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Fターム[4B033NA02]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 固定化されるもの (890) | 複合体 (50)

Fターム[4B033NA02]に分類される特許

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【課題】複合繊維基材に側鎖が導入され、その側鎖がアニオン交換基を有している微生物担体を提供する。
【解決手段】放射線グラフト重合により複合繊維基材に側鎖が導入された複合繊維を含む微生物担体であって、該側鎖にアニオン交換基を有する。また、本発明は、芯鞘構造を有する複合繊維を含む複合繊維基材に放射線を照射する工程と、該基材に重合性モノマーを含浸させる工程と、該モノマーを該基材にグラフト重合させる工程とを含む微生物担体の製造方法。
【効果】本発明の微生物担体を使用すれば、複合繊維基材が有する利点を維持しつつ、より多量の微生物を効率的に担持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】気相中の有害物質等の特定物質を選択性良く、高効率で分解除去できる気相浄化体、該気相浄化体を含む気相浄化ユニット及び気相浄化方法を提供し、更には、長期保存した場合にも上記作用効果が得られ、このような作用を長期間維持しうる気相浄化体及び気相浄化ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明の気相浄化体は、気相中の物質を補足して該補足した物質を酵素分解するものであって、酵素と、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリン含有重合体と、水とを含み、該重合体に該酵素が分散した固化形態を有する。また本発明の気相浄化ユニットは、上記気相浄化体を、気相と接するように基体に設けたことを特徴とし、本発明の気相浄化方法は、該気相浄化ユニットを気相と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来はシリカ系メソ多孔体等の担体と複合化することはできないと考えられてきた膜タンパク質がその機能を阻害されることなくかつ安定的にシリカ系メソ多孔体に固定化されており、熱等に対する安定性が高くかつ膜タンパク質が有する機能を発現することが可能な膜タンパク質複合材料を提供すること。
【解決手段】 シリカ系メソ多孔体と、該シリカ系メソ多孔体に固定化されている膜タンパク質とを備えることを特徴とする膜タンパク質複合材料。 (もっと読む)


【課題】大きな電流値を取りながら同時に電位も上げることができる電子メディエーターの適用により出力の飛躍的な向上を図ることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極1と空気極3とがプロトン伝導体である電解質層5を介して対向した構造を有し、燃料極1に少なくとも燃料分解酵素および電子メディエーターが固定化された酵素固定化電極を用いる燃料電池において、電子メディエーターの具体的な化学構造を特定する。電子メディエーターは、2−アミノ−1, 4−ナフトキノン(ANQ)、2−メトキシ−1,4−ナフトキノン(MNQ)などである。 (もっと読む)


本発明には、高密度情報を入力および出力するための生物膜を貯蔵および保存する方法および組成物が含まれる。本発明の1つの形態は、例えば極めて長期にわたり室温で安定性の乾燥薄膜を形成するために、基質に適用された生物学的材料を備える作製された生物膜貯蔵装置である。本発明のまた別の形態は、基質上での生物学的材料の整列を促進する条件下で生物学的材料が基質に適用される、生物膜貯蔵装置を作製する方法である。本発明の組成物、方法、およびキットは、生物学、磁気学、光学およびマイクロエレクトロニクスにおいて広範囲の用途を有する。
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【課題】 静水圧を発生する装置のような大がかりな設備を必要とせず、また、静水圧を発生する装置内における培養工程を必要とせず、簡易に自家軟骨と同等の軟骨様組織を再生する。
【解決手段】 細胞外基質または成長因子の少なくとも1つと軟骨細胞とを混合してなる軟骨細胞層2と、該軟骨細胞層2を全周にわたって被覆する生体吸収材料からなる外側層3とを備え、該外側層3が、5MPa〜30MPaの外圧に対する耐圧強度および20MPa〜1500MPaの引っ張り強度を備える軟骨化カプセル1を提供する。 (もっと読む)


この発明は、支持体により強化されたゲルを含む膜に関するものである。膜は対向する表面と表面の間に厚みを有する。対向する表面はゲルによって連結され、膜を通過して栄養溶液の拡散を許容する。生物反応器もまた提供される。それは、膜支持構造を有し、本発明に従う膜は膜支持構造によって支持されているのである。 (もっと読む)


タンパク質の変性のための試薬が、本出願により提供される。タンパク質の変性のための方法が、本出願により提供される。タンパク質の変性のためのキットが、本出願により提供される。このタンパク質を変性させるための処方物は、約2.5M〜約4.0Mの濃度のリチウム塩、約25%(体積/体積)〜約40%(体積/体積)の濃度のアルコール、および約25mM〜約100mMの濃度のクエン酸塩を含む。固体支持体からタンパク質を変性させるための方法は、固体支持体を上記処方物と接触させて、この固体支持体上に存在するタンパク質が変性するようにする工程、を包含する。 (もっと読む)


透過性シート上で平面培養した培養細胞を前記透過性シートと共に、他の平面培養された培養細胞上に積層することにより三次元組織を形成させる。この三次元組織を生体内に移植する。また、人工臓器装置中に積層することにより、積層型三次元組織バイオ人工臓器モジュールを作製する。また、透過性シートとして多孔性シートを用い、孔の位置を調節することにより、培養細胞のコロニーの形状を調節することができ、人工臓器の形状を設計することができる。 (もっと読む)


微生物を固定化するためのシート状の担体要素を備えて成る嫌気性廃水処理用固定床リアクタであって、前記担体要素は、貫流可能に多孔質であり、且つ、その領域と比較して薄い幅を有するリアクタにおいて、当該リアクタは、3.5〜8cmの間隔方向における平均幅を有する流れ空間が担体要素間に存在するように、担体要素が離間配置されることを特徴とする。
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