説明

Fターム[4B027FP74]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 抽出物の処理 (155)

Fターム[4B027FP74]の下位に属するFターム

Fターム[4B027FP74]に分類される特許

61 - 80 / 121


【課題】 容器詰茶飲料へ添加した際に長期保存時におけるフロックの発生と経時的な水色の澄明化を効果的に抑制し、尚かつ茶本来のボディー感やコク味を維持することができる茶抽出物を提供する。
【解決手段】本発明の茶抽出物は、
(イ) 次の成分(A)、(B)、(C)
(A) アルミニウム:0.3〜5%
(B) マグネシウム
(C) ストリクチニン
を含有し、
(ロ) 次式(I)および(II)
(I) (B)/(A)≦1
(II) (C)/(A)≦1.5
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】重合カテキンの有効性を低下させることなく、長期間の保存における沈殿(オリ)の発生を抑制し、かつ、風味の良好な茶抽出物又は茶飲料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)茶葉に溶媒を接触させて茶の抽出液を得る工程;(2)前記茶の抽出液の、重合カテキンの非重合カテキンに対する比率を高めて重合カテキン濃縮液を得る工程;及び(3)前記重合カテキン濃縮液から特定粒径の粒子を除去する工程;からなる製造方法及びこの製造方法により得られる茶抽出物。 (もっと読む)


【課題】酸性飲料に添加する際にオリや沈殿により外観を損ねることなく、しかもさまざまな有益な効果を発揮しうる、茶の抽出液から分取した重合カテキンを多く含む茶抽出物を提供する。
【解決手段】茶の抽出液から分取した、含有される重合カテキンの非重合カテキンに対する重量比率が高められた重合カテキン抽出物を、水性液の形態で酸性域にpH調整し、この酸性化された抽出物の水性液から水不溶性固形分を除去する精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生できない活性炭等の廃棄物が低減され、カフェイン等の夾雑物が除去され、苦味が抑制され、かつ色相の改善した、高濃度の非重合体カテキン類を含有する精製緑茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】緑茶抽出物を合成吸着剤に吸着させ、合成吸着剤に塩基性水溶液を接触させて非重合体カテキン類を溶出させた後、溶出液のpHを7以下に調整し、次いで非重合体カテキン類濃度が0.1〜4.0質量%に調整した溶出液を微小孔径膜で濾過し、活性炭と接触させる、緑茶抽出物の固形分に対して非重合体カテキン類を25〜90質量%含有する精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カフェイン等の夾雑物が除去され、苦味、酸味、とろみ及び窒素含有量が低減され、かつ色相の低減化した、高濃度の非重合体カテキン類を含有する精製緑茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】緑茶抽出物を合成吸着剤に吸着させ、当該合成吸着剤に塩基性水溶液を接触させ、当該合成吸着剤を洗浄し、有機溶媒水溶液を接触させて、溶出させた非重合体カテキン類を回収させる、精製緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】不快なエグ味が抑制された容器詰飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】茶から得られた茶抽出液又は茶抽出物を80℃以上130℃未満の温度、かつF値0.1分以上10分未満の条件で殺菌処理する工程と、殺菌処理後の茶抽出液又は茶抽出物を含む混合物を80〜138℃の温度、かつF値0.001〜40分の条件で殺菌処理する工程とを含む容器詰飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は植物由来有効成分を、平易で安価に安全に効率よく抽出する製造方法と、その抽出物を有効に安定して利用する為のその発酵物に関するものである。
【解決手段】
植物由来有用成分を、天然物であり日常よく摂取しているカテキンとビタミンCの水溶液を溶媒として低温〜常温常圧、静止浸漬により効率よく抽出し、栄養豊富な抽出物を、その植物抽出茶として利用し、又発酵菌による発酵物の製造によって、保存性を高め、有効成分の安定化と質の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】 タンニンは、抗菌活性、抗酸化活性、抗アレルギー活性、抗肥満活性等さまざまな生理活性を有することから、健康食品への使用が注目されている。しかしながら、タンニンを含有した飲料は保存中にフロック状、浮遊物状或いは白濁状の懸濁・沈殿物、すなわち所謂「オリ」が発生するという課題を抱えており、このような沈殿が発生すると、特に透明容器詰飲料の場合には視覚的に商品価値を失うことにもなる。本発明は、タンニン含有飲料について、タンニン含量を低下させることなく、長期にわたり沈殿の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 タンニン含有飲料において、高甘味度甘味料を含有する組成物を配合することにより、タンニンの沈殿を防止する。 (もっと読む)


