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Fターム[4B042AP16]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 燻煙、燻液処理 (21)

Fターム[4B042AP16]に分類される特許

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【課題】燻煙処理を施した未乾燥サラミソーセージ、特に太物の未乾燥サラミソーセージを、内部と表面近くとで乾燥ムラを生じさせることなく、速やかに乾燥させる。
【解決手段】未乾燥サラミソーセージを減圧下に置きながら通電し、含まれている水分の蒸発によって生ずる温度の低下を通電によって生ずるジュール熱で補って温度の低下による肉の収縮を阻止し、未乾燥サラミソーセージの内部から表面側への水蒸気の通りを良好にし、表面近くの肉の乾燥の進み過ぎによる収縮を阻止し、内部と表面近くとで乾燥ムラが生じさせることなく速やかに乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】スモークの豊かな香りを付け、食感が良く、うま味に優れたベーコン類の製造方法を提供する。
【解決手段】塩せき剤を加える前または塩せき剤を加えた後にブロック状の原料肉を長尺な棒状に切断して長尺状原料肉3とし、切断した後に該長尺状原料肉を吊るし、吊るした後にくん煙して作製する。 (もっと読む)


【課題】食肉塊にインジェクションするピックル液中の添加成分において、種々の増粘剤や、食物繊維、澱粉等を選択し、かつこれら特定の含有量を有する食肉加工品とすることにより、リン酸塩の添加量をより少なくし、すなわち食肉加工品中のリン酸塩含有量を減少させ、ジューシーでみずみずしく、肉の繊維感を有し、また、本来の食肉の味を失わない、美味しい食肉加工品の製造方法を提供すること。
【解決手段】食用肉塊に、少なくとも食物繊維、カードラン、及び異種タンパクを含むピックル液をインジェクションし、食用肉塊中の食物繊維含量が0.25〜3.0重量%、カードラン含量が0.008〜0.4重量%、異種タンパク含量が0.5〜5.0重量%及びリン酸塩含量が0〜0.25重量%となるように仕込みすることにより、ハムや焼豚等の食肉加工品を製造する。 (もっと読む)


【課題】燻煙食肉製品の製造工程に負荷がかかることがなく、製品内部に発生する液溜りを防止することにより、外観上良好で、かつ、歩留り低下及び旨味成分の流出を防止することができる燻煙食肉製品の製造方法を提供する。
【解決手段】食塩とトランスグルタミナーゼ組成物を含有する調味液を原料肉に添加後、加塩処理を施さずに、燻煙処理を施すことにより、燻
煙食肉製品を製造する。さらに、肉総量に対して、調味液に含まれる食塩の濃度を1.0〜2.0重量%、トランスグルタミナーゼ組成物の濃
度を0.04重量%以上とすることにより、効果的に液溜りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライソーセージ類の油っぽさを軽減することを目的とした。
【解決手段】本発明は、ドライソーセージ類を製造する工程において、組織状大豆蛋白の平均最大長を3mm以下にして用いることを特徴とするドライソーセージ類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ラーメン等のスープに入れて一緒に煮込んでスープのこく味を向上させるもので、細い筋線維で、充分な太さの筋束及びこの筋束内に充分な筋線維数を有する赤身部分で、鰹ブシの如く堅く固まって削りブシとすることができ、遊離中性糖成分の多い豚の赤身肉本来のこく味に優れ、かつ遊離アミノ酸が豊富な栄養価の高いスープを得る。
【解決手段】
豚の脂肪組織を除去して胸最長筋及び/又は大腿二頭筋等の赤身肉のみの肉塊を得る工程と、この肉塊を蒸す工程と、蒸した後の肉塊を乾燥する工程と、乾燥後の肉塊をいぶす工程とからなり、前記赤身肉の筋線維の太さが82μm以下、筋束の太さが530μm以上であって、筋束内の筋線維数が40個以上であり、豊富な遊離中性糖と遊離アミノ酸を有する豚ブシの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】従来のアッケシソウを用いる技術に比べ、アッケシソウ特有の生臭いにおいを最小化させ、一般の人たちが拒否感を持たずに食べることができるような鶏胸肉燻製焼きの製造方法を提供する。
【解決手段】アッケシソウを用いた鶏胸肉燻製焼きの製造方法は、シーズニングを準備する段階と、アッケシソウエキスを準備するアッケシソウエキス準備段階と、アッケシソウワインを製造する段階と、前記シーズニング、アッケシソウエキス、アッケシソウワインを1:1:1の重量比で混合してヤンニョムを製造するヤンニョムの製造段階と、鶏胸肉を準備した後、前記ヤンニョムと鶏胸肉を混ぜ合わせ段階と、前記鶏胸肉の混ぜ合て熟成物を製造する熟成段階と、スモークハウスでクヌギの大鋸屑を用いて薫煙を供給しながら下焼き物を製造する下焼き段階と、本焼きして鶏胸肉の燻製焼きを製造する本焼き段階で構成される。 (もっと読む)


