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Fターム[4B027FP75]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 抽出物の処理 (155) | 濃縮乾燥 (29)

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【課題】茶本来の色・風味が少なく、各種飲食品への配合性が良好であり、かつ食後の口内に残る食事の油っぽさを低減できるプーアル茶抽出物の精製物の製造方法、及びその精製物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】(1)プーアル茶葉に熱水を加えて抽出物を得る抽出工程、(2)前記プーアル茶葉と抽出物とを分離する分離工程、(3)次の(a)〜(c)からなる工程のうちの一つを実施する精製工程;(a)前記の抽出物と有機溶媒を接触させ、前記の抽出物を有機溶媒に転溶し、有機溶媒画分を回収する精製工程、(b)前記の抽出物を冷却することにより、溶液中に生じる析出物と非析出物とに分別する精製工程、又は(c)前記の抽出物をカラムクロマト処理により極性、電荷、分子サイズの違いによって分画する精製工程を備えることを特徴とするプーアル茶抽出物の精製物の製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】
甘味を低減しながら、十分なコクを保持し、素材本来の特長や風味が損なわれない粉末清涼飲料を提供する。
【解決手段】
粉末還元澱粉分解物及び/または粉末還元麦芽糖を含有することを特徴とする粉末清涼飲料。 (もっと読む)


【課題】紅茶本来の味を保持しつつ、苦渋味が抑制された紅茶抽出液を製造し、この紅茶抽出液を用いて、容器詰め無糖紅茶飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】紅茶抽出液の製造工程において、紅茶葉由来の揮発性物質を低減する工程を含み、これによって苦渋味が実質的に抑制された紅茶抽出液が得られることを特徴とする紅茶抽出液の製造方法、ならびに、この紅茶抽出液を含有する容器詰め無糖紅茶飲料およびその製造方法、ならびに、紅茶抽出液の苦渋味の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】通常の喫茶法で得られる茶湯と殆ど同様の風味を有するインスタント茶を提供する。
【解決手段】原料から抽出液を得る抽出工程と、前記抽出液を乾燥粉末化する乾燥工程と、その後の混合及び/又は造粒工程を経てインスタント茶を製造する方法であって、前記乾燥工程を異なる複数の乾燥方法によって行い、前記異なる複数の乾燥方法による乾燥工程を終えた乾燥粉末をそれぞれ混合及び/又は造粒した後、前記異なる複数の乾燥方法によるものを混合してインスタント茶を製造する方法と、これによって製造したインスタント茶。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茶製品の製造方法に関する。とりわけ本発明は、発酵した茶汁を未発酵の茶物質と組み合わせることによって得られる茶製品に関する。
【解決手段】第一の特徴点では、本発明は、
a)新鮮な茶葉の第一の供給源から汁を搾り出し、それによって第一の葉残余物と第一の茶汁を提供する工程;
b)新鮮な茶葉の第一の供給源及び/または第一の茶汁を発酵工程に供し、それによって少なくとも部分的に第一の茶汁を発酵する工程;及び
c)少なくとも部分的に発酵した第一の茶汁を、活性な内因性酵素を含む実質的に未発酵の茶物質と組み合わせ、それによって混合物を形成する工程;及び
d)前記混合物を酵素不活性化工程に供し、それによって前記混合物中の実質的に未発酵の茶物質の発酵を防止する工程
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非重合体カテキン類を含み、苦味、渋味がより一層低減され、かつ滲出液の外観に優れたインスタント紅茶を提供すること。
【解決手段】紅茶葉及び緑茶抽出乾燥物を含有する飲料原料をティ−バッグ内に封入してなり、該飲料原料中の非重合体カテキン類/タンニンの質量比が0.65〜0.95である、インスタント紅茶。 (もっと読む)


【課題】加熱処理をしても緑茶の自然色である緑色を保持できるとともに、茶の持つ有効成分を全て利用した、緑色茶ペーストと緑色茶飲料を提供する。
【解決手段】茶葉から温水で低温抽出した抽出液と、抽出後の茶殻から青汁製造方法により葉緑素を発色・固定させて作った茶青汁を混合し、その混合液を濃縮して緑色茶ペーストをつくる。
また、上記混合液に希釈水を追加して調合した液を濾過して緑色茶飲料をつくることが出来る。 (もっと読む)


【課題】茶類をエタノール水溶液を使って抽出する方法において、香りの強い茶類エキス粉末を得る製造方法を提供することを課題とした。
【解決するための手段】茶類にエタノール水溶液を加え抽出した後、茶類と抽出液を固液分離することなく、エタノール水溶液と茶類の混合物に更に水を加えて抽出し、得られた抽出液を粉末化することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


茶製品を製造する方法が開示されている。該方法は、新鮮な茶葉の第1の供給物から圧搾した茶抽出液を、新鮮な茶葉の第2の供給物からのリーフティーとおよび/またはリーフティーから抽出した茶固形物と合わせるステップを含む。 (もっと読む)


茶原料から揮発性香気化合物を回収する方法が開示される。本方法は、水または水蒸気を接触させた茶原料から、0.5〜1.4絶対バールの圧力で香気成分を含んだ蒸気を発生させる工程、および、その後、香気凝縮物を回収するため、香気成分を含んだ蒸気を凝縮する工程を含む。本方法は、茶原料の単位乾燥質量あたりの、発生した香気凝縮物の質量が2よりも大きく、前記香気成分を含んだ蒸気は、1質量%以下の液体混入物を含むように制御される。 (もっと読む)


