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Fターム[4B050FF10]の内容

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【課題】DNA依存性であり、生理的に穏和な条件下でDNAの凝縮及び脱凝縮を可逆的に行うことができ、生体適用に際する安全性の確保が容易であり、かつ、入手が容易な核酸凝縮剤を提供する。
【解決手段】核酸凝縮剤として、プロテインキナーゼ活性及びDNA結合活性を有するDNA依存性プロテインキナーゼ触媒サブユニット(DNA-PKcs)を有効成分とする。かかる核酸凝集活性により、核酸依存的に、かつ、生理的に温和な条件下で核酸を可逆的に凝縮及び脱凝縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質工学的手法を用いキチナーゼ触媒活性を増強するため必要となるキチン結合ドメインの結晶と溶液および結晶中での本ドメインの構造情報を提供する。
【解決手段】キチン結合ドメインの結晶であって、単位格子定数が、a=b=48.8Å、c=85.0Åであるキチン結合ドメインの結晶。 (もっと読む)


【課題】 工業利用する際に求められる構造的に安定なラッカーゼ、該ラッカーゼをコードするDNA、該遺伝子DNAを含有する組換えベクター、該組換えベクターで形質転換した形質転換体、および該形質転換体を用いた耐熱性ラッカーゼの製造法の提供。
【解決手段】 次の特性を有するラッカーゼ:
(1)活性:銅イオンの存在下、フェノール系化合物、複素環系化合物に強く作用する;(2)至適反応温度:pH 5.0にて10分間の反応時間で92℃である;
(3)耐熱性:pH 6.0にて10分間保持したとき、85℃まで酵素活性の低下がない;
(4)高温での半減期:85℃、pH 6.0にて保持したとき、酵素活性の失活の半減期が約14時間以上である;
(5)SDS-PAGEで測定した分子量が53kDaである。 (もっと読む)


リン脂質の大部分からアシル基を、一又は二以上のアシル受容体に転移するための、脂質アシルトランスフェラーゼによる食用油の処理を含む、食用油を酵素的に脱ガムする方法であり、アシル受容体は、ヒドロキシ基を含む任意の化合物である。一実施形態では、好ましくはアシル受容体は水であり、別の実施例では、好ましくはアシル受容体は一又は二以上のステロール及び/又はスタノールである。アシル受容体が、スタノール及び/又はステロールであるとき、一又は二以上のステロールエステル及び/又はスタノールエステルが作られる。本発明の処理において使われる脂質アシルトランスフェラーゼは、一又は二以上の以下のアミノ酸配列、即ち、配列番号1、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、配列番号17、配列番号18、配列番号36、配列番号38、配列番号40、配列番号41、配列番号45、配列番号47、配列番号50、又はこれらの配列と75%若しくはそれ以上の同一性を有するアミノ酸配列を含む。配列番号16に示されるアミノ酸配列を含む新しい脂質アシルトランスフェラーゼについても教示されている。 (もっと読む)


本発明は、光学活性アミノ酸、特にD−アミノ酸の製造に有用な新規なアミダーゼ、ならびにその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、アースロバクター・エスピー(Arthrobacter sp.)KNK1101J株から単離・精製された新規D−アミダーゼ。、当該アミダーゼをコードする遺伝子、当該遺伝子を含む組換えプラスミド、及び当該アミダーゼ遺伝子を導入された形質転換体である。また本発明は、アースロバクター・エスピー(Arthrobacter sp.)KNK1101J株あるいは上記形質転換体を培養し当該アミダーゼを採取する、アミダーゼの製造方法でもある。 (もっと読む)


単離または精製の工程中、比酵素活性を初期の安定化された活性に比較して50%以上損失せずに、摂氏−20〜4度で少なくとも1週間保存可能なように、安定化種の添加により安定化されることが特徴の、単離または精製されたスタフィロコッカスUMPキナーゼ。
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【課題】 巻貝類由来のセルラーゼの諸特性を解明し、養殖に伴なう廃棄内臓の有価資源化の実現に供し、及び巻貝類から、上記セルラーゼを用途に応じた純度で、簡易な操作で、かつ短時間で効率良く製造する方法を開発し、廃棄内臓の有価資源化の一層の促進を図ること。
【解決手段】 巻貝類に由来するアミノ酸配列からなるセルラーゼ、下記の特性を有するセルラーゼ及びその製造方法を提供すること。(a)作用:本酵素は、セルロースを分解して低分子化セルロース及びセロオリゴ糖を生成する。(b)基質特異性:本酵素は、セルロースに作用する。(c)分子量:66kDa(ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)(d)至適温度:35〜40℃(e)熱安定性:40℃以下で安定である。(f)至適pH:pH5.5〜8.0(g)N末端アミノ酸配列:14残基のシグナルペプチドを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 チオフェン系化合物を分解する機能を有する酵素及びそれをコードする遺伝子、並びに前記遺伝子を含むベクター及び形質転換体を提供する。
【効果】 化石燃料中の硫黄を容易に遊離させることができるようになる。 (もっと読む)


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