【課題】凍結状態の原料肉を、完全に解凍することなくマイナス温度帯で塩漬工程を実施し、その後整形工程及び熟成乾燥工程を含む工程により生ハム類を製造することにより、食味の優れた生ハム等の非加熱食肉製品を小規模で短期間に、低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】塩漬工程、整形工程及び熟成乾燥工程を備えた非加熱食肉製品の製造方法において、凍結状態の原料肉に塩漬調味料を直接接触させ、塩漬調味料中の塩による氷点降下作用を利用して、−6.0℃〜−3.0℃のマイナス温度帯で原料肉を解凍しながら塩漬調味料を原料肉中に浸透させる塩漬工程を採用する。塩漬工程として、凍結状態の原料肉に固体状の塩漬調味料を塗布することにより直接接触させる乾塩漬工程や、凍結状態の原料肉を液体状の塩漬調味料に浸漬することにより直接接触させる湿塩漬工程を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】カニ肉特有の味、風味、香りのあるカニ肉本来の旨味に燻製の香ばしさを付加し、かつ、カニ肉の身質の変性がなくジューシーでカニ肉特有の食感のあるカニ肉燻製加工品およびその製造方法の提供。
【解決手段】ボイルまたは蒸したカニ類の殻から取り出したカニ肉を燻液配合の調味液に冷蔵浸漬し、その後液切りし、温燻製すること特徴とするカニ肉燻製加工食品の製造方法および当該製造方法により得られるカニ肉燻製加工食品。好ましくは、冷蔵浸漬が、5℃〜20℃で45分間〜2時間浸漬するものであり、温燻製が、30℃〜80℃で1分半〜4分間燻製するものである。 (もっと読む)


【課題】新鮮な魚卵を使用した場合でも、その独特のやわらかな食感を維持することができ、しかも、燻製風味を魚卵の表面から内方に至るまで略均一に付与して、調味液由来の味わいを生かすことのできる魚卵加工食品の製造方法および同方法を用いた魚卵加工食品を提供する。
【解決手段】魚卵と、予め燻煙処理を施した香味材料とを調味液に浸漬し、前記魚卵に燻製風味を付与することとした。また、唐辛子に予め燻煙処理を施して煙成分を含浸させ、魚卵と前記唐辛子とを調味液に浸漬することで、前記煙成分により前記魚卵に燻製風味を付与することとした。 (もっと読む)


【課題】セミドライソーセージに、固体形状を有したままの耐熱チーズを分散存在させ、チーズ本来の食感と風味を維持し、かつ、柔らかい食感を有した耐熱チーズ入りセミドライソーセージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】家畜、家禽若しくは家兎の肉からなる原料肉と、耐熱チーズを用意し、前記原料肉を塩漬し、該塩漬した原料肉を挽き、前記耐熱チーズを裁断し、挽いた前記原料肉と、裁断した前記耐熱チーズと、必要に応じて添加剤とを混合し、混合物をケーシングに充填し、及び、加熱処理することを含んでなるものであり、水分基準値が35%超過55%以下であり、かつ、水分活性基準が0.86以上のものとする製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 従来製造が難しい鳥肉(鶏肉)を主原料とするプレスハムを提供する。
【解決手段】 所定の大きさに切断した鶏肉に調味料を添加・混合し、容器に入れて6〜7日間寝かせて塩漬・熟成した後、これに塩漬した鳥肉の一部にコラーゲン、澱粉を添加してペースト状にしたツナギ材を加えて練り合わせ、これをケーシングに充填して乾燥・くん煙した後、蒸煮・湯煮する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は燻製風味の鯖のフィレの製造方法に関し、年齢層を問わず受け入れられる風味を持ち、かつ電子レンジを使用した調理にも受け入れられ易いフィレの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
内臓を取り除いた後の鯖の三枚おろしのフィレを塩水に漬けて、醤油、砂糖、塩からなるタレ成分溶液に漬け込み、その後生干ししてから1時間程度の短い燻煙処理を施すことにより生干しフィレに燻製風味を付与する。燻煙処理後、真空パックに詰めて、熱処理した後、冷凍保存を行った。
このようにして得られたフィレは燻製風味を持つにも関わらず鯖肉の柔らかい生干しフィレで、焼き魚の味と煮魚の食感とに非常に近似した外観、風味、食感を有する新規な魚肉の食感も有している。 (もっと読む)