【課題】高濃度に非重合体カテキン類を配合した飲料における苦みや渋みを緩和すること。
【解決手段】緑茶抽出物を配合したpH2〜6の容器詰飲料であって、
次の成分(A)及び(B):
(A)非重合体カテキン類 0.03〜0.6質量%、
(B)ヘキサノール、cis−3−ヘキセノール、プロピオン酸、酢酸エチル、1−p−メンタン−8−チオール及び酪酸エチルよりなる群から選ばれる1種以上
を(B)/(A)(質量比)が0.0001〜5の範囲で含有する容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】苦味と後味を改善させた精製緑茶抽出物を提供する。
【解決手段】(1)(A)ミリセチン、(B)ケルセチン及び(C)ケンフェロールの含有質量の和と、(D)エピガロカテキンガレート及び(E)ガロカテキンガレートの含有質量の和との比が((A)+(B)+(C))/((D)+(E))=0.0000001〜0.010、
(2)非重合体カテキン類中の(D)エピガロカテキンガレートと(E)ガロカテキンガレートの含有質量の和((D)+(E))が0.01〜29質量%、
(3)非重合体カテキン類中のガレート体率が0.01〜49質量%
であることを特徴とする精製緑茶抽出物。 (もっと読む)


【課題】カテキン類を高濃度に含有するにも関わらず、苦味や収斂味が低減され、適度な甘味と酸味が両立し、長期間の保存が可能であり、良好な色相を有し、濃縮形態であるため輸送性に優れた還元飲料用濃縮組成物の提供。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類 0.5〜25.0質量%、
(B)炭水化物、及び
(C)ヒドロキシカルボン酸
を含有し、
下記(D)及び(E)の要件、並びに下記(F1)、(F2)及び(F3)から選ばれる1以上の要件を具備する還元飲料用濃縮組成物。
(D)没食子酸の含有量が0.6質量%未満である
(E)非重合体カテキン類中の非エピ体率が5〜25質量%である
(F1)Brixが20〜70であり、かつ非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときのpHが2.5〜6.0である
(F2)固形分が70.0質量%以上であり、かつ非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときのpHが2.5〜6.0である
(F3)非重合体カテキン類濃度が0.13質量%になるようにイオン交換水で希釈したときの400nmにおける吸光度が0.5未満であり、かつpHが2.5〜6.0である。 (もっと読む)


【課題】
茶抽出液から、高濃度非重合体カテキン含有飲料においても苦渋味・収斂味および酸味・えぐ味などを感じさせる味を有さない優れた風味を有する茶抽出処理物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】
茶抽出液をタンナーゼ処理した後、遊離する没食子酸をL−アスコルビン酸型陰イオン交換樹脂と接触して除去することを特徴とする茶抽出処理物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】澱引、遠心分離、濾過その他の清澄化処理を要する茶飲料を含む液体抽出食品の製造に関し、原料抽出液に対して振動を付与又は印加する中間処理を付加導入して清澄化処理を増補する。
【解決手段】原料抽出液である茶葉抽出液を処理経路に導入し、少なくとも粗濾過(1)、冷却(2)、遠心分離(4)及び最終濾過(5)からなる区間処理を施して清澄化処理を遂行し、被抑制成分を除去して所望の清澄液を得るようにした茶飲料の製造方法である。粗濾過処理(1)又は冷却処理(2)後の茶葉抽出液を含む原料抽出液を、一時貯留し又は配管送給しながら、音波照射を含む振動を付与又は印加することにより被抑制成分を凝集させフロック化する振盪処理(3)を施し、後流の遠心分離処理(4)又は最終濾過処理(5)に供するようにしている。 (もっと読む)


