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Fターム[4B028AP29]の内容

発酵液の蒸留、酒類の加工、食酢及びビール (1,212) | 処理操作(アルコール類) (161) | 添加剤、処理剤(材)の使用 (11)

Fターム[4B028AP29]に分類される特許

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【課題】
長期保存や冷却保存の過程においても浮遊物或いは沈殿物の生成が抑制され、かつ、乳化力や分散安定力といった機能性も保持する水溶性大豆多糖類の提供及びこれを用いて安定性の高い乳化香料を提供する。
【解決手段】
大豆原料より抽出された水溶性大豆多糖類を含む溶液に、澱粉分解酵素を作用させ澱粉を分解する工程と蛋白質を凝集除去する工程を含み、該蛋白質を凝集除去する工程が、水溶性大豆多糖類溶液のpHをpH6〜8とpH2〜6未満の2つのpH域に調整後、それぞれ凝集除去することにより、清澄性、乳化力が高く、特に乳化香料用途に適した水溶性大豆多糖類が得られる。
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【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シアン配糖体を含む果実(梅、杏、桃、ビワ、プラム、チェリー等)を原料とする酒類(梅酒リキュール等)中のカルバミン酸エチルを低減する製造方法、及び、かかる製造方法によって製造してなる新規な酒類を提供することにある。
【解決手段】シアン配糖体を含む果実を原料とし、その製造工程中に原料であるシアン配糖体を含む果実以外の酸化防止効果のある物質(例えば、亜硫酸ガス、亜硫酸塩、ポリフェノール、アスコルビン酸、柿渋、酸化防止剤を含んだ又は含まないワイン、ビール、果汁等)を添加することにより、カルバミン酸エチルを低減した酒類を簡便な操作で製造する。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕や厨芥物を有効に利用したアルコール粕の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、焼酎粕を脱水した後に、アルコールを添加することによってアルコール粕を製造することにしている。また、本発明では、厨芥物を主原料とし、澱粉を糖分に分解する酵素を添加し、その後、糖分からアルコールを生成するアルコール生成微生物を添加し、アルコール分を蒸留分離することによって生成した残渣粕を脱水し、その後、アルコールを添加することによってアルコール粕を製造することにしている。特に、前記厨芥物に発酵菌を添加して、発酵熱で澱粉をアルファ化し、その後、前記酵素を添加することにしている。 (もっと読む)


本発明は、液体インフィード(in-feed)ライン、一回使用濾過助剤および/または安定化助剤用の従来の投与槽システム、および再生可能濾過助剤および/または安定化助剤の交互の投与/貯蔵槽システムを組合せて含む一次液体濾過/安定化装置に関し、ここに該装置は、保持された材料を除去する液体を通過しつつ、1または他の投与システムを選択的に操作してインフィードラインを通って送達される液体への個々の変化の投与量を測定し、フィルター上の濾過助剤材料を保持するフィルターを選択的に操作する。
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【課題】発酵飲料の濾過で使用する濾過助剤の水懸濁液を製造する際に用いる脱気ガスの使用量を低減し、前記懸濁液製造に係るコストを低減する。
【解決手段】混合タンク21中の濾過助剤の水懸濁液を酸素を含まないものとするために炭酸ガス、窒素ガス又はヘリウムガス等の脱気ガスを吹き込む工程で、前記脱気ガスの吹き込み量は製造すべき前記懸濁液の量に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】化粧品もしくは医薬部外品および飲食物に有用な防腐剤を提供すること。
【解決手段】アポラクトフェリンは、抗菌性を示し、そして人体に安全でかつ環境にやさしい物質であり、化粧品もしくは医薬部外品用または飲食物用の防腐剤として有用である。本発明の化粧品もしくは医薬部外品、食品、清涼飲料水、またはアルコール飲料は、アポラクトフェリンを防腐剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】 発酵もろみの固液分離を容易にし、その固形部を有効に食品素材として利用すること。
【解決手段】 焼酎もろみを、天然ろ過助剤を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、及び該方法により得られた固形物。 (もっと読む)


【課題】 黒麹もろみを蒸留して泡盛を製造した後のもろみ粕もしくはこれを搾汁したもろみ酢原液において、泡盛麹由来のぶどう糖による甘味付与を可能にすると共に、泡盛麹由来のクエン酸含有量やフェルラ酸を増加させ、さらに原料に玄米や米ぬかを加えて、玄米や米ぬかに豊富に含まれる各種ミネラル成分や各種ビタミン類、タンパク質やアミノ酸などを抽出可能とする
【解決手段】 泡盛蒸留粕もしくはそれを搾汁したもろみ酢原液に、少なくとも通常の泡盛米麹と蒸煮玄米を加えることを特徴とする。蒸煮玄米に代えて、米ぬかを用いることもできる。
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解放あるいは密閉された容器内に保存されたワインの熟成を促進するための方法ならびに装置であって、
処理されるワインを、表面、ならびに、促進され測定されたワインの酸化還元を実行するため定義された組成、を有する、銀/金/銅合金のエレメントに接触させるステップ、を備える。これにより、ワインの熟成度合いを測定し、一番良い状態でワインを味わうことができるようにするための基準を実現することができる。 (もっと読む)


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