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Fターム[4B048PQ01]の内容

食品の成形及び加工 (982) | 造粒 (32) | 加湿、バインダーによるもの (6)

Fターム[4B048PQ01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、溶解性を改善した顆粒状組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ママコ形成性成分を含む顆粒状組成物を製造する方法であって、予めママコ形成性成分と乳化剤とを混合して乳化剤-ママコ形成性成分混合物を調製し、次いで残りの成分を乳化剤-ママコ形成性成分混合物と混合し、造粒することを含む顆粒状組成物製造方法を提供する。また、本発明は前記製造方法で得られた顆粒状組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
加工物成分を用いて工業的な規模で簡便かつ効率的に造粒物を製造する方法を提供する。また、優れた流動性を有し、溶解性が高く、粒度分布が極めてシャープであり、汎用性が高く、食品分野においても優れた特徴を奏する造粒物を提供する。
さらに、賦形剤の添加量を少なく又は添加せずともよいので、造粒対象の動植物成分を高い含量で造粒可能であり、該動植物成分の風味や、有効成分を低下させず又は損なうことのない、より製品価値の高い食品を提供する。
【解決手段】
食物繊維、タンパク、ペプチド、アミノ酸等の群より選択される加工物成分を、複合流動させることで可能となる。該複合流動により、浮遊下に造粒を行なうことで、例えば、転動及び流動による造粒を行なうことで、極めて流動性に優れ、シャープな粒度分布を有し、吸湿性が低く、水への溶解性が高い加工物の造粒方法及び造粒物を提供する。 (もっと読む)


【課題】造粒と乾燥とを同一の装置で行うことができるうえ、乾燥効率にも優れた粒子の製造方法および遠心転動造粒装置を提供する。
【解決手段】糖類粉末を転動させながら造粒する造粒工程と、該造粒工程で形成された粒子を転動させたまま、該粒子にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを有する粒子の製造方法。この製造方法は、粉末を転動させながら造粒する遠心転動室11と、該遠心転動室11内にマイクロ波を導入するためのマイクロ波導入手段(マイクロ波導波管20)とを備えた遠心転動造粒装置10により実施できる。 (もっと読む)


【課題】カプセル中のゼラチンを動物源から誘導されない他の材料で置換したシームレスカプセルの製造を連続して行う方法および装置の提供。
【解決手段】複数のコイルをもち、縦の中心軸のまわりに回転可能な巻状物;巻状物の隣接するコイルにより画成された側面および支持板により画成された床をそれぞれ有する複数の室からなるカプセル化装置であって、板および複数の室は、或る体積のゲル化水溶液を含み、それによりカプセル化されるべき対象物がゲル浴装置に加えられ、そして予定された時間で巻状物によりゲル浴装置を通って運ばれるカプセル化装置および方法。 (もっと読む)


【課題】水への分散時にダマができず、該分散物が瞬時に滑らかな舌触りとなる副材料を含まない植物粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記方法により測定した水の移動距離が5.0mm以上であることを特徴とする植物粉末。(水の移動距離の測定方法)内径25mm、長さ60mmのプラスティックチューブを縦に2分割し、両端を水が漏れないように加工した。片側から25mmの位置に、取り外し可能なスリットを取り付けた。25mm側に測定する粉末2gを入れ、チューブごと軽く10回タッピングを行い、粉末を平らに落ち着かせた。反対側には水を4mL入れた。その後、スリットを取り外して粉末と水を接触させ、3分30秒後に粉末に水が染み込んだ距離を測定した。最長距離と最短距離の平均値を水の移動距離とした。 (もっと読む)


粉末状前駆体と液体とを混合することによって酸性飲料を調製するための、粉末状の前駆体を製造する方法であって、以下の工程を含む方法:(a) タンパク源及びポリサッカライド安定剤を含む第1のスラリーを調製する工程であって、前記第1のスラリーが中性又は酸性のpHを有する、工程;(b) 必要な場合は、5.5〜7.5、好ましくは6〜7.5、より好ましくは6〜7の範囲の値に前記第1のスラリーのpHを調整する工程;及び、(c) 前記工程(a)又は工程(b)の後に、前記第1のスラリーをスプレードライする工程。 (もっと読む)


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