葉を原料として抽出処理を行う。好ましくは、蒸気処理が水蒸気蒸留法によるものであり、抽出処理をカラム型の抽出機を使用して行う。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物から非重合体カテキン類を高濃度に含有し、苦渋味を低減し、緑茶由来の食物繊維を原因とする雑味を低減することにより呈味が改善、更にタンパク質を低減し、飲用しやすい精製緑茶抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】タンナーゼ活性を有する酵素で処理した緑茶抽出物を有機溶媒と水の質量比が90/10を超え97/3以下の混合溶液に混合し、生成した沈殿を分離する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物から非重合体カテキン類を高濃度に含有し、苦渋味を低減し、緑茶由来の食物繊維を原因とする雑味を低減することにより呈味が改善、更にタンパク質を低減し、飲用しやすい精製緑茶抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】タンナーゼ活性を有する酵素で処理した緑茶抽出物を有機溶媒と水の質量比が60/40〜90/10の混合溶液に混合し、生成した沈殿を分離する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
茶抽出液から、高濃度非重合体カテキン含有飲料においても苦渋味・収斂味および酸味・えぐ味などの不快感を感じさせる味を有さない優れた風味を有する茶抽出処理物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】
茶抽出液をタンナーゼ処理した後、該処理液を濃縮し、冷却することにより、タンナーゼ処理により遊離した没食子酸を析出させ、分離除去することを特徴とする茶抽出処理物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の回収率が高く、かつ、カフェインと茶葉由来の水不溶性成分を低減させることで、呈味の改善された緑茶抽出物の製造法を提供することにある。また、この緑茶抽出物により安定性のよい飲料を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物を合成吸着剤に接触させて、緑茶抽出物中に含まれる非重合体カテキン類を合成吸着剤に吸着させ、吸着工程終了後、合成吸着剤に塩基性水溶液を接触させて、合成吸着剤から非重合体カテキン類を溶出させ、溶出液のpHを7以下に調整、濃縮し、次いで析出懸濁物を固液分離除去する、抽出物の固形分に対して非重合体カテキン類を25〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキンガレート体率を低減し、更にカフェイン量を低減し、没食子酸を低減することにより精製処理された茶抽出物の提供。
【解決手段】茶抽出物を加水分解処理した後、合成吸着剤に吸着させ、次いで塩基性水溶液を接触させて非重合体カテキン類を溶出させる精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加温販売用の容器詰緑茶飲料に適した新たな製造方法を提供する。
【解決手段】緑茶葉を抽出して得た茶抽出液にシリカを添加して茶抽出液中のオリ成分を当該シリカに吸着させ、その後、当該シリカを除去するシリカ除去する工程を緑茶飲料の製造工程に入れた。茶抽出液にシリカを添加し接触させることで、二次的なオリの原因であるタンパク質及び多糖類を選択的に吸着し減少させることができ、加温販売時にもオリ発生を防止できる。しかも、香味成分を多く残すことができる。また、カテキン類を飲料中に多く残すことができ、カテキン類の抗菌作用により耐熱性細菌の発育を抑制できる。さらには、劣化臭の原因である脂肪酸酸化分解物を選択的に減少できる一方、ピラジン等の焙煎香成分は多く残すことができる。 (もっと読む)


【課題】苦味、渋味の少ない、雑味のない良好な風味の半発酵茶抽出液の製造法を提供する。
【解決手段】カラム型の抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶葉を入れ、水で連続抽出する方法において、
次の工程(1)及び(2):
(1)カラム型抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶葉を入れ、該半発酵茶葉又は発酵茶葉仕込み質量に対して質量倍率で10倍量以下の抽出水を平均滞留時間100〜500秒で通液し、得られた抽出液を0〜20℃に冷却後、析出物を分離して抽出液Aを得る工程、
(2)工程(1)を終了したカラム型抽出機に、更に抽出水を平均滞留時間100〜500秒で通液してドリップ抽出を行い、該通液を該半発酵茶葉又は発酵茶葉仕込み質量に対して質量倍率で2.5倍〜50倍までの範囲内で抽出し、抽出液Bを得る工程
を行い、次いで抽出液Aと抽出液Bとを混合する半発酵茶又は発酵茶抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の抽出効率が高く、かつ苦味、渋味が少なく、雑味のない良好な風味の半発酵茶抽出液の製造法を提供する。
【解決手段】カラム型の抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶茶葉を入れ、水で連続抽出する方法において、連続抽出前に該茶葉質量に対して質量倍率で50倍量以下、少なくとも2.5倍量の水を入れ、半発酵茶葉又は発酵茶葉を10〜98℃で1〜10分間静置して浸漬処理して得られた茶抽出液を廃棄する工程と、次いで該浸漬処理をした半発酵茶葉又は発酵茶葉に該茶葉質量に対して質量倍率で1〜70倍量、50〜98℃の水を、平均滞留時間100〜500[kg/(kg・s-1)]となるように通液してドリップ抽出する工程を行う、半発酵又は発酵茶抽出液の製造法。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程で、高純度で、かつ澱・沈殿物を生じない精製緑茶抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液に緑茶抽出物を分散させ、活性炭、酸性白土又は活性白土、及び合成吸着剤による接触処理を行う非重合体カテキン類を固形分中に25〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】高級抹茶類が本来有している、まったりとした自然な甘さを各種飲食物に付与する素材の提供。