茎に富む新鮮な茶物質を得るステップと、新鮮な茶物質から抽出液を圧搾し、それにより茎残渣および茶化合物の混合物を含む茶抽出液を製造するステップとを含む方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有し、苦味及び収斂味が低減されて風味が良好であり、しかも飲料に還元した後も風味や外観安定性を長時間保持できるインスタント粉末飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)エタノールと水との質量比が99/1〜75/25の混合溶液中で緑茶抽出物を精製することにより得られた緑茶抽出物の精製物 0.5〜20.0質量%、
(B)ヒドロキシカルボン酸若しくはそのラクトン又はそれらの塩
0.01〜10.0質量%
を配合してなり、
非重合体カテキン類の含有量が0.5〜15.0質量%である、インスタント粉末飲料。 (もっと読む)


本発明は、(a)水と酢酸エチルとに同時にまたは連続的に茶葉を接触させ、茶葉に対する水の重量比が0.5から10の範囲である分散物を形成する工程;及び(b)前記分散物から酢酸エチルを分離する工程を含み、テアフラビンの酢酸エチル抽出物を生産する、茶葉からのテアフラビンの抽出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 茶ポリフェノールを高濃度に含有しているにも関わらず、茶本来の香味・滋味および口当たりに優れ、嗜好性と機能性を兼ね備えたインスタント粉末茶およびインスタント粉末茶飲料を提供すること。
【解決手段】
インスタント粉末茶中のエピ体カテキン類比率の調整、さらには茶ポリフェノールに対するストリクチニンの含有重量比の調整により、茶ポリフェノールを高濃度に含有し、かつ茶本来の香味・滋味および口当たりに優れたインスタント粉末茶の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】
茶類原料からのカテキン類の抽出において、カテキン類の含有量が多く、かつ苦渋味の少ない茶抽出物の効率の良い製造方法を提供すること。
【解決手段】
茶類原料を抽出するに際し、第1段目の工程として茶葉に水およびタンナーゼを加えて酵素反応を行い、次いで第2段目の工程として、第1段目の工程で得られた処理物にエタノール水溶液を加えて抽出して抽出液を得ることを特徴とする茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バッチ抽出法であっても、カテキン類の含有率が高く、且つカテキン類の熱異性化率が低い茶抽出液を製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶葉を55℃〜80℃の温水で抽出して抽出液Aと茶殻Bとを得(第1抽出工程)、茶殻Bを第1抽出工程で用いた温水の温度以上の温水で、且つ第1抽出工程での抽出時間以下の抽出時間で抽出して抽出液Cと茶殻Dを得(第2抽出工程)、抽出液Aと抽出液Cを混合することを特徴とする茶抽出液の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、杜仲葉の成分、特にイリドイド化合物などの薬効成分を効率的に取り出すための分画方法、および特定の成分を高濃度で含有する杜仲葉成分の分画物を提供することを目的とする。さらに本発明は、天然の素材を原料とし、副作用が少なく長期にわたって摂取した場合でも安全である経口摂取用組成物、医薬組成物、食品組成物、医薬および食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、乾燥杜仲葉から得られる杜仲葉水抽出物を逆相の合成吸着剤に吸着させ、水で溶出する成分を得る工程を含む製造方法により得られる、杜仲葉水抽出物分画物、およびそれを含む医薬、食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の植物性の原料を用い、個々の原料が具備しない新規な薬効を奏することのできる茶を得ることにある。
【解決手段】茶の葉を萎凋し、ついで、これを揉捻しつつ、ナシの果実、ビワの未熟果実、ブルーベリーの果実、サザンカの葉、ナスの果実、リンゴの果実、レタスの葉、シソの葉、タンポポ、アボガド(果肉、種子)、キンモクセイ、ドクダミの葉、ツバキの葉、ブドウの果実、ウメの果実、ライチの果実、バナナの果実、ジャガイモの根茎、アジサイの葉、サトイモの根茎、ヨモギの葉、ホウレンソウの葉、ゴボウの根、ヤマイモの根、シイタケの子実体、イチジクの果実、ミカンの未熟果実、ボリジの葉、レンコンの根茎、ニンジンの根、カボチャの果実、カキの果実、マンゴーの果実、サツマイモの根、オクラの果実からなる群から選ばれる1種以上の原料を添加して揉捻し、発酵させたのち、加熱して発酵茶とする。 (もっと読む)


【課題】 生理活性効果が期待できる量のカテキン類を様々な飲食品に容易に添加して摂取できるように、カテキン類を高濃度で含有し、保存中に沈殿等を生じることがなく、また、苦味等も少ない高濃度カテキン類含有液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 茶葉からカテキン類を抽出して得られた茶葉抽出液を乾燥し、カテキン類を30〜98質量%含有する粉末を得、該粉末を溶媒に溶解することにより、カテキン類を液1g当たり6〜300mg含有する高濃度カテキン類含有液を得る。この高濃度カテキン類含有液は、カテキン類のエピガロカテキンガレートを液1g当たり1.5〜180mg含有することが好ましく、4〜10℃で保存した場合に沈殿を生じないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 品質の低下を抑えることが容易な凍結濃縮法、及び品質の低下が抑えられた濃縮液を提供する。
【解決手段】果汁、コーヒー、茶、牛乳、だし汁等の水溶液の凍結濃縮法は、その凍結濃縮処理を脱酸素雰囲気下の密閉容器内で行う第1の方法と、水溶液中の溶存酸素量を低下させる処理を行った後に凍結濃縮処理を行う第2の方法とが挙げられる。これら第1及び第2の方法はいずれも、酸素が存在しないか或いは極少量しか存在していない状態で凍結濃縮処理が行われることから、該凍結濃縮処理中に引き起こされる風香味成分の酸化反応が抑制される。そのため、濃縮後の濃縮液の品質低下が効果的に抑えられるようになっている。 (もっと読む)


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