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Fターム[4B046LP57]の内容

穀類誘導製品−麺類 (5,182) | 処理工程 (942) | 麺帯、麺線への付着処理 (75) | 液体の付着 (58) | 浸漬 (13)

Fターム[4B046LP57]に分類される特許

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【課題】茹でたときに茹でどけが少なく、また滑らかさや粘弾性などの食感に優れる、高品質の茹で麺類が得られる製造方法を提供すること。また、パスタ類においては、パスタらしい適度な弾性を有する高品質の茹でパスタが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】常法により得られる未α化状態の生麺線を、温度5〜50℃でpH3〜6の酸性水溶液に0.5〜10分間浸漬した後、茹で処理を行うことを特徴とする茹で麺類の製造方法。 (もっと読む)


【課 題】 茹で、蒸しなどの加熱工程後に麺線の表面に付着させて使用するのに適した麺類用ほぐれ改良剤を提供する。
【解決手段】アラビアガム及び反応モノグリセライドを含有する水分散液を麺に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】麺類を茹で或いは蒸煮によってα化したα化麺のほぐれ性を改良するα化麺用ほぐれ剤、特に、α化麺本来の風味や食味を損なうことなく、α化麺のほぐれ性を効果的に改良し、また、低コストでのα化麺のほぐれ性の改良が可能なα化麺用ほぐれ剤を提供すること、及び該α化麺用ほぐれ剤を用いて、ほぐれ性に優れ、味覚の良好なα化麺を製造する方法を提供すること。
【解決手段】加工澱粉分解物の30重量%水溶液において15mPa・s以上、加工澱粉分解物の10重量%水溶液において3000mPa・s以下の粘度の加工澱粉分解物を含有するα化麺用ほぐれ剤からなる。本発明のα化麺用ほぐれ剤は、α化麺の表面に塗布するか、或いは、本発明のα化麺用ほぐれ剤を含有する溶液にα化麺を浸漬するかして、α化麺の表面にコーティングすることにより、α化麺本来の風味や食味を有し、ほぐれ性に優れたα化麺を提供する。 (もっと読む)


【発明の課題】麺同士の結着を防止・抑制してほぐれを改善した麺類を提供する。また、これらの麺類を調製するのに有用な麺類のほぐれ改良剤を提供する。
【解決手段】麺類の麺生地原料粉に対して、ガティガムを0.1〜5質量%を添加するか、当該麺質改良剤の溶液を用いて生麺または加熱処理麺の表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】ダイエット食品であるこんにゃくにラーメンのような食感をもたせて手軽に食することができるようにした、こんにゃくラーメンの提供。
【解決手段】こんにゃく精粉に澱粉を加えて糸こんにゃく状としたこんにゃくラーメン素材を、有機酸にて中和し、水洗後、加熱により水分の一部を除去した後、該こんにゃくラーメンと保有液である味付け調味液とをパウチに入れて密封し、115〜125℃、F値を4以上とする条件で高温殺菌する。 (もっと読む)


【課題】薄い保護膜で麺線の軟弱化による型崩れを抑止し、冷凍麺に勝るとも劣らない味覚を実現する。冷凍麺に比較してエネルギー消費が小さく、搬送や保存、さらに調理場においても、冷凍設備などの特別な設備を必要としないで美味な味覚にできる早茹で麺を提供する。
【解決手段】早茹で麺の製造方法は、麺を茹でて表面をα化する茹で工程と、茹でた麺を水漬して麺の含水率を高くする水漬工程と、麺を有機酸に接触させて麺線のphを6以下とする有機酸接触工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】摂食前調理時に吸水させて摂食する際に、その周囲の水分が過剰であっても、吸水量を抑制可能な澱粉含有食品の吸水抑制剤及びそれが含まれた澱粉含有食品を提供することである。
【解決手段】アラビアガム、大豆多糖類、プルラン、アラビノガラクタン、低粘性グアーガム、低粘性ローカストビーンガム、低粘性タラガム、低粘性タマリンドガム、低粘性コンニャクマンナン、DE値1〜15のデンプン分解物及び分子量8000〜800000の環状構造を有するデンプン分解物の少なくとも1以上からなる糊料が含まれており、摂食前調理時に吸水させて摂食される澱粉含有食品への吸水量を抑制可能な澱粉含有食品の吸水抑制剤である (もっと読む)


【発明の課題】葛きりや韓国冷麺、春雨など澱粉麺類において、湯戻し時のほぐれ性が良好な特性を有する澱粉麺類を製造するための品質改良剤および当該品質改良剤の水溶液を噴霧、塗布または浸漬することによる澱粉麺類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステルを水溶液とし、その水溶液で麺線を処理したのち乾燥することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食味、食感に影響を与えずに麺類のほぐれを改良する、麺類用ほぐれ改良剤を提供する。
【解決手段】メチルセルロースを主成分とした麺類用ほぐれ改良剤溶液を麺の表面に滴下、噴霧、或いは、浸漬等の処理をする。 (もっと読む)


【課題】 澱粉の老化に起因する品質劣化を解消し、特にチルド又は冷凍のいずれで保管した後に喫食しても、茹で上げ直後と同様、ぼそつき感がなく、且つ弾力性にも優れた食感を有する調理済みパスタの提供。
【解決手段】 パスタの表層部に糖類が2.0〜10.0質量%含有されている調理済みパスタ;乾燥パスタを茹でた後、この茹でパスタを40〜105℃に維持せしめた糖類含有水溶液に5〜60分間浸漬させる調理済みパスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 冷凍蕎麦を手軽に美味しく食べるための冷凍蕎麦の製造方法の提供
【解決手段】 水120:片栗粉1の割合の煮立たせた後に冷却したものを、茹でて冷水にくぐらせた蕎麦に絡ませ、すばやく網の上に小分けして広げ、急速冷凍させる。 (もっと読む)


【課題】 パスタ又は麺類の茹で上げ時間を短縮化すること。
【解決手段】 浸漬用袋体内にて一定の塩分濃度の浸漬液に乾燥状態のパスタ又は麺類を浸漬する浸漬工程と、同浸漬工程にてパスタ又は麺類を浸漬している浸漬用袋体内を略真空状態に減圧して、同浸漬用袋体を密封する密封工程と、同密封工程にて密封した浸漬用袋体内のパスタ又は麺類を、低温条件下にて一定時間放置して、パスタ又は麺類に浸漬液を吸収させる吸収工程とを具備させた。このようにして、乾燥状態のパスタ又は麺類を浸漬工程→密封工程→吸収工程を経て簡単に前処理することができ、しかも、前処理済のパスタ又は麺類は、極めて短時間(例えば、1分間)茹で上げるだけで、所要の食感(柔らかさ)を得ることができて、短時間に調理することができる。 (もっと読む)


【課題】春雨は古来より作り続けられた伝統食品である。しかし、春雨自体に旨み成分はなく、水または湯で乾燥戻しを行ってから、スープや炒め物等で味を付け、または他の食材(肉や野菜等)を混合し調理して食する。時には鍋物等に入れ、旨み成分を吸わせてから食する。この伝統食品である春雨を現代の生活に合うように、簡便に、しかも美味しい状態で食することが出来るようにすることを課題とした。
【解決手段】冷凍乾燥法の製造工程上で、α化し、緩慢凍結し、解凍することにより脱水した紐状澱粉を、調味液に浸漬し、または粉体調味料を添加してから熱風乾燥し、味付け春雨とした。 (もっと読む)


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