【課題】メチルカテキン及びそれらの異性化体といったような抗アレルギー性成分を、製品の製造工程において効率良く抽出することを実現し、それによって、抗アレルギー成分を多く含む機能性食品の提供を可能にする。
【解決手段】「べにふうき」、「べにふじ」、「べにほまれ」の少なくともいずれか1種の緑茶葉を含む機能性茶飲料の抗アレルギー活性を増強させる方法であって、前記緑茶葉を抽出する抽出工程と、前記抽出工程後にメチル化カテキンの異性化を促進させるために加熱する異性化促進工程と、を有する抗アレルギー活性を前記抽出工程後の抽出液と比べて増強させる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】カフェイン含量が低く非重合体カテキン類非ガレート体率が高く風味の改善された精製茶抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】茶抽出物を合成吸着剤に吸着させた後に、合成吸着剤に洗浄液を接触させ、次に合成吸着剤に溶出液を接触させて、非重合体カテキン類として非ガレート体率が55〜100%であり、カフェイン/非重合体カテキン類0.15以下である茶抽出物を分画する精製茶抽出物の製造方法 (もっと読む)


【課題】殺菌工程においてカテキン類濃度の低下しないカテキン類含有容器詰め飲料の製造法の提供。
【解決手段】非重合体カテキン類を0.05〜0.6質量%含有する飲料の溶存酸素濃度を0.001〜1ppmに調整した後、殺菌する容器詰め飲料の製造法。 (もっと読む)


【課題】苦味および渋味が少なく、茶本来の風味を有し、強い旨味・甘味感を付与する茶類エキスを製造する方法を提供する。
【解決手段】茶類原料の抽出時および/または抽出後に、好ましくは、20〜80℃の温度範囲、10分〜6時間の条件下で、糖類分解酵素を用いて酵素分解処理することを特徴とする茶類エキスの製造方法、および該製造方法により製造された茶類エキス並びに該エキスを添加したことによる苦味および渋味の少ない茶本来の風味を付与された飲食物。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の回収率が高く、カフェイン含量が低く、色調が良好で、かつ、呈味の改善された茶抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】茶抽出物を合成吸着剤に吸着させた後、合成吸着剤に有機溶媒水溶液又は塩基性水溶液を接触させて非重合体カテキン類を溶出させ、次いで有機溶媒水溶液中で活性炭と接触させる精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】苦味および渋味が少なく、茶本来の風味を維持し、強い旨味を有する茶類抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】茶類原料の抽出時および/または抽出後に、好ましくは、30〜80℃の温度範囲、10分〜6時間およびpH3.0〜6.5の条件下で、インベルターゼを作用させることを特徴とする、苦味および渋味が少なく、茶本来の風味を維持し、強い旨味を有する茶類抽出物の製造方法、および該製造方法により製造された茶類抽出物並びに該抽出物を添加した飲食物。 (もっと読む)


【課題】濁りや沈殿が少なく、保存安定性に優れ、風味の良いコラーゲンペプチド含有茶飲料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】茶抽出液にタンナーゼを作用させた後、コラーゲンペプチドを添加してコラーゲンペプチド含有茶飲料を得る。前記茶抽出液として、緑茶の抽出液を用いることが好ましい。また、前記コラーゲンペプチドを0.05〜5%(W/V)含有させることが好ましい。また前記コラーゲンペプチドとして、重量平均分子量が4,000以下であるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


61 - 80 / 121