【解決手段】抹茶を温水にて抽出し、該抽出液を向流接触装置(SCC)にて処理し、フレーバーを回収する第1の工程と、回収残液にさらに茶葉を加えて温水抽出し、固形物を除去後活性炭処理を行い、次いで濾過により活性炭を除去して茶抽出液を得る第2の工程と、第1の工程により得られたフレーバーと第2の工程で得られた茶抽出液とを混合する第3の工程とを含むことを特徴とする茶抽出物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって保存しても澱や沈殿の発生しない非重合体カテキン類を高濃度で含有する精製緑茶抽出物製造方法及び該精製緑茶抽出物を配合した容器詰緑茶飲料を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物を、キレート繊維で処理する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物中の非重合体カテキン類組成を著しく変化させることなく、緑茶抽出物に含まれる濁り成分を効率的に簡易に除去できる方法を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物を有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液に分散させ、活性炭及び/又は酸性白土若しくは活性白土と接触させて得られた溶液に加水及び/又は脱有機溶媒して、該溶液中の有機溶媒と水との質量比を70/30〜40/60の範囲とし、かつ遠心分離及び/又は溶液にボディーフィード剤を加えてプレコートろ過する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温抽出において無理なく茶葉の開きを促進し、香味の優れた、特に滋味に優れた茶飲料を得るための製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)茶葉を飽和蒸気に接触させ、低温抽出工程における茶葉の開きを促進させる工程と、(ii)前記処理を施した茶葉を低温度の水で抽出し、抽出液を得る工程と、(iii)前記抽出液を殺菌処理する工程とを含む茶飲料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類中のガレート体率の高いカテキン製剤の、風味を改善し、カフェインを低減させた精製緑茶抽出物を提供する。
【解決手段】非重合体カテキン類を25〜40質量%含有する緑茶抽出物と50〜99質量%のエタノール水溶液とを混合し、更に活性炭、酸性白土又は活性白土から選ばれる1種以上と接触させる工程(a)、次いでタンナーゼで処理する工程(b)の処理を行って得られる、非重合体カテキン類中の非重合体カテキンガレート体率が35〜55質量%であり、カフェイン/非重合体カテキン類の質量比率が0.001〜0.09であることを特徴とする精製緑茶抽出物、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】高い非重合体カテキン類濃度を有し、かつ容器詰飲料製造時に濁りの生じなく、カフェイン含有量が低減した精製緑茶抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液中で活性炭及び酸性白土又は活性白土と接触処理した緑茶抽出物を、水又は有機溶媒水溶液に溶解し、水溶性無機塩類を緑茶抽出物の固形分100質量部に対して1〜30質量部添加し、生成する不溶物を除去する非重合体カテキン類を25〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 非重合体カテキン類を高濃度で含有し、カフェインが大幅に低減された容器詰烏龍茶烏龍茶飲料を提供する。
【解決手段】 烏龍茶烏龍茶葉から水を用いて抽出した烏龍茶烏龍茶抽出液のカフェイン含有量を低減させ、当該烏龍茶烏龍茶抽出物を水素型イオン交換樹脂に接触させる際、塩濃度及び電気伝導度を十分に低減させ、pHを弱酸性から中性程度にしてから通液させることにより、従来よりもカフェイン含有量が少ない烏龍茶烏龍茶抽出液を得る。さらにカフェイン含有量が少ない非重合体カテキン類含有組成物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 非重合体カテキン類を高濃度で含有し、カフェインが大幅に低減された容器詰紅茶飲料を提供する。
【解決手段】 紅茶葉から水を用いて抽出した紅茶抽出液のカフェイン含有量を低減させ、当該紅茶抽出物を水素型イオン交換樹脂に接触させる際、塩濃度及び電気伝導度を十分に低減させ、pHを弱酸性から中性程度にしてから通液させることにより、従来よりもカフェイン含有量が少ない紅茶抽出液を得る。さらにカフェイン含有量が少ない非重合体カテキン類含有組成物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 緑茶抽出物に含まれる濁り成分を効率的に簡易に除去できる精製緑茶抽出物の製造方法、該製造方法によって製造された精製緑茶抽出物及びそれを含有する容器詰飲料の提供。
【解決手段】 緑茶抽出物を、有機溶媒と水の質量比が65/35〜99/1の混合溶液並びに活性炭及び/又は酸性白土若しくは活性白土と接触処理した緑茶抽出物を得、次にこの溶液の有機溶媒と水の質量比を0/100〜85/15に調整した後に析出した濁りを分離する固形分中に非重合体カテキン類を36〜99質量%含有する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


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