【課題】鰹等となる被炙り部材の表面を、幅規制される藁炎で炙り焼き過ぎない所謂タタキ用炙りを得る藁炎炙り装置を提供する。
【解決手段】鰹2等を載せる炙り用搬送コンベヤ1とバラ状の藁5を載置する藁用搬送コンベヤ6が所定の上下位置で直交配置とし、且つ炙り用搬送コンベヤ1の前記直交位置の上方に炎反射板7を配設したことで、前記藁用搬送コンベヤからの炎幅は両側に突設の炎仕切壁4で幅規制され炙り用搬送コンベヤに立ち上がり勢いの付く炎になり、このため炙り用搬送コンベヤの鰹等は短時間の炎通過でも浅い下面炙りが成され、同時に上昇した炎主流が炎反射板で強制反転され対流炎になるので上面炙りも浅く、焼き過ぎのないタタキ用表面炙りとなる。 (もっと読む)


【課題】従来利用価値がないとして廃棄処分されていたブナザケやソーダカツオなどの、有効利用方法の提供。
【解決手段】魚肉を主原材料として、畜肉の脂身、繊維状大豆蛋白、澱粉、食塩、調味料、香辛料、着色料など、及び少量の紹興酒とサイクロデキシトリンとを混ぜ合わせ、ケーシングに充填する。次いで、ケーシング済みのものを高温で熱風乾燥し、温燻処理を施し、高温の蒸気にさらした後、再び高温で熱風乾燥処理し、20℃にて45時間程度静置する工程を行って魚肉サラミを得る。紹興酒及びサイクロデキストリンを添加することで魚の臭気をかなり抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 鮮度を落とさずに短時間に鮮魚品にスモーク風味や好みのフレーバーを付着・浸透させることを実現する。
【解決手段】高電圧を印加することにより薫煙や香りの成分8を帯電させ、クーロン力で接地電極2に配置した鮮魚品Aに短時間に香り成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】肉本来の旨みを逃がさず、香り高く、ジューシーに焼き上げることができる焼肉の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】素焼き製の縦長状の大壺1内の上方部内周壁面に、タレに漬け込んだ肉片7を吊持する吊持用リング8を取付ける一方、前記大壺1内の底壁4上に配置された七輪11内に着火した練炭9を収納すると共に、該練炭9上に着火した炭10を載置して、且つ該大壺1の上端開口部2に素焼き製の土鍋3を嵌入して、前記大壺1内を密閉状態にして、炭10の持つ遠赤外線効果・脱臭効果およびマイナスイオン効果と、炭10と練炭9との強い火力により、前記肉片7を焼き上げ、更に、前記練炭9および炭10上に滴り落ちたタレが前記練炭9および炭10中に落下して発生した煙により燻製作用を肉片7に及ぼすようにする。 (もっと読む)


【課題】 良好な食感を保持しつつ、低温煙を用いてゆで卵を燻煙処理する工程を含む、ゆで卵の着色方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の方法は、0°C〜18°Cの温度の煙を用いてゆで卵を燻煙処理する工程を含むことを特徴とするものである。本発明の方法に用いられる燻煙処理装置(10)は、ゆで卵が置かれるスモーク庫(12)と、燻煙を発生させる燻煙発生部(22)とを備えており、スモーク庫の底部と燻煙発生部とが、途中に冷却手段(26)が介在された管(24)を介して連通している。 (もっと読む)


液体吸収性層と不浸透性層とを含むフィルムを提供する。また、これらのフィルムの製造方法も提供する。このフィルムは、チューブ状ケーシング(casing)およびシュリンクバッグ、特に燻製にされる食料品用のケーシングの調製のために適切である。チューブ状ケーシング中で加工される食料品も記載される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングやセロハン等を用いることなく、燻製終了時にリテイナーから燻製食肉製品を容易に取り出すことができる燻製食肉製品の製造方法を提供する。
【解決手段】食肉の表面にトランスグルタミナーゼを作用させ、低温で保存することにより、食肉の表面部分のみの弾力性や硬さを増加させ、燻製終了時にリテイナーの網に食肉製品の表面が食い込まず、容易に取り出すことを可能とする。また、トランスグルタミナーゼにカゼインナトリウムを併用することにより、燻製食肉製品の表面の硬さをより増加させることができる。 (もっと読